2011/06/17 - 2011/06/20
93位(同エリア592件中)
DONさん
先週3度目の訪台してから「あ、前回のまだ書いてなかった」と気付き慌てて綴る烏来(ウーライ)編。台北の喧騒からほんの1時間で別世界、手のひらサイズの歩き易さの中に小冒険あり大温泉あり、そして独自の山グルメありで、うはぁ、楽しい!
この日の晩は寧夏路夜市(ニンシャールーイエスー)へ。台湾旅行は美味しく食べて飲むために歩いて歩いて歩きまくるに限ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
-
台北人にも人気の温泉郷「烏来」はMRT新店駅前から出るバスで
客引きタクシーを適当にはぐらかして適当なバス停に並んでたら「そこじゃないよ」と運ちゃんが丁寧に烏来行きのバス停に連れてってくれました…謝謝 -
バスもMRTと共通の悠遊カードで乗車OK
日本でも見掛ける乗車整理券を運転手さんから受け取る仕組み -
30分弱の山道ドライブで烏来到着!
エメラルド色の川にせり出した温泉街がお出迎え -
朝一で来たもんだから老街もまだ静か
サイクリングの催しがあったようでチャリダーたちがビュンスカビュンスカ山道を行き交っていました -
暑すぎる朝日にブタ氏もぐったり
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コンパクトな老街を抜けて橋を渡れば烏来トロッコ乗り場
目印はタイヤル族のモニュメント -
階段を登れば静かに佇むトロッコたち
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烏来瀑布まで運んでくれるトロッコ列車
ん〜かわいい! -
しかし切符を買えども発車の気配なし
事務所を覗くと運転士と思しき人物がぐーすかぴーすか -
先頭車両に乗り込み早く早く〜と念じ続けたらようやくお目覚めに
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キュートでレトロな見た目と裏腹に山道を結構グイグイ走ります
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すれ違う瞬間もスリリング!
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ほんの数分のトロッコ旅行
最大の山場は全く予期せずいきなり突入した最後のトンネル!
終着点の寸前に折り返すため狭いトンネルに入ったわけですが車両すれすれサイズで本気でぶったまげました(軽く絶叫) -
ラストのトンネル 侮ったら痛い目に遭うぜ
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かつての軌道跡を少し歩けば…
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どでかい烏来瀑布!
上空に架かるロープウェーから見下ろせると聞いたもののこちらは動いている気配なし -
しかし暑い
滝から少し下って軌道跡を辿っていくと真新しい建物に
トロッコや街の歴史を学べる小さな博物館は乗車券があれば無料で入館可(受付のおっちゃんたちはWelcomeだし涼しいしすいているので快適) -
歩いても知れてる下り坂なのでトロッコの脇をテクテクのんびり
チャリダーとトロッコが交差して笑顔や歓声も交差して -
昼はご当地名物の竹筒飯(竹に詰めたおこわ)
竹の芳しい香りにもっちりおこわはシンプルながら素朴で沁みる味 -
こんな具合で店先に積み上げられた竹筒飯
注文が入ると店の人が豪快に床に打ち付け叩き割ります -
山あいの町らしく山菜や野菜も豊富
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肝心の現品は撮り忘れですが烏来名物「小米酒」は絶品
粟を原料にした程良く甘くて冷やせば飲み口爽やかな小米酒は色んなお店で各種飲み比べが出来ます(もちろん何本もお土産+自分用に購入) -
この時期忘れてならないのはマンゴー!!
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炎天下の山歩きの後はキンキンに冷えたドカ盛りマンゴービン
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俺様も楽勝で完食さ!と隣席の少年
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川沿いの露店風呂は水着着用で誰でも無料で入れるわけですが超ローカル温泉風で湯上りにのんびり出来るスペースもないため断念
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バス停近くの温泉施設に
昼下がりの早い時間だったためか長居しても殆ど貸し切り状態
涼しい川面の風も吹きこんでぬるめのお湯は疲れた体にちょうど良い -
湯船の傍らに掲げられた注意書き「青春期男性禁入」とはいったい
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台北に戻って中正記念堂に寄り道
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蒋介石さんの周りは改修工事中
よく見れば天井も壁の模様も印刷されてるし -
永康街をうろちょろ更にくたびれた所へ新北投まで足を伸ばし再び温泉でリフレッシュ
夜は缶ビール片手に新たな夜市へ探検出発!山から街からよく歩いたもんだから絶対にビールが旨すぎて料理も旨すぎるに違いない!(つづく)
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