2011/07/22 - 2011/07/25
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リフ・ラフさん
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日本が暑くなって来るとどこか遠くに行きたくなるものです。
ちょっとで良いから現実逃避したいのですよね。
休みも無事に押さえたけれど、どこに行こうとか何のプランもございません。
たまたま予約していたサロンでどこへ行くのかとそんな話になり、スタイリストさんが「ベトナム行ってみたいよね〜。」と言った事で心はベトナムへ。10年程前によく観た「シクロ」「青いパパイヤの香り」なんかの世界観を感じたいではないですか!
ふわふわパーマが完成したその足で、いつも無理な手配をお願いしているHISさんへ電話すると、手配出来るとの事。電話したのが16日で出発が22日。初めての土地なのでパッケージツアーが良いなあ。とそんな頼みも聞き入れてくれる、HISさんに感謝です。
さて今回の旅のテーマは「ディープなアジアを感じたい。」です。
もっとディープな所は沢山あると思いますが、近頃足が向いている近くのアジアより異国色を楽しみたかったので、その足掛かりです。
10何年前に行ったタイに続きインドシナ半島2カ国目。とってもハマりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
今回のすぐ飛びというツアーは、本当に久しぶりのJALでした。
-
いつも空港でお腹がすいてしまい、軽めに食べれば良いものの、残念ながらガッツリ食べてしまいます。
それでも旅の楽しみの一つは機内食。空の上で食べてると思うだけで美味しく頂きました。 -
立地が良いドンコイ地区にあるサイゴンホテルに泊まりました。
豪華ではありませんが部屋は清潔、無料のミネラルウォーターが1本づつ置いてありました。
また隣にコンビニ、斜め向かいにシェラトンホテル。食べるにも買い物するにも便利で、快適でした。 -
2日目です。
朝食は上の方の階で頂きます。
朝からお腹に優しいフォーを頂き、パワー全開でメコンデルタへ向かいます。 -
もの凄い量のスクーターにビビり気味。
なんでも道を渡る際、立ち止まると轢かれるとか。向かって来るスクーターを見ながら焦らず歩くと向こうから避けてくれるとのこと。 -
Alan 1.net より「tnkトラベル japan」の「メコンデルタ日帰りツアー」を申込みました。何と25ドル!円高なので日本円にして2,000円ちょっと!
これでホテルまで迎えに来てくれて昼食付き。しかも日本語観光って安いですよね。
英語のツアーだと11ドル!安い。
この日は日本語ツアーの参加者が5名。英語ツアーの方と同じバスでしたが、バスが満席。多国籍で楽しいです。もちろん日本語ツアー専用ガイドさんが色々と案内してくれます。
それにしてもこの値段でこの内容。大満足としか言えません。 -
ツアーバスで1時間位?走ると途中ドライブインに立ち寄ります。
ここのお手洗いが一番綺麗なので是非よって下さい。
お庭も素敵でした。 -
ここで初めてベトナムコーヒーを頂きました。
1杯19,000ドン。高いんだか安いんだか分かりませんが、桁だけ見ると高いですよね。
日本ではベトナム通貨のドンへの両替は出来ないため、日本円をドルへと両替して行き、空港でドルからドンへと両替しました。
大体1,000ドンが4円弱位で計算しました。
19,000ドンだと80円弱ですね。
こんな感じのアバウトな計算で旅してきました。
さて、このコーヒーの味は、濃くて甘い。
さすがに練乳入りのコーヒーは衝撃的な甘さでした。 -
メコン川に着く前に「永長寺(ヴィンチャン寺)」と言われる歴史のあるお寺に立ち寄りました。
この仏像がチャイニーズ式の「Happy Lucky Buddha」だそうです。もう一体仏像は立ち姿でこちらで言う観音様の様なお姿でした。 -
こちらが永長寺です。
色合いが南国。お花も南国ですね。 -
さてメコン川に到着です。川幅なんと4Km!対岸が見えません。
こんなボートに乗り込みクルーズします。
乗り降りする際足場が悪いので、動きやすい履物がお勧めです。 -
なんと川を泳いでいる子達がいました。川にはワニ等危険な生物はいないそうです。
泳ぐというより漂っているという感じでしょうか。
子供達の向こう側に見えるのは対岸ではなく中州だそうです。
中州(というか島)がデルタ地帯には4つあるそうです。 -
ツアー代金に含まれている昼食を中州で頂きます。
名産の「エレファント・イヤー・フィッシュ(カー・タイ・トゥオン)です。ライスペーパーで唐揚げにされたこの魚の身と香草や春雨を包みスイートチリソースに付けて頂きました。
味は淡白で、とってもヘルシーです。 -
ちょっとお顔がグロかった・・・。
この辺で養殖されているそうです。 -
昼食を食べたレストランです。
英語ツアーは昼食が付いていないのかみんなそれぞれ注文していた様にも見えますが、席が随分離れていたのでわかりません。
追加注文出来るならば、この辺の名物「風船餅?(ソイ・チェン・フォン)」なんかも頂きたかったですね。
頼めば頂けたったかもしれませんね。 -
さてまたボートに乗り込んで今度は支流に入ります。
どこにでもスクーターが走っています。 -
支流をどんどん上るって行きます。
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また中州に上陸し、今度はハチミツ入りの蓮のお茶を頂きました。
暑いですがおいしいですね。 -
ここでは養蜂とココナッツキャンディを作っているそうです。
ロイヤルゼリーと500mlのペットボトルに入ったハチミツをお土産に買えます。
家のお土産にペットボトル入りのハチミツを買いました。1本100,000ドン=400円位です。この辺のハチは果物の蜜を集めているので美味しいですよ。 -
ココナッツキャンディ工場ですが、女性が数名でキャンディを作り、紙に包んでいます。正に手作りですね。
-
お土産としていろんな味のココナッツキャンディが買えます。40個位がワンパックになっていて20,000ドンです。ドリアン味だけは30,000ドンだったかな?
良いお土産だと思います。味もおいしいですよ。
ヤシの実の彫り物も売っていました。 -
今度は手漕ぎボートに乗り込みジャングルを進みます。
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別のツアーの方とすれ違います。
ガイドさん含めて6名乗ると、漕いでいるおじさんからフウフウと空気が漏れます。
かなり頑張ってくれた様です。 -
笠はボートに乗る際貸してくれます。
やっぱりこの笠がないと気分が出ません。
メコン川のボートに乗り込む際に売っていましたが、買わなくて良かった。帰りに荷物になる事間違いありません。 -
ヤシの木のジャングルをゆったり進みます。
-
ジャングルツアー後上陸。お店がありましたが、店員さんが見えません。
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少し歩いてフルーツを頂きました。ジューシィー!
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なんとここで我らが日本語ガイドさんが若い娘さん相手に唄うではありませんか!
あらら、ビックリでした。 -
ホーチミンに戻ってきたら夕方でした。
今度はホーチミンの探索です。
市民劇場は良い目印でした。 -
ベンタイン市場に夕食を食べに行きました。
市場は19:00で閉まるとのこと。一周回った頃には店じまいの雰囲気に。
市場の周りを散策しました。 -
何だかよくわからずに、お腹も空いたので、市場近くのフエ料理のお店に入りました。
フエ風のバイン・セオですかね。バイン・コアイっていうんですね。野菜に包んで食べます。たっぷり野菜で美味しいです。 -
生春巻き。
こちらでは、スイートチリソースではなくゴマペースとのソースで頂きました。 -
蓮の実のチャーハンです。
美味しかった。
この他にヌードルと飲み物を頂き200,000どん位でした。 -
夕食後市場周りのナイトマーケットを散策。
19:30頃から活気がついてきます。市場の外のテント食堂は何処にあるのかなと思ってましたが、市場が閉まってからお店が組立てられ、19:30過ぎには立派な食堂になるようで、もう少し待っていれば良かったと思いました。 -
お腹もみたしたので、ドンコイ方面に向かって帰ります。
途中国営百貨店でお土産を買い漁りました。
ここにはスーパーも入っていて、配り用のお土産には最高ですね。 -
この日の最後にホテルの前のシェラトンホテルの一角にあるオープンカフェ&バー「モージョー」に入りました。
マンゴースムージーを頂きましたが最高です!
こんなに美味しい飲み物初めて!
100,000ドンという値段、こちらの物価からして何とも高価な飲み物ですが、日本円にすれば400円。けして高くしないと思いますよ。 -
3日目
朝からしっかり頂きます。 -
この日の予定はプラプラ市内観光。
まずはホーチミン市人民委員会の建物前で記念撮影 -
サイゴン大教会。
-
中央郵便局ですが、木に隠れて見えませんね。
親子でスクーターに乗っている姿はよく見ました。 -
サイゴン大教会前には聖母マリア像もあり、ウエディング姿のカップルが何組か撮影していました。
撮影ポイントなんだとか。 -
統一会堂です。
ベンチに座ってゆったりするのも良いですよ。
入場料は15,000ドン。 -
ベンダイン市場近くまで歩き近くのカフェに入りました。
お腹がしたので、昼食にベトナム風ビーフシチューを頂きました。
見た目はビーフシチューですが、味はアジアンです。 -
シクロやバイクタクシーに乗って見たいと思いましたが、乗る勇気も交渉する勇気もありませんでした。
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市場に入り、マンゴージュースを頂きました。
流石に安い。モージョーのスムージーの1/10位ですかね。
マンゴーをたっぷり2個使ってそうな量でした。 -
チェーで有名なのかな?ここでマンゴージュースを頂きました。
-
アイスクリーム専門店のケム・バクダンに入りました。
暑い中冷たいアイスはたまりません。
とっても美味しかったです。 -
市場に戻って食堂でご飯をたらふく食べるつもりでしたが、なんとスコールが…。
あり得ない量のスコールが1時間以上!スコールってすぐ止むんじゃないの?と思いながら、この日は帰国日。ピックアップの時間が迫っているので市場は諦めることに。 -
最後はハイランズ・コーヒーで本番のベトナムコーヒーを頂きました。
濃くて苦甘い。思い出の味となりました。
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