インド　世界遺産の旅　～はまるか? はまらないか?～

2011/06/29 - 2011/07/04

ずっと行きたい国の候補にあがっていたインド。
今年の候補地が内戦が激しく、渡航は無理だったのでインドに決定!!
はまる人とはまらない人がいるらしいですが、さて私はどちらに・・・

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

昨夜、デリーに到着しそのままホテルへ。
となりにちょっとしたお店があったので、「行くぞ!」とばかりに支度をしましたが、ホテルの入り口でガイドさんに止められ・・・
そんなにインドつて危険なの?　と思いつつ・・・

翌日、デリー観光へ。

クトゥブ・ミナール

大きな塔です。
石作りですごい!! 彫刻もこれまた見事であたし的に一番好きな建造物でした。

インドの人も多く観光に来てました。
口コミで「インドの人は、写真を撮るのも、とられるのも好き」と聞いていました。気づけば、サリーを来た人にあっとゆうまに囲まれ、写真はとられるは、握手はもとめられるは・・・汗だくだく。
まるでA○B48になったような気分。アイドルって大変なのね。
後でガイドさんに聞いたら、インドの田舎から観光に来た人たちで、外国人が珍しいんだって。

インド門

なんかむかーしの戦いのときに無くなった人を慰霊するためのモニュメントだそうです。
立派です。
この方々のおかげで、今のインドがあるんですね。

インド初の昼食。

本日はタンドリー料理。もちろん数種類のカレーもついてました。
写真はすでに食べ散らかしてありますが、とっても美味しいタンドリーチキンでした。
ガイドさんの指示で「インド料理に慣れるまで、ラッシー禁止!!」。
周りでラッシーを飲んでいる日本人観光客を横目で見ながらタンドリーを頂きました。いつになったらラッシー解禁かな?

カレー好きな私にとって、これから毎日カレーが食べれるかと思い、うきうきわくわくです。
が!!　そんな事を後悔する日がやってくるのでした・・・

風の宮殿

午後はずっとバス移動。
インドの人の運転の荒いこと、荒いこと。
しかもクラクションは鳴りっぱなし。
おまけに、｢野良牛」なるものがあちこちに。
いったい、車が激しく走っているなか、あの牛はどうやって横断したんだろうと思いつつ、ジャイプールに到着。

ジャイプールの一押しは、「風の宮殿」。
宮殿と言っても、大きな壁みたいな感じです。
色が空の青に映えて、とってもきれいでした。

アンベール城

山の上?にあります。
昨夜、ライトアップされているところを車で見ることもできました。昼間にみると大きさが際立ちます。

アンベール城で有名な「象タクシー」。
日本からのツアーだと、象タクシーがセットされているものもあります。ただし一日の乗車人数の制限があるので、早朝にはホテルを出発しないといけないらしいです。
あたしたちは、タイで象にのったこともあり、車で。

象さんたち、疲れちゃうとイライラして事故があるんだって。

アンベール城の中は素敵。
インドの方々も観光に。
ここでも、写真をパチリと撮られました。
それも、友人と話していると、それとなくパチリ。
声ぐらいかけてくれたら、ポーズぐらい取ってあげるのにと、アイドル的な考えになってきました。


サリーを着てるインドの人ってほんとに素敵です。

たしかジャイプールにあった王宮のはず・・・
旗がひらひらしている時には、王様がいるんだそう。
どーも先日、先代の王様がなくなり現在は、孫にあたる人と聞いた気が・・・
どこも後継ぎは大変ね。≪うちは関係ないけどね≫

しっかりチップを請求されました。

王宮の近くにある天文台。
いろいろツアーをみてると、ここの天文台の見学が含まれているか、いないかの大きく2つにわかれるみたいです。
天文台には、星座ごとに写真みたいな建造物があって【写真はてんびん座】、地上がわから斜めになった石ごしに空をみると、なんとそこにはてんびん座があるらしいです。
日時計などもあり、正確な時間が観測できてました。
個人的には、好きかも。

インド料理２回目。
夕食もしっかりインド料理なんだけど、ついつい疲れているので写真を撮らず・・・まぁね撮るほどの料理じゃないって事もありますが。

昼食もしっかりカリーでした。ナンも美味しく。
あたしはチキンカレーと豆カレーが好きかな。

毎回、食事の後に出てくるデザート。
スポンジ生地に、あまりの甘さですべてが虫歯になるのでは?と思うほどのシロツプが、たぷたぷとしみてます。
一口かじるのがやっと。

アイスが食べたいよー。

アグラにある「ファテープル・スィークリー」
赤レンガがとても素敵でした。

インドの方々も観光です。
やつぱりインドの建造物にはサリーが良くお似合いです。
欲しくなってしまいますが、帰国後に後悔するのでやめましょう。

どこの世界遺産でも見かけました。
リスがたくさんいます。
写真は、２匹なので、「インド版チップ＆デール」。
ちょこちょこすばしっこく、かわいかったです。

遠くから見るタージマハル。
明日はいよいよ観光に行きます。
愛する奥さんの為にたてたお墓。でもたてた王様はタージマハルが見えるこの場所で、ずっと見てたんですね。
それにしても気になるのは、息子に幽閉されてしまうほどの父親って、一体何をしたんでしょう?

今回の旅のハイライトともいうべき「タージマハル」
本当は、翌日朝の観光でしたが、ガイドさんの意向で夕方に。
きもーち、涼しく感じました。

やっぱりインドが誇るべき建造物。たくさんの観光客や地元の人でにぎわっていました。
それにしても、これがお墓なんて、よつぽど愛されてたんですね。

中は靴を脱いで観光します。
あたしたちは夕方に行きましたが、日中だと大理石がほどほどに熱くなっていてちょっとつらいかも。
とっても熱いので、扇子は必需品です。

タージ・マハルはインドの方にも人気のｽﾎﾟｯﾄらしく、
たくさんの観光客がいました。
もちろん外人（おまえもだ!!）もいっぱいです。

これかお墓なんて信じられません。
ここまで愛された奥様は幸せ?

インドでの最後の食事は、やっぱりカレー。
ワンプレートになっているターリー料理を食べました。
最後の食事になって、「ラッシー飲んでもいいですよ」と解禁令が!!
喜んでみたものの、実はジャイプールのホテルで飲んじゃったんだよね。

なにわともあれ、旅行中は体調不良もなく元気に帰国しました。
帰国後に、緊張がとれたのかトイレと仲良しになったのは言うまでもありません。