2011/07/23 - 2011/07/28
960位(同エリア1918件中)
ricaさん
父と二人でラオスに行ってきました。
父とはまだ独身だった昔、トルコ、エジプト、モンゴルと二人で旅したツアーメイトの仲(?)
そんな旅好きな父の先月の誕生日、夫が今回の旅を提案してくれました。
まずは直行便がいいといって、インドが候補に
世界遺産だらけで見所満載・・・が
父が「チャンスがあればビルマ行きたい」というので、
ミャンマーの『地球の歩き方』も購入して私も行く気満々・・・が
観光ビザが、職業証明書や事業主は営業証明書やら必要で面倒くさく
既に出発予定日まで1ヶ月を切っていて、旅行会社に問い合わせした時も歯切れが悪かったので、結局、数年前からノービザで行ける、ラオスの世界遺産ルアンパバンに行くことにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ラオスの朝は、6時にはお坊さんの托鉢が始まります
モーニングコールも頼んだけど、念のため朝5時に携帯アラームをセット
・・・が、なんと日本時間のままでセットしてしまい、朝3時に起こされました・・・。
父も起きてしまい、その後二人とも眠れず、そのまま起床。
現地時間5時には、モーニングコールではなく、ホテルの人が直接部屋のドアをノックして起こしに来てくれました(笑)超アナログなホテルなので・・・・
朝6時頃から托鉢は始まり、我々も喜捨用のもち米を用意しゴザの上で準備。
この時、布をタスキ掛けするのですが、これは敬意を表す正装らしい。
観光客の喜捨用にもち米売ってますが、このもち米が炊きたてでとーーーーても熱い
4合分くらいあり、それを一口大位の大きさにして一人づつ托鉢壷の中に入れていくのだけど、
なんせお坊さんの数がスゴイっ! 100人以上はお坊さん連なっていたけど、急いでもち米を入れなくてはいけないけど、熱くて難しい
お坊さんの列が無くなった瞬間に、もち米をかき混ぜて、次の列の為に握り易くしておくけど、熱くてそれもままならない
私の隣で、私の倍位のもち米を配っていたおばあちゃんは、全然熱そうじゃないけど、冷ましてから持ってきてるのかな・・・? -
その後はそのまま朝市へ朝市ではあらゆるものが売ってます。
-
タイでも見掛ける、お供え用の献花。
-
-
-
-
王宮博物館にある菩提樹、樹齢は分からないけどこんな立派なの見たことない
-
ラオスに限らず、ミャンマー、タイ、ベトナム行かれる方にはメコン川クルーズお勧めします!
海風と違って、ベタベタしない風がホントに心地いい。 -
乗る前は「片道2時間もどうしようかな・・・・」
「船酔いしたらどうしよう・・・」とちょっと心配してましたが
(シンガポールから、インドネシアのビンタン島行った時は、酔ったので)
不思議なことに、船乗ってぼ〜っとしてるだけで、全然飽きないっ
穏やか〜な気持ちになるから不思議・・・・眠くもならなかったし、ただただ心地よかった
これが母なるメコンと言われる由縁か?! -
ルアンパバーンを1時間半上流に向かうと、酒造りで有名なBan Xang Hai(サンハイ村)に到着
-
ここはラオスの地酒ラオラーオを醸造してるらしい
(ちなみに「ラオ」が酒で、「ラーオ」がラオス)
主食のもち米を醗酵させて作るらしくて、赤米はまるで赤ワインのような感じ -
数年前までは、栄養ドリンクの空き瓶や空ペットボトルに入れて売られていたらしいけど、
今は竹で編んだお土産にぴったりの可愛いボトル
アルコールは15度、50度と数種類あり、沢山試飲させてもらったらすごく口当たりよくて美味しい
お土産も兼ねて父と12本購入 ガイドさんに「帰りの重量は大丈夫ですか?」と何度も聞かれたけど、二人なので上手く分けた。
・・・が、後で街に戻ったら、マーケットでしかこのお酒なくて、もっと買ってくれば良かったと父は残念がってました
そして、米、酒が豊かというのは、メコン川の恩恵なんだなぁと実感 -
-
その後、ほろ酔い加減で再び船に乗ってゆらゆら30分位いくと今度は
Pak Ou Caves(パークウー洞窟)へ
16世紀にセ タティラート王により発見されたといわれ、洞窟内には人々が運び込んだ4000体 以上の仏像が安置されています。 -
ここから階段を200段以上上がった所にも洞窟があるけど、やっと登っても中は真っ暗なので、懐中電灯持っていくことをお勧めします
-
-
そして楽しみな食事 インドシナ半島なのでタイやベトナムと似てます。
海無国のラオスですが、メコン川があるので海苔がとれます。
このメコン海苔が美味しかった♪ -
ルアンパバンのお寺は、そんな派手さは無いけど趣があります。
-
-
-
お坊さんの寮(?)にある井戸 袈裟が洗濯してあります
-
-
-
ルアンパバンを一望できるPhu Siプーシーへ
-
400段以上の階段を登ると、随所に仏像が
-
-
プーシーの丘からの眺め。
-
-
ナイトマーケットもとっても賑やか この後ベトナム行ってから
ここでもっと色んなお土産買ってくればよかった〜・・・と強く後悔しました・・・また行きたい! -
ラオス産かりんとう。これおススメです♪美味しい〜!
-
ホテルの斜向かいのお店
-
-
傘をさしてるお坊さん沢山いました。
-
途中休みながらも、父と昔話しながら2時間位歩きました。
天気もよくて、昔、家族で行ったGuamを思い出し
「当時は、$1≒\180位したのに、今は半分以下だね〜」とか・・・ -
ホテルの隣にあった、雑貨店。
ビール飲んでたら、家族の賄いまでいただきました。 -
そしてトイレを借りたら、案の定、タイスタイルのトイレの隣で子供が行水中
アメをあげたらとっても喜んでくれた -
ハノイ→ルアンパバンはこの小さなプロペラ機で♪
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38