2011/06/18 - 2011/06/19
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annakさん
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2011年6月高速道路1000円最終日。
いろいろ悩んだ末、隣県だが距離的にも時間的にも非常に遠く感じる島根県津和野町に行きたいと思った。
annakは再訪だが女房殿は未踏であることも後押ししたし、足を延ばして萩にも行きたいと欲張ったのだ。
津和野町は山陰の小京都と言われ、城下町としての景観や花菖蒲に鯉が泳ぐ町。
森鴎外や西周といった文化人を拝した町。乙女峠に見られる殉教の町。
近年はSL山口の終着駅として話題になる町である。
生憎18日の土曜日は雑用が入り夕方から出発、道の駅津和野で車中泊。午前中を津和野、午後から萩とちょっと消化不良気味になってしまったが、街歩きが楽しい二つの町を楽しんできました。
まずは津和野からご案内します。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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道の駅津和野の気持ちのいい朝です。
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おはよう・・・と素敵なお出迎えです。
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さて、まずは津和野の町の全体像が見たいと太皷谷稲成神社。
誤字ではありません、稲成神社で正しいのです。
そしてこんな町です津和野。 -
向かいの青野山中腹に鳥居が見えます。
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太皷谷稲成神社。日本五大稲荷のひとつに数えられています。全国の稲荷神社の中でも、「稲が成る」と表記 するのは珍しく、大願成就の祈りが込められています。商売繁盛、開運厄除の神として信仰を集めており、特に正月は毎年数十万人の参拝客が押し寄せます。ク ルマでも登れますが、徒歩で登る参道は、朱塗りの鳥居がまるでトンネルのように続き壮観。境内からは津和野の町並みが、箱庭のように広がります。(ガイドまる写し)
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津和野の町を歩いてみよう・・・
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いいですね、この感じ
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どうしても気になる酒屋さん(笑)
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こちらも・・・
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白壁素敵に
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コントラスト美しく色の共演
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まるで花火のように美しい。
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落ち着いた町ですね。
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津和野カトリック教会です。内部は畳敷きで、鮮やかなステンドグラスが印象的な石造りの教会。 昭和6年、ドイツ人ヴェケレーによって建てられたもので、城下町の古い町並みに西洋ゴシック建築の建物がひときわ目を引きます。隣接して乙女峠展示室があります。
そうここ津和野は殉教の町なのです。 -
残念ながらミサ中で内部の写真はありません。
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鯉が泳ぐ殿町通り
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養老館前のあたりは殿町と呼ばれ、かつて家老屋敷が隣接していたところ。なまこ塀と掘割りに泳ぐ鯉など、津和野のシンボル的スポットです。多胡家は亀井氏 11代にわたって家老職を務め、藩財政に大きく貢献した家柄。瓦葺きで、間口4m、長さ26mの立派な武家屋敷門が今も残っています。同じく家老だった太 岡家が隣接しており、門を入ると古いたたずまいが印象的な町役場になっています。(ガイドまる写し)
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多胡家老門です。
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ふむふむ・・・
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ちょっと裏から失礼(笑)
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今が最高の季節ですかね
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おっと・・・そろそろ観光客の皆様がいらっしゃいましたね。
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鷺舞は津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事です。毎年祇園祭りの7月20日(ご神幸の日)は町内11ヶ所、27日(ご還幸の日)は町内9ヶ所の昔から定められた場所で舞います。
鷺舞は天文11年(1542)に時の津和野城主吉見正頼(11代)が山口の祇園会から移し入れた芸能神事ですが、本元は京都の八坂神社祇園会に伝えられたもので、京都から山口へ、山口から津和野へと伝えられました。
坂崎出羽守の時代に一時中絶しましたが、亀井氏の時代になって茲政(2代藩主)は、寛永20年(1643年)坂田兵左衛門、柴屋彦両人を京都に派して京都祇園会の鷺舞を直接習得させ、今日まで受継がれています。
当屋制の事、鷺舞屋敷の事、諸々の儀式、ならわし等は時代の変遷に伴い省略されて記録に残るのみですが、鷺舞そのものは正しくうけ継がれ大事に保存されて「日本に只1つ残る鷺舞」と云われています。貴重な無形文化の遺産として学術的にも高く評価されています。
(ガイドまる写し) -
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後ろ髪をひかれますがそろそろ萩に行きたいねと・・・
森鴎外旧居や西周旧居は残念ですが次にしましょう。 -
これも食してみたかったのですが・・・・次にしましょう。
まあ野菜や豆腐を入れたお茶ずけみたいなもので、葉わさびをすりつぶしていれ風味豊かに仕上げてあるもののようです。 -
津和野・・・沙羅双樹が似合う素敵な町でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 前日光さん 2011/08/28 00:25:42
- 再訪したい町!
- こんばんは。
萩・津和野編、拝読させていただきました。
4年前を懐かしく思い出します。
とても暑くて、レンタサイクルで萩の町を回っていて、腕が真っ赤に日焼けしたことを昨日のことのように思い出します。
津和野を回るためには、やはり津和野に1泊しないと、この町をゆっくり見ることはできませんね。
あの山あいに夢のように広がる町、鴎外を生んだ町、そして安野光雅さんも。
太鼓谷稲成神社の赤い鳥居、青野山。。。書いているうちにもう一度行きたい思いが強くなります。
萩・津和野、もう少し腰を落ち着け、annakさんのように町並みを眺めてゆっくりしたいと思いました。
それにしましても、何百キロ走られたのでしょうね?!
前日光
- annakさん からの返信 2011/08/28 23:47:14
- RE: 再訪したい町!
- 前日光さん今晩は、いつも有難うございます。
ちょっとお出かけしていて返事が遅くなりました。
そうそう、前日光さんの4年前大変でしたね。
萩は何としても訪れてみたかったので、高速1000円の最終に
思い切って行ってきました。
萩・津和野・・・仰る通り両方ともじっくり時間をかけて
是非再訪したい街になりました。
津和野を含め、同じ山陰の地なのですが、さすがに遠かったです。
まあ最寄りのICが山口ICですからネ・・・・
国道9号で地道を走っても時間的にあまり変わらないとの
噂もあります。
こんな素敵な日本の小さな町
まだまだたくさんあるのでしょうね。
annak
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- 旅猫さん 2011/08/21 09:05:19
- 懐かしき津和野
- annakさん、こんにちは。
お久しぶりです
津和野へ行かれましたか。
13年前の秋に一度だけ訪れたきりですが懐かしいです。
水路を泳ぐ鯉が印象的でした。
レンタサイクルで回ったような気がするのですが、
太皷谷稲成神社だけは訪れませんでした。
遠くから眺めて、あそこは辛いなと(^^;
でも、ちょうど盛秋で、津和野城跡で見事な紅葉に出会いました。
過去に出会った紅葉の中でも5本指に入るほど。
ここはもう一度訪れたいものです。
旅猫
- annakさん からの返信 2011/08/21 20:43:32
- RE: 懐かしき津和野
- 旅猫さん、今晩は。
こちらこそご無沙汰しております。
津和野、私も前回から10年以上たっていますが
懐かしく再訪いたしました。
水路を泳ぐ鯉は変わることなく迎えてくれました。
それと当時乙女峠を訪れて、殉教ということについて
いろいろ考えさせられたことを思い出します。
津和野城跡はリフトが休止中で、パスしてしまいました。
紅葉がいいのですか?
旅猫さんがそこまで仰る紅葉、是非見てみたいものです。
再訪したくなる町、津和野ですね。
annak
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