2011/05/02 - 2011/05/03
59位(同エリア129件中)
黒猫ごんたさん
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2011年GW,ドイツからフランス各地を鉄道で巡る5泊7日の旅,4日目です。
ディジョンには「大聖堂」も「ジャンヌダルクの影」もありません。ここは「グルメ」繋がりで選んだ街です。
かつてはフランスをしのぐ大国だったブルゴーニュ公国の首都,それがここディジョンです。ブルゴーニュワインもこの周辺の村々で様々な銘柄が造られていて楽しめそうですし,マスタードでも,エスカルゴでも有名な街です。
ディナーのお店は決めてきました。とても楽しみです。
【旅程】
1日目-成田発NH209便でフランクフルトへ。同級生の出迎えを受けてヴィースバーデン泊
2日目-鉄道でストラスブールへ。ストラスブール泊
3日目-鉄道でランスへ。ランス泊
★4日目-鉄道でディジョンへ。ディジョン泊
5日目-鉄道でパリへ。パリ泊
6日目-鉄道でルーアンへ。そしてパリ発NH206便で成田へ。機中泊
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
-
ランス午前6時10分発のRE39803で約3時間40分ほどの距離にある”ディジョン”を目指します。
ディジョンという街はマスタードで有名ですよね…と言いつつ,実はあまりよく知らなかったのですが,テレビの旅番組で紹介されているのを見て『行きたい!』と思ってしまったのです。まあ,今回の旅のテーマ「春グルメ」にも沿いそうだし(^o^) -
運河と田園風景の中を進みます。運河では所々でボートにも出会います。フランスでは水上交通路も確立しているようですね。
7時半を過ぎても雲がとれず,旅先の天候が心配ですが,まだ2時間も走るので好天を期待しましょう。 -
毎日移動を繰り返していますが,車窓はほとんど変わらずこの風景です。緑の草原に黄色い菜の花?の絨毯。でも青い空は,まだまだ。
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途中駅で見かけた”落書き電車”です。たぶん「綺麗にしてもどうせまた落書きされるから…」なのでしょうが,頑張って綺麗にしようよ!!!
-
定刻にディジョン駅に到着しました。私たちが乗ってきたRE39803はこの車体です。そう,TGVシャンパーニュ・アルデンヌ駅とランス駅を結ぶ路線で乗車したのとと同じ車体です。車体にシャンパーニュ・アルデンヌと書かれているので,あそこの専用車かと勘違いしていましたが,きっとシャンパーニュ・アルデンヌ地域圏の広告ラッピングカーかも知れません。
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さて,駅舎を出て記録写真を一枚撮影。
円筒形の特徴があるディジョン駅舎は,主要出口が3カ所ほどあるようですが,駅舎自体が大きくないので,迷うこともなく心配無用です。駅前広場もさほど大きくありません。 -
駅舎を背にして右手には旅行者の案内所があります。目の前に国旗などの掲揚ポールが5本ぐらい並んでいますよ。
この旅行案内所でディジョンの市内観光に必須のアイテムを購入することができますが,詳細は後ほどm(_ _)m -
旅行案内所に立ち寄り,駅舎内をうろうろし,明日のパリ行きTGVチケットの手配などをしていたらあっという間に1時間が経過。あまり早くホテルに着いても部屋には入れないのでゆっくり…と考えつつもまだ10時半過ぎなので,荷物だけ預かってもらうつもりでホテルに向かいます。
駅前広場を(駅舎を背にして)市街地方面に進みます。真っ正面に今夜のお宿が見えてきました。近い! -
とりあえずホテルのチェックインもできて,忙しく市内観光に出掛けます。「1 ダルシー庭園」です。1880年築の庭園とのことで,まだまだ”若い”ね。
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ダルシー庭園から徒歩数分の場所にあるのが「3 ギヨーム門」です。18世紀の凱旋門とのことですが,ここは街の西側入口に位置するらしいですよ。東に向かいましょう。
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大きな通りから1本脇道に入りました。ここは「4 郵便局」です。周囲の建物と比べると”浮いて”いますが,決して古いものではなく『20世紀初頭の革新的センスが溢れている』と解説されています。
???
ディジョンには見るべき「歴史的建物」は多くないようです。 -
「4 郵便局」の写真を撮影した場所の足もとにはこんなプレートが。
フクロウ…
あっ「4」… -
指令書に従って進みます。正面に教会の尖塔が見えてきました。たぶん「8 ノートルダム教会」だと思われます。
が,ルートはここから左に曲がるように指示が…従いましょう。 -
あっ,シュパーゲルだ……?
ずいぶんと小さいし,色味もあまりよろしくないし,量も少ないし,ドイツとフランスでは違うんだと実感。 -
酒屋さん発見。ブルゴーニュワインが産直で売られている訳で…,シャブリのポスターも貼られている訳で…,ワインの本場な訳で…,と迷いましたが,旅の途中で土産のワインを買うこともできず見るだけにしました。残念。それにしても,お酒(ワイン)の神様”バッカス”を店名にするとは。
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次のフクロウポイントに来ました。ここは「5 中央市場」です。市場は毎日営業ではなく,火・木・金・土曜日のみ。そして,あいにくと今日は月曜日。市場好きの我々としては『是非覗きたいね』ということで明日の朝出直しましょう。
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あった!ディジョン旅行記で必ず登場するブドウ収穫人の彫像です。
ここは「6 フランソワ・リュード広場」別名バロゼ(bas roses)広場。
空は青空!木組みの建物にモザイクの屋根。その広場の中心に立つブドウを踏む収穫人の像です。一生懸命ブドウを踏みつぶし続ける彼らの足はピンク色(roses)に染まったそうです。 -
フランソワ・リュード広場には,レストランも数店出ています。でもまだ11時過ぎだし,次に進みましょう。それにしても,ドイツやフランスで見かける木組みの建物は”良い感じ”です。
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バロゼ広場から「7 フォルジユ通り(写真無し)」を通り抜けて「8 ノートルダム教会」の前の通りに来ました。前方左側の屋根の上には仕掛け時計「ジャックマール」があり,14世紀に独身だった仕掛け時計の像は,17世紀に伴侶を得て,18世紀に男との子が,19世紀に女の子が加わって4人家族として設置されているそうです。面白いですね(*^_^*)
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ノートルダム教会の正面入口です。大きくはありません。13世紀”ブルゴーニュ建築の傑作”らしいです。扉は閉まっていますが,入れそうなので入ります。
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バラ窓が綺麗!
教会に入るとまずステンドグラスに目が行きます。描かれている物語がわかるともっと楽しいのですが…。アダムとイブか? -
ノートルダム教会の内部は”さっぱり,こぢんまり”としています。月曜日のお昼ですから,お祈りの人も少ないです。
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教会を出て右手に建物を回り込むと「9 フクロウ」があります。
”フクロウ”とは,場所や建物の名前ではなく,鳥の「梟」のことです。
ノートルダム教会の外壁に設置されている”フクロウ”の像がいつしか「幸福を呼ぶ像」として有名になり,ここを通る人々は左手(ハートに近い手)で撫でていきます。そのためフクロウの像はつるつるに(^_^;)
寅さんは抜かりなく撫でています。 -
ディジョンの観光ガイドブックや歩道上の道案内板が「フクロウ」のマークになっているのはここから来ているんですね。
写真は「9」と書かれていますが,ここから「9 フクロウ」を撮影すると良いですよという印です。 -
幸福を招くフクロウの近くにはこいつがいます。フクロウを右手で撫でるとその人の願いを食べてしまう?サラマンダーという生き物です。フクロウを見たらこいつも探してあげてください。根は良い奴だと思うんです。
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ノートルダム教会脇の小路には「10 ミリエール邸」があります。1階がお店で2階が住居という構造の建物です。シンガポールでもショップハウスとか言う名前でそんな構造の建物がありましたが,世界中どこでも…。
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たいぶ歩いてきました。今夜のレストランの予約をすべくお店を探して見ましたが事前情報に間違いがあるようで見つけられず,とりあえずランチを取ることにしました。ランチは特別考えていなかったので,リベラシオン広場に並ぶレストランを目指します。
途中「12 劇場広場」を通過。円筒柱が立派ですね。 -
ここは市庁舎で右手に「15 旧ブルゴーニュ公宮殿」が,中央に「16 フィリップ善良公の塔」が,そして手前に「17 リベラシオン広場」が広がっています。旧ブルゴーニュ公宮殿の右には美術館もあり,なんと入場料は無料ですが,展示されている絵画等は入場料を払ってでも見る価値のあるものがたくさん。太っ腹です、ディジョン市。
ここが”ディジョンの中心”ですね。 -
丁度12時です。ランチはリベラシオン広場に10店ほどが軒?を連ねている中で一番市庁舎に使い場所にしました。
お店の名前は「CAFE Les Grands Ducs」です。 -
下調べしてきた訳ではないので,このお店にした大きな理由はありませんが,寅さんのこの表情(仮面の下を想像して下さい(>_<))からすると「寅さんが食べたいものを食べている人がいたから」だと思われます。
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食前酒は”キール”(3.6ユーロ/グラス)を注文しました。
キールは,白ワインにカシスのリキュールを加えたカクテルで,ディジョンの市長だったキールさんが考案したとか。ディジョンに来たからには飲まなければね。香り,甘さともに気に入りました。 -
寅さんは「オムレツ,フライドポテト&サラダ添え(8.5ユーロ)」です。サラダとフルーツを選べる皿だったようです。オムレツはチーズ入りだったようです。(手を出さなくて良かった…ホッ)
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僕は「キッシュ&サラダ(6.85ユーロ)」にしました。僕が食べたかった訳でなく,寅さんが『ちょっと食べたい』から選ばされた訳で…味はまあまあですが,結構お腹にずっしり来ます。
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ここでは”メインディッシュ”と言っても良いでしょう。寅さんはこれが食べたかった訳ですから。エスカルゴ6個入り(9ユーロ)です。
どのように分けたの?って,半々と言うことはありませんよ。寅さんがちょっと多めに,とだけ言っておきます。 -
映画”プリティウーマン”の一場面のように殻ごとツルッとはずれて飛び出すこともなく,エスカルゴ用ハサミとフォークを使って上手に取り出せました,パチパチ。
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満足のランチタイムが終わり,再び市内観光に。
最初は,ランチが終わったばかりなのにディナーの予約に出掛けます。場所はジャンジャックルソー通り43番地,と言ってもわからないでしょうが,ランチを食べた市庁舎前から北方向に徒歩10分ぐらいです。途中このような木組みの建物をいくつも見ることができます。 -
到着しました。お店の前に白い車が止まっていますが,ここです。店の名前はRestaurant”L’Escargot”(エスカルゴ)です。そう,今夜もエスカルゴを食べたいそうです。
ホームページもありますよ。http://www.restaurantlescargot-dijon.com/
今夜7時で予約をお願いし,OKをもらいましたのでひと安心。さあ,頑張って午後の観光に行くぞ! -
登れる塔があれば行くべし!(我が家の家訓)
午後の部最初は「16 フィリップ善良公の塔」に登ることとして,塔の1階インフォメーションに来ました。自由に登ることはできず,30分ごとに引率付きのツアーがあります。我々は13時45分のツアーになり,日本人カップルが一組と白人の若い男性一人の5人で登ることになりました。 -
屋上に到着。階段はそんなに狭いことはなく,屋上展望台も46メートルの高さらしいので,まあまあ登りやすい塔ですよ。屋上は15メートル四方程度の広さで,一度にたくさんの人が登ると危険なんでしょうね。
写真は南側,眼下に「17 リベラシオン広場」の全景を見ることができます。天気も良いし”最高!”
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もう少し真下を覗きこんでみると市庁舎正面の門や左側の美術館側建物もよく見えます。ちなみに,広場にある長さ不揃いの3本の線は”噴水”ですが,ここから見ると,長さもまちまち,平行でもなく直角でもなく,どんな法則で配置が決まったのか???です。
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ノートルダム教会の屋根にある仕掛け時計です。17世紀に嫁いできたジャクリーヌの後ろ姿です。
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これが「8 ノートルダム教会」の全景ですね。市庁舎からは北北西の方角です。
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南西の方角には「21 サン・ベニーニュ大聖堂」が見えます。真ん中の一番高い尖塔がある教会です。ブルゴーニュのゴシック芸術を代表する大聖堂らしいです。
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南側からリベラシオン広場の先に目をやると見えてくるのが「18 裁判所」です。内部には礼拝堂や小宴会が開かれていた部屋もあるそうです。ちょっと面白い形をしていますね。
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ガイドツアーは終了です。フィリップ善良公の塔を下る途中で1枚。寅さんが手にしているのが,ディジョン観光の必須アイテム「ディジョン フクロウの道案内」です。2.5ユーロでした。
この道案内には22の観光スポットが掲載されています。 -
市庁舎前から裁判所前を通り,パン・デピス(シナモンなどの香料が入ったクッキーのようなパン)の有名店「Mulot&Petitjean」に向かったのですが,何とお昼休み…”ガア〜ン”ショック。どうしても食べたい訳ではなかったのですが,計画していたものが得られないと悔しい。お店の目の前は「20 サン・ジャン教会とボシュエ広場」です。気持ちを落ち着けようっと。
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よし,それではお買い物第2弾『ディジョンマスタード』へ。すぐ近くでした。有名店”MAILLE”本店です。
観光客がたくさんいました。もちろん日本人も。マスタードの品数がとにかく驚くほど多い。マスタード好きというわけではありませんが,一つずつ舐めてみたい… -
先ほどフィリップ善良公の塔から見た「22 サン・ベニーニュ大聖堂」まで来ました。ここが「フクロウの道案内」の最後です。
近くで見ると屋根のモザイク(解説では「フランボワイヤン様式の多色彩飾屋根」と書かれています)が美しく,立派な大聖堂です。 -
サン・ベニーニュ大聖堂の正面に来ました。大聖堂の中にも入れそうなので入ってみました。お急ぎでなければどうぞ。
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16時を過ぎ,歩き疲れたので…と言うより”見るべき所は一通り見終わったので”夕食までのひととき,ホテルに戻って休憩です。
部屋からテラスに出られますが,2階なので眺望は良くありません。さらに目の前の駅前大通は工事中です。まあ,安宿ですが,立地は良いと思いますよ。この道路を前方へ進んでいくとギョーム門に出ますからね。
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19時で予約した夕食のお店に向かうためホテルを出ました。徒歩で向かいます。18時40分「6 フランソワ・リュード広場」を通過。まだまだ明るいですが広場のメリーゴーランドに電飾が付いて良い感じです。
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あれっ?
「フクロウの道案内」に従って観光するとき,歩道に点々と設置された三角形の進行方向を指し示すフクロウを目印にしていくのですが,確かフクロウは羽ばたいていなかったぞ。これは,また別のガイドブックが存在する証拠かも知れない。間違わないように気をつけて。 -
そうそう,これが正規版です。
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到着しましたが,まだ18時50分,早かった。ちらっと覗いてみましたがまだ準備中という雰囲気で,誰も入っていません。やはり,19時を待って入店することにしましょう。
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予約時間に入店すると奥まったテーブルに案内されました。フロアは愛想の良い若いマドモアゼルが一人で取り仕切っているようで,後から“そうかも”と思わせる出来事があったのですが,たぶんオーナーの娘さんだと思います。
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椅子も特注ですね。背もたれに店名がカッティングされてます。
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あまり登場したく無いのですが,寅さん撮影による僕の後ろ側です。入口方向はこんな感じで,そんなに狭くもありませんね。
でも,この後次から次へとお客さんが入り,そのうち満席の為お断りするお客さんまで出ていましたので,地元でもなかなか評判良いのかも。 -
さて,ランチと同じく食前酒にキールを注文した後,ここはブルゴーニュの中心ですから,ワインを飲まねば。
モンラッシェは辛口白ワインとして有名らしいですが,赤にしてみました。赤ワインの方が好きだ,と言うことと,本日のメインが…なものですから。加えて,ハーフボトルが置いてある銘柄も限られます。寅さんは相変わらず『フルボトルでも大丈夫だよ』と言っていますが…ハァ。 -
食事はブルギニヨンコース(23ユーロ/人)にしました。
前菜は,僕がこれ。リンゴ?のタルト。味は忘れましたが,不味いことはありませんでしたよ。 -
寅さんの前菜は,またまたエスカルゴ。店名でもあるし,食べなきゃね。お味はどう?
寅さん曰く『ランチのエスカルゴの方が好みだ』って。エスカルゴの歯ごたえとソースの味付けで違うんですね。 -
メインのブッフ・ブルギニヨンです。これは,ブルゴーニュの伝統料理だと言うことで,”絶対食べるぞ”と意気込んでいただけに二人とも同じものです。(”芸がないぞ”と言われるかも知れませんが,寅さんとシェアすれば不利になりそうで…)
美味しかった…もうちょっと食べたかった…赤ワインはフルボトルでも良かった。 -
デザートは,チーズ嫌いの僕がティラミスをチョイス。味はまあまあ。
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寅さんはチーズ盛り合わせです。とても美味しかったそうですよ。ここでも寅さんは『もう少しワイン飲みたいねえ〜』って。
はい,はい,わかった。エスプレッソを飲んだら帰ろうね。部屋に戻って先ほど買い出ししたビールでも飲みましょう。 -
まもなく21時です。夕食を終えてホテルまでぶらぶらしつつ戻ります。
昼間お店が閉まっていて購入できなかったパン・デビスですが,実はリベルテ通り(市庁舎前からギョーム門へと続くバス通り)に支店を発見して購入できました。さすがに21時では閉店していました。佐賀の丸ボーロみたいな堅さのパンで美味しかったですよ。買えて良かった。 -
夕景のギョーム門。小さいながらも凱旋門としての風格を感じます。
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おはようございます。5月3日朝7時53分です。
火曜日の朝ですので,普通に通勤する人々を横目に,ちょっとだけ申し訳なさそうにうつむき加減でギョーム門(写真右)方向に進みます。目指すは中央市場です。そう,本日火曜日は営業している日なのです。 -
中央市場に向かう道すがら,このようなショーウインドウを発見しました。となりのトトロスリッパ(たぶん正規品)や各種フィギィア。そしてコミックス。アニメ文化の最大の理解者フランスならではなのでしょうか。
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中央市場前には花屋さんも出ています。
おじさん!エプロンが似合うよ! -
市場の建物に入りました。
お客さんは多くありませんが,時間が早いのか,こんなものなのか。
チーズのお店は数店有り,寅さん(だけ)は大興奮です。 -
ということで,これ買いました。さすがに青カビがべったりと付いているものはサイズも大きいし,右の1.2ユーロのチーズです。ホテルに戻って早速1個を食べましたが,昨夜のエスカルゴでのデザートのチーズの方が良かったらしいです。
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さて,ここは肉屋ですね…。ショーウインドウの中にウサギの置物が置いてあると言うことはこれはウサギの肉ですね。
分かり易いだろうけど,文字で足りるし,原型と共に展示しなくても…。 -
中央市場の建物の周辺にもお店が並んでいます。ここは八百屋さんです。商品が綺麗に並べられていますね。
あっ… -
ついつい目が行くシュパーゲル(白アスパラガス)ですが,ここの物はサイズもなかなか良さそうです。
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美味しそうだったのでついつい買ったフランボワーズ,英語名でラズベリーですね。幾らだったかな〜忘れてしまいました。もちろん市場なのでそんなに高くはありませんよ。
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市場で朝ご飯の食材を買い込んでホテルで食べようと思ったのですが,適当なサイズの食材が見つからなかったので,カフェに入りました。
クロワッサンにカプチーノ,フランスの正しい朝ご飯ですね。 -
9時過ぎにホテルに戻ってきました。写真左下には駅舎が写っています。近いでしょう。パリ行きのTGVは11時29分発ですので,部屋でフランボワーズでも食べながら寛ぐことにしましょう。
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部屋はこんな感じです。写真真ん中のドアを開けるとバストイレですが,そこにもテラスへ出られるドアが付いています。
-
入口付近はこんな感じ。クローゼットはないけど,一応荷物置き棚の後ろがその代わりになっているので間に合いました。でも冷蔵庫がないのは不便でした。カイゼンを求めます!
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まだ1時間ありますが,駅でコーヒーでも飲もうと早めに来ました。一番下にパリ行きが出ています。鉄道旅行では何が起こるかわからないので,早めに駅に来て,予定している列車のオンタイムの表示を見て安心することの繰り返しですね。
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駅舎の円筒形建物の内部です。当然ながら円形です。
建物の6時のドアから入ると12時方向にコンビニ?のRELAYがあり,3時方向はみどりの窓口と駐車場への出口が,そして9時の方向がプラットホームーの出入口になります。コンパクトで分かり易い作りになっています。 -
1じゃなくて「I」だと思います。
I番ホームでパリ・リヨン駅行きTGVを待ちます。あと15分。 -
プラットホームの向こうに「22 サン・ベニーニュ大聖堂」が見えています。ディジョンは美味しかったけど,もう来ることはないかも。もしブルゴーニュ地方に来ることがあれば,次はボーヌやシャブリに行かなくちゃ。
-
定刻「パリ・リヨン行きTGV9264号」入線です。
さようならディジョンm(_ _)m…こんにちはパリ(^o^)
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