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ワシントン州のランドマーク的なレーニア山。その北東側、サンライズ方面でキャンプとハイキングを楽しんできました。<br /><br />シアトルから近いこともあり、もう何度も訪れているのですが、今回初めて!アレと遭遇してしまいました!<br /><br />オートキャンプ:White River Camp Ground<br />ハイキング:<br />1. Glacier Bassin Trail (Glacier Bassin Campまで) 往復6.2miles (10km)<br />2. Emmons Moraine Trail 往復2.8miles (4.5km)<br />3. Sunrise→ Mt.Fremont Lookout→ Second Burroughs→ Glacier Overlook→ Sunrise 合計8.5miles (13.5km)

マウント・レーニアで、オートキャンプ+ハイキング

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2013/08/24 - 2013/08/25

11位(同エリア53件中)

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のんぴん

のんぴんさん

ワシントン州のランドマーク的なレーニア山。その北東側、サンライズ方面でキャンプとハイキングを楽しんできました。

シアトルから近いこともあり、もう何度も訪れているのですが、今回初めて!アレと遭遇してしまいました!

オートキャンプ:White River Camp Ground
ハイキング:
1. Glacier Bassin Trail (Glacier Bassin Campまで) 往復6.2miles (10km)
2. Emmons Moraine Trail 往復2.8miles (4.5km)
3. Sunrise→ Mt.Fremont Lookout→ Second Burroughs→ Glacier Overlook→ Sunrise 合計8.5miles (13.5km)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
旅行の手配内容
個別手配

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  • シアトルから車で約2時間。Mt. Rainier National ParkのWhite River Entrance (料金所) を過ぎて少し行くとホワイトリバーキャンプ場があります。ここで標高は1341mほど。

    シアトルから車で約2時間。Mt. Rainier National ParkのWhite River Entrance (料金所) を過ぎて少し行くとホワイトリバーキャンプ場があります。ここで標高は1341mほど。

  • 土曜日の午後なので、キャンプ場はすでにいっぱい。でも、奇跡的に空いている区画を発見!<br /><br />(ネットで予約できる所もあるのですが、ここは事前予約不可の先着順。)

    土曜日の午後なので、キャンプ場はすでにいっぱい。でも、奇跡的に空いている区画を発見!

    (ネットで予約できる所もあるのですが、ここは事前予約不可の先着順。)

  • 料金はセルフで支払う仕組みで、キャンプ場の入り口付近に申込書とポストが設置されています。ちなみに料金は2013年現在一泊12ドル。

    料金はセルフで支払う仕組みで、キャンプ場の入り口付近に申込書とポストが設置されています。ちなみに料金は2013年現在一泊12ドル。

  • 備え付けの申し込み用紙兼封筒に必要事項を記入、料金を封筒に入れ、ポストへ。半券は区画に持ち帰り、区画番号の書かれた杭にクリップで留めれば、これでチェックイン完了。

    備え付けの申し込み用紙兼封筒に必要事項を記入、料金を封筒に入れ、ポストへ。半券は区画に持ち帰り、区画番号の書かれた杭にクリップで留めれば、これでチェックイン完了。

  • テントを設営したら、さっそくハイキングへGo!<br /><br />キャンプ場のすぐ脇から延びているGlacier Bassinトレイル。

    テントを設営したら、さっそくハイキングへGo!

    キャンプ場のすぐ脇から延びているGlacier Bassinトレイル。

  • 途中何かの実を穫っている人がたくさんいたので、尋ねると、ハックルベリーとのこと。<br /><br />ブルーベリーそっくり、甘酸っぱくておいしい!

    途中何かの実を穫っている人がたくさんいたので、尋ねると、ハックルベリーとのこと。

    ブルーベリーそっくり、甘酸っぱくておいしい!

  • ほとんど森の中、川沿いに上り坂が続く道を5km行くと、Glacier Bassin Camp (標高1850m)に到着。<br /><br />ここもキャンプ場ですが、泊まるには事前にレンジャーステーションで許可を取らないといけません。頂上を目指す人も利用するらしい。

    ほとんど森の中、川沿いに上り坂が続く道を5km行くと、Glacier Bassin Camp (標高1850m)に到着。

    ここもキャンプ場ですが、泊まるには事前にレンジャーステーションで許可を取らないといけません。頂上を目指す人も利用するらしい。

  • 天気が今ひとつなものの、視界が開け、山も近くに見えます。が、この先は整備された道ではないので、ここで折り返し。

    天気が今ひとつなものの、視界が開け、山も近くに見えます。が、この先は整備された道ではないので、ここで折り返し。

  • オートキャンプ場まで戻り、晩ご飯の用意。

    オートキャンプ場まで戻り、晩ご飯の用意。

  • キャンプといえば、やっぱりカレー!<br />もちろんご飯は日本から大事に持ってきた飯盒で。<br />

    キャンプといえば、やっぱりカレー!
    もちろんご飯は日本から大事に持ってきた飯盒で。

  • ちなみに、この辺のクマ対策についてですが、食料や匂いのする物をテントの中に持ち込んだり外に出しっ放しにしなければOK。<br />例えば、各区画にフードストレージがあったり、車の中に食べ物を置いておくのもNGなヨセミテに比べると若干緩めです・・・

    ちなみに、この辺のクマ対策についてですが、食料や匂いのする物をテントの中に持ち込んだり外に出しっ放しにしなければOK。
    例えば、各区画にフードストレージがあったり、車の中に食べ物を置いておくのもNGなヨセミテに比べると若干緩めです・・・

  • ということで、食後はまったりしつつも、クマが寄って来ないようにきちんと後片付けして10時に就寝。

    ということで、食後はまったりしつつも、クマが寄って来ないようにきちんと後片付けして10時に就寝。

  • 翌朝はなかなかのお天気。でも午後から崩れる予報なので、

    翌朝はなかなかのお天気。でも午後から崩れる予報なので、

  • ごはんを食べたらさっそくキャンプ場からすぐのEmmons Moraine トレイルへ。<br />昨日と同じ道 (Glacier Bassin Trail) を少し行き、途中左へ枝分かれ。

    ごはんを食べたらさっそくキャンプ場からすぐのEmmons Moraine トレイルへ。
    昨日と同じ道 (Glacier Bassin Trail) を少し行き、途中左へ枝分かれ。

  • 氷河から流れるホワイト川を超え、

    氷河から流れるホワイト川を超え、

  • キャンプ場からほんの2kmちょっとでこのトレイルの終点。<br /><br />ここからは巨大なエモンズ氷河がよく見えます。

    キャンプ場からほんの2kmちょっとでこのトレイルの終点。

    ここからは巨大なエモンズ氷河がよく見えます。

  • 一旦キャンプ場に戻り、テントや荷物を片付け、今度は車でレーニア山の中腹、標高1950mのサンライズへ。

    一旦キャンプ場に戻り、テントや荷物を片付け、今度は車でレーニア山の中腹、標高1950mのサンライズへ。

  • ビジターセンター前の駐車場に車を停め、ここからまたハイキング。<br />4.5km先のMt. Fremont Lookoutへ。

    ビジターセンター前の駐車場に車を停め、ここからまたハイキング。
    4.5km先のMt. Fremont Lookoutへ。

  • この、山から転げ落ちそうな所に建つのが、目指すLookoutです。

    この、山から転げ落ちそうな所に建つのが、目指すLookoutです。

  • フローズンレイクを右に曲がり、

    フローズンレイクを右に曲がり、

  • 石がごろごろ、スリルのあるガレ場を行くと、

    石がごろごろ、スリルのあるガレ場を行くと、

  • Mt. Fremont Lookout(標高2189m) に到着。<br />山火事を見張るために1930年代に建てられたそう。

    Mt. Fremont Lookout(標高2189m) に到着。
    山火事を見張るために1930年代に建てられたそう。

  • ここからの風景はなかなかのものです。

    ここからの風景はなかなかのものです。

  • 反対側の谷にはマウンテンゴートの姿も。遠すぎて豆粒大にしか見えませんが・・・

    反対側の谷にはマウンテンゴートの姿も。遠すぎて豆粒大にしか見えませんが・・・

  • さらに来た道を戻っていると、ライチョウを発見!<br />この辺に生息するオジロライチョウという種類のようですが、

    さらに来た道を戻っていると、ライチョウを発見!
    この辺に生息するオジロライチョウという種類のようですが、

  • よく見ると、ヒナを連れていました!

    よく見ると、ヒナを連れていました!

  • さてフローズンレイクまで戻ったら、最後はBurroughs Mountain トレイルへ。

    さてフローズンレイクまで戻ったら、最後はBurroughs Mountain トレイルへ。

  • 標高も高く、勾配もあるので、息が切れます。First Burroughs Mountainを超え、

    標高も高く、勾配もあるので、息が切れます。First Burroughs Mountainを超え、

  • もうひとがんばりすると、Second Burroughs Mountainに到着。標高は2255m。<br />サンライズで普通の人が気軽に行ける一番高いポイントです。

    もうひとがんばりすると、Second Burroughs Mountainに到着。標高は2255m。
    サンライズで普通の人が気軽に行ける一番高いポイントです。

  • 氷河や頂上が近くに見え、かなりの迫力。でも雲が湧いてきてあっと言う間に山を隠してしまいました。

    氷河や頂上が近くに見え、かなりの迫力。でも雲が湧いてきてあっと言う間に山を隠してしまいました。

  • 帰りは、First Burroughs Mountainまで戻り、右へ折れてSunrise Rim トレイルからサンライズまで戻ります。<br /><br />そしてこのトレイルの真ん中辺り、あるカーブを曲がったら、目に飛び込んできたのが・・・

    帰りは、First Burroughs Mountainまで戻り、右へ折れてSunrise Rim トレイルからサンライズまで戻ります。

    そしてこのトレイルの真ん中辺り、あるカーブを曲がったら、目に飛び込んできたのが・・・

  • ブラックベア!<br />私のいる道の横の斜面、15メートルくらいのところにいます。

    ブラックベア!
    私のいる道の横の斜面、15メートルくらいのところにいます。

  • こちらを気にすることなくひたすらハックルベリー?を食べつつ、すぐに山の奥に消えて行きました。<br /><br />最近目撃情報が多いとは聞いていたのですが、初めて見ました!いやー、びっくり!

    こちらを気にすることなくひたすらハックルベリー?を食べつつ、すぐに山の奥に消えて行きました。

    最近目撃情報が多いとは聞いていたのですが、初めて見ました!いやー、びっくり!

  • さて、クマとの遭遇に興奮しながら、無事ビジターセンターまで戻ったら、カフェテリアのソフトクリーム (Ice Cream Cone) でリフレッシュ。シャリシャリした食感で美味です!!

    さて、クマとの遭遇に興奮しながら、無事ビジターセンターまで戻ったら、カフェテリアのソフトクリーム (Ice Cream Cone) でリフレッシュ。シャリシャリした食感で美味です!!

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