2011/08/13 - 2011/08/14
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♪ありちゃん♪さん
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避暑地草津へ行くのなら、川遊びなんかして、もっと涼を感じたい!!
・・・と思い、調べてみると、温泉街からちょっと離れた所に、奇妙奇天烈な滝があることを知りました。
ふだん、滝には全く興味なかったのですが、この滝の画像を見たとたんに、
「これはぜひ自分の目で見にいかねばっ!!!」
と強く感じ、行くことにしました。
草津バスターミナル→嫗仙の滝→湯畑(途中コンビニに寄る)
で、計3時間でした。
避暑地といえども、夏場は汗だくになります。また、帰り道はずっと上り坂です。気合いを入れてGO~~~!!!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
上野から特急で「長野原草津口」まで行き、バスに乗り換えて草津温泉にやってきました。
バスターミナルから「嫗仙の滝」をめざします。
地理がよくわからないので、地図を片手に進みます。
目印としては、まず、バスターミナルから「巽の湯(たつみのゆ)」を目指すといいかもしれません。 -
巽の湯の前の道を東へ進むと看板を発見!!
ちなみに、某宗教施設がありますので、それを目指していくのもいいでしょう。 -
なだらかな下り坂が続きます。
帰りは上りかぁ・・・ -
のんびり歩いていると、まっ白で不思議な形のイモムシを発見!!
これは気になると、写真と動画を撮って後日調べると、「アゲハモドキ」という蛾の幼虫でした。
成虫はちょっと地味。 -
この道を過ぎると、ちょっと傾斜がきつくなります。
-
涼しいので真夏なのにアジサイがまだきれに咲いています。
この左側が宗教施設です。 -
とりあえず、到着。
って、ここからが本番なのですが・・・。
私たちは徒歩で来ましたが、ここまでは車で来れます。駐車スペースになっているみたいです。 -
この先は山道です。
ちなみに、バスターミナルからここまで、ゆ〜っくり歩いて50分くらいでした。
帰りのことを考えると(帰りは上り坂なので)車で来ることをオススメします。 -
山道に入る前に、虫よけスプレーを体に撒いてしゅっぱーつ!!
時期的にクマが出るのかわかりませんでしたが、鈴を鳴らしながら進みます。 -
はじめはほぼ平たんな道で、楽勝です。
-
休憩スペース。
ネットでは、「ここにスキーのストックがたくさん置いてあって、山を下るのに便利」と書かれていましたが、私たちが行った時は、木の棒が立てかけてありました。
右側の錆びた一斗缶は、棒で叩いてクマよけにするみたいです。 -
途中から、本格的な山道になり、つづら折りに下っていきます。
今まで山歩きなんてほとんどしたことがないので、けっこうキツイ・・・
チビッコや年配の方、足腰の悪い人はやめたほうがいいです。
あと、天気の悪い日や、軽装で来るのもやめたほうがいいかと思います。
携帯(au、ソフトバンク)は通じました。 -
しばらく進むと、水の落ちる音が!!
木の間から滝がちょこっと顔を出します。
あ・赤い!!! -
いろんなキノコが生えており、いろんな虫がいて、虫が苦手な私は、なるべく見ないようにしていました。
このあたりの道は、脇にロープが張ってあり、けっこう急な坂道です。階段状になっているところもあります。 -
この看板が見えたら、滝はすぐそこ!!
山道がぱっと開け、その先は沢の中をジャブジャブと進みます。
長靴があると便利ですが、夏場は裸足でいいかな。 -
着いた〜〜!!!この瞬間に、今までの疲れがぶっ飛びました!!
滝と、それに続く川が、紅葉のように真っ赤です。
滝はきめ細かい糸が束になったように落ちていきます。
そして、滝の中ほどにある二つの穴!!
この穴が奇妙さをムンムンと醸し出しています。
滑りやすいので要注意。 -
ジャブジャブ滝のほうへ進みます。
川は浅いところなら深さが数センチしかなく、服が濡れる心配もありません。 -
右側の部分と、左側の部分で、水の成分が違うのかしら?
岩が赤いのは右の部分だけです。
しかも、ちょっと臭います。生活排水のような、温泉成分のような・・・。
川の脇の流れが滞っているところには、泡が浮いていて、水はあまりきれいとは思いませんでした。 -
滝から下流を見渡します。
真っ赤! -
この滝の魅力は、岩の真っ赤な色と、この奇妙な2つの穴、そして間近まで川の中を歩いて進めることでしょう。
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ん〜。
鼻の穴を、斜め下から覗いているような感じ -
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-
山道はスニーカーでしたが、濡れてもいい靴(クロックスモドキ)を持っていきました。
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イエーイ!!
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いえーい!!
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これだけ素晴らしい滝なのに、誰も見に来ていません。
もったいないな。 -
名残惜しいですが帰ることに。
滝を振り返りつつ、もと来た山道を戻ります。
帰りは上り。めっちゃハード(~_~;)
何度も立ち止まって休憩しながら登りました。 -
涼しいといえども、夏場は日差しが強く、汗だくになります。必ず飲み物を持っていってください。
もうすぐ山道が終わるってところで、やっと滝を見に行く人とすれ違いました。
けっこう軽装だったのでちょっと心配でしたが、無事に見られたかな??
クワガタ歩いてた。
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