2011/08/13 - 2011/08/20
40位(同エリア110件中)
風神さん
インド、Rajasthan州をひと回りしました。
夜行列車、ジャイサルメールとジョドプルのFort=城砦見学、
宮殿ホテル滞在がポイントの旅行です。
移動はガイド、ドライバーと共に自動車が中心で、
その他は夜行列車と国内線空路です。
旅行記No2はデリー発ジャイサルメールまでの夜行列車の旅です。
デリー発17:30、ジャイプル、ジョドプル、ポカランなどを経由し、進行方向を何度も変えながら、翌日11:00にジャイサルメール到着予定です。
インドの鉄道事情やインド人の国民性の一端を垣間見た列車の旅でした。
ジャイサルメールには軍用空港があります。ガイドによればオンシーズンには20人乗り程度の飛行機がデリーとの間に就航しているとの事でした。
日程
1日目:成田⇒デリー。ザ・グランド泊。
2日目:オールドデリー街歩き⇒夜行列車でRajasthan州のジャイサルメールへ。列車泊。
3日目:昼ジャイサルメール着⇒夕方サム砂丘へ。
ジャイサルメール、フォート・ラジワダホテル泊。
4日目:Fort=ジャイサルメール城、ジャイナ教寺院、バザール歩き。
ジャイサルメール、フォート・ラジワダホテル泊
5日目:ジョドプールヘ車移動。Fort=メヘランガール城、バザール歩き。
ウメイドバワンパレス泊。
6日目:ウダイプルへ車移動。
途中ジャイナ教のアーディナータ寺院、サヘーリョーン・キ・バーリー庭園見学。
ウダイプル、レイクパレスホテル泊。
7日目:ガート、シティパレス見学後、空路デリーへ。国際線デリー発。
8日目:成田着
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デリー駅です
オールドデリーの北側に位置しています -
構内に入りました
列車がこないプラットホームは
すいていますが・・・ -
列車が入線するホームは
跨線橋からどんどん旅行者が降りてきて・・・ -
大変な混雑です
-
私が乗る列車は
左側10番線に入線する予定です
ホームに下ります -
隣のホームに停車中の列車
-
退屈なのか
こちらのホームを見物しています -
お互い見合っているので
すぐアイコンタクトがつきます -
撮影OKのメッセージは
すぐに貰えます -
その列車が発車し・・・
-
直ぐに次の列車が入線します
色々な人が線路を歩きます -
線路を横切り
列車に上り
列車を横に通り抜けて
改札口に行く人もいます -
私が立っているサイドに・・・
-
列車が入線してきて・・・
-
私の前を走り抜けて・・・
-
通過列車かと思いきや・・・
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ずっと行き過ぎて
停車しました -
逆側のホームには
ディーゼル機関車が停車しています -
また別の列車が・・・
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入線して来ました
-
お決まりのように
開けっ放しのドア?に立って・・・ -
大人も・・・
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子どもも
見物です -
また同じように
色々な人が・・・ -
線路を歩きます
-
私が乗る列車の入線サイドが
変更になりました
10番線から同じホーム反対側の8番線に変更です
別のホームになった訳ではないので
どうということはありません -
RESERVATION CHART
列車入線直前に
自分のシートがここに掲示されます -
これです
私の名前は
一番初めの方にありました
パスポート通り 個人情報丸出しです。 -
同じコンパートメントに入る人の名前も
シート毎にわかってしまいます -
乗車する列車が
バックで入線して来ました
係員がトランシーバーで
運転手に停車位置を知らせているようです -
この車輌に乗ります
手前が通路で
コンパートメントは向こう側です
列車内は禁酒禁煙です!
これは助かりました
同じコンパートメント内で喫煙されたら
地獄でした
18時間半の乗車中
デッキで喫煙している男性を1回だけ見ました
その人も目が合った途端にタバコを消しました -
4人用コンパートメントです
左半分を写しています
私のシートは向かって右側の下段です
下段はソファー風になっていて
背もたれを倒すと多少広いベッドになります
写真下段は背もたれを倒してベッドにした状態です
カーテンはありません
一人当たりシーツ2枚と毛布がありますが洗濯したてとは限りません
エアコンと天井に扇風機が2台付いています
エアコンは長時間停車すると効きが悪くなります
照明は各器具ごとにオンオフが可能です
画面中央が窓
ガラスの汚れ〜透明度は最悪です
外の撮影はほとんど不可能〜
特殊効果の撮影になります 笑
外の撮影はデッキのドアを開けて
手すりにつかまりながらになります
画面右やや下部に見えるのが洗面台です
この蓋を開けると小さな蛇口があります
その上部は鏡です
画面左が進行方向です
2人用コンパートメントもありますが上位ランクではなく
車輌の端でスペースが足りないため
4人用コンパートメント半分のスペースに
上下2段のベッドを設えたコンパートメントです
覗いてみましたが狭苦しく感じました
2人連れとしても薦められません
燃える物は沢山あります
禁煙は重要です -
列車はデリー市内で何回も停車し
デリー空港に降りる飛行機の下をくぐるようにして
ゆっくり進んでいきます
途中0:30ころからジャイプルに長時間停車後
進行方向を変えて発車
ジョドプルに向かいます
・・・・・・・・・・・・・・・
時間は進んで5:30ころジョドプルに到着
約30分の停車です
ホームは歩いている人・・・ -
寝ている人・・・
-
立ち話をしている人で
いっぱいです -
-
まもなく2等車を降りた人たちが・・・
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出口に向かって・・・
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大勢歩いて来ます
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ホームの掃除はゴミを線路に落とすだけ
その後は? -
跨線橋にも
人がたむろしています -
物売り
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ホームにいる人を撮ります
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ガイドは私が列車に乗り遅れないかと
心配しきりです -
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そろって
お見送りのような状況になりました -
コンパートメントからの撮影
窓ガラスの透明度は最悪です -
ジョドプルを出発します
薄明るくなっています -
3時間20分ほどして
遺跡のような建物が見えてきました
細い柱で直接地面に立っている
珍しい建物に見えましたが・・・ -
列車が丘を回りこむと
ステージ状の土台が見えてきました -
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次の長時間停車駅ポカランを目指して
列車はひた走ります
デッキのドアを開けて身を乗り出し
右手で手すりにつかまり
首から提げたカメラを左手でつかんで
危険な状態で撮影しています -
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11:30ポカランに到着です
長閑な田舎の駅の雰囲気ですが
実はインドが地下核実験を繰り返した場所でもあります
http://www.asyura2.com/08/senkyo50/msg/209.html -
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改札口〜出口
長閑です -
チャイは5ルピー
サモサ等も買えます -
遅い早昼のような朝食
チャイも揚げ物も暖かくて美味でした
ホームで買った
イギリス系インド製のチョコレートビスケットもお勧めです -
線路ポイントの交換レバー
昔は日本でも
ホーム上の小屋や駅舎の片隅で見ることがありました -
ディーゼル機関車
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ポカランでまた方向転換です
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停車時間が長いので
運転手が機関車を降りて点検しています
インドでは運転手も駅員も車掌も制服を着ていません
コンパートメントに突然私服の車掌が入ってきて驚いたり
逆に車掌でない人を車掌と勘違いする危険もあります -
こちらの方向に走り
ジャイサルメールに向かいます
単線非電化区間です -
ところで
空いたシートのシーツと毛布を車掌がたたんでいきました
その場に置いてあります
つまりそのまま次の乗客が使うのでしょう -
12:00 1時間遅れで
ジャイサルメールに到着です -
終点です
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改札口
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外国人旅行者もかなりいます
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駅舎外側
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ラジャスターン州はパキスタンと接している
インド西端の州です
どこでも軍隊が目につきます
これから迎えの車でホテルに向かいます
旅行記No3ジャイサルメールの観光に続きます
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