スリランカのダンブッラとキャンディ、ちょこっとバンコク　1

2011/07/31 - 2011/08/02

今回の旅行はシーギリヤに登る事と、キャンディのペラヘラ祭りを見たいからスリランカへ行ってきました。

　まず飛行機手配は夏休みが決まるのが遅かった為、その中で料金が安くて１日でスリランカに着くのが条件で探し、チャイナエアラインで名古屋から台北で乗り継ぎバンコクへ。スリランカ航空でバンコクからスリランカへ決定。トランクはスワンナプーム国際空港で預けてバックパックでスリランカへ。

　両替はRs.100札を多くしてもらわないと本当に不便です。バスや店での買い物に、Rs.500札でお釣りを貰おうとしたら、お釣りがが無いと言われます。
　スリーウィーラー（トゥクトゥク）は数回乗りましたが、違うホテルや似た名前の店に連れて行き、やっと目的地に着いて最初交渉した料金を払うと、多く走ったから足りないと言ってくるので、最初の金額を渡してさっさと降りてやった。お釣りをきちんと返さないのでお釣りの無いようにしましょう。

　スリランカは夜着くので空港近くのホテルで宿泊。
　次の日、ネゴンボのバスターミナルからクルネーガラへ行き、乗り換えてダンブッラへ。
　クルネーガラでは両替をするため銀行の開店を待っていたら、日本語を話すスリランカ人が両替（全部Rs.100札でもらう）を手伝ってくれて、ダンブッラのバスまで教えてもらいすごく嬉しかった。名前は忘れましたが新婚で日本車の中古車輸入販売をしてる人でした。

　ダンブッラには昼に着き、宿を確保。昼からシーギリヤに行こうと考えていたが、宿のオーナーが『明日に車をチャーターしてシーギリヤとポロンナルワはどうだ』と言うのでそれに決めて、昼飯とダンブッラ石窟寺院へ。
　石窟寺院では70歳の日本人旅行者のおじいちゃんに合い、話しながら宿まで帰ってきた。その人は隣のサン・レイ・インに泊まっていて英語もぺらぺらでした。

　次の日、車でシーギリヤ、ポロンナルワへ。最初はバスで行こうと考えていたのですが、頼んで正解でした。移動時間は早いし快適で移動手段の心配が無い、ポロンナルワでは車で各遺跡を移動して、降りてはドライバーが案内してくれるし、昼食も連れてってくれてよかった。

名古屋の空港で両替　30647円→380ドル（ドル安で次回の旅行に役立つ）
バンコクの空港で両替　5000円→1817B
スリランカの空港で両替　10000円→Rs.13607　
スリーウィーラー（相乗り）　空港外〜ホテル　Rs.500
ナタリア　エアポートリーチホテル（7/31の宿泊を日本で予約）
インターシティバス　ネゴンボ〜クルネーガラ　Rs.150
ノーマルバス　クルネーガラ〜ダンブッラ　Rs.65
ヒーリー・ツーリスト・イン　2泊×Rs.1500
　　　朝食２回、夜のカレーとビール　Rs.1840
ラウンドチケット（周遊券）　Rs.5550
シーギリヤのガイド　Rs.2000　　チップRs.500
車チャーター（使用していた時間7：00-16：00）　Rs.8000　

７月３１日　名古屋10：00〜台北12：00（チャイナエアライン）
　　　　　　台北13：20〜バンコク16：00（チャイナエアライン）
　　　　　　バンコク19：35〜スリランカ20：50（スリランカ航空）
８月１日　　ネゴンボ〜クルネーガラ〜ダンブッラ
８月２日　　シーギリヤ　（ポロンナルワは次の旅行記で）

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: チャイナエアライン スリランカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナタリアエアポートリーチホテル（TV、ホットシャワー、エアコン、ファン、ミニバー、トイレ）。朝早くダンブッラへ移動するので、空港近くのホテルを日本から予約。本にものっていたが本当に蚊が多いので蚊取り線香必須。スリランカのゲストハウス等は値段が高いです。

ネゴンボのバスターミナルからインターシティバスに乗って約２時間でクルネーガラに来ました。バス降りたら、すぐクルネーガラ・ロックの頂上にある大仏が出迎えてくれます。

クルネーガラのバスターミナルで遅めの朝食。三角形の揚げパン？で、中にカレーで味付けしてある野菜が入っていておいしかった。

クルネーガラからノーマルバスに乗って約１時間半でダンブッラへ。写真は新市街から旧市街へ向かう途中。ノーマルバスは途中で車内の人が突然タンバリンを使い歌いだし（15分くらい）、お金を貰ってました。

ダンブッラに着いてヒーリー・ツーリスト・イン（ファン、ホットシャワー、トイレ）で宿を確保。蚊帳はあるがベットの下から来たり、蚊帳が肌に触れて蚊に刺されるのでやっぱり蚊取り線香が要ります。

ゴールデンブッダ。右の方にチケット販売所があるので忘れずに石窟寺院のチケット買って下さい。ゴールデンブッダは帰りに寄ろうとしてたのですが、ここで知り合った日本人のおじいちゃんと話していて忘れてました。

右の建物がダンブッラ石窟寺院の入口（ここでチケットチェック）。ここまでの昇りの階段で70歳の日本人旅行者のおじいちゃん（とても若くて元気）と会い、話しながら来ました。スリランカではビールが飲める所が少ない事や、インドネシアのボロブドゥール遺跡（行きたい場所の一つ）の話し等、とても良かったです。

石窟寺院入口からの景色。風が時折強く吹きます。

岩の間にある白い壁の中に入ります。

第２窟の洞内の仏像

天井の絵

第３窟の涅槃仏。うす暗いのでうまく写真が撮れなかった。

石窟寺院に上る階段には猿が昼寝してます。触らなかったですが、近づいても動じませんでした。

頼んでいたゲストハウスでの夕食のカレー。おいしくて頼んで正解。左の小皿からパパダン（パリパリした揚げたもの）、大きなキュウリ？の輪切り、★トマトにココナッツ、玉葱と人参のカリー、★オクラのカリー、★なすのカリー、豆のカリー。★印は特においしくて、おかわりしました。

ゲストハウスの朝食。紅茶が特においしい。写真には写ってないが、後から大きなパパイヤがきておいしかった。パンは6枚ぐらいあった。

車に乗ってシーギリヤへ来ました。

説教の岩場。普段なら素通りしている場所が、説明付きで案内してくれてガイド頼んで良かったです。

コブラの岩

岩のアーチをくぐって。

貯水槽

中央の螺旋階段を登るとシーギリア・レディがあります。

たくさん撮ったシーギリヤ・レディの一つ。

シーギリヤ・レディの場所からの景色。平原にポツンと岩山があるので風が強いです。

ミラー・ウォール。全然、鏡じゃないけど。

ライオンの入口

頂上

頂上からの景色。目の前が王のプール（水がほとんど無いが）

頂上からの景色で、山と森と湖の調和がきれい。

全盛期？のシーギリヤを描いたポスター。

少し日本語が話せるシーギリヤのガイド。迷わず頂上まで行けるし、ポイントごとに説明がありシーギリヤが良くわかりました。一人なので写真を撮ってくれるのもいい。