2011/08/16 - 2011/08/16
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peugeot307さん
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この日は残念ながら朝から雨。
とはいえ、雨は降ったりやんだりと目まぐるしく変わりました。
昨日に引き続き、Lake District Toursさんのツアーにお世話になりました。
ケズイックとか湖水地方北部地域を訪問し、いよいよ夜にはロンドンへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
この写真は宿泊した「Burnside Hotel」の自室から外を見た時の写真。
8月16日は朝から大雨が降っていました。
この旅初めての雨天だったのですが、UKの天気は変わりやすいかな?晴れにならないかな?と期待していたのですが、残念ながら雨は降り続き。。。
ホテルの朝食を食べに行くと、日本人の家族らしい人が入り口で待っている。もう朝食が始まる時間なのに、ホテルのスタッフに聞いたら?と思って聞くと「どうぞ」と案内してくれた。
日本と違って、黙ってたらこっちはサービスしてくれないよ?と思いましたね。
朝食を食べていると、何と昨日EdinburghからVerginTrainで隣の席だった母子2人組と偶然会った。向こうもびっくりしてたけど、こっちもびっくり!
「宿泊先も一緒だったんですね!」
むこうは今日も母子2人で出かけるとのことでした。
海外だといろんなことがあるもんですね。 -
今日も昨日同様「Lake District Tours」さんのツアーにお世話になりました。
予定時間にガイドのスティーブが写真の車に乗って迎えに来てくれました。
後ろのところにトランクを載せるようなバスの構造なのですが、扉を開けると犬の「パディ」がいるのでびっくり!
聞くと、スティーブの相棒だそうです。
私以外にも、昨日のツアーで一緒だった方がいたりして、総勢13名のツアーでしたが、スティーブは必ず人数確認の時に「1、2、3・・・13とパディ!」とカウントしていました(笑)。 -
その「パディ」です。
残念ながら、写真を撮る時はずっとそっぽを向かれてしまいました(涙)。
人間の年齢で言うと、おじいさんになるそうです。
バスの後部におとなしく座っていました。 -
まず向かったのは、湖水地方の中でも最も美しいと景色と言われる「ターン・ハウズ」。
湖水地方は様々な湖があるのですが、人造湖はここ1箇所のみらしいです。
しかし、残念ながらこの雨ではこんな感じで。。。(涙)
スティーブも「雨じゃなかったらいい景色なのに」と残念そうでした。 -
次に向かったのは「コニストン・ウォーター」。
湖水地方は湖や池が多いけど、湖と名がつくのは昨日遊覧船に乗った「ウィンダミア湖」だけだとか。
ここに来た時は小雨状態でしたが、やはり景色としては少々残念で。 -
ボートもいっぱい停泊しています。
1967年にこの湖でジェットボート「ブルーバード」号が水上での最高速度記録実験をしていたところ、事故を起こして沈没したとか。。。
2000年になってドライバーの遺体と船が見つかったそうですね。 -
この後、「グラスミア」という街へ移動。
ここに着いた時、雨も結構強くなっていたのであまり歩くことができませんでしたが、こぢんまりとしたいい街です。
この町では有名な「ジンジャー・ブレッド」を買いました。
しょうが味のクッキーといったところですが、少ししょうががきつくて、嫁さんと娘には不評でした。
昨日訪れた「ホークスヘッド」でも「ジンジャー・ケーキ」というお菓子があったのですが、このあたりはしょうがを使ったお菓子が多いようですね。 -
グラスミアで有名なのは詩人「ワーズワース」が過ごした街であること。
(すみません、ワーズワースの詩って読んだことがなかった)
これはワーズワースの墓があるオズワルド教会。 -
ワーズワースが住んだ家である「ダヴ・コテージ」まで来たのですが、残念ながらあまり時間がなく、あまりこのコテージに入る興味もなかったので、周辺を散策しました。
こぢんまりとした街で、雨さえなければ。。。と雨を恨みましたけどね。 -
そして、ここが「ダーウェン湖」を臨む「サプライズ・ビュー」。
ここで雲の切れ間から日の光が差し込んできて、「おお〜!!」という感じでした。
やっとちゃんとした景色だぁ〜!と感動してしまいました。 -
こんな感じで、日の光が差し込んできました。
-
サプライズ・ビューから見える山の頂上。
ここもいい感じです。 -
ここはサプライズ・ビューに行く途中にあった「アッシュネス・ブリッジ」。
小さい石積みの橋ですが、確か由緒ある橋だったと??
(案内してくれた内容を忘れてしまった) -
ケズィックの街に着きました。
ここで昼食休憩ということで1時間の滞在となりました。
ガイドのスティーブが「中心街の時計塔(写真)の左手に美味しいレストランがあるよ」と教えてくれたので、家族そろって「よし、そこに行こう!」と気合いを入れて行ったのだけど。。。 -
実はそのレストランが満席でした。
ただ、待ってるとすぐに席があいたので、嫁さんはペンネのランチ、私と娘はサンドイッチのランチを注文したのですが。。。
ずーっと待っていても全然注文の品が来ない!
店の人に「まだですか?」と聞くのは野暮かなぁ〜と思っていたのですが、休憩時間も終わってしまうし、どうしよ?と待っていました。
娘は店の人の動きをみてずっとイライラしているし。。
何とか注文の品が出て来たけど、集合時間の10分前だったので大急ぎで料理をかき込みました。
(写真は私が注文したサンドイッチとスープのランチ。味は美味しかったんですけどね) -
バスに戻ると、他の参加者の方も「レストラン混んでいたでしょ?大変だったんですよ」とのこと。
ケズィック自体小さな街なのに、観光客が意外と多かったんでしょうね。
他の街にも言えることですが、湖水地方って人気があり、観光客がこの時期多くなると聞きました。
日本でいえば、軽井沢とかそんなイメージなのかなぁ?
その後行ったのは「キャッスルリッグ・ストーン・サークル」。
卵形の石が48個並んでいるストーン・サークルです。
ストーンヘンジより小さいものですが、このサークルの周辺の山々の景色がきれいでした。 -
ストーンサークル付近はこんな感じの山々に囲まれています。
-
ツアーも終盤に入り、アンブルサイドの街で17世紀に建築された切石造りの「ブリッジ・ハウス」を車窓から見ました。
アンブルサイドの街は車も多く、途中渋滞している箇所もありました。 -
ツアーも最後にウィンダミアの街まで来ました。
スティーブがツアーの参加者が泊まるホテルまで送迎してくれました。
我々はウィンダミア駅からロンドンに向かうので、最後に駅まで送ってくれました。
スティーブは日本語を話せませんが、すごく分かりやすい英語で案内してくれたので、本当に助かりました。駅で送ってくれる際にも「隣にスーパーがあるから、買い物はそこが安いよ」とか案内してくれました。
また湖水地方に来たら、ぜひスティーブに会いたいものです。 -
ウィンダミア16時2分発のオクセンホルム行きの普通列車に乗ります。
オクセンホルムでロンドン・ユーストン駅行きのVerginTrainsに接続します。 -
普通列車車内はこんな感じ。
日本でいえば、JRの新快速等と同じようなシートでした。
ちょうど横に荷物置場があり、そこにスーツケースを置きました。
日本にもこんな荷物置場がある列車があれば。。。と思いますけどね。 -
オクセンホルムでVerginTrainsに乗車します。
号車の案内がなかったので適当に待っていると、自分が乗車する号車が後部にあり、スーツケースを押し、走って乗車しました。 -
車窓はいかにもというUKの田園風景を走ります。
oxenholmeから数駅停車しましたが、途中の「Warrington Bank Quay」からロンドン・ユーストン駅までノンストップで2時間程度走り続けました。
約3時間程度の旅だったのですが、座席は2等席の4人掛けシートでした。残念ながら他にも乗客がいたので、嫁と娘は疲れもあってさっさと寝てしまいました。 -
ロンドン・ユーストン駅に到着。
この旅もいよいよ、最終訪問地までやってきました。
(ピンぼけ写真ですみません)
確か10両以上あった列車だったので、頭端のユーストン駅では先頭部分まで重いスーツケースを引っ張りました。 -
ユーストン駅はvergin Trainsの列車が集まっているようです。
-
ロンドンでの宿泊先はユーストン駅近くの「Thisle euston」というホテル。
ユーストン駅からは徒歩3〜4分なので、その点は楽でしたが、このホテルに向かう手前に「Inbiss Hotel」という同程度のホテルがあったので、そこでもよかったかなぁ〜と思いました。 -
「Thisle Euston」の部屋内です。
ツインタイプの部屋に補助ベッドを入れて3人寝れるようにしてありました。
それなりの設備だったのですが、この部屋までに迷路のように通路が入り組んであり。。
最初は「これでいいのか?部屋に行けるのか?」と思いました。
ちょうどホテルの係員がいたので、案内してくれて事なきを得たんですけどね。 -
これが部屋の浴室。
浴室の蛇口をちゃんと閉めてもお湯や水がチョロチョロ出るようになっており、この点は少々残念でした。
部屋まで迷路になっているのは仕方ないけど、この蛇口はちょっとねぇ。 -
移動で少々疲れたのと、ホテル近くにレストランが見当たらなかったので、ホテル内のレストランで夕食を済ませました。
写真はデザートで食べたアップルパイです。アメリカンタイプのアップルパイとは違っているパイですが、嫁さんは「美味しい!」と上機嫌でした。
ただ、このパイを食べる前に頼んだサラダが激マズでした。クレソンがいっぱい入ったサラダで、ドレッシングも美味しくない。
食べ物を残すのはイヤな私でも「これは美味しくないわ!残してええで」と言ってしまいました。
さて、明日からは、いよいよロンドン市内観光です。
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