2009/12/19 - 2009/12/21
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sarioさん
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世界遺産の街モロッコ・マラケシュでスケッチ旅。
初のアフリカ!初のイスラム圏!
果たしていい絵は描けるのか?!!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
「インペリアル・ホリディホテル」四つ星ホテルです★★★★
ホテルには結構期待していたのですが、あまり充実した内容ではなかったかな?
期待が大きすぎたわけではないのですがエレベーターはギシギシと音をたて、私が乗った時には開くべきところでドアが開かず、縦に大きくずれた場所でOPEN。
開いた目の前はコンクリートむき出しの壁…おぉぉ(^^;
お部屋はきれいでしたが日本人感覚の4星ホテルではなく、2〜3星ホテルといったところですね。 -
アン・マンスール王の墓。(アサード朝の墳墓群)
写真では分かりにくいのですが、壁、天井、床にいたるまですべての面がそれはもう美しいタイルの模様で覆われおり心を奪われました。
なんて美しいっ -
夜のフナ広場にはたくさんの屋台が並びすごくにぎやかでした。
-
買い物をしている現地の方の服装を見ると、
「イスラム圏なんだなぁ〜」
そう実感します。
イスラム教コーランの教えでは「汝、自分の魅力的である部分を自分の夫や家族以外に見せてはならない」とあるらしく、女性はすっぽりと布で覆われ顔以外の部分は露出していません。
熱心な信者であればある程この教えに従おうとするようで、目しか出していない女性のかたもたくさんいました。 -
初日にマラケシュの街の雰囲気をつかみ、二日目から本格的にスケッチ開始!
まず訪れたのが、フナ広場を一望できるこちらのカフェ・ド・フランス。
これよこれ〜〜〜っ
スケッチ心をくすぐるこの景色に興奮!
ここで描くと即決しました。 -
このカフェからの景色を描いた作品。
小さめのSMサイズに細めのペンで線描き。
お店の壁のタイルがどうしても描きたくて、こんな感じになりました。
クトゥビアの塔も入って、マラケシュらしさが出ました。
線描きにかかった時間は約2時間。
ミントティーを注文し、長居させていただきました。 -
そのまま隣のレストランでランチもいただくことに。
モロッコと言えばやはりタジン!
レモンのせチキンのタジンをいただきました。 -
これがまた美味しいっ!!!!
モロッコでの食事にはあまり期待していなかったのですが、これは美味しくてビックリ。
ほっくほくで柔らかく、日本人の舌にあいます。
サラダも野菜たっぷりで嬉しいっ -
この迷路のようなスーク。
油断すると間違いなく迷子になります。
どこから来て、今どこへ向かっているのかきちんと把握しておかなくては… -
もちろんそんなスーク内でもスケッチ。
時々見かけるねずみ男スタイルの男性をどうしても描きたかったのです。 -
ラバ・クディマ広場です。
ここはフナ広場からスークを抜けていった先にあるこじんまりとした市場。
こじんまりとは言え、日用品や小物が所狭しと並んでおりにぎやかにぎやか。
絵の左奥のピンクのカフェが可愛くて、それが描きたいなぁ〜〜とうろちょろしていたらお店のお兄さんが
「この椅子つかいなよ」
と親切に貸してくれましたありがたい〜。 -
お店にあった薬草(のペースト?それとも練り物?)が目の前にあったのでそれから書き始めました。
仕上がってみるとこの薬草とぶら下がっていた売り物のパンツが邪魔だったりするのですが…
なんてことないですよね? -
スークへの入り口がこれ。
フナ広場を中心に、その奥には昔から変わらない姿のスーク(市場)が広がっています。
スークは巨大な迷路。
二日目ともなると土地勘もついてきてスーク内を自由に歩けるようになりましたが。 -
スークへの入り口や分かれ道にはこのようなアーチ状のトンネルが登場します。
これがたまらなく好きだった私。
モロッカンピンクがたまらないっ -
楽しいマラケシュスケッチでしたが、唯一のトラブルがこちらのおばさん。
「私を書きなさい」
笑顔で言われ描き始めた私。
描き終わった後にありがとうと言い、用意していた自作のポストカードを渡すと態度が一変。
「こんなんじゃない!お金よお金!」
いや、そんなつもりで描いたんじゃないのに。
私は自分が描こうとしていた風景画を中断し、彼女を描いてあげたのにこの態度。
やがて人が集まって取り囲まれた私とおばさん。
困っている私に
「お金なんか渡さなくていい!彼女(おばさん)がおかしい!」
「あなたはお金を払うべき!彼女には家が無いんだから!」
「財布はしまっておきなさい!」
「それでも恥ずかしくないのか?!」
とおばさんをしかりつけるひとも。
と、とにかく大騒ぎに。
イスラムの教えには、
『貧しい人には手を差しのべよ』や『旅人には施しを』などがあり、それぞれの考え方でものを言っているようでした。
とにかくこの場を離れるしかなくなった私はお金(チップ?)を渡すとこに。
最初から私たちの様子を見ていた、市場のおばさんが「こっちへおいで」と私の手をひっぱり、お店の裏口から静かな通りまで連れて行ってくれました。
おばさんは「本当に嫌な思いをさせてごめんね」と心配そうに私を見つめて、最後にぎゅっと抱きしめてくれました。
嬉しくて泣きそうになりました。
異文化との出会いでは、つらいこともうれしい事も色々なことがありますね。
本当にいい勉強になりました。
ちなみに現地の言葉は当然喋れませんが、言っていることはなぜが全部分かりました。 -
こちらのおじさんとの出会いも忘れられません。
スークの迷路の中で絵を描いていると、
「ここで描きなさい」
と安全な(通りの)はじっこののスペースを貸してくれました。
そして描いている間中、そばを通る馬車や人の流れから私をずっと守ってくれました。
日本で描いた雪景色の絵(ポストカード)をお礼に渡すと喜んでくれ、「これを持って行きなさい」とマラケシュの美しい写真がたくさん掲載されたガイドブックのようなものをくれました。
私は持っていた全種類のポストカードを渡したかったのだけど、「これで十分だから」と渡したポストカードを嬉しそうにずっと眺めていました。
おじさん、本当にありがとう。 -
ラバ・クディマ広場の香草屋さん。
-
ここでのスケッチがマラケシュ最後のスケッチとなりました。
モロッカンピンクの壁と、色とりどりの香草(薬草)達がなんとも絵になるお店でした。 -
ちなみに…描いている時の私はこんな感じ。
大変な事もあったけれど、またいつか来れたらいいなぁと思うのでした。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- K2さん 2021/10/14 17:47:54
- スケッチ旅の絵、素晴らしいです。
- sarioさん
はじめまして。旅でスケッチのコミュニティに昨日、入会させていただきました。早速にメンバーリストを覗いて、sarioさんのスケッチ旅行記を知りました。スケッチの線と色が優しくて可愛くて、いいですね。特に人物像が素晴らしいです。私も昔のスケッチ旅行記を掲載しようかと迷っていましたが、お手本にさせていただきます。最近はsarioさんは投稿されていないようですが、是非、新作を披露いただけると嬉しいです。
まずは、ご挨拶まで
K2
-
- Boa Viagemさん 2014/01/26 18:05:12
- スケッチの画風が温かいですね!
- sarioさん
はじめまして。Boa Viagemでございます。
スケッチの好きな方達のコミュニティをクリックしたら、sarioさんのとても可愛いプロフィール・アイコンを発見してお邪魔しました。
フランス、スペイン、ポルトガルにもドライブでお寄りになったのですね。かつてジュネーヴからフランス、スペイン、ポルトガルへ欧州最西端までぐるり周り、同じようなルートでドライブして辿ったことがございます。
御旅行記を楽しませていただきました!
ポルトガルにせっかく足をを踏み入れたときは美味しいお店がしまっている日で残念でしたね。日曜日に同じ経験をしたことがございます。(苦笑)
本当は、鱈 bacalhau(コロッケ風のbolinho de bacalhau から、庶民の七輪焼き鰯までも)、とてもおいしいですよ!
モロッコ編のスケッチがとても素敵で気に入ってしまいました!
そうそう、なぜスケッチの好きな方たちのコミュニティをクリックしたかと申しますと、先日私どものノルウェーのクチコミにアクセスしてくださったKyoko Tabataさんという方のスケッチ旅行記がとつてもかわいらしくて、プロフィールアイコンがsarioさんとどこか似通った可愛い方でした。(76歳と79歳で旅したとのことで、このおばあちゃま?だとしたら、本当に信じ難いような感性をも持ち続けていらっしゃると感心いたしました。)
絵を描く才能をお持ちになっているというのは素敵なことですね!
また、お邪魔させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
Boa Viagem [ポルトガル語で「良い旅(を!)」の意味]
- sarioさん からの返信 2014/01/29 18:54:16
- ありがとうございます(^^)
- Boa Viagemさん
コメントありがとうございます。
最近はめっきり更新しておらず(笑)、
それでもこのように、旅行記を読んでコメントをいただき本当に嬉しく思っています。
Boa Viagemさんもヨーロッパドライブ旅をされたんですね!
なんだか病みつきになるものがありますよね。
よく主人とまたスペインに行きたいねぇと話しています。
次に行ってみたいのは、バスク地方。(前にもチラリと行ったのですが)
やはりご飯が美味しいというのは、旅の醍醐味です!!
ポルトガルでのご飯が美味しかったとコメントを読み、
旅先で出会った、旅のプロの女性のお話を思い出しました。
ポルトガルでの食事に失敗した…となげいていたら、
「いや!ポルトガルのご飯は美味しいから、是非また食べに行って欲しい!!」と。
スペインのバスク地方で鱈の料理をいただきましたが、本当に美味しかったんです。
きっとBoa Viagemさんのおすすめしている鱈〜鰯、ポルトガルでも美味しい料理が待っているんでしょうね。
あぁ、こんな話をしているとまた旅に出かけたくなってしまいます。
ご紹介いただいた、Kyoko Tabataさんのページをのぞかせていただきました。
本当に可愛いイラストですね!!
私が旅先で描いているのはスケッチになるのですが、
イラスト調で旅を描くのもいいなぁ〜と。
ぼちぼちではありますが、また旅日記を更新したときは
のぞきにいらしてください。
ちなみに年末年始は東北地方から、(私の地元である)福岡まで車で行って帰ってきました。
海外でも国内でもやってることは同じなんですよね(^^;;あは。
ではでは!!
sario嫁
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