2011/08/27 - 2011/09/05
168位(同エリア410件中)
YOUさん
毎年恒例の夏休み旅行。
今年はどうする?ここのところハワイ続きだし、たまには違うところに行ってみようか?
ということで、メキシコはカンクンが候補にあがりました。
しかし、距離的にかなり遠い∴かかる時間も全然違う・・・。
「カンクンはもっと時間がとれるときにしよう(そんなときあるのか?)」ということで、
海も山もあって、ショッピングもできて、かつ安全!な(ドライブが中心の旅行なので)ハワイにしよう、ということになりました。
行き先は、YOU家初のカウアイです。
6泊カウアイ、2泊オアフ、という日程で、行ってまいりました。
その①はカウアイ島ノース&イースト編(サウスエリアもちょこっと)です。
なお、お店の名前・地名等、うろ覚えのところがあるのですが
ガイドブックを現地に忘れてきてしまい、確認ができないので
違っているところがあるかもしれません。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
8月27日、昼過ぎに横浜を出発。
Y-CATから成田空港へ。
利用便はDL610便。
いつも我が家は少し早めにチェックインを済ませ、
展望台で飛行機を眺め、ラウンジでのんびりします。
この日も夜8時前の飛行機に乗るのに、4時ごろチェックインしました。
ラウンジでおつまみとビール。
出発前の、一番幸せなひと時の写真です。 -
ラウンジの窓から撮影。
このつばさが、私たちをハワイまで運んでくれるのです。 -
この日は滑走路が混んでいたようで、
時間より少し遅れての出発になりました。
離陸後1時間後くらいかな?夕食です。
今回は、色んな特典を駆使し、ビジネスクラス利用。
前菜だけでもこんなに沢山・・・。
メインはいらないくらい。 -
たしか、日本食のチョイスだったと思います。
焼きそば。 -
こちらが洋食、ビーフのチョイスです。
食べてすぐ寝なくてはいけないことを考えると、
ちょっとばかりヘビーですよね・・。
ソースもこってり。
でもおいしかったです。
ワインも2杯、いただきました。 -
いっそハワイってもうちょっと遠いといいのに、といつも思います。
7時間未満で到着なので、
恐らく4時間寝たかどうかくらいで、起こされてしまいます。
そして、朝食。
ヘビーな夕食を食べたうえに、寝ていただけで、
かつ大して時間もたっていないのに、
こんな立派な朝食が・・・。
YOUはパンはパスしました。
トローリ、チョコレートが入っていておいしかったらしいです。
(完食した夫談) -
頭ぼーっとしたまま、ホノルル空港到着。現地朝8時半くらい。
入国やら、荷物のピックアップやらを済ませて、国内線に乗り換え。
この渡り廊下にあるいすで、時間までを過ごすのが楽しみなのです。
ここ、半外なので風が気持ちいいのです。
・・・のはずが、この日は結構蒸してました。
ちょっと暑かった。
1時間ちょっとをここで過ごし、ハワイアン航空でカウアイまで。
30分ばかりのフライトです。あっという間。
こんなちょっとなら、なんとか直行でいけないものか、と思うYOUでした。
・・・まあ、難しいでしょうね。
カウアイでは、たった2〜3組しか日本の方にお会いしませんでしたから。 -
リフエ空港に到着しました。
のどかな小さな空港です。
荷物を引きずりながら、レンタカーカウンターへ。
バスでの移動になります。
レンタカーデスク、結構混んでました。
今回お役立ちだったのが、エクスプレスカードっていうのかな?
レンタカーの会員カードみたいなやつ(YOU家では、企画立案はYOU担当、手配関連はすべて夫なので、詳しくわからないのですが)。
レンタカーデスク、カウアイもオアフも結構混んでたんですが、
このカードのおかげで、優先デスクを使えたのです。
手配が簡単なものなら、日本でしていくとよいかもしれませんよ。 -
レンタカーで、今日の宿泊地、プリンスヴィルを目指します。
途中、カパアという町でランチを食べました。
お店は「オノ ファミリーレストラン」。
ガイドブックにも載ってるお店です。
地元の方が沢山いらしてました。 -
朝飯をガッツリ食べた夫は、ランチは少しでよいといいます。
逆に朝食を控えたYOUは、お腹ぺこぺこ。
フライトの後は、いつもヌードルが食べたいYOUは、
サイミン(Large)を注文。
お味のほうは、コンソメ味のスープ、ハム、玉子焼き、生の白菜。
うむう・・・これをサイミンというのか・・・と思いましたが、
カウアイではこのスタイル、よくあるみたいです。
この後、別のレストランでも、同じ味のものが出てきました。
このレストラン、ローカル感を楽しむにはとてもよいです。
でも、サービスも味もいまいちかな。
でも、ほかのチキンプレートとかはおいしそうでしたので、
メニューのチョイスミスかもしれないですね。 -
カパアの町並みです。
素朴でいい町だし、面白そうなレストランも沢山。
今回の旅で1,2位を争う、お気に入りの町になりました。 -
さあ、腹ごしらえができたら、さらに北上していきます。
お腹いっぱいのYOUは、もううとうとモード。
同じく寝不足の夫が、頑張って運転してくれました。
たどり着いた先は、キラウエア灯台です。
いいお天気だと、こんなにきれい!
小さなカワイイ灯台です。 -
灯台周辺は、鳥の営巣地で、
「こっから入っちゃダメよ」みたいな看板とロープで切られた場所があります。
その仕切られた先に、こんなカワイイヒナがお昼寝中でした。
遠くからパチリ。 -
そして、これがネネ。
あんまり出会えない鳥だそうですね。絶滅危惧種だったかな。
(すみません、不勉強でよくわからないのですが)
「うう・・」「あうう・・・」と、
とても鳥とは思えないような声で鳴きながら歩いてました。
別の外国人観光客の方が(いや、この場合私たちが外国人観光客か)
鳴き声をまねしていて、それがすごく似ていて笑えました。 -
ホテルチェックインの時間になったので、ホテルに向かいます。
今回は、キャッスル アット プリンスヴィルの、パリケクアに宿泊です。
これが玄関。2階建て、2階のお部屋でした。 -
玄関を入ると、上と下、それぞれに向かう階段が。
なんと、メゾネット式になっていて、2階にひとつバスルーム&ベッドルームが、
1階にキッチン、リビング、メインのベッドルームがついてました。
広々。
二人旅ですので、2階の寝室は使いませんでした。 -
リビングルーム。
-
右手奥のスペースには、こんなコーナーがあります。
ガラスの外は、一面の海です。
でも、たった二泊だったし、ラナイも広々だったので、
ほとんど座ることはありませんでした。
もったいない・・・。 -
ベッドルーム。
-
リビングより、ラナイを望む。
お隣との仕切りもしっかりしているので、
ものすごくプライベート感いっぱいです。
プリンスヴィル自体がとても静かなところですから、
人気を感じられず、さびしいくらいです。 -
ラナイからの眺め。
美しい! -
ホテルでちょっとのんびりしたら、少しドライブです。
まずは、プリンスヴィル ビレッジないのフードランド横のスペースにあった
shave ice屋さんで、カキ氷を食べました。
あまりにも暑いので、すごくおいしかった!
ココナッツとグレープ味です。 -
車を出して、ハナレイルックアウトからの眺め。
-
カウアイ島の情報って、結構少ないんですよね。
そこで今回は、ブログにカウアイ旅行記を書かれている方の記事を
すごく参考にさせていただきました。
その方がオススメしていたポイントです。
本当に静かな、タロイモ畑の中です。
その方に了承をいただいてないので、まだ載せられないけれど、
もし許可をいただけたら、その方のブログをご紹介したいです。
これからカウアイに行こうとしている方、必見のステキなブログです。 -
夕飯をどうしようか。
ホテルのラナイがとてもステキだったし、
長い一日で疲れもあったので、
この日は、先ほどのフードランドでおつまみやビールを調達してきて、
ラナイでいただくことにしました。
写真がないのですが、
フライドチキン、野菜スティック、アヒポキ、
そして、私が大好きなハワイのローカルビール、
コナブリュワリーの、ロングボードのお夕飯です。
こんなキレイな夕日を眺めながら、食事をしました。
長い長い一日が終わります。 -
2日目。
時差ぼけで辛かったけど早起きした。
今日は、トンネルビーチ(正式名称はマクアビーチというらしいです)で
シュノーケリングをする予定。
・・・だけど、起きたら雨が降ってる。
ノースエリアで泳げるチャンスは今日しかないのに・・・。
でも、雨のおかげで、こんな虹が見られました。
なんでも、午前中のほうが海の透明度は高いし、
遅くなるとパーキングスペースがなくなっちゃう、とのことのなので、
7時にはホテルを出発。
途中、ハナレイにある「villege snack shop」で、ランチを調達。
ほんとはお目当てのメニューがあったのだけど
朝早すぎて、モーニングメニューしか販売がなかったので、入手できず。
仕方ないのでバナナブレッドと、スパムむすびを買いました。 -
まずは、北のデッドエンドにあるケエ・ビーチへ。
ここもシュノーケリングがいいらしいんですが、
これから行こうとしているトンネルビーチ同様、
ここも駐車場が超狭いので、
よほど早く来ない限り、どちらかの海で遊んでからもう一方に行っても
車が停められないかも・・・と思い、
ケエ・ビーチで泳ぐのは断念しました。
でも、写真だけ。ぱちり。 -
ケエ・ビーチから、またもと来た道を引き返し、
ハエナ・ビーチパークまで戻りました。
このときまだ8時。さすがに駐車場もガラ空きです。
車を止め、昨夜のうちに調達しておいた軽食を食べたのですが。
食べている間に、さっきから降っていた雨が本降りになり、
ガラスにたたきつける雨がうるさいほど。
「こりゃあ泳ぐなんてとんでもないかな」と思いましたが、
ほかに身の振り方も考えていなかったし、
時差ぼけで二人とも眠かったので、
そのまま車中で、寝て待つことに。
一時間ほど寝たでしょうか。
まぶしい光で目が覚めました。
さっきの雨がうそみたい!
きれいな青空が広がっています。
よかった〜!
さあ、泳ぐぞ〜!
このビーチパークには、ライフガードがいますが、
その小屋のそばに、
「ケエ・ビーチは1マイルくらい先、ウェットケイブも同様、ドライケイブはすぐそこ、トンネルビーチはこの矢印のほう。」みたいな
たて看板がありましたので、
すぐビーチの位置は分かりました。
きっと、いつも観光客から質問攻めにあっているんでしょう。
お疲れ様です。 -
さあ、待望のシュノーケリング!
海中の写真がなくてごめんなさい。
地形がすごく面白いのです、
浅いところが急に切り込んで深くなっているところがあったりして。
もしかしたら、サンゴの跡かもしれません。
もしそうだとしたら、
これが生きていたときはすごかっただろうな、と思います。
でも、魚はあまり見かけませんでした。
それに、結構水が冷たいのです。
本当は小一日遊ぶつもりでいたのですが、
あまりに水が冷たくて、岸にあがっても体はあたたまらないし
お魚もあまりいないので、
早々に引き上げることにしました。
ビーチはこんな感じ。
海の中はともかく、ビーチは広々で人もそんなにいないので、
ビーチでまったりするのもよいかもしれません。
ただし、ほとんど日陰なしです。
できればパラソル持参で行きましょう(て、海外旅行でそりゃ無理か)。
あと、トンネルビーチは、至近に一応駐車場があるのですが、
恐らく4〜5台くらいしか停められません。
みんな、(おそらく)560号線からの
引き込み線に路上駐車していました。
ハナレイからむかって、ハエナ・ビーチパークより手前、右側に
車がわんさか止まっているところがありますので
すぐ分かると思います。看板もあったかも。
でもハエナ・ビーチパークの駐車場からも、
歩いて5〜10分程度です。
ハエナにはトイレもありますので、
こちらに車を停めるほうがよいでしょう。 -
ハエナ・ビーチパークの駐車場向かいには、
こんな洞窟があります、通称「ドライ・ケイヴ」というのだそうです。
さて、予定より早く帰ることになった私たち。
とりあえず、ホテルのラナイでランチを食べながら、
残り半日について相談します。
そこで気づいた。
浮き輪(すみません、水が怖い私用に持っていったのです。
流されないように、ロープつき。)を、
トンネルビーチに置いてきちゃった!
「そしたら、もう一度北上して、
トンネルビーチで忘れ物をとって、
ケエ・ビーチが起点のカララウ・トレイルをちょっと歩いたり、
ドライ・ケイヴ、ウェット・ケイヴをもう一度見てこよう。」
と話がまとまりました。
シャワーを浴びて、もう一度身支度して、
再出発です。 -
通りがかりのハナレイ・ルックアウト。
山に昨日はなかった滝が流れていました。 -
ケエ・ビーチの駐車場についたら、もう4時です。
お日様は西に傾き始めてるのに、
駐車場はまだ混雑。次々車がやってきます。
それでもどうにか車を停められました。
カララウ・トレイル探検に出発です。
ここは、車ではアクセスできないナ・パリコーストまで
徒歩で行けるトレイルの出発点です。
往復2泊3日は必要だそう。
私たちは、とんでもない軽装だったので、
ほんの20分くらい歩いただけ。
だって・・・ -
こんな道ですよ。
カララウ・トレイルには、1.5h程度歩いたところに
きれいなビーチがあるらしくて、
そこまでならもちろん日帰りOKなのだけど、
そこから帰ってきた人たち、皆どろんこでした。
どうも途中で沢かなにか、足場の悪いところがあるみたい。
次回は私たちも、そこまで行ってみたいなあ。
でもそのときは、
しっかりしたスニーカーをはいて、
しっかりしたリュックにお水を沢山持っていく必要がありそうです。 -
途中から眺めた景色。
緑が濃くて、まさに「カウアイはガーデン・アイランドよ!」という感じ。 -
カララウ・トレイル探検を終えて、
ケエ・ビーチの駐車場まで戻ったら、
その足で、すぐそばのウェット・ケイヴまで行きました。
洞窟の中には、水がたまっています。
あんまりキレイじゃありません。
遊泳禁止、なんて書いてあるけど、
泳ぎたい人もあまりいなそうです。 -
洞窟の中からの一枚。
「attention!石とか落ちてきて、ケガ・あるいは最悪の場合死んじゃうこともあるかもよ」なんて、注意書きもありました。
ホントに石が落ちてきたらどうしよう。 -
さて、ノースエリアの主要な観光ポイントは見たので、
帰路につきます。
途中で、いい景色を見つけたら車を降りて、
写真をとりながらゆっくり帰ります。
この、水をいっぱいたたえた川とグリーンが
ほんとに気持ちを安らかにしてくれるんですよね。 -
川に架かる橋。
ノースエリアでは大抵一車線分の広さしかなく、
歩行者が歩くスペースもありませんので、
徒歩の場合車がいないうちに
ダッシュで渡らなくてはなりません。 -
そうこうしているうちに
ハナレイの町に着きました。
もうすっかり、外は夕陽色です。
ちょっと早いけど、
今日はハナレイの町でご飯を食べることに。
色んなお店が、道路沿いにテラス席を作っていて、
そこで、観光客の人が楽しそうに食事をしている風景が、
なんともいい感じです。
ハナレイの町、カパアと並んで、1位・2位を争う
お気に入りの町になりました。
特になんにもないんだけど、
ちょっとひなびた感じが、ツボなんです。 -
入ったレストランは「Kalypso」。
アメリカ料理というんですかね、
お肉料理やシーフード、そしてバーも併設のレストランです。
テラス席に座りました。
まずは、コナビールで乾杯です。
私はロングボード、YOU夫はファイアロックです。
うま〜い!
このビールが飲めただけでも、
ハワイに来た甲斐あり、って感じです。 -
続いて、アヒのソテーがのったサラダと・・・
-
ステーキ。
見てください、この大きさ。
そして、添えられているバターを・・・
日本では罪悪感いっぱいで、
とても口にできるものではありません。
でも、今は私たちは旅行者。
今食べずして、いつ食べるのだ。
バターの海に泳ぐ、ステーキをたんまりいただきました。
おいしかった。 -
店内の様子。
窓が広くて、風が吹き抜ける店内の席も、
なかなかよさそうでしたよ。 -
道向こうから、レストランを望む。
まだ明るいけれど、
海辺の町は日が暮れるとすぐに真暗になってしまいます。
まだ時差ぼけが抜けないうちから早起きして、
少し疲れているので、ホテルに帰ることにしました。
途中、フードランドで、翌朝の朝食を買って行きました。 -
3日目。
今日はプリンスヴィルを離れ、南下していきます。
朝、YOUはちょっと早起きし、
ジョギングをしてきました。
プリンスヴィル・リゾートには大きなゴルフ場があって、
その中をゆっくり走っていきました。
海外にきて、朝ジョギングに出ると、
沢山の外国の方が同じようにジョギングしていることに驚きます。
私もしてるけど、それは、旅行者の方がやっているのを見て、
私も真似し始めただけのこと。
ホテルにもほとんどフィットネスセンターがついているし、
旅行に来ても、運動は欠かさない、っていうのが普通なんですね。
さて、部屋に戻ってこの部屋で最後の朝食。
昨日買っておいた、フードランドのメニューです。
こんなお寿司まで売っていて、まずまずのお味でした。
プリンスヴィルはレストランが少ないけど、
フードランドのお惣菜のメニューは豊富なので、
フードランドで調達し、お部屋で食べる、というスタイルもオススメです。
とても静かな隠れ家みたいなこのホテルともお別れ。
このホテルは、ちょっと(いやかなり)古いのですが、
立地は最高です。ラナイもいいし、室内にいてもガラスが広いので
特に眺めにこだわる方にはオススメです。
YOU家では、何を隠そうこの私が眺めにうるさいので、
主人がここを選んでくれました。
ただし、エアコンありません。
最初はマジですか・・・と思いましたが、
朝晩は涼しいので、ガラスをあけていれば十分、
寝るときは、ガラスを閉めていても寒いくらいです。
カウアイはレストランとかもエアコンじゃなく、
窓を広々と開けて、風で涼をとっているところが多いようです。 -
最後に、またしてもフードランドです。
今日必要なお水を購入。
すっかり見慣れたこのフードランドともお別れ。
右手に見えるのは、
初日にカキ氷を食べたお店のパラソルです。
ああ、なんだか寂しいなあ・・・。
と、ここで、ドライバー交代。
日本でもほとんどしない運転を、YOUがすることに。
あまりにもいっぱいいっぱいで、
プリンスヴィルを離れる寂しさもまぎれたのでした・・・。 -
56号をひたすら南下し、シダの洞窟ツアー出発地に到着です。
11時に着きました、ツアーの舟は11時半出発のはず。
時間があるので、今回のカウアイ島で借りた車の写真撮影。
シボレーです、この車、本当に良く見かけました。
レンタカーでインターミディエイトだと、
これになる可能性が高いらしいです。
二人なので、コンパクトでもいいのですが、
到着日と、ホテルを移動する日、
スーツケースをトランクに収納したいので
(後部座席に乗せると
窓からスーツケースが丸見えで、
車上荒らしにあいやすい、との夫の主張による。)
いつもこのサイズを借ります。 -
前からも撮影。
これでカンペキ。
よしっ、いざツアーに出発!
と、舟の発券窓口に行くと、
なんと、11時に舟は出てしまっていた・・・。
しかも、次は2時(2時半だったかな?)とのこと。
「前は11時半って便があったんだけど、今はないの。
各国に知らせるように、会社には何度もいったのよ。
アナタたちどこから来たの?日本?
なに見てきたの?ガイドブック?
OKOK、またちゃんと言っておくから。」
と窓口のおばさん。
いや、私たちも、持ってたガイドブック
古かったんだよね。
確か、初めてハワイに行ったとき買ったやつなので、
2008年とか、そんなやつ。
(どうでもいい話ですが、
そのガイドブックは、この後行くポイプのホテルに忘れてきた・・・)
まあ、時間変わってるかも、とはチラッと思ったけど、
まさか3時間も時間が開くとは思わなかったよ。
シダの洞窟、実は見なくてもいいかな〜、なんて少し思っていた。
やめちゃおうかな〜、なんて一瞬思った。
(でも、やっぱり行っておいてよかったです!)
3時間も待つなんて、何して過ごそう・・・。
でも、一応カウアイの見所としては有名なところだし、
ワイルア滝を見たり、私が愛する町カパアでランチをしたりして、
時間まで待つことに。 -
ワイルアの滝までは、車でほんの少し。
近くでは見られないのよね〜。残念。 -
滝が見えるポイントから、道路を渡ったところに、
ワイルア川から海までを見渡せるところがあります。
川でカヤックをしている人が見えます。
カヤックもいいなあ。
カヤックだと、どこかの滝を見に行くことができるそうです。
(もしかして、上のワイルアの滝の下までいけるのかな?) -
豊かな水と、青々とした緑。
雨が多いプリンスヴィルとはまたちがう、
日本に近い、さわやかな緑が広がっています。 -
さて、お腹も空いてきたので、一旦山を下り、
カパアの町アゲインです。
今日は、初日に来たとき入ろうか迷った
Noodle Houseでランチ。
(リフエから来ると、オノ・ファミリーレストランを過ぎて、
少し行ったところ、右手にあります。) -
店内。ここも窓が多く、
シーリングファンと自然の風だけです。 -
窓から見える景色。
向かいにはかわいらしい、教会が見えます。 -
Spycy seafood noodle。
おいしかった! -
こっちは、Dry simin。
これもおいしかった!特に、ポークがすごくいいお味。オススメ!
このお店、ほんとおいしかったです。
Noodle好きな方は是非足を運んでください。 -
カパアの町並みです。
ハナレイより、もうちょっとポップな感じかな。
明るくて、海沿いの町らしいです。 -
レンタサイクル屋さん。
自転車がカラフルで可愛かったので、
写真を撮りました。
そうこうしているうちに、時間はあっという間。
思ったよりすぐに、ツアーの時間になりました。 -
舟にのって、さあ出発です。
舟の中では、ハワイアンソングやフラのショーがあります。
川は、ジャングルの中をゆっくり進んで行きます。
このジャングルっぽい景色も、カウアイらしさのひとつ。
やっぱり、来て良かったな〜、と思うのでした。 -
舟を降りたら、洞窟までは少し歩きます。
こんなジャングルの中に、ちゃんと歩道が作られています。
でも、蚊がいっぱい!
虫除け、お忘れなく。
(カウアイは、ガーデンアイランドなだけに、
どこでも結構蚊がいました。) -
洞窟に着きました。
年間300組・・・だったかな?
正確な数には自信がないけど、
とにかくすごい数の結婚式があるそうです。 -
下から見上げた青い空。
なんだかここには、不思議なパワーがある気がしました。 -
この舟に乗ってシダの洞窟まで往復します。
カヤックをレンタルして、自力で行く人もいるようですが、
水面はかなりの照り返しで、相当日焼けしそうです。
途中、日本の方がカヤックに乗ってましたが、
フードがっちりかぶってました。正解正解。
帰りは、行きの船で歌やダンスを披露してくれたお姉さん達は
洞窟のあるところに残ってました。
このあと来る船が、向こうの船着場に帰るときに、
また乗り込んで、ショーをするのでしょう。
舟が来るまで何をして待つのかな。
慣れた様子で、歩道にパレオを広げて座っているのが見えました。
さっきも書いたけど、
やっぱり、シダの洞窟には行ってよかったです。
海だけじゃなくて、山の自然も見なくっちゃね。 -
さて、ワイルア州立公園を後にして、
今日の宿泊地、ポイプを目指します。
有名な、ツリートンネル。
これ全部、ユーカリらしいんだけど
ユーカリのにおい、全然しなかったなあ。
でも大木が気持ちのいい影を作ってくれて、
暑さが厳しいカウアイの旅の、疲れも吹き飛ぶようです。 -
さて、途中、オールドコロアタウンに寄り道です。
これまた、古びた小さな町です。
お土産やさんやレストランが並んでいます。 -
別の角度から。
-
あんまりにも暑くて、また食べてしまいました、シェイブアイス。
確か、パイナップルとココナッツのリキュール。
暑いとき、ほんとにおいしいですね、シェイブアイス。 -
さて、本日から4泊は、
コロア・ランディングというウィンダム系のホテルに宿泊。
主人が、チェックイン手続きをしてくれる間、
私は車で待っていた。
なんだか時間がかかってるな〜、と思ったら、
今、建て増し工事中で、
アサインされている部屋から、
工事中の黒い黒い衝立が沢山見えるとのこと。
部屋を一応確認したけど、やっぱりあまりにも雰囲気ぶち壊し。
そこで、海はほとんど見えないけど、
プール&ガーデンビューの部屋に変えてもらった。
私はその部屋もすごく気に入ったけど、
今回は実は結婚10周年記念の旅行で、
主人が海が見えるホテルを一生懸命探してくれていたのを知っていたので、
ちょっと気になった。
でも部屋を見て、主人も納得したみたい。よかった。
実は、この後のオアフでもリノベーションにまつわるトラブルが。
一言、HPにでも書いといてくれたらいいのに。
もとい。
ホテルのご紹介です。
色々もめましたが、部屋はとにかくよかった。
玄関を抜けて、突き当たりを右に曲がると、
まず1つベッドルーム&バスルームがあります。 -
ベッドルーム、
-
そのベッドルームにも、ちゃんとラナイがついています。
-
リビングです。
広い。
この左手に、 -
キッチンがあります。
家具もいいものだし、冷蔵庫も(写真ないけど)
作りつけで、木の扉ですよ。すごい。 -
リビングをもう少しアップで。
角部屋で、一面がガラス戸。
ガラスは開け放って、ラナイとつながるようになっていて、
パーティができたりするわけですね。
ひゃ〜、ステキ。
ここは、タイムシェアなので、この部屋にもオーナーさんがいるわけ。
とにかく部屋のつくりもいいけど、家具調度品もいいものばかり。
洗濯機も、BOSHのやつだった・・・。
(あの、エンジン作ってる会社のですよ、
洗濯機も作ってたんだ・・・)
一体どんな人なのかな。
(皆で一部屋をシェアするタイプか、部屋を所有するオーナーがいて、
ウィンダムに管理を任せているタイプなのか、ちょっとわかりませんが)
ここは、第二期のオーナー募集がかかっているそうです。
(故に増築のための工事中だったわけ)
一部屋、いかがでしょう。 -
さて、お部屋紹介に戻りましょう。
リビングを奥まで進むと、もうひとつベッドルームがあります。 -
快適なベッドに・・・
-
ベッドルームに続くラナイ。
プールと庭の眺めが、ほんとにリゾートっぽいです。 -
その奥に、バスルームとトイレ。
左右に、洗面ボールがあります。
奥は浴槽、その左手がシャワーブースです。 -
ひとつの洗面スペースも広々。
バスルームには、カウアイ特産の高級スパ用品のブランド、
マリエのルームフレグランスがおいてありました。
ステキな香りです。 -
さあ、お夕飯です。
リサーチ不足だったと思うのですが、
ポイプには、レストランだけが独立しているところが、少ないみたい。
ホテル、またはショッピングセンターの中に集中しているようす。
最初、ポイプショッピングセンターに行ってみたんだけど、
駐車場が一杯で、車を停められず、
車を適当に走らせて行ったら、
オールドコロアタウンに向かうターンラウンドのあたりに、
ショッピングセンターを見つけました。
レストランもいくつかあって、どこも大賑わい。
たまたま空席があった、Down Stairs Caffe に入りました。
ここは、知らずに入ったのだけど、
あのメリマンズ系列のレストランでした。
(この2階は、メリマンズでした)
去年ハワイ島に行ったとき、
おいしいと評判だったので行ってみたかったのですが、
ワイメアというちょっとハンパな場所にあって
結局行けなかったところなので、ラッキーでした。
またしても、ロングボード&ファイアロックで乾杯です。 -
今回の旅行ですっかりはまってしまった、
アヒポキ(奥)と、サラダです。 -
そして、ステーキ。
そう、いつもハワイの旅行では、
半分近くアジア料理を食べるのですが、
今回は、タイレストランとかをあまり見かけず
(あるのかもしれないけど、何しろリサーチ不足で)
ほとんど毎晩ステーキ食べていた気がします。 -
外から見たお店の様子。
この日はすごく涼しくて、
このお店もテラス席があったのだけど、
とても外でご飯を食べる、なんて気分にはなれないくらいでした。
カウアイに旅行する方、
長袖やショールが必需品です。
と、3日目も盛りだくさんで過ぎていきました。
写真が多くなったので、
続きはサウスエリア編ということで、分けて書こうと思います。
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カウアイ島(ハワイ) の旅行記
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