2011/08/16 - 2011/08/20
29位(同エリア101件中)
あいぼんさん
3歳になったばかりの息子を連れて、マレーシアのプルフンティアン島に行ってきました。
AirAsiaの5000円キャンペーンにつられて、ついついマレーシア行きの航空券をとってしまったのが旅の始まり。マレーシアは大好きで何度も行ったことがあり、何よりもマレーシアの食事が一番大好きなのでKLでまったりするのも悪くないと思ったのですが、今回は子連れということもありシティではなくビーチに滞在することにしました。
8月という時期を考えるとマレー半島東海岸沖がベストシーズン。ティオマン、レダンは行ったことがあったので、今回はその次に宿が充実していそうなプルフンティアン島に行ってみることにしました。
美しい海、お魚、サンゴを思いっきり楽しみ、・・・そして食いしん坊の我が家はマレーシアの料理も思う存分堪能しました。
■移動
8月16日 成田→クアラルンプール AirAsia
8月17日 クアラルンプール→コタバル マレーシア航空
コタバル→クアラブス タクシー(78RM)
クアラブス→プルフンティアン島 ボート
8月20日 プルフンティアン島→クアラブス ボート
クアラブス→コタバル タクシー(78RM)
8月21日 コタバル→クアラルンプール AirAsia
8月21日 クアラルンプール→成田 AirAsia
■宿泊
プルフンティアン島 New Cozy Shalet(宿の旅行会社と直接メール)
コタバル Royal Guest House(Booking)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅行は、4泊6日と旅行日数が少なく駐車料金がそんなにかからないので、羽田まで車で行きました。駐車料金は全部で7千円ぐらいだったかな。
子連れだと車は楽チンだし、我が家からだと渋滞しなければ徒歩+電車より圧倒的に速い!
お盆の終わりごろだったので、駐車場が満車だとまずいと思って出発7時間前に空港に着きましたが、待たずに停められました。 -
駐車場がすんなり停められたので出発まで7時間待ち!
当然まだチェックインカウンターも開いていないので、車に荷物置いたまま空港内を歩き回りました。羽田の駐車場が近さの恩恵を早速享受しました♪
羽田の国際線ターミナルは初めてでしたが、江戸小町といっても成田に比べると大して店がなくてがっかり。
暑いですが外で飛行機を見たりして時間をつぶしましたが7時間は長かった・・・。 -
やっとAirAsiaの飛行機に搭乗です。
最初はGWに行く予定で、さすがに5000円のチケットはゲットできませんでしたが、まあGWとしては安いかな〜と思える値段でチケットを取れて満足していました。しかし、震災後の会社の節電対策でGWの休暇がすべて夏に移動になってしまったため、泣く泣く変更手数料を払っての8月に日程変更しました。チケット変更後に再び、さらなる会社の夏の節電対策で夏季休暇日程がお盆を外すなどの変更があり、再び変更手数料を払ってチケットの日程変更・・・。結局高くついた航空券でした。
まあ、その替わりにギリシャ旅行のために、日本企業勤めとしてはかなり思い切った16連休をゲットしたのでよしとしよう。
AirAsiaは悪くはないですが、狭いのでビッグサイズのダンナは相当つらかったようです。安いし、3時間ぐらいだったら全然問題ないけれど、長距離路線でまた利用するのはちょっと考えちゃうなぁ。
でも今回は深夜便ということもあり、子供が全部寝てくれたのがとても助かりました。 -
定刻より遅く出発したにもかからわらず定刻よりも前にクアラルンプールKLCCに到着。AirAsia、機内は狭いけど運行はがんばってるじゃん。
国内便はマレーシア航空なので、このバスにのってターミナルを移動します。1人2.5RM。従業員用といった感じで観光客は誰も乗っていませんでした。
このバスの車内のけたたましいボリュームの音楽に早速東南アジアの洗礼を受け、マレーシアがはじめてのダンナはインパクトが高かったようです。こんなのまだ序の口だよ。ふふふ。
その後国内線に乗るまでかなり待ち時間があったので、空港のフードコードでごはんを食べたりしました。独身時代はかなりタイトなスケジュールを組んでなんとかクリアしてきた私も、子連れ旅行するようになってからさすがに飛行機は時間に余裕を持つようになり、空港の待ち時間が長くなりました。ずっと空港にいるので、映画の「ターミナル」のようです。 -
やっとKLからコタバル行きのマレーシア航空の飛行機に搭乗。
やはりAirAsiaと比べるとレガシーキャリアは快適です。 -
コタバルの空港に着きました。
タクシーカウンターでクアラブスまでのタクシーを頼みました。
78RMでした。 -
このタクシーで移動します。
そこそこきれい。 -
プルフンティアン島の宿はNew Cozy Shaletを日本からメールで予約しています。
最初はGWに行くつもりで手配していましたが、その時期は人気のAbdul ShaletのSea Viewは満室。Tuna Bayは6泊以上でないと受け付けないとのことでしたが、Tuna Bay周辺の海は魚が多いらしいのでどうしてもその周辺に泊まりたかったので、googleマップとにらめっこして、Tuna Bayまで歩いていけるNew Cozy Shaletにしました。TripAdviserの評価もイマイチで少々心配ではあったのですが、他に選択肢がなかったのでしょうがなかったです。
一応Sea View Suiteの部屋で予約していましたが、実際はずいぶんひどいSea Viewでした。
クアラブスではホテルの予約オフィスにタクシーで直接行き、旅行代金の残金を払います。 -
オフィスからボート乗り場まで荷物だけ運んでくれました。
-
ここから船に乗り込みます。
東南アジアの川はどこもそうですが、ここも川の水は茶色く濁っています。 -
ボートで30分飛ばし、やっとプルフンティアン島に着きましたーー!
自宅を出発してから24時間かかりましたよー。まあ、羽田に早く到着しすぎたので、羽田の7時間待ちを抜かすと17時間ぐらい?それでも1日がかりです。へとへと。
ボートは結構速くて、息子は速いボートが怖かったようで、ずっと私のお腹に顔をうずめていました。
ボートの水しぶきで荷物が水浸しになるかと心配していましたが、実際には水しぶきが人や荷物にかかることはなくて大丈夫でした。 -
Cozy ShaletとCoCoHatはたぶん同じ経営者でレセプションと同じです。
ここでチェックインします。
いやぁー、ぼろいですね・・・。東南アジアに来たって感じです。 -
われわれが泊まるCozy Shaletの1棟に2部屋あるシャレーが斜面上に並びます。
そう、斜面の上にあるので、かなりの段数の階段を登ります。
ダンナは25kgのスーツケースを持って上がったので相当しんどかったようです。ありがとう。 -
部屋の中はこんなかんじ。
ダブルベットが2つあって広かったのはよかったです。ベッドの寝心地はまあまあ。 -
これがSea View SuiteのベランダからのSew Viewのながめ。
前の建物が邪魔で海はほんのちょっとしかみえない。
(写真を撮ったのは最終日で、その日は天気が悪かったですが、最終日以外は晴れていて天気には恵まれました。)
だめもとでレセプションにもっといい部屋はないか聞いてみたけど、満室でやっぱりだめでした。レセプションの対応も悪いし。
この眺めでSea View Suiteという名前ですか。うーん・・・。
他にも部屋はいっぱいあって、我が家はNo.22の一番最後の部屋で一番後ろの建物なので最悪でした。外から見た感じですと、Sea ViewのNo.1〜6あたりをゲットすればすばらしくいい眺めの部屋となりそうです。
料金は一緒なのに、部屋によって全然眺めが違うので注意です。 -
バックパッカー時代を思い出すようなシャワールームで、何というかわからないけれど、給湯器のようなものが付いているシャワー。
お湯を沸かすのがタンク式だとタンクのお湯がなくなると水になってしまうので、安ホテルの場合はこのように給湯器みたいなものが付いているほうがいつでもお湯がでて安心できるので私は好きです。
水は雨水?なのか結構匂ったので、念のため歯磨きの後はミネラルウォーターですすぎました。
ちなみに排水はシャレーの下に垂れ流しのようで、ひょっとしてトイレも?なのか、結構匂いました。 -
ホテル前のビーチはこんな感じです。ビーチは狭いしコンクリートで固められていてイマイチだったので、ここでまったりせずに、ツナベイかプルフンティアンアイランドリゾートのビーチで遊びました。
-
ホテルの敷地内にはブランコやおもちゃ?があり、欧米人や中国人の旅行客の子供がたくさんいました。
あと、最終日にボートを待っているときに、赤ちゃんと幼児の2人の子供を連れた日本人ファミリーを見かけました。今回の旅行は子連れ旅行としてはかなり穴場を狙ったつもりだったのですが、敵の日本人ファミリーは赤ちゃん連れとは、完全に子連れ旅行で敗北した感じ。(張り合ってどうする?!)
きっと敵はマレーシア駐在員か元バックパッカーに違いない・・・、などと妄想を膨らましました。
いやいや、他の人はどうでもいいんです。自分が楽しければいいんです。 -
ビーチ前にはCoCoHatのシャレーが並びます。外観はきれいそうですが、CoCoHatにはエアコンありません。どこも満室のようでした。
-
昼食を食べた後、Tuna Bayの海に歩いていって遊びました。
ちょっとシュノーケルでもぐったら魚がわんさか!サンゴも元気でした。
魚はたくさんいますが、ここのビーチの砂は少し痛いので、シュノーケル向けのビーチです。 -
周りにレストランはないので、ホテルのレストランで夕食を取りました。
サテー焼いていたのでいただきました。
私の中で今回の旅の目的は食事!!
おいしい〜〜♪ -
とれたてのお魚を選んでBBQしてもらいました。
ソースが3種類から選べて私は喜んでかけていました。 -
ジャングルを登ってプルフンティアンアイランドリゾートの方に歩いて行くことができるようなので、行って見ることとします。蚊がものすごいたくさんいましたが、虫除けをたっぷり塗ったらなんとかかまれずにすみました。
ダンナは虫除けを塗りませんでしたが「サンオイルをぬっていたから肌がぬるぬるで滑って蚊が止まれなかったみたいで、まったくかまれなかったよ。」と言っていました。ちょっと腑ぬ落ちないながらも納得。
軽いトレッキングで、3歳には険しい段差もいくつかありましたが、楽しかったようで、息子は次の日もこの道に行きたいと言っていました。 -
途中いくつかホテルの横を通り、橋のようなところを渡って進みます。
息子でもなんとか歩ける距離でした。 -
ようやくプルフンティアンアイランドリゾートのビーチに着きました。
ここはサンゴはいないけれど、Tuna Bayのビーチと比べて砂の粒が細かくてさらさらで足が痛くならず、思う存分遊んだり泳ぐのには最高!
魚はまったくいませんが、ビーチとしては一番気持ちよかったです。 -
お天気にも恵まれ、子供もとっても楽しそうです。
-
帰りにまたあの蚊だらけの山道を歩くのはいやだったので、ボートタクシーで帰りました。
1人10RMで息子はタダ。 -
シャワーを浴びたらCoCoHatのレストランで一休み。
-
晩御飯でカイラン炒めを頼みました。
日本ではなかなか食べられない野菜なので、ここぞとばかり頼んでみました。本当は空心菜の方が好きなんだけど、どうしてもレアな方を選んでしまう。 -
今日もBBQを注文します。
魚数種類とイカ、エビ、チキンなどあるので、好きなものを選んで注文します。その中に「Tuna」と書いてある長さ30cmくらいの魚がありました。Tunaって、まぐろ?まぐろにしてはずいぶん小さいけれど。
せっかくTuna Bayがあるんだから、Tunaを頼みたい、というダンナの意見でTunaを頼んでみたのですが、確かに味はツナのような感じですがなんか固い?缶詰にしたらおいしいだろうけど、BBQとしてはちょっといまいちかも。
まあ、ツナベイでツナを食べたというネタにはなりました。 -
朝食のドリンクでテータレを注文できます。
コンデンスミルク入りの紅茶を高いところから落として泡立てたようなもので、マレーシア名物で私の大好物です。毎日飲んじゃいました。
息子は毎日ミロ。ミロもマレーシアでは良く飲まれます。 -
朝食は、トースト数種類、ヌードル数種類から1つ選びます。
周りの欧米人客の朝食はみんなトーストでしたが、われわれアジア人は朝食にミーゴレンをいただきます。
最終日はレストランの人が気を利かせて箸を出してくれました。 -
息子はトースト。
サンドイッチにして食べさせました。 -
今日で海は最終日なので、Tuna Bay Resortの前でシュノーケル三昧することにしました。
Tuna Bay Resortから海を見て右のほうは魚にエサあげる人が多いので、人がエサをよくあげている場所では、エサ目当ての魚はわんさかよってきます。
魚がたくさんよってきて、ダンナが「魚に足を噛まれて痛い!」と言っていたので、「サンゴにぶつかっただけじゃないの?」と思ったのですが、「最初はサンゴかと思ったけど、オレは魚が噛み付く瞬間をみた!魚の歯が見えた!」と言っていました。
ダンナがシュノーケルしながら調査した結果、どうやら噛み付く種類の魚がいるそうです。どうやら白い魚が怪しいとか。ちょっと怖いので、Tuna Bay Resortの右のほうの海はあまり近寄らないようにしました。 -
ダンナと交代でシュノーケルして、シュノーケルしてない方は息子と遊びます。この日は最終日ということもあって、息子はたぶん8時間ぐらいはずっと海で遊んでいました。
息子も体力がついてきたなぁ。 -
昼食は、Tuna BayからAbdul Shalet側にあるNia Cafeとかいうレストランでロティチャナイをいただきました。
ロティの味は・・・、やっぱりこんな場所なので本土には負けるかな。でも久しぶりのロティチャナイに感動!!
このレストランはドリンクも含めてとても安いです。 -
晩御飯の待ち時間をおとなしくしてもらうため、動画の登場です。
実はDVDプレイヤーも持ってきたのですが・・・、日本からマレーシアへのAirAsiaの機内に忘れてきてしまいました。 -
夕食に食べたこの料理はとてもおいしかった♪
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夕食後に散歩にでかけました。
CoCoHatからTunaBayへ行く裏道の安宿で赤ちゃんが寝ているのを発見。そしたら4歳のおねえちゃんも出てきて息子と遊び始めました。
子供同士で遊べて息子はおおはしゃぎ!
その4歳のおねえちゃんがとっても元気で、私も一緒に遊ばせられてへとへとに。帰るときに、お母さんに「(相手してくれて)ありがとう」と言われました。ええ、私、いい仕事したと思いますよ。 -
1時間以上たっぷり遊んで疲れて爆睡。
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プルフンティアンで3泊した後は、ボートでクアラブスに向かいます。
CoCoHat/Cozyではボートの時間は8:00,12:00,16:00があり、前日までにどの時間のボートに乗りたいかレセプションに伝えておきます。
行きはいろいろなホテルに行く人が乗っているボートでしたが、帰りはCoCoHatの専用ボートでした。12:00のボートは満員。 -
さよならCozy Shalet。
また泊まることはないでしょう!
プルフンティアン島は思った以上にツーリスティックでした。
またプルフンティアンに来ることがあったら、泊まるならやっぱりAbdul Shaletかなー。安くて雰囲気がよくて、人気の理由がわかります。
海の綺麗さはレダンと大して変わらないので、中途半端に高いアイランドリゾートに泊まるなら設備の整ったレダンにしちゃってもよいかも。
バックパッカー的には、ティオマン島が素朴で雰囲気は好きかなー。
行ったことのないランティンガ島、カパス島あたりも気になります。
マレーシア東海岸沖は、休みを取りやすいGW、夏休みの気候がいいのがいいですよね。 -
ボートが速いのが怖いようで、息子はずっと渋い表情。
-
30分ほどでクアラブスに着きました。
午前中雨が降っていて心配でしたが、ボートの移動中は雨が降らなくてよかったよかった。 -
ボートを降りてすぐに人のよさそうな顔をしたタクシーの運ちゃんにどこ行くの?と声かけられたので、コタバルまでのタクシーを頼んだのでしたが・・・、白タクでした!
78RMといわれたけどほんとはもっと安いのかもしれない。
これからコタバルに一泊してから日本に帰ります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- なぽちんさん 2014/01/19 06:37:46
- 初めまして!
- あいぼんさん
おはようございます。なぽちんと申します。
この旅は投票くださいまして、ありがとうございます♪
夏に行った旅行ですが、ようやく作成できました。
プルフンティアンに行かれているのですね〜〜!!
マレーシアの東側は、海がキレイなので、いろいろ行ってみたい島が多いです。
UAマイル利用しての旅が多いので、なかなか行けないのですが、プルフンティアンも素朴で海もキレイ、お魚いっぱい情報、ますます興味がわきます(^O^)/
リゾート情報も参考になります☆
これからもよろしくお願いします。
なぽちん
- あいぼんさん からの返信 2014/01/19 08:57:52
- RE: 初めまして!
- なぽちんさん
メッセージどうもありがとうございます。
ニャチャンに行こうと思っているので、ミアリゾートの情報とても参考になりました。ホテルの食事もとてもおいしそうですね。
ニャチャンの街までちょっと遠そうなところが気になるところです。どうしようかなぁ。
ラワ島の旅行記も拝見しました。メルシン沖はティオマンが有名ですが、こんなリゾート地があるなんて知りませんでした!行ってみたいです。
次の旅行記も楽しみにしています。
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