2011/08/12 - 2011/08/22
2318位(同エリア2850件中)
ほしよしさん
2年前、長年念願だった、ポルトガルに
ようやく訪れることができた。
欲張りすぎて倒れたりもしたけど
それでもポルトガルって国の魅力に
すっかりはまってしまった。
旅朋と2年後の再訪を約束して旅を終えた。
そしても今年はその2年後。
2つ年を取った分、今回は、腰を落ち着けた
大人な旅がテーマ。
8月12日(金) 大阪前泊
ANA430便
福岡 19時25発 → 伊丹 8時35着
天神橋筋商店街「すし政」で旅の前夜祭
8月13日(土) 移動
KLM0868便
関空10:30 → アムステルダム 15:25
2年前と機材も変わって座席が少し広くなってるし
パーソナルモニターもついてるし、さらに
追加料金30ユーロで2列席を予約。
前回の「修行」のようなフライトから打って変わって
快適なフライトであっという間の12時間。
スキポール空港と出国してすぐのスキポールプラザをうろうろ。
バーガーキングで小腹を満たす。
KLM1697便
アムス 20:55 → リスボン 22:50
リスボンからの到着便で急病人が出たらしく
地上スタッフさんたちはバタバタした雰囲気。
結局、よくわからんけど、2組の急病人が
車いすで機内から搬出される。
約30分ほど遅れて飛行機はテイクオフ。
リスボン国際空港 からタクシーで
「ビクトリアブリタニアホテル」へ。
タクシー代は10ユーロちょい。
8月14日(日)
ホテルでゆっくりたっぷり朝食。
日曜日で露店の出ているリベルダーデ通りの
並木道をプラプラ散歩
メトロ・「リスタウラドレス」駅で
24時間乗車券「セッテコレナッシュ」を買い
「テレイロ・ド・パソ」へ移動
川辺の景色を堪能。
市電で「国立古美術館」へ
なぜか、降りるはずの停留所に電車が
止まらず、大回りして苦労してたどり着く・・
日曜日なので無料!
南蛮屏風をはじめ、見ごたえのある美術館。
美術館そばの川の景色の見える
カフェで遅めのランチ。
サーモンサラダのサーモン山盛り。
市電で旧市街に戻り、プラプラ街歩き。
有名なジンジャ酒屋で立ち飲み。
ほろ酔い加減でホテルまで歩く。
ホテルで長めのお昼寝。
メトロで「バイシャシアード」へ
バイロアルト周辺をプラプラ、
ファド屋、レストランチェック。
ボルタスデサントアンタン通りの
小さな店で「エスカルゴ」
その後、店を変えビアカフェで「サングリア」
日付が変わるころ、ホテルに到着。
酔いも手伝い爆睡。
8月15日(月)ポルトへ移動。
ホテルからタクシーで「セッテリオスバスターミナル」へ
ギリギリで10時半のバスに乗り込む。
到着1時間ほど前に1度、サービスエリアで休憩。
サービスエリアにもワイン並んでる。
14時半ごろポルトのバスターミナルに到着。
タクシーで「ホテルグランデパリス」へ
窓のある部屋でほっとする。
(※前回は窓なし添乗員部屋だった・・)
徒歩で10分弱の「ビファナ屋」へ
ビファナとカルドベルデを食す。おいしすぎ!!
ゆっくり街歩きしつつ「ボルサ宮」へ
アラベスクの部屋必見!!
徒歩でホテルへ戻りまたまたお昼寝。
日が暮れかけたころ目覚める。
ディナーはホテルから坂を下ったところにある
すっごい賑わってるオープンカフェレストラン。
なんとか席を確保し、「エビのグリル」と
「フランセージャ」注文。
賑わってる店はやっぱりおいしい!!
ワインもおいしくて満足。
8月16日(火)
ドウロ川クルーズに参加
サンベント駅8時集合。
ペリカントラベルさんに申込み。60ユーロなり。
サンベント→レグア 電車 約2時間
レグアから川下り
世界遺産の川辺のブドウ畑の景色は
緑がきれいでずっと見てても飽きない。
ウエルカムドリンク=ポートワイン。
ゆっくり進む船で飲むワインはおいしい。
2か所のダム越えは初めての体験で興奮。
6時頃、ポルト「カイスダリベイラ」に到着。
すっかり肌寒い気温。
景色を楽しみつつ、ホテルまでブラブラ。
夕寝タイム。
なんだか胃がムカムカし、この日の夕食は断念。
8月17日(水)
胃の調子復活。
パリスの充実した朝ごはんをたっぷり食べ、
街歩きに出発。
ホテルから坂道を上がってみると
なんだかよさそうなお店がたくさん!!
カフェでビッカをひっかけつつ、
ウロウロウロウロ。
並木道が印象的な大きな公園があったり
ガイドブックにはのってない普段着の
ポルトに触れてのんびりする。
クレリゴス教会の塔に上る。
225段の階段はきっつい・・・
でも、上がりきった景色は最高。
登った甲斐がある。
塔の近くのショーケースが魅力的な
パステリアでバカリャウコロッケ購入。
ジャガイモ感もバッチリのこってて塩加減お上品!
世界遺産の本屋「リヴィラリアレロ」見学。
ヴィアカタリーナ内のスープやで軽いランチ。
可もなく不可もなく。
日本でも人気のサンダル「アルコペディコ」の
ショップへ。
散々、悩んだ挙句、2足購入。
日本の6割くらいの価格。
カフェ「クリスティーナ」で休憩。
ホテルで軽くお昼寝。
メトロでガイアエリアにわたり、
修道院の展望台から景色堪能。
逆光で写真イマイチ。
あたらしくできていた「リフト」で
ガイアの丘の上からワイン工場のある
川沿いまで「空中散歩」。
川辺で寒さにこらえつつ、ポルトの夜景を楽しむ。
暗い中、坂道を上り、再びメトロに乗り込みホテルへ。
朝の街歩きで見つけた「トリップアドバイザー」
おすすめの小さなレストランへ。
サラダ、スープ、タコのリゾットを頼む。
メイヤドース(半量)で適量。
ワインもおいしくて、気さくなレストランでお勧め。
8月18日(木)リスボンへ移動
バスでの食事用に前日、バカリャウコロッケのおいしかった
パステリアで、サンドイッチとパンを購入。
タクシーでバスターミナルへ。
バスに乗り、リスボンへ。
このバス、ファティマ経由。
ファティマのバスターミナルで5分休憩があるけど
人が多くて、トイレに行くのは難しい。
せめて10分止まって、トイレに行かせてほしかった。
セッテリオスバスターミナルに到着。
再び、ホテルブリタニアにチェックイン。
荷物をほどいて休憩。
メトロで「サンセバスチャン」にあるスペイン系
デパート「エル・コルテ・イングレス」
日本のデパートに似てる造り。
地下の食料品売り場が大充実。
チーズ売り場、ハム売場、すっごい種類。
お惣菜、パン、ワインをゲットして
この日はまったりお部屋食。
8月19日(金)
メトロ→市電と乗り継いでジェロニモス修道院へ
パステスベレンでパステスデナタ(エッグタルト)
隣のレストラン「ジェロニモス」で
前回お世話になった魚焼き職人のおっちゃんの
元気な姿を確認し、安心して岐路に着く。
すいてるバスに乗ったら、なんと偶然
ボンパル侯爵広場を通るバス。
途中の道々、リスボンの暮らしが見える
生活道路で面白い。
歩いてホテルに帰着。
休憩後、街歩き。
生活雑貨屋「ポルテックス」布製品屋さん、どこも楽しい。
サンジェスタのエレベータに乗車。
終点の丘から見える景色が魚眼レンズを使った
みたいに目に飛び込んでくるのがすごく好き。
イワシのおいしいというレストランに
行ってみるが閉店したのか、時間が来ても
お店が開かない。
はす向かいのえらいにぎわってる店に行く。
おいしそうな気配だけど、オペレーションが悪く
5分ほど並んで、断念。
前、チェックしてた、ロシオ駅裏の坂にある
お城がきれいに見えるレストランに向かう。
なんとか席を確保して、念願のイワシの炭火焼きと
イカフライを注文。
ようやく持参のお醤油が活躍。
隣の席のブルガリア人ご夫婦と拙い英語で
仲良くなる。ご主人から勧められるまま
ヴィーニョヴェルデをかなり飲む。
ご夫婦に別れを告げ酔っ払い加減で
ファド屋へ。
飲み物代込10ユーロの安い店。
正直、ファドのレベルは素人耳でもイマイチだったけど
安いし、雰囲気味わえたしいいかな。
酔っ払い旅朋を小脇に抱えタクシーでホテルへ。
8月19日(土)
ゆっくり朝ごはん。
ホテルの周辺を散歩。
ローカルなレストランたくさん発見。
生活に密着したエリアは思いのほか楽しい。
優しそうなおばちゃんのやってる小さな
カフェレストランでオレンジジュース。
1ユーロで本物の生ジュース。おいしくて幸せ。
そのままウロウロ歩きメトロにのって
バイシャ地区へ。
景色を楽しみつつお土産屋さんを冷やかしたりブラブラする。
展望台でリージョ川の景色を楽しんでいる頃から
空に不穏な動き。稲妻が光る・・・
サンジョジュジェ城に入る手前で大粒の雨が落ちてくる。
近くの小さなカフェで雨宿りしつつ軽いランチ。
雨が小降りになり、サンジョルジェ城へ。
サンジェスタのエレベータからの景色も
最高にいいけど、城からの景色は広がりが
あり、川や橋が見渡せてもっと開放的。
日常にこんな景色があるといいな。
ミニバスで坂を下り、フィゲラ広場へ。
リスボン最後の街歩きを楽しむ。
「パウロのカステラ」
「ナポレオン」
「カフェスイッサ」・・・・
ホテルに戻り、荷造りしたりしばし休憩。
最後の夜はホテルからほど近い、
海鮮レストランで「エビ」の塩茹でと「海鮮リゾット」。
8月20日(日)
朝4時起床。
タクシーでリスボン国際空港へ。
チェックインが大行列。
ギリギリで搭乗口にたどり着き無事KLM便に搭乗。
アムステルダムで約4時間のトランジット後、
関空行の飛行機に乗り込む。
8月21日(月)
朝9時前、関空到着。
リムジンバスで伊丹に移動。
伊丹発のプロペラ機で福岡へ。
今回の旅は欲張ってないと自負してたけど
こうして書き出していくと、なかなかに欲張っていたなと
改めて思います。
2度に及ぶポルトガルへの旅は、今まで色々旅行した
中でも充実度という点では群を抜いています。
ヨーロッパの田舎。ポルトガル。
この国とこの国の人に出会えて本当に良かったです。
オブリガード!ポルトガル!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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