2010年6月8日昼<br /><br />昼にターボルを出て、チェスキー・クルムロフへと向かう。<br />チェコに来たからには、ここはおさえとかないと。<br /><br />旅行の日程(12日間)<br /><br />2010/6/4 成田<br />2010/6/5 ハンガリー(ブダペスト)<br />2010/6/6 ハンガリー(ブダペスト)<br />2010/6/7 スロバキア(コシツェ、スピシュケーポドフラディエ)<br />2010/6/8 チェコ(ターボル、チェスキー・クルムロフ)<br />2010/6/9 チェコ(チェスキー・クルムロフ)<br />2010/6/10 チェコ(プラハ、クトナー・ホラ)<br />2010/6/11 チェコ(プラハ)<br />2010/6/12 チェコ(プラハ)<br />2010/6/13 チェコ(プラハ)<br />2010/6/14 チェコ(プラハ)<br />2010/6/15 成田

はじめての海外一人旅10　チェスキー・クルムロフ(チェコ)

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2010/06/08 - 2010/06/08

711位(同エリア1013件中)

#街歩き

エリア

チェスキー・クルムロフ(チェコ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

タボール駅発12：50の列車に乗って、チェスキー・ブジョヴィツェ駅に13:55に到着。
ここからバスに乗り換えてチェスキー・クルムロフに向かう…予定なのだが『地球の歩き方』の地図を見ても、バス乗り場がさっぱりわからない。炎天下の中、街を30分程歩き回る。肩にリュックの重さがのしかかり、すぐに汗だくになっていく。これ以上街から離れるとますますわからなくなると不安になり、結局駅に戻ると地下道に「BUS」のサインを発見。表示通りに行ってみるが、なぜかビルの中に入ってしまう。ビル内の従業員に聞いてみると、「上だ」と言われる。「え？上ってどういうこと？」と思いながらエレベーターで上に上がると、ビルの屋上がバスのロータリーになっていた。こんなのわからないよ〜！他の人は迷わず行けたのかな？

バスのインフォメーションで、チェスキー・クルムロフに行きたいと言ったら、親切にメモ（14:50発 32コルナ/約130円 28番のりば）を書いて渡してくれた。結構コンスタントにバスが出ているようで一安心。しかも終点がチェスキー・クルムロフのようだ。

乗客はたくさん乗ってきて満席状態。私は外国人なのでいつも遠巻きにされて、隣に座られるのはだいたい最後。ちなみにこの旅では、私の相席となるのはおじさん率が高かった。
15:30、バスに揺られて40分程経った頃、目の前にチェスキー・クルムロフの旧市街が見えてきた。ここで降りるべきだ！と思い、次に停まったバス停ですぐに降りる。終点がチェスキー・クルムロフなのでそんなに焦らなくてもよかったのだけど。結局降りたのは終点一つ前のSpicakというバス停でした。写真がSpicak停留所。まあ、こっちで降りても旧市街は遠くないです。
写真のブディェヨヴィツェ門をくぐって、旧市街へ。さて、どこに泊まろうかとフラフラする。この旅初、今夜の宿はまだ未定なのである！！
旧市街をひたすら歩き回っていたら、「ペンション・ナ・オストロベ」を発見。この宿、お城の前にある川縁の宿で、日本で調べていた時目をつけていたんです。しかしペンションの入口のドアを開けようとするがびくともせず…。仕方なく広場のインフォメーションに行ってペンションリストをもらうが、掲載されておらず…。予約の仕方がわからず…。それでもあきらめきれずに再び宿の前に行ってみる。すると私の行動をはじめから見ていたレストラン(宿の一階部分がレストランになっている)の店員さんが声をかけてくれた。っていうか店員さん、あなたオープンテラスでくつろいでたから、客かと思ってたよ。店員さんが電話でオーナーに問い合わせてくれたら、今日だけ一部屋空いているという。わーい！何という幸せ！
部屋は新しく、清潔で、ベッドも広々。テレビも液晶。wi-fiがお部屋でつながるのも嬉しい。これで一泊1290ck(5200円)とは安い！

バスタブは無いけど、とても清潔なバスルーム。
部屋の窓からの眺め。お城は川向こうにあるので、この角度からだと見えないけど、この眺めも素敵。お城は部屋を出た廊下の窓から見えました。
シャワーを浴び、しばらく仮眠を取った後で、街の散策を開始。
お城の塔が見えます。
チェスキー・クルムロフ城の全景。

このチェスキー・クルムロフでは、今までの旅でほとんど見かけなかったアジア人を結構目にする。団体旅行の人達や、個人旅行らしき人、カップルも多い。さすが世界的観光地。
お決まりの場所で、お決まりのアングルの写真。これは撮っておかないと！城壁の穴から撮るのです。
さて、夕飯はどうしよう…。勇気を出して川縁のオープンテラスのレストランに入ってみる。メニューの表示はチェコ語と英語の二通り。頑張ってオーダーしたけど、なんか希望と違うのが来たっぽい。でもまあいいや。

チキンとじゃがいものプレート　120ck(480円)
紅茶　30ck(120円)
夜11:00を過ぎても空は明るいまま。夏のヨーロッパ旅行はこういう点でお得なんだ。
まだまだ、夜は長いぜ！色々見られるぜ！と、再びお城をぶらぶら。写真はお城へと続く坂道です。しかし、欲張って限界を超えても歩いてしまい、後から来る体へのダメージが物凄いのであった。