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7月10日に、代々木公園で<br />インドネシアフェスティバル2011が<br />開催されたので、行ってきた。<br /><br />7月上旬とは思えぬ暑い日で、<br />ひょっとして熱中症にかかるのは<br />こういうときかと思ってしまった。<br /><br />ステージ前のベンチに腰掛けていたが、<br />直射日光が直撃し、<br />30分に一度は木陰に避難しなければ、<br />気分が悪くなりそうだった。<br /><br />持って来た1リットルのお茶はすぐに飲み干し、<br />イベントで売っていた70円のインドネシアの<br />ミネラルウォーターを何本も買った。<br />

インドネシアフェスティバル2011@代々木公園

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2011/07/10 - 2011/07/10

245位(同エリア624件中)

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ハイペリオン

ハイペリオンさん

7月10日に、代々木公園で
インドネシアフェスティバル2011が
開催されたので、行ってきた。

7月上旬とは思えぬ暑い日で、
ひょっとして熱中症にかかるのは
こういうときかと思ってしまった。

ステージ前のベンチに腰掛けていたが、
直射日光が直撃し、
30分に一度は木陰に避難しなければ、
気分が悪くなりそうだった。

持って来た1リットルのお茶はすぐに飲み干し、
イベントで売っていた70円のインドネシアの
ミネラルウォーターを何本も買った。

  • インドネシアへは12年ほど前に<br />訪れたことがある。<br /><br />会社のゴールデンウィークの休暇を利用しての<br />1週間程度の短い旅行だった。<br /><br />インドネシアは熱帯地方にあるから、<br />5月はかなり暑いんだろうと、<br />やや身構えていったものの、<br />意外としのぎやすかった。<br /><br />考えてみれば、インドネシアは<br />南半球にあるから、季節は日本と逆なのだ。<br /><br />日本でいうと秋に当たるから、<br />そんなに暑くなかったのだろう。<br /><br />当時はアジア金融危機が終息に向かっていたころで、<br />金融危機のダメージをもろに受けたインドネシアは、<br />おかげで物価がかなり安くなっており、<br />外国人旅行者にはとても滞在しやすい時期だった。<br /><br />この旅行のときに滞在したのは、<br />ジャカルタとボロブドゥール仏教遺跡のある<br />ジョクジャカルタだった。<br /><br />ボロブドゥール遺跡は楽しみにしていたが、<br />遺跡公園と化しており、<br />特に感銘を受けることはなかった。<br /><br />訪れる人もイスラム教徒ばかりだから、<br />彼らのかもし出す雰囲気が<br />陽気な見物人という感じだったのも<br />少し違和感があった。<br /><br />ミャンマーのバガンや<br />カンボジアのアンコールワット同様、<br />規模は壮大ですばらしいが、<br />仏教遺跡特有の荘厳な空気が<br />全くなかった。<br /><br />ジョクジャカルタの近郊に<br />プランバラン遺跡があるのだが、<br />どちらかというと、<br />こっちのほうが良かった気がする。<br /><br />*写真は、インドネシア料理の定番、串焼き。<br /> 向こうで食べたときは、タレが独特の味で<br /> うまかったが、この日のは日本の焼き鳥のような<br /> タレだった。

    インドネシアへは12年ほど前に
    訪れたことがある。

    会社のゴールデンウィークの休暇を利用しての
    1週間程度の短い旅行だった。

    インドネシアは熱帯地方にあるから、
    5月はかなり暑いんだろうと、
    やや身構えていったものの、
    意外としのぎやすかった。

    考えてみれば、インドネシアは
    南半球にあるから、季節は日本と逆なのだ。

    日本でいうと秋に当たるから、
    そんなに暑くなかったのだろう。

    当時はアジア金融危機が終息に向かっていたころで、
    金融危機のダメージをもろに受けたインドネシアは、
    おかげで物価がかなり安くなっており、
    外国人旅行者にはとても滞在しやすい時期だった。

    この旅行のときに滞在したのは、
    ジャカルタとボロブドゥール仏教遺跡のある
    ジョクジャカルタだった。

    ボロブドゥール遺跡は楽しみにしていたが、
    遺跡公園と化しており、
    特に感銘を受けることはなかった。

    訪れる人もイスラム教徒ばかりだから、
    彼らのかもし出す雰囲気が
    陽気な見物人という感じだったのも
    少し違和感があった。

    ミャンマーのバガンや
    カンボジアのアンコールワット同様、
    規模は壮大ですばらしいが、
    仏教遺跡特有の荘厳な空気が
    全くなかった。

    ジョクジャカルタの近郊に
    プランバラン遺跡があるのだが、
    どちらかというと、
    こっちのほうが良かった気がする。

    *写真は、インドネシア料理の定番、串焼き。
     向こうで食べたときは、タレが独特の味で
     うまかったが、この日のは日本の焼き鳥のような
     タレだった。

  • 観光施設自体は期待はずれだったが、<br />インドネシアはきわめて滞在しやすい<br />国であった。<br /><br />人心が穏やかで、純粋に親切な人が多かった。<br /><br />わりと気軽に赤の他人としゃべる人たちのようで、<br />バスや電車の中で、相席になった人が<br />ごく普通に世間話を始める場面をよく見かけた。<br /><br />女性はあまりきれいな人はいなかったが、<br />笑顔が自然に出る愛くるしい女の子が<br />多かったように思う。<br /><br />美人ではないけど、<br />クラスの中で人気投票をすると、<br />必ず上位に来る女の子といえば<br />いいだろうか。<br /><br />言葉もわからない外国人観光客だったから、<br />買い物のときは当然のようにボラれる。<br /><br />そこで、「じゃ、いらんわ」と断ると<br />「待って待って! いくらならいいの?」と<br />必死で聞いてくるのがおかしかった。<br /><br />*写真はバリ風鶏焼き。<br /> 

    観光施設自体は期待はずれだったが、
    インドネシアはきわめて滞在しやすい
    国であった。

    人心が穏やかで、純粋に親切な人が多かった。

    わりと気軽に赤の他人としゃべる人たちのようで、
    バスや電車の中で、相席になった人が
    ごく普通に世間話を始める場面をよく見かけた。

    女性はあまりきれいな人はいなかったが、
    笑顔が自然に出る愛くるしい女の子が
    多かったように思う。

    美人ではないけど、
    クラスの中で人気投票をすると、
    必ず上位に来る女の子といえば
    いいだろうか。

    言葉もわからない外国人観光客だったから、
    買い物のときは当然のようにボラれる。

    そこで、「じゃ、いらんわ」と断ると
    「待って待って! いくらならいいの?」と
    必死で聞いてくるのがおかしかった。

    *写真はバリ風鶏焼き。
     

  • 食べ物もおいしく、<br />チャーハンのナシゴレンや<br />焼きそばのミーゴレンは、<br />独特の風味があった。<br /><br />これが毎日続いても飽きないかっただろう。<br /><br />ただ、ミーゴレンに入っていた<br />唐辛子のかけらを口に入れたところ、<br />強烈に辛く、脂汗がだらだら流れ、<br />ホテルへ帰る途中、思わず路上にへたり込んでしまった。<br /><br /><br /><br />*写真は、ミーゴレン(焼きそば)。<br /> これはまずはずれがない。

    食べ物もおいしく、
    チャーハンのナシゴレンや
    焼きそばのミーゴレンは、
    独特の風味があった。

    これが毎日続いても飽きないかっただろう。

    ただ、ミーゴレンに入っていた
    唐辛子のかけらを口に入れたところ、
    強烈に辛く、脂汗がだらだら流れ、
    ホテルへ帰る途中、思わず路上にへたり込んでしまった。



    *写真は、ミーゴレン(焼きそば)。
     これはまずはずれがない。

  • ただ困ったのが、酒を売っているところが<br />よくわからなかったことだ。<br /><br />ご存知のとおり、インドネシアはイスラム教の国で、<br />飲酒は原則としてやらない。<br /><br />そこはまあ、何でもユルい東南アジアの国だし、<br />イスラム教徒だけでなく、キリスト教徒もいる国だから、<br />酒類は売っているはずなのだが、<br />なかなか見つからなかった。<br /><br />串焼きを売っている店でビールを求めたところ、<br />「けっ、こんなもん飲むんかい」という感じで、<br />放り投げるように渡された。<br /><br />それがほこりをかぶったような汚い缶ビールで、<br />当然のように冷えていなかった。<br /><br />こんなものをレストランで出されたなら、<br />少なくともアメリカ人と日本人は<br />わざと大きな音を立てて椅子から立ち上がり<br />その店を出て行っただろう。<br /><br />詳しい人に聞くと、酒を飲める場所は<br />ちゃんとあるようなのだが、<br />結局このときの旅行では<br />わからずじまいだった。<br /><br />あのときの旅行以来、<br />インドネシアへは行っていないが、<br />食べ物はうまいし、物価は安いし、<br />人はとても親切だし、<br />機会があるならもう一度訪れて、<br />端から端まで旅したいものだと思う。<br /><br /><br />*写真は、ナシレンダン。<br /> ビーフカレーである。<br /> カレーはどこの国のものでもうまい。

    ただ困ったのが、酒を売っているところが
    よくわからなかったことだ。

    ご存知のとおり、インドネシアはイスラム教の国で、
    飲酒は原則としてやらない。

    そこはまあ、何でもユルい東南アジアの国だし、
    イスラム教徒だけでなく、キリスト教徒もいる国だから、
    酒類は売っているはずなのだが、
    なかなか見つからなかった。

    串焼きを売っている店でビールを求めたところ、
    「けっ、こんなもん飲むんかい」という感じで、
    放り投げるように渡された。

    それがほこりをかぶったような汚い缶ビールで、
    当然のように冷えていなかった。

    こんなものをレストランで出されたなら、
    少なくともアメリカ人と日本人は
    わざと大きな音を立てて椅子から立ち上がり
    その店を出て行っただろう。

    詳しい人に聞くと、酒を飲める場所は
    ちゃんとあるようなのだが、
    結局このときの旅行では
    わからずじまいだった。

    あのときの旅行以来、
    インドネシアへは行っていないが、
    食べ物はうまいし、物価は安いし、
    人はとても親切だし、
    機会があるならもう一度訪れて、
    端から端まで旅したいものだと思う。


    *写真は、ナシレンダン。
     ビーフカレーである。
     カレーはどこの国のものでもうまい。

  • さて、代々木公園のフェスティバルである。<br /><br />代々木公園では、初夏から秋にかけての日曜日に<br />各国のフェスティバルが開催されている。<br /><br />その代表格が、毎年5月に行われる<br />タイフェスティバルである。<br /><br />このタイフェスティバルは、<br />2日間で数十万人もの来場者を集める<br />巨大フェスティバルだが、<br />今年は震災があって、遠慮したのか、<br />中止となってしまった。<br /><br />昨年は、タクシン派の暴動が<br />バンコクで吹き荒れていた真っ最中にもかかわらず、<br />タイフェスティバルを敢行し、<br />外貨獲得にいそしんでいたタイ大使館であったが、<br />さすがに日本が不幸に見舞われている中では<br />やるわけにも行くまいと、自重したのだろうか。<br /><br />毎年タイフェスティバルに出店している<br />近所のタイ料理屋の話によると、<br />出店に際してはタイ大使館に50万円近くを<br />支払わなくてはならないそうなのだが、<br />それでも十分に儲けは出るという。<br /><br />それだけ、タイ大使館にも出店者にも<br />おいしすぎるフェスティバルなのだ。<br /><br />今年の中止は、彼らにとって<br />かなり痛かったに違いない。<br /><br />インドネシアフェスティバルは<br />毎年行われているわけではなく、<br />2〜3年に一度くらいの間隔で<br />行われているような気がする。<br /><br />これら各国フェスティバルは、<br />現地の食べ物が食べられるし、<br />向こうの芸能人が見られるしで、<br />旅好きな人間にとっては<br />とても楽しいイベントなのだが、<br />非常に困ったことがひとつだけある。<br /><br />*写真は、日本人女性によるバリダンス。

    さて、代々木公園のフェスティバルである。

    代々木公園では、初夏から秋にかけての日曜日に
    各国のフェスティバルが開催されている。

    その代表格が、毎年5月に行われる
    タイフェスティバルである。

    このタイフェスティバルは、
    2日間で数十万人もの来場者を集める
    巨大フェスティバルだが、
    今年は震災があって、遠慮したのか、
    中止となってしまった。

    昨年は、タクシン派の暴動が
    バンコクで吹き荒れていた真っ最中にもかかわらず、
    タイフェスティバルを敢行し、
    外貨獲得にいそしんでいたタイ大使館であったが、
    さすがに日本が不幸に見舞われている中では
    やるわけにも行くまいと、自重したのだろうか。

    毎年タイフェスティバルに出店している
    近所のタイ料理屋の話によると、
    出店に際してはタイ大使館に50万円近くを
    支払わなくてはならないそうなのだが、
    それでも十分に儲けは出るという。

    それだけ、タイ大使館にも出店者にも
    おいしすぎるフェスティバルなのだ。

    今年の中止は、彼らにとって
    かなり痛かったに違いない。

    インドネシアフェスティバルは
    毎年行われているわけではなく、
    2〜3年に一度くらいの間隔で
    行われているような気がする。

    これら各国フェスティバルは、
    現地の食べ物が食べられるし、
    向こうの芸能人が見られるしで、
    旅好きな人間にとっては
    とても楽しいイベントなのだが、
    非常に困ったことがひとつだけある。

    *写真は、日本人女性によるバリダンス。

    代々木公園 公園・植物園

  • それは、日本人のじいさんばあさんの<br />学芸会の場と化してしまうことである。<br /><br />つまり、開催国の歌や踊りを<br />習っている日本人たちが、<br />ステージでそれらを披露してしまうのである。<br /><br />そして、演じる人たちが、たいてい<br />おっちゃんやおばちゃん、じいさんばあさんなのである。<br /><br />若い女ならいいのかと言われると、<br />まあそうなんだが、<br />それでもやはり、素人が次から次へと<br />舞台に上がるというのは、<br />見ている方はかなり痛い。<br /><br />どちらかというとマイナーといっていい国の<br />歌やダンスを習っている日本人がいることに<br />感心はするものの、しかし、そこは悲しいかな素人、<br />人様に見ていただくレベルにある芸とは<br />とても思えないのだ。<br /><br />そして、そんな芸が、次から次へと<br />出てくるのである。<br /><br />一番ひどいのが、毎年開催されている<br />ナマステインドフェスティバルなのだが、<br />それはまた別の機会に書くとしよう。<br /><br />タイフェスティバルなどは、<br />この辺のことを心得ているのか、<br />日本人の素人芸を見せることなど<br />まずやらない。<br /><br />ほぼすべてタイから呼んだプロたちが<br />芸を見せてくれる。<br /><br />資金がかなり潤沢であることも<br />関係しているのだろう。<br /><br />この日もやはり、けっこうな数の<br />痛い素人さんたちが舞台に上がっていた。<br /><br />多くはインドネシアで駐在していた時に<br />知り合った人たちのグループだった。<br /><br />ひとつは元商社などの駐在員たちによるバンドで<br />ジャズを演奏していた。<br /><br />引退組、現役組が一緒になっての演奏であった。<br /><br />もうひとつは、駐在員たちの妻、<br />いわゆる駐妻たちによるバリダンスだった。<br /><br />ジャズバンドは、まあそれなりに<br />形にはなっていたというレベルだろうか。<br /><br />駐妻たちのダンスは、<br />単に形を真似ているだけのようにしか見えなかった。<br /><br />多分あっちにいた頃に、<br />家にいてもやることがないし、<br />外になんか出て行く気もしない、<br />そんな駐妻同士が、<br />現地の高級レストランでメシでも食いながら、<br />「毎日暇ねえ。なんかやることない?」<br />「踊りでもやって見ましょうか」<br />「それいいわね」<br />「講師は若いインドネシア人にお願いしましょうよ」<br />「あらっ、○○さんの奥さんヤだわ。でもいいわね♪」<br />「やりましょうやりましょう、ウフッ」<br />なんてノリで始めたのに決まっているのである。<br /><br />どうだかよくわからないけれど、<br />どうせこんな不純な動機(?)で始めたことが<br />人様に見せるレベルでないのは火を見るより明らか。<br /><br />果たしてこの日のおばさんたちのバリダンスは、<br />動きにキレのないひどい代物であった。<br /><br />*写真は、本国ダンスチームによるバリダンス<br />

    それは、日本人のじいさんばあさんの
    学芸会の場と化してしまうことである。

    つまり、開催国の歌や踊りを
    習っている日本人たちが、
    ステージでそれらを披露してしまうのである。

    そして、演じる人たちが、たいてい
    おっちゃんやおばちゃん、じいさんばあさんなのである。

    若い女ならいいのかと言われると、
    まあそうなんだが、
    それでもやはり、素人が次から次へと
    舞台に上がるというのは、
    見ている方はかなり痛い。

    どちらかというとマイナーといっていい国の
    歌やダンスを習っている日本人がいることに
    感心はするものの、しかし、そこは悲しいかな素人、
    人様に見ていただくレベルにある芸とは
    とても思えないのだ。

    そして、そんな芸が、次から次へと
    出てくるのである。

    一番ひどいのが、毎年開催されている
    ナマステインドフェスティバルなのだが、
    それはまた別の機会に書くとしよう。

    タイフェスティバルなどは、
    この辺のことを心得ているのか、
    日本人の素人芸を見せることなど
    まずやらない。

    ほぼすべてタイから呼んだプロたちが
    芸を見せてくれる。

    資金がかなり潤沢であることも
    関係しているのだろう。

    この日もやはり、けっこうな数の
    痛い素人さんたちが舞台に上がっていた。

    多くはインドネシアで駐在していた時に
    知り合った人たちのグループだった。

    ひとつは元商社などの駐在員たちによるバンドで
    ジャズを演奏していた。

    引退組、現役組が一緒になっての演奏であった。

    もうひとつは、駐在員たちの妻、
    いわゆる駐妻たちによるバリダンスだった。

    ジャズバンドは、まあそれなりに
    形にはなっていたというレベルだろうか。

    駐妻たちのダンスは、
    単に形を真似ているだけのようにしか見えなかった。

    多分あっちにいた頃に、
    家にいてもやることがないし、
    外になんか出て行く気もしない、
    そんな駐妻同士が、
    現地の高級レストランでメシでも食いながら、
    「毎日暇ねえ。なんかやることない?」
    「踊りでもやって見ましょうか」
    「それいいわね」
    「講師は若いインドネシア人にお願いしましょうよ」
    「あらっ、○○さんの奥さんヤだわ。でもいいわね♪」
    「やりましょうやりましょう、ウフッ」
    なんてノリで始めたのに決まっているのである。

    どうだかよくわからないけれど、
    どうせこんな不純な動機(?)で始めたことが
    人様に見せるレベルでないのは火を見るより明らか。

    果たしてこの日のおばさんたちのバリダンスは、
    動きにキレのないひどい代物であった。

    *写真は、本国ダンスチームによるバリダンス

  • 後半はインドネシア本国から呼んだ<br />本物のダンスチームが演技をやっていた。<br /><br />大学のダンスチーム、バリダンスチーム<br />ともに見ごとな演技を披露していた。<br /><br />日本人たちの演技のときは席がガラガラで、<br />盛り上がっているのは、<br />出演者の知り合いと思しき人たちだけなのに対し、<br />インドネシア人たちの本格的な演技となると、<br />一気に席が埋まり、<br />熱気を帯びた空気が漂っていたことを<br />主催者たちは知っておくべきだろう。<br /><br />大使館関係のイベントには、<br />いつも現地のタレントが登場する。<br /><br />彼ら彼女らがどの程度本国で活躍しているのか<br />知る由もないが、無料ということもあり、<br />貴重な機会であることは間違いない。<br /><br />インドネシアフェスティバルでも<br />何人かのタレントがライブを行った。<br /><br />全部見るつもりでいたのだが、<br />この暑さの中、<br />あと3時間以上ここにとどまるのは<br />体力的に無理と思われた。<br /><br />そんなわけで、見たのはトップバッターの<br />ジャネット・プリシラだけだった。<br /><br />*写真はバリダンスチームの集合写真。<br /> みんないいからだをしている。ウフッ♪<br />

    後半はインドネシア本国から呼んだ
    本物のダンスチームが演技をやっていた。

    大学のダンスチーム、バリダンスチーム
    ともに見ごとな演技を披露していた。

    日本人たちの演技のときは席がガラガラで、
    盛り上がっているのは、
    出演者の知り合いと思しき人たちだけなのに対し、
    インドネシア人たちの本格的な演技となると、
    一気に席が埋まり、
    熱気を帯びた空気が漂っていたことを
    主催者たちは知っておくべきだろう。

    大使館関係のイベントには、
    いつも現地のタレントが登場する。

    彼ら彼女らがどの程度本国で活躍しているのか
    知る由もないが、無料ということもあり、
    貴重な機会であることは間違いない。

    インドネシアフェスティバルでも
    何人かのタレントがライブを行った。

    全部見るつもりでいたのだが、
    この暑さの中、
    あと3時間以上ここにとどまるのは
    体力的に無理と思われた。

    そんなわけで、見たのはトップバッターの
    ジャネット・プリシラだけだった。

    *写真はバリダンスチームの集合写真。
     みんないいからだをしている。ウフッ♪

  • ジャネット・プリシラは、<br />インドネシアの大衆音楽、<br />ダンドゥットというジャンルの歌手である。<br /><br />ダンドゥットとは、1970年代ごろから<br />インドネシアに大量に流入し始めた<br />欧米のポップスを<br />インドネシア風に作り変えた音楽である。<br /><br />土台は欧米のポップスだが、<br />それほど洗練されているわけではなく、<br />はっきりいってベタな音楽である。<br /><br />成り立ちとかは全く違うけれども<br />日本のド演歌、雰囲気はまさにそれである。<br /><br />日本でも、昭和40年代ごろまでは<br />「○○ブルース」とか言うタイトルで、<br />およそブルースとはかけ離れた歌が<br />たくさんあったけれど、<br />まあ、あんな感じだろうか。<br /><br />「あなたにあげた、夜を返してえええ!」と<br />さんざんグチっていた歌があったのを思い出す。<br /><br />さすがにありゃブルースじゃないよな。<br /><br />雰囲気はド演歌でも、<br />歌手はおじさんや年増女ではない。<br /><br />若い歌手たちもちゃんといる。<br /><br />この日登場した、<br />ジャネット・プリシラも若かった。<br /><br />客席からは、「かわいいーっ!」と<br />声が飛んでいたが、かわいいかなあ?<br /><br />ブスではないが、かわいいとも<br />チト違うような気がする。<br /><br />まあ、最近の若い女たちは<br />「かわいい」と「やばい」で<br />すべてを済ましてしまおうとするから、<br />無理もない。<br /><br />ジャネット・プリシラの歌は、<br />洗練されてはいないけれども、<br />じゅうぶんうまかった。<br /><br />インドネシア人は<br />平均的に歌がうまい民族だと思うが、<br />このジャネット・プリシラも<br />やはりプロフェッショナルという感じがした。<br /><br />

    ジャネット・プリシラは、
    インドネシアの大衆音楽、
    ダンドゥットというジャンルの歌手である。

    ダンドゥットとは、1970年代ごろから
    インドネシアに大量に流入し始めた
    欧米のポップスを
    インドネシア風に作り変えた音楽である。

    土台は欧米のポップスだが、
    それほど洗練されているわけではなく、
    はっきりいってベタな音楽である。

    成り立ちとかは全く違うけれども
    日本のド演歌、雰囲気はまさにそれである。

    日本でも、昭和40年代ごろまでは
    「○○ブルース」とか言うタイトルで、
    およそブルースとはかけ離れた歌が
    たくさんあったけれど、
    まあ、あんな感じだろうか。

    「あなたにあげた、夜を返してえええ!」と
    さんざんグチっていた歌があったのを思い出す。

    さすがにありゃブルースじゃないよな。

    雰囲気はド演歌でも、
    歌手はおじさんや年増女ではない。

    若い歌手たちもちゃんといる。

    この日登場した、
    ジャネット・プリシラも若かった。

    客席からは、「かわいいーっ!」と
    声が飛んでいたが、かわいいかなあ?

    ブスではないが、かわいいとも
    チト違うような気がする。

    まあ、最近の若い女たちは
    「かわいい」と「やばい」で
    すべてを済ましてしまおうとするから、
    無理もない。

    ジャネット・プリシラの歌は、
    洗練されてはいないけれども、
    じゅうぶんうまかった。

    インドネシア人は
    平均的に歌がうまい民族だと思うが、
    このジャネット・プリシラも
    やはりプロフェッショナルという感じがした。

  • アジアでは、<br />電車やバスに乗ると必ず物売りが<br />入り込んでくるが、<br />インドネシアでは、<br />流しの歌手が乗り込んできて、<br />歌を歌っては金を集めていた。<br /><br />中にはバンド単位で乗り込んでくるのがいて、<br />ギターやベース、果てはドラムまで<br />持ち込むのがいた。<br /><br />こいつらどんだけ歌が好きなんだと<br />思ってしまう。<br /><br />こんなのが、次から次へと乗り込んでくるのだが、<br />それがまたうまいのだ。<br /><br />新宿東口で、声量のない声を<br />マイクの音量でごまかして、<br />自分の身の回りのどうでもいいことを<br />ぐだぐだ歌っている連中とは<br />レベルが違う。<br /><br />アジアの中で歌がうまい民族は<br />インドネシア、フィリピン、ベトナム<br />ではないかと思う。<br /><br />逆に下手なのは、<br />タイ(声量がない)、韓国(声域が狭い)<br />ではないだろうか。<br /><br />アジアの国々をいろいろ旅して感じた<br />ぼくのかなりの独断である。<br /><br />ジャネット・プリシラのライブが始まると、<br />在日インドネシア人が客席の前の部分で<br />完全に総立ち状態になり、<br />ぼくも立ち上がって見るしかなくなった。<br /><br />在日インドネシア人たちが前の部分で<br />全員が立ち上がり、<br />日本人は後方の席でおとなしく<br />座っているという状況になった。<br /><br />目の前で日傘をさしたのがいて、<br />さすがにこれでは前が全く見えないので<br />注意した。<br /><br />ジャネット・プリシラのノリも<br />在日インドネシア人のノリもよく、<br />最後にはフェスティバルらしい<br />盛り上がりとなった。<br /><br />前半は、正直、<br />たいしたことない感じだったが、<br />インドネシア人の舞踊や歌が出てくると<br />一気に盛り上がった。<br /><br />暑くて大変だったが、<br />在日インドネシア人と日本人が<br />一緒になって盛り上げた<br />いいフェスティバルだった。<br />

    アジアでは、
    電車やバスに乗ると必ず物売りが
    入り込んでくるが、
    インドネシアでは、
    流しの歌手が乗り込んできて、
    歌を歌っては金を集めていた。

    中にはバンド単位で乗り込んでくるのがいて、
    ギターやベース、果てはドラムまで
    持ち込むのがいた。

    こいつらどんだけ歌が好きなんだと
    思ってしまう。

    こんなのが、次から次へと乗り込んでくるのだが、
    それがまたうまいのだ。

    新宿東口で、声量のない声を
    マイクの音量でごまかして、
    自分の身の回りのどうでもいいことを
    ぐだぐだ歌っている連中とは
    レベルが違う。

    アジアの中で歌がうまい民族は
    インドネシア、フィリピン、ベトナム
    ではないかと思う。

    逆に下手なのは、
    タイ(声量がない)、韓国(声域が狭い)
    ではないだろうか。

    アジアの国々をいろいろ旅して感じた
    ぼくのかなりの独断である。

    ジャネット・プリシラのライブが始まると、
    在日インドネシア人が客席の前の部分で
    完全に総立ち状態になり、
    ぼくも立ち上がって見るしかなくなった。

    在日インドネシア人たちが前の部分で
    全員が立ち上がり、
    日本人は後方の席でおとなしく
    座っているという状況になった。

    目の前で日傘をさしたのがいて、
    さすがにこれでは前が全く見えないので
    注意した。

    ジャネット・プリシラのノリも
    在日インドネシア人のノリもよく、
    最後にはフェスティバルらしい
    盛り上がりとなった。

    前半は、正直、
    たいしたことない感じだったが、
    インドネシア人の舞踊や歌が出てくると
    一気に盛り上がった。

    暑くて大変だったが、
    在日インドネシア人と日本人が
    一緒になって盛り上げた
    いいフェスティバルだった。

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