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 南アフリカ共和国って聞いたことがありますよね。<br /><br />僕も世界史と地理の教科書でしか接点がなかったのですが、なんと今回出張で行くことになりました。<br /><br />アフリカで最も豊かな国であると共に、首都のヨハネスブルグは世界で一番危険な都市であるといわれているそうです。<br /><br />混乱と混沌が続く南アフリカ。ヨハネスブルグ滞在中は、貴金属やカメラなどお金になるものは持ち歩かない方が良い、と言われ、手ぶらで過ごしました。<br /><br />写真も結局そんなわけで撮ることができず、空港のショットのみですみません。<br /><br /><br />最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから<br /><br />http://kokusaigakkai.cocolog-nifty.com/blog/

南アフリカ ヨハネスブルグ

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2008/07/01 - 2008/07/01

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takker

takkerさん

 南アフリカ共和国って聞いたことがありますよね。

僕も世界史と地理の教科書でしか接点がなかったのですが、なんと今回出張で行くことになりました。

アフリカで最も豊かな国であると共に、首都のヨハネスブルグは世界で一番危険な都市であるといわれているそうです。

混乱と混沌が続く南アフリカ。ヨハネスブルグ滞在中は、貴金属やカメラなどお金になるものは持ち歩かない方が良い、と言われ、手ぶらで過ごしました。

写真も結局そんなわけで撮ることができず、空港のショットのみですみません。


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  • 結局南アフリカ航空の機体が準備ができず、丸一日予定を遅らせて出発することになりました。二日分の乗客を1機に乗り込ませたため、機内はとにかく満席で、僕も残ったエコノミー席に乗りました。<br /><br />香港からヨハネスブルグまでは約13時間かかるのですが、もうすぐヨハネスブルグに着くかという時に、何やら機内が慌しくなるではないですか。<br /><br />数分後、機長から英語のアナウンスがありました。<br /><br />どうも機体のエンジンの調子が悪く、着陸に問題があるかもしれないというのです。<br /><br />「え?」<br /><br />一瞬なにかを聞き間違えたのかと思いましたが、スチュワーデスやスチュワードたちが、一斉に緊急着陸時の練習を始めたところで、事の重大さに気づきました。<br /><br />僕も生まれて初めて、機内で頭と膝を抱える予行演習をさせられましたよ。<br /><br />一日待たされた上にこんなところで事故に巻き込まれるなんて、なんてアンラッキーなんだ、俺は・・・トホホ・・・。<br /><br />皆きっと同じ思いでいるのでしょう。ざわざわと機内でも動揺が走ります。<br /><br />あの緊張感は独特なものですね。機体が少しでも揺れると、空気がピーンと張り詰めたようになるのです。<br /><br />恐怖と不安の中、日本人が自分以外に誰もいない機内で、あれやこれやと最悪の事態を考えてしまいました。<br /><br />幸いにも無事にヨハネスブルグに着陸した時には機内で大拍手と喝采が巻き起こり、<br /><br />「サウスアフリカンエアラインの優秀なパイロットのおかげで、無事難を乗り切れました!!」<br /><br />というアナウンスが響き渡りました。<br /><br />降り付いた空港には、たくさんの救急車や消防車が。<br /><br />飛行機事故の怖さを実感しましたね。<br /><br />着陸し、機体が止まった後には通常のように機体のエンジンではなく、飛行機を牽引する車によって搭乗口まで運ばれました。<br /><br /><br /><br />

    結局南アフリカ航空の機体が準備ができず、丸一日予定を遅らせて出発することになりました。二日分の乗客を1機に乗り込ませたため、機内はとにかく満席で、僕も残ったエコノミー席に乗りました。

    香港からヨハネスブルグまでは約13時間かかるのですが、もうすぐヨハネスブルグに着くかという時に、何やら機内が慌しくなるではないですか。

    数分後、機長から英語のアナウンスがありました。

    どうも機体のエンジンの調子が悪く、着陸に問題があるかもしれないというのです。

    「え?」

    一瞬なにかを聞き間違えたのかと思いましたが、スチュワーデスやスチュワードたちが、一斉に緊急着陸時の練習を始めたところで、事の重大さに気づきました。

    僕も生まれて初めて、機内で頭と膝を抱える予行演習をさせられましたよ。

    一日待たされた上にこんなところで事故に巻き込まれるなんて、なんてアンラッキーなんだ、俺は・・・トホホ・・・。

    皆きっと同じ思いでいるのでしょう。ざわざわと機内でも動揺が走ります。

    あの緊張感は独特なものですね。機体が少しでも揺れると、空気がピーンと張り詰めたようになるのです。

    恐怖と不安の中、日本人が自分以外に誰もいない機内で、あれやこれやと最悪の事態を考えてしまいました。

    幸いにも無事にヨハネスブルグに着陸した時には機内で大拍手と喝采が巻き起こり、

    「サウスアフリカンエアラインの優秀なパイロットのおかげで、無事難を乗り切れました!!」

    というアナウンスが響き渡りました。

    降り付いた空港には、たくさんの救急車や消防車が。

    飛行機事故の怖さを実感しましたね。

    着陸し、機体が止まった後には通常のように機体のエンジンではなく、飛行機を牽引する車によって搭乗口まで運ばれました。



  • ヨハネスブルグ空港の中。ごった返した様子です。<br /><br />ここは、世界で一番危ない街と言われています。確かにただ歩くだけでも、他の国では味わったことのない緊張感を感じました。<br /><br />聞けば、「スリに合う確立」も、150%〜200%と言われているのだとか。<br /><br />なぜ100%を超えるのか、と聞けば、一度スリに合った後、もう一度あるいは二度スリに合うことがあるそうなのです。<br /><br />殺人も年間数千人単位で起こっています。<br /><br />ちなみに、僕はてっきりこのヨハネスブルグが南アフリカの首都だと思い込んでいましたが、実はそうではなかったのです!<br /><br />ヨハネスブルグは国内最大の都市であることに間違いはないのですが、行政首都ではないそうです。行政首都はプレトリア、立法首都がケープタウン、司法首都がブルームフォンテーン・・・これは今回出張に際し勉強して初めて知りました。<br /><br />また、御存知のない方に念のため、南アフリカがどんな国か説明すると、南アフリカ共和国は、インド洋と大西洋に面したアフリカ最南端に位置する国です。ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、スワジランドとそれぞれ国境を接しています<br /><br />喜望峰があることで御存知の方も多いかもしれません。<br /><br />それから記憶に新しいところでは、「アパルトヘイト(人種隔離政策)」でしょうか。<br /><br />1991年、アパルトヘイト政策が法律上から消滅しました。ネルソン・マンデラが大統領に就任し、全人種選挙が実施されたのは1994年のことですから、もう14年が経つんですね。<br /><br />また、世界有数の資源産出国で、鉱物資源に恵まれ、金やダイヤモンド、プラチナなど世界屈指の生産量を誇っています。<br /><br />

    ヨハネスブルグ空港の中。ごった返した様子です。

    ここは、世界で一番危ない街と言われています。確かにただ歩くだけでも、他の国では味わったことのない緊張感を感じました。

    聞けば、「スリに合う確立」も、150%〜200%と言われているのだとか。

    なぜ100%を超えるのか、と聞けば、一度スリに合った後、もう一度あるいは二度スリに合うことがあるそうなのです。

    殺人も年間数千人単位で起こっています。

    ちなみに、僕はてっきりこのヨハネスブルグが南アフリカの首都だと思い込んでいましたが、実はそうではなかったのです!

    ヨハネスブルグは国内最大の都市であることに間違いはないのですが、行政首都ではないそうです。行政首都はプレトリア、立法首都がケープタウン、司法首都がブルームフォンテーン・・・これは今回出張に際し勉強して初めて知りました。

    また、御存知のない方に念のため、南アフリカがどんな国か説明すると、南アフリカ共和国は、インド洋と大西洋に面したアフリカ最南端に位置する国です。ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、スワジランドとそれぞれ国境を接しています

    喜望峰があることで御存知の方も多いかもしれません。

    それから記憶に新しいところでは、「アパルトヘイト(人種隔離政策)」でしょうか。

    1991年、アパルトヘイト政策が法律上から消滅しました。ネルソン・マンデラが大統領に就任し、全人種選挙が実施されたのは1994年のことですから、もう14年が経つんですね。

    また、世界有数の資源産出国で、鉱物資源に恵まれ、金やダイヤモンド、プラチナなど世界屈指の生産量を誇っています。

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