カナディアンロッキーの旅　（４）ジャスパー、イデス・キャベル山とエンジェル氷河

2011/07/01 - 2011/07/05

４日目。ジャスパーから、近くにあるイデス・キャベル山とエンジェル氷河へハイキングへ。実際には、まだ、キャベル・メドウへ続くトレイルに雪が残っていて、通行禁止だった為、引き返し、写真にあるエンジェル氷河の下にある湖で遊ぶ。昼からは、ジャスパーでサイクリング。

７月１日　サンディエゴ−サンフランシスコ−カルガリー−バンフ
７月２日　バンフ−レイク・ルイーズ
７月３日　レイク・ルイーズ−ヨーホー国立公園−ジャスパー
７月４日　ジャスパー
７月５日　ジャスパー−エドモント

<ジャスパー国立公園 Jasper National Park>
イデス・キャベル山　　Mt.Edith Cavell
エンジェル氷河 Angel Glacier
ボベール湖　　　　　　Lake Beauvert
アネッテ湖　　　　　　Lake Annette

エリア ジャスパー(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊したアメジストロッジ

朝、軽く散歩がてらドライブすると昨日と同じ場所にエルクの群れ。認識用の首輪か何かがついている。

朝のボベール湖。ここまでの氷河湖は緑色だったけども、ここは、透き通る青色。

街のマスコット、ジャスパーくん。

Bear's Paw Bakery
朝食用にここでパンを買う。狭い店内が結構、混雑。
ジュースや水はホテル近くのスーパーで買出し。

さて、イデス・キャベル山を目指す。街から約３０分程度。

駐車場に車を停め、トレイルの起点に、山の名前の由来の説明が。看護婦さんの名前から付けられた。

トレイル全体の地図。キャベル・メドウトレイルの高原ハイキングと高台からエンジェル氷河を見る予定だったが、針葉樹林にはいる手前で通行止めのロープが。雪が残っているらしく、自然の保護が目的らしい。迂回路らしき道もしばらく歩くが、完全に雪道であり断念。

トレイル沿いにはこんな小さい白いベル状の花が咲いていた。

モレーンの岩場を住みかにしているこの動物。２匹でじゃれあっていました。

仕方がなく引き返す。モレーンの岩場よりエンジェル氷河。昔はあのエンジェルの胴体部と下にある氷河湖は氷河で繋がっていたらしい。

向かって氷河の左側。黒ぐろとした岩山に白い万年雪を被っているのが、イデス・キャベル山。写真では全体を入れようとして山頂が切れている。。。

エンジェル氷河。その形が翼を広げたエンジェルのようだから。

エンジェル氷河、ズームアップ。

その後、氷河湖のほとりまで降りた。

下から見上げるエンジェル氷河。時々、大きな物音を立ててどこかで雪が落ちている。という訳で、氷河の真下までいけるけども、すごく危険。ほどほどのところで引き返す。

落下注意の看板。

来た道、駐車場方面を望む。

ジャスパーの街中に戻ってきた。写真は観光案内所。建物の周りに芝生が植えられ、くつろげる公園のようになっている。

その後、レンタサイクルを借り、店の人から教えてもらったコースをたどることに。早速、橋の下の川を渡るエルクを発見。悠然と目の前を歩いていった。。。

最後にこっちを向いてくれたので、ハイ、チーズ。

ボベール湖。朝に訪れたときとはやや青色が違う、明るい青色。水の中がよく見える。

さて、結構、凸凹のある道に苦労しながらも、エルクの群れが休む横を過ぎる。

結構、近い距離だけど、逃げないところを見ると、やや、人間慣れしているのかもしれない。しかし、本当に近づくと、慌てて距離をとろうとする。

次の湖、アネッテ湖。ここでは、砂浜があり泳げる。

このあたりは、マウンテンバイク用の未舗装のサイクリングロードであって、結構、乗り慣れてないと厳しい。

この後、日本食の店に行き、意外と美味しく満足。

翌日、ジャスパーからエドモントンまで車で移動したが、旅行記１にも書いた様に何もない、ハイウェイをひたすら走るだけの道だったので、特に書くことがない。カルガリー往復になるように旅程を組むのがお勧めです。（エドモントンに入ったら、工事渋滞に巻き込まれたし。）