2011/08/27 - 2011/08/31
38位(同エリア77件中)
ともともさん
4泊5日のクルーズもいよいよ最終日です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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統営は釜山の西方約100kmに位置することから、航路は対馬の西海岸沖を通り関門海峡へ向かいます。
途中の対馬海峡では、イカ釣り船の明かりがたくさん見えたほか、対馬の街の灯も見えました。
午前2時関門海峡通過。門司と下関の夜景と関門橋を写真に撮りたかったのですが寝坊してしまい、窓の外を見ると、関門橋が見えてるΣ( ̄□ ̄ノ)ノ ほんのわずかの差で間に合いませんでした・・・ガックリ
それでも夜景だけでも見ようと、8Fのデッキに出ます。船首まで歩きますが当然深夜ですから誰もいません。
新門司港の沖では客船でしょうか停泊していたので慌てて写真を撮ったのですが真っ暗で解らないですねごめんなさい。
距離があったので船名までは解りませんでした。
しかしこの日の夜は新月で月明かりが全くなかったことから少し街から離れると満天の星空が見え、3時過ぎまで星空を眺めていました。 -
さすがに寝たのが3時過ぎだったので夜明けには起きられず娘に起こされます。朝食の後再びデッキに出て来島海峡大橋の通過を待ちます。
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午前8時過ぎに来島海峡大橋を通過した後、嫁さんと娘は朝のイベント「ぱしふぃっく音楽教室」に行きます。昨夜演奏して下さったアンサンブル・アリオーソの皆さんが、どうして音が出るのか、弦楽器は何からできているの?など弦楽器を用いて紹介して下さったそうです。またミニコンサートもあったようですが、自分は下の息子とお留守番です(笑)
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クルーズ最後の食事は・・・すみませんメニュー表もらうの忘れました。
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ぱしふぃっくびいなす特製のカレーだそうです。ご飯は白米と、バターライスの2種類。何杯でもおかわり自由だそうですが、子供のハヤシライスとかを片付けたのでおかわりできませんでした(笑)
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子供には少々辛いとのことだったので、ハヤシライスを用意して頂きました。こちらもとってもおいしかったです。(笑)
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デザートは、みかんやクレープフルーツが入ったゼリーです。さっぱりとした感じでおいしかったです。
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食事の後は下船の準備です。船にはランドリースペースもあり、洗濯も自由にできるので、帰宅してからの後片付けも比較的楽です。また定められた時間に荷物を出しておけばクルーの方で通関手続きを行ってもらえ、ターミナル内に設けられた宅配便の受付カウンターまで運んで下さるので、とっても楽です。
14時からは日本帰国に関するオリエンテーリングとお待ちかねビンゴゲーム大会です。下船の準備に手間取り、会場に入ったのが開会ぎりぎりだったので空いてる席が一番端になってしまい、司会者を真横から撮ることになってしまったので写真はあきらめました。
ビンゴゲームは3種類あり、最初に通常のビンゴ。自分は昔からビンゴゲームには全然縁が無く、景品が当たった試しがありませんが、なんと娘はさくさくと当たっていきます。
しかしやっぱり自分の娘(笑)なんと2番目にリーチになったものの、最後の1つが出ず、トリプルリーチになっても出ません(笑)結局ビンゴにはなったものの、欲しかったぱしふぃっくびいなすオリジナルテディベアはわずか1回の差でもらえず、オリジナルのメモ用紙でした。
自分?もちろんリーチにはなりましたよ(エッヘン・笑)
2回目のビンゴは1回目当たった人はお休みでしたが、当然のことながらかすりもせず3回目に入ります。
3回目のビンゴは「サバイバルビンゴ」ようは、ビンゴカードにある数字が出たらその時点で脱落というビンゴです。
普段ビンゴに縁の無い自分は、当然?生き残っていきます(笑)
しかし中途半端なのが自分(笑)やはり途中で脱落してしまいました。
ちなみに当たった男性は自分と同じ地域にお住まいの方でした(笑)
賞品はなんとクルーズ優待券5万円! -
神戸に近づくにつれて天候が悪くなっていきます。この時点で台風12号が近畿地方に接近しつつあり、雲も多く海上は風が非常に強くなってきました。
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明石海峡を抜け大阪湾に入ったところで日本丸?とすれ違いました。
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予定どおり午後5時神戸港中突堤に着岸です。ターミナルではUW1旗を持った方や出迎えの方達が居られました。
17時に着岸したものの、荷物の通関手続き等で、下船できたのは18時前でした。乗客も少なくCIQも混雑せずすぐに終わり、乗船時とは違い荷物も無く、無事に帰宅しました。
これで初めてのクルーズ旅行はお終いです。
皆さんはクルーズと聞くとどう思われますか?
豪華で敷居が高い、値段が高い、船酔いが心配などのご意見をよく聞きます。自分は海事に関する仕事に従事しているためクルーズにある程度の知識はあったのですが、それでも豪華な旅行というイメージがありました。
しかし実際に乗船してみると、日本船でも、もっともカジュアルなぱしふぃっくびいなすと言うこともあったのでしょうが、堅苦しいこともなく、ファミリーで楽しめることが出来ました。
確かに今海外旅行は価格破壊が進み、そういう旅行に比べると費用は少し高いかもしれません。しかし、目的地までの移動費や宿泊費、毎晩フルコースの食事に、自由にいただけるお茶やお菓子のほか、様々なイベントやショー、コンサート、おまけにカルチャー教室の参加費。それに何より乗組員の方達のサービスは、旅費に対して決して高いとは思いません。
それにクルーズはお年寄りや子供に優しい旅です。
毎日観光地巡りのためのハードスケジュールに追われることも無く、バスに乗りっぱなし、重い荷物を持っての移動などが全くありません。好きなときに好きなことをして、疲れたら部屋に戻りお昼寝したり、ふらっとカフェで休憩をいつでも取ることが出来ます。
外国でのクルーズなんかでは大浴場に浸かりながら氷河を見ることも出来ますし、水平線に昇る朝日、沈む夕日を見ることも出来ます。
船も大型化し、少々の波浪では揺れることも無くとても快適に過ごすことが出来ます。
今回の旅でまた一つ自分の旅のスタイルが増えたと思います。
クルーズにはいわゆる常連のファンの方がおられますが、クルーズにハマル気持ちはなんとなく解ったような気がします。
皆様も一度クルーズ船に乗船してみませんか?きっと新しい旅に出会えると思います。
最後までご覧になって下さった皆様。本当にありがとうございました。
皆様も安全で楽しい旅をして下さいね。
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