2011/09/02 - 2011/09/10
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オツカレBOYさん
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古代都市から聖地、そして高原の町を巡るスリランカ一人旅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スリランカ5日目。
朝、ダンブッラを出てバスでキャンディへ向かう(80Rs)
キャンディには2時間程で到着した。 -
今までののんびりした町の雰囲気とは変わり、猥雑さと喧騒にまみれた印象。
といっても、そう感じたのはバスターミナル周辺のごく一部の場所だった。
キャンディ湖周辺はとても穏やかで落ち着いた雰囲気である。 -
とりあえず宿探し。
駅やバスターミナルから近くて便利そうな、セバナ・ゲストハウス(1泊1300Rs)に決めた。 -
宿に荷物を置いて町を散策。
キャンディ湖を一望できるレイクビューポイントまで行ってみる。 -
湖の周りを歩いていると、巨大なトカゲを発見。
この湖には他にも聖なる動物として扱われている白いカメと魚が放たれているらしいが、見つけることはできなかった。 -
湖の先に見えるのは仏陀の歯が祀られている仏歯寺。
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湖を一周してコロニアルな雰囲気のクイーンズ・ホテルへ。
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貧相な格好をしていたが、中に入ることができた。
-
入口に世界遺産認定のしるし。
キャンディの街全体が世界遺産なのだ。 -
わぁ、キレイ。
一度こんなホテルで泊ってみたい。。 -
ホテル見学を終え、市場へ行ってみる。
ここはアジアを感じさせる独特な刺激臭が混在している。 -
果物屋の店員さんをパチリ。
みんな陽気である。 -
夕方になり、キャンディアン・ダンスを鑑賞しにキャンディ芸術協会へ。
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キャンディアン・ダンスは、スリランカを代表する伝統舞踊。
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いくつもの趣向の違う踊りが披露されていく。
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あっという間に民族舞踊が終わり、最後にファイヤー・ウォーキング(火渡りの儀式)が開かれる。
まずは、全身に炎を当てて気合を入れているようだ。 -
口にまで!
だから熱いって!w -
そして、いよいよ燃える石の上を歩いて行く。
見ているこっちがハラハラである。 -
歩き切った勇者には歓声と拍手が。
とても見応えのある一時間であった。 -
ダンスショーを見終え、すぐ隣の仏歯寺へ向かう。
-
18時半から仏陀の歯が一般公開されるため、大勢の人が詰めかける。
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2階へ続く階段は、仏陀の歯を一目見ようと、参拝者と観光客の大行列ができていた。
自分も並んではみたものの、歯を見る時間は一瞬で、よく分からぬまま…(−−;
ちなみに撮影は禁止でした。 -
撮影禁止と言われても、遠くから望遠で撮ろうと思うのが観光客。
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お参りを終えて寺の外周を歩いていると、参拝者が祈りを込めてロウソクに火を灯していた。
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スリランカ6日目。
今日は朝からキャンディ郊外のピンナラワのゾウの孤児園へ行ってみる。
まず、キャンディのバスターミナルからキャーガッラ行きのバス(No.662)に乗り、カランドゥパナ・ジャンクションで降りる。(45Rs) -
そして、ランバッカナ行きのバス(No.681)に乗り換え、ゾウの孤児院前で降りる。(10Rs)
キャンディからトータル2時間程で到着した。 -
ここは、何らかの理由で親とはぐれてしまった野生のゾウや、身体に障害を持ったゾウなどが飼われているゾウの孤児院なのだ。
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遠足に来ていた幼稚園児たち。
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ゾウのミルクタイム。
哺乳びんは数秒で空っぽに。 -
イチオシ
ミルクタイムが終わると、観光客は河原の方へ移動していった。
一緒についていくと、河原の前で皆が席を陣取り、カメラを構えている。
すると数分後、歩いてきた道からゾウの大群が河原に突入してきた。これにはびっくりw -
イチオシ
この河原での水浴びが、この孤児院のメインイベントのようだ。
-
小ゾウをパチリ。
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気持ちよさそうに水浴びをするゾウ。
-
こちらでは取っ組み合いの鼻相撲。
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こんなに間近でゾウと触れ合えます。
-
帰る途中、卑猥な日本語の看板が目に入った。
どうやら、ゾウの糞で作った紙製品を販売しているお店のようだ。
中に入りお土産を物色していると、店員に店の裏に連れて行かれた。 -
裏は小さな製紙工場になっていて、工場長?らしきおじいちゃんが、ゾウのうんこ(エレファント プー)からどうやって紙を作るのか丁寧に教えてくれた。
まず、集めたうんこを長時間ゆでて繊維だけを取り出すのだそうだ。
そして、古紙とブレンドして、あとは日本の和紙のような製造方法により、紙を1枚1枚漉いて作成するようだ。(写真参照) -
手漉きされた紙を陰干し&天日干ししたら完成。
-
出来上がった紙は、女性の手で一つ一つ丁寧にノートやレターセットに加工されて店に並ぶのだそうな。
公式HPがありました
http://www.zousan-paper.com/
お土産にノートとポストカードを購入し、キャンディへ戻った。
ちなみに臭いはありません。 -
ちょっと遅めの昼飯はキャンディ市内のインド料理屋でドーサを頂く。
味はノーコメントで(−−;
夕方、特にやることもないので、宿のおばちゃんから勧められたアーユルヴェーダを体験してみることにした。
内容は、フェイスマッサージ、ボディマッサージ、シロダーラ、スチームサウナの計1時間半のコースで4000Rs。
宿屋のおばちゃん曰く、若い女性が施術してくれるという話だったが、全くそんな気配はなく、最初から最後まで男性施術士だった… くそぅ騙された(−−;
スリランカ滞在も残りあと2日。明日は高原の町、ヌワラエリヤに行ってみようと思う。
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