2011/08/30 - 2011/08/31
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kendkenminさん
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石垣島の居酒屋で知り合った仙台の夫妻と函館観光に行った。
六十を過ぎて偶然知り合った夫妻だが、その後何度も会っている。
数日前も、バルセロナのトラベラー「大将さん」に会えた。
人との出会は、不思議なものだと思う。
夕張郡長沼町から目指す函館までは300km
高速道路を使っても四時間では着かない。
朝六時半に出て休憩を取りながら向かったが、長くて遠い道だった。
わずか数年前は、数100k走っも疲れを感じ無かったのに、
年を重ねるとは、少しずつ衰える体力と向き合うことだと感じた。
前泊していた友人夫妻と連絡を取りながら
函館の手前に在るJR大沼公園駅で合うことが出来た。
時間も場所も決めずに合うことが出来る便利な世の中だ。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大沼公園から函館市内に向かう高速道路は無料だった。
11時頃には市内に到着したが、目印だった建物や看板がなくなり変貌する街並みに戸惑いながら友人宅に向かう。
その友人には、公私共にお世話になったが
今は現職を離れ、住宅街の真ん中で広い畑を耕していた。
大都会と田舎の違いはあっても
自然に親しみ土に向き合う姿に共感している。
そんな友人が予約した海鮮市場のレストランに共に向った。 -
海鮮市場には、何処でも見かける海産物が大量に並んでいる。
観光地の市場は、同じ食材が売られていて、つまらない。
大きな工場で作られた海産物が、配られているからだろう。
観光客相手に、生魚は売れないから仕方がないと思うが、
その昔、日本海沿岸の瀬棚町に小さな魚屋さんを見つけた。
店先には、地元で捕れた名も知らぬ小魚も並んでいた。
加工品は天日干しの鰈とホッケぐらいで、缶詰も瓶詰めも店内にない獲りたての魚や貝が美味しそうに並んでいた。
最近、こんな魚屋さんは見かけないね。 -
海鮮丼は、とても美味しかった。
鮮度の良い生魚は、お土産には成らないので食べて楽しんだ。
サラっと滑りのない歯触りと甘みがある。
函館の海鮮丼はお薦めだね。 -
イカ刺しの踊り
盛り皿のイカ刺しと目が合った。
手足を動かし悲しそうに見える。
盛られたイカのためにも美味しく頂くことにした。 -
停泊中のイカ釣り船
昼行灯のように目立たない存在だが
真夜中の海上を照らす目映い輝きは想像さえできない -
函館港に浮かぶ小舟、風も無い穏やかな海面に、船影を落としている。
-
マリンクルーズの若い船長に声を掛けられた。
こちらから掛けたかも知れないが、港内ショートクルーズへの誘いだ。
石垣島以来のショートクルーズに心が踊る。 -
少しずつ赤レンガの倉庫群を離れて、沖に向かう
-
小船は白い波飛沫を立てながら大きく揺れる。
若い頃、街に流れていた軽快なリズム「パイプライン」が脳裏に浮かぶ。
そして過去に訪れた港町が、次々と浮かんでは消えた。 -
二十代の頃、シアトルからバンクーバーに向かう船旅で
「若き日に、一人で日本から移住した。」と言う品の良いお婆さんと知り合った。
日本から持ち込んだ読みかけの小説を差上げたら親しくなれた。
娘夫婦と可愛い孫を連れ幸せそに見えるお婆さんだが、
移住当初は英語が解らず苦労したと言った。
その英語もテレビコマーシャルを見ていたら突然、理解出来るようになったとか鳥の鳴き声や犬の遠吠えに聞こえていた人の会話が、理解出来たときは嬉しかったと言っていた。 -
動物の鳴き声も動物同士では、意味のある言葉だと思う。
動物にもっと近づければ、きっとその意味がわかるだろう。
その国の生活に馴染めば、その国の言葉も理解出来るのかと思った。 -
この綺麗な花飾りバンクーバーの波止場にも有ったような気がする。
-
午後3時発のこの観光船に乗る予定だった。
次回訪れた時は、この船に乗りたいね。 -
赤レンガ倉庫群、遠くに函館山が見える。
修学旅行生たちが、思い出作りとお土産探しで、忙しく道を横切る。
中国や台湾・韓国から来た観光客も大きな声で騒ぎながら、ドアからドアへと動き回っていた。
さすがに大都会の観光地は活気があると思った。 -
観光記念に革製の携帯ホルダーを買ったら、その場で手際良く名前を入れてくれた。
-
焼き鳥弁当のハセガワストアを見つけた。
その昔、函館で真夜中の2時3時に買物客が集まり焼き鳥を焼いてるコンビニがあると聞き、見学に出掛けた。
その中身は、炊きたての温かいご飯に海苔を敷き、焼き鳥をのせたシンプルな弁当だった。
コンビニで弁当やおにぎりを買うと「温めますか?」と聞かれるが、ここではその必要はない。 -
この話を食品店を営む友人に聞かせたところ、すぐに函館まで出向いきハセガワストアさんと業務提携し根室で焼き鳥弁当を始めた。
今でも北海道の最南端と最東端で、焼き鳥弁当が売られいる。
機会があったら味わってほしい。
味は甘だれと塩の二種類で、価格は300円台と低めに設定されている。 -
多少、浜風が吹いているが、炎天下の歩道は熱い!!!
眺めの良い八幡坂を体重を感じながら登り始めた。
噴出す汗を拭いながら、昼食時にビールを飲まなくて良かったと思った。
車を運転しない旅は、お酒を呑む旅でもある。
地場のワインやビール、日本酒、焼酎など、酒類を問わない。
お酒を呑まない人は、人生の楽しみの半分を損していると思う。 -
八幡坂の途中で見掛けた洋館、新しい建物だけど街の景観にマッチしている。
三年前、家族で訪れた白い村ミハス、建物の外壁を白で統一し、その景観は地中海の青い空と碧い海に溶け込み、世界中から観光客を集めていた。
その村の歴史は浅く目立った商業施設は無かったと思う。
函館山も三方を海に囲まれ歴史的建造物もあり、類似した環境と言える。
遠方より訪れる観光客が失望しないよう古い歴史的建造物の保全も必要だが、これから建てる建造物にも景観が損なわぬよう努力して欲しい。 -
雲間から強い陽射しが照りつける。
涼を求めて古民家を改装した御休処に飛び込んだ。
何組かの若い旅行客が、かき氷を食べている。
暑いときは、アイスクリームより、かき氷が合うと思うが、
連れはアイスクリームを求めた。 -
函館市重要文化財旧函館区公会堂、黄色い外壁に白い窓枠の組合わせが可愛い。
入館料、大人300円 -
当時の調度品はなく殺風景だが、その分広く感じる。
-
爽やかな浜風受け窓越に望む景色は、異国の港町を思わせる。
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窓辺からの眺望は、素晴らしく函館の街並みと港に続く海岸線が、遠くまで見えた。
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公会堂を出て振り返ると、先ほどいたベランダに貸衣装をまとった若い女性達が立っている。
カメラを向けて手を振ったら笑顔が返ってきた。
何か得した気分だ。 -
今晩の宿はホテルシエナ
五稜郭の電車通りに面した異国情緒が漂う小さなホテル。
10年前に、良く利用した馴染みの宿でとても懐かしい思いだ。 -
駐車場が少し遠くなったような気がするが、問題は無かった。
-
部屋に荷物を置き、路面電車で夕食を予約していた「函館ロイヤルホテル」へ向かう。
ホテルのすぐそばに、停留所があり待つことなく乗れた。
ロイヤルホテルは、JR函館駅からも近い距離だった。
乗るのは初めて、降りる駅を2つも乗り越したが、さほど離れていなかった。 -
-
予約したのは、ホテル内の中華レストラン
待っていた定員に案内され奥の個室に通された。
「ビールは飲み放題です。」と言われたので、しばらくビールを重ねることにした。
昼間、強い陽射しが照りつける道を歩いたせいか、冷たいビールが美味しかった。
出された料理は、「前菜盛合せ」から始まり「蟹爪と鶏肉の胡麻まぶし揚げ」 -
「帆立と烏賊の塩炒め」
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「海老の辛子炒め」
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「牛肉と茄子の味噌炒め蒸しパン添え」
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「青梗菜と鮑の煮物」最後に「五目炒飯」と「夕張メロン」
この頃になると、日本酒も適量範囲を超えていた。
歳と昼間の疲れを感じホテルに戻ろうとしたが、連れがそれを許さなかった。
タクシーを呼び函館山の夜景を見に行こうと言う。 -
遥かに遠い台風だが、その影響で雲の動きが早い。
時折、大きな雲が山頂を隠し流れ消え行く。
見えるかもしれない世界三大夜景を求め、ロイヤルホテルを後にした。
運転手が「山頂では見えないかも」と中腹の夜景スポットに止めてくれた。 -
世界三大夜景、函館山頂から
眼下に星の瞬きに似て、街の灯りが輝いている。
緑の照明に照らされたゴンドラが、観光客を乗せて上がって来た。
アジア系の外国人が目立つ、その行動力はスズメバチの群れのようだ。
「普段の良い行い」が証明され、実に美しい夜景を楽しむことができ、連れの行動力にも感謝した。 -
ライトアップしたハリストス正教会
門が開放され敷地内を自由に見ることが出来た。 -
昼間より輝きを増した旧函館区公会堂
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修学旅行生が、忙しく動き回っていた赤レンガの倉庫群も静かだった。
五稜郭まで戻ったが、興奮収まらぬ連れに誘われ居酒屋の暖簾をくぐった。
しかし、腹いっぱい中華とビールが収まっており飲み食いは出来ない。
それから更に、スナックに回ったため寝たのは12時を回っていた。 -
寝むいかい? 眠い眠い!!!
そんな目覚めの会話でやっと起きた。
と言ってもベットではなく寝ていたのは、絨毯の上だった。
ホテルで軽食を済ませ自由市場に向かう。 -
お土産になるような海産物を探し市場内を歩いた。
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ズワイ蟹の棒肉を休憩所のテーブルを囲んで食べた。
塩ぱかったが美味しい。 -
駐車場から五稜郭タワーを望む
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五稜郭タワー内の売店
ここでも小さな修学旅行生が動き回っていた。
道内小学校の多くは、修学旅行で函館を訪れる。 -
銀杏の実を使った干支飾り
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五稜郭タワーから五稜郭公園を見下ろす。
独特の形をした公園全体が良く見える。 -
ビル街の先に函館山がみえる。
亀田中野町の高台に登り「公立はこだて未来大学」の敷地から、函館山を眺む夜景を、地元では「函館山の裏夜景」と呼び、この夜景は素晴らしいからと、友人に勧められた。
次回は、是非みたいな! -
血糖値が気になるので、アイスクリームを一口だけ食べたが、乳脂肪分が多く美味しいと思った。
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五稜郭公園に繋がる橋
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橋を渡ると長い藤棚の小路がある。
かなりの老木だが、しっかりと根付き心地良い日陰を作っていた。
年輪を重ねた粘りのある根回りは見事なものだ。 -
再建された函館奉行所
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この建物は「新築の他人の家」の様で、靴を脱いで見学するほど興味は無かった。
外観を観ながら通り過ぎたが、何故か瓦の一部がズレ落ちていた。
仙台の友人夫妻と共に巡った真夏の函館は、懐かしくも有り楽しむことも出来たと思う。
帰り道は遠い、昼前には長沼町に向かって走り出した。
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この旅行記へのコメント (5)
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- tabirunrunさん 2013/03/10 22:12:20
- はじめまして。函館にまた行きたくなりました。
- kendkenminさん、はじめまして。tabitunrunです。
度々のご訪問と投票いただき、ありがとうございます。
旅行記デビューして間もなく、作成に精一杯でしたが、少しずつ他の方々の旅行記を読めるようになりました。
皆さん、写真もよく撮れていて、コメントも面白く勉強になり、楽しませてもらっています。夫に「お前も老後の楽しみができたな。」などと言われています(^^;
北海道のうち、度々訪れているのは道東ですが、本当に何度でも訪れたくなります。
学生時代に友人と訪れた時、娘達と訪れた時、夫と訪れた時...そのどれも函館を訪れています。その時々の思い出が蘇ります。
この旅行記を読んでまた函館に行きたくなりました。夫にそう言ったら、「お金貯めろ」と言われました(^^;
今度行ったら、ショートクルーズもしたいし、市場や焼き鳥弁当のハセガワストアにも寄りたいと思います。
情報ありがとうございました。
このサイト上だけでなく、トラベラーさんと交流されているご様子、いいですね。
人生、どこにどんな出会いがあるか分かりませんね。
私にもあるといいな〜。
これからもよろしくお願いします。
tabirunrun
- tabirunrunさん からの返信 2013/03/10 22:22:38
- 追伸:函館にまた行きたくなりました。
- > kendkenminさん、はじめまして。tabitunrunです。
失礼しました。はじめましてではありませんでしたね(><)
なかなか旅行記を読むことができず、気になっていたものですから...まだコメントを入れていないと思っていました。
-
- duc teruさん 2012/03/07 09:11:06
- 旅と酒、特に北海道は良いですね、
- 此のたびはご投票有難うございました、
kendkenmin様の旅行記を拝見して、年輪を感じさせる見事なコメントに感動しました。
私も昨秋から投稿を始めてみたのですが自分勝手な、横着な旅行記になってしまい、訪問頂く方に失礼かな、とか思って、また忠告も頂いて少しはコメントを添付することにしています。
北海道には何年か前に妻とレンタカーと汽車のたびを楽しみました。
汽車から湾越に噴火煙を望観出来たことを覚えています、我々も若い頃でした。
これからも機会を見て旅を楽しみたいと思っています、
kenndokenmin様も元気で旅をお楽しみください。
duc teru
-
- kawakoさん 2012/02/09 07:46:32
- こんばんは
- はぁ〜(−A−)=3
私も早く、そんな風に理解できるようになりたいです。
-
- わんぱく大将さん 2011/09/18 23:58:09
- その後、お元気でしたか?
- kendkenminさん
バルセロナに戻ってから毎日、蒸し暑い日々が続き、今日は昼間に雨が降り、涼しくなりました。 我々が、北海道に到着したその日の気温のような爽やかになり、半袖で外に出たら、ちょっと寒そうな位になりました。
函館、今回は、トワイライトで大沼公園を駆け抜けました。 随分前にも函館は行ってるのですが。 今回の小樽も、なんか様子が変わってしまったような気がしました。まあ、20年以上も経てば街並みも変わってくるかもしれませんね。
私が今回泊まったホテルも台湾、中国からのお客人。 そしてまた、札幌の友人は、我々が関西に戻る日に添乗の仕事で、インドネシアのグル―プを道内、案内するため、函館まで、迎えにいくと言ってました。
地震以来、海外からの旅行者が減ってるにも関わらず、彼女も仕事に恵まれ感謝なことです。
改めて、北海道は、食べ物がおいしいなと感じました。 海鮮丼もそうですが、昔に比べ、お米がおいしくなったこと。うちの母は、すっかり北海道が気に行った様子。また、訪れなければいけません。 いただいたDVDを
関西に帰った時に、また、見させていただきながら、この間のことが、もう、随分前のことにように感じてしまいました。
本当に有難うございました。 奥さま、しっぽをふってくれてたワンちゃんにも宜しくお伝えください。
トラベラーの”川岸町子さん”も、最近よく訪ねてくださいますよ。
バルセロナは、来週、メルセの祭りの週にはいります 大将
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