ラオス、豊かな自然と、ゆっくり流れる時間に癒やされる国

2004/03/21 - 2004/04/01

2004年3月末から4月初めにかけて仕事でラオスを旅行しました。その時の思い出の写真を投稿します。

エリア ジャール平原周辺(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: その他
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: その他

早朝のバンコク国際空港、ここからビエンチャンに向かう。

少し明るくなったバンコク国際空港。

ビエンチャンで泊まったランサンホテル

確か当時は料金は20$くらいでした。バスタブがあるが、水をためることが出来ず、タラートサオで小さな洗面器を買ってきて、水をかぶってシャワーの代わりにしました。

ホテルの周りはよく手入れがされており、きれいでした。

ホテルから道路を隔てて５０ｍ程の所にメコン川が流れています。

赤いバラの花。

プルメリア、キョウチクトウ科、白系の花と、赤系の花がある。これは赤紫のような色。

キョウチクトウのような花。

白いブーゲンビリア。

これもプリメリア。

キョウチクトウの仲間か？

ガジュマルの木沢山の気根が垂れ下がっていました。

気根がたくさん垂れ下がっている。ガジュマルの仲間と思われる。

仏教国ラオスではこのような小さなほこらが街角に多く見られる。

仏教国ラオスでは首都ビエンチャンにもたくさんの寺院がある。これはビエンチャンにある古い仏舎利。

街角でお客を待つツクツク。

町の中に整備された小さな公園。

ビエンチャンの市場タラートサオ、いろいろなお土産品、日用雑貨、衣類等を売っています。

パトウーサイ、パリの凱旋門に模して作られたとのことです。

パリの凱旋門と違うところは、上にお寺の屋根のようなものが載っていることでしょうか。

フランスのものに比べれば大分小ぶりです。

高い建物がないせいか、道路はスーと先まで見通すことが出来ます。

コンクリートで出来た仏像が並ぶブッダパーク。

仏舎利か仏塔、その意味は？

仏教のいろいろな物語を構成しているようです。

餓鬼を押さえ込んでいる仏陀？

巨大な涅槃像です。

仏像は日本のものと違い、少し細面か。

タイとの国境を流れるメコン川にかかる友好橋。

黄金の仏教寺院、タートルマンヘ。

ラオスの金閣寺、タートルマンヘ、金色の仏塔は45ｍあるそうです。

タートルマンヘの近くで客待ちをするツクツク。

きれいな寺院と斜めに高く伸びている椰子の木が印象的。

白い大統領官邸、ホワイトハウスです。

仏教国ラオスでは、町のあちこちに寺院や仏塔が見られます。これはビエンチャンで見られた古い仏舎利。

ビエンチャンからシェンクアンに飛んだ中国製の双発機。

南に飛ぶことになっていた飛行機は突然キャンセルされ､乗っていた乗客を降ろして急に北へ飛ぶことになった。全くこの国の飛行機のスケジュールは予想不能。

機上から見たラオス北部の平原、赤茶けたような平原が広がっています。

シェンクワン県の中心都市、ポンサワーン。舗装道路の両側は赤茶けた土が広がっています。

ベトナム戦争の時、建物は爆撃で壊され、仏像のみが残ったお寺。ラオスの人々はあまりアメリカが好きで無いようです。、

仏像も大分焼け焦げている。

破壊されたお寺の横に建てられた寺院。

シェンクワン郊外の農村地帯。

シェンクワンにある古い仏舎利。

中は屈んでやっと通り抜けられるぐらいの空間がある。

田舎の小学校内部、床は土間のよう所に机が並べられている。

軍鶏のように細身のニワトリ。

ガチョウの行列、田舎では毎日このような光景にお目にかかれます。

アヒルのつがい。ニワトリやアヒルは放し飼いになっているようです。

水牛、牛より水牛の方が多い感じ。

水牛も日暮れには家に帰るようです。

ちょっとした水たまりで水牛が水浴びしています。

池に張り出した豚小屋、下は水洗便所になっています。

農村風景、湿度が高いせいか高床式の住居になっている。

シェンクワンの市場は、衣服、日用雑貨、野菜、果物、肉、魚何でも売っています。日用雑貨、衣類等は中国製が圧倒的に多いようです。

椰子の実、冬瓜、ミカンマンゴウ等の果物、野菜。

中国製の野菜の種。

市場には何でもある、ハクビシン、ニワトリ、蜂の巣。

生きたハネアリのような昆虫。

ネコかネズミかよくわからないが､無造作に並べられている。

フナのような淡水魚、アカガエルのようなカエルがバケツに入っている。

ニンニクに里芋のような芋類。

地鶏の卵か､茶色の卵が目につく。

トマトにカボスのような柑橘類。

篭の中に入れられて売られている生きたニワトリ。

ベトナム戦争の時の怖い遺物、各種の爆弾、不発弾、ホテルの倉庫のような所に無造作に置いてあった。

ホテルの前にある爆弾の殻とエンゼルトランペットが対照的。

ここではボトルや缶入りの清涼飲料水では無く､絞りたてのサトウキビジュースです。

ホテルの玄関前の門柱、爆弾の殻とエンゼルトランペット。

シェンクワンの教員養成学校、地方からきた学生は寄宿舎に入り、自分たちで自炊生活を送っている。校舎や寄宿舎はJICA等の援助により立派だが、自炊する所は電気も無く、薄暗い掘っ立て小屋といったところ。

学生たちが当番制で自炊している所。

中は電気も無く､薪でご飯を作っていた。しかし、学生たちは明るく､元気があった。

ご飯を盛り､おかずを作っていた。かなり質素な食事のようだ。

水は小屋の下にある池からバケツで汲んで運んでくる。なかなか大変。

教員養成学校の先生のお宅で夕食をごちそうになりました。

教員養成学校の近くにある小学校。

窓は開放式で､ガラス等は入っていない。

小学校の教室の中、電気は無く､地面の上に直接机や椅子が置かれていました。

ジャール平原にある巨大な石の壺､何に使用していたのかは不明、食料の貯蔵庫とか棺桶とか色々な説がある。

ここでも巨大な石の壺は数十個ある。このようなところが他にも数十カ所あるとのことだ。

石壺の案内所。ここにも爆弾の残骸が置いてありました。ベトナム戦争の際はホーチーミンルートと言うことで､相当広範囲に爆撃されたようです。ラオスの人がアメリカ人を嫌いだと言うことがわかります。

ビエンチャンの中心部。

ルアンプラバンの空港。首都のビエンチャン及びタイのチェンマイから定期便があるようだ。世界遺産に登録されたため多くの観光客が訪れるようになった。

ビエンチャンからルアンプラバンへ行くフランス製の創発プロペラ機。

ルアンプラバンのマーケットと丘の上の寺院。

ルアンプラバンの象徴的山の上の寺院。

山の上から見たルアンプラバンの郊外。

山の上の寺院、洞のような所に仏像が祭られている。

山の上の寺院に祭られている大きな涅槃の仏像。

山の上から見た､世界遺産に登録されたルアンプラバンの町並み。

ルアンプラバンには沢山の寺院と､沢山の僧侶がいる。朝、黄色やえび茶色の僧衣をまとったお坊さんが托鉢をしている。

山の上からメコン川の支流を眺める。ここから眺める夕日が素晴らしい。

メコン川はゆったりと流れている。古い町並みも素晴らしい。

山の上から眺める､メコンの支流。

河の上に設けられた水上レストラン、川風が心地よい。

メコン川は物資輸送のルートになっているのか､艀のような船が行き交っていた。

水上レストランで昼食を楽しんだ。

メコンの支流、熱帯の河には珍し区、澄んだ青い水が流れている。

ビエンチャンからダムへ行く途中の農村地帯、粗末なニッパヤシの小屋が並ぶ。

ビエンチャンの北にある、ダム湖。

ダム湖には遊覧船が浮かぶ。

ダム湖の周りには多くの土産物屋が並ぶ。スナックや果物を売っている。

スイカ、バナナ、ミカン等果物は豊富なようだ。

木の上で鳴いていたセミ、運転手の話によるとセミの唐揚げは美味しいがコオロギの唐揚げはあまり美味しくないと言うことでした。