ブラっと手塚治虫記念館

2011/09/19 - 2011/09/19

母は手塚先生のマンガが好きなようで、昔から色々と手塚先生のマンガが家にあった。でも、マメな母ではないんで途中まで買ってそのままのマンガもあるし、行方不明になった巻もあったりして、まともに揃って残っているのは少ないですけどねー。だから、話は知らないけどそのマンガの存在は知っているというマンガが多いのです。

ということで、ふっと手塚治虫記念館へ行ってみようと思い立ち行くことに。
先日、友達親子と宝乃湯へ温泉に入りに来たけど、宝塚といえば子供の頃によく宝塚ファミリーランドへ連れて来てもらってたなー。あの頃、母に連れられて電車で遊びに来ていた。母一人じゃ電車に乗れない今を思えば（老眼で路線図も見にくいらしいし、料金も見にくいらしいので乗ることを避けてます）スゴいことだったかも。

阪神高速の池田で下りてから中国道横の176を走ろうと考えていたが、うちのナビは途中で妙な回り道で誘導しだす。なぜ、左折して市役所横を通らす？？近鉄百貨店に寄った帰りも高速に乗るまでに妙に回り道を誘導していたなぁ。

記念館は手塚先生メインの展示物は1Fメインだけだし、規模も小さいのでちょっと期待ハズレだったかもしれない。ただ、マンガコーナーがあり読み放題が出来るのでその点はいいかと思います。

エリア 宝塚(兵庫)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

入り口前で、火の鳥がお出迎え〜。

火の鳥は全巻ありますが、未だに意味がわからないんです。。。

手塚マンガに出てくるキャラクターの手形足型の他に、特徴ものの型。

お茶の水博士

レオ

この角度で撮ると、誰かという文字が見えないんですが、これはほぼ全巻ある間黒男くんです。

写楽保介くん

ひげおやじ

入れば、サファイアとアトム、そして手塚先生がお出迎え。

パンジャとレオ

展示物はこのようなカプセルに入ってます。

と、何やら上映を始めるとスタッフの方が案内していたんで、せっかく来たしと観て行くことに。

シアターの天井もマンガです。

昨年、連れと行った石川の輪島にある永井豪記念館へ行った時は、実際2割くらいしか知らなかったという結果が判明したんですが、手塚マンガは結構知ってたりする（話は知らなくてもキャラクターとか）。

手塚先生の歴史みたいな内容の30分くらいの上映です。才能はあるし、ユーモアもあるし、亡くなるのが本当に早すぎましたね。

エレベーターで2Fへ上がろうと思ったんですが、一旦、地下へ下りて行ってしまったんで階段で上がります。

秋葉原チックな空間でした。他の人が手塚先生のキャラクターを描いたら、ってなコーナーです。
奥にはマンガを読めるコーナー（カフェあり）もあります。そりゃ、色々読みたいけど、そんなことしてたら1週間は居ついてしまうぞ。

ヒョウタンツギ

地下に下りてみましたが、アニメ工房でアニメ製作体験みたいな感じになってたんで、出ます。

向きが悪いですが、1Fの天井です。

かなり小規模な記念館という感想です。
もう少し規模があればよかったのになぁ。