2011/08/14 - 2011/08/15
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8月12日にお盆に一泊二日で避暑に出かけることを計画し、神鍋高原のペンションを予約することができました。
但馬高原植物園瀞川平オーバーラントガルテン→猿尾滝→道の駅 村岡ファームガーデン→但馬大仏→≪避暑地!神鍋高原のペンション『マウントクック』泊≫→神鍋山周遊公園→玄武洞公園を観光しました。
嬉しかったことは、夕食に但馬牛のしゃぶしゃぶを堪能できたこと、エアコン要らずで、お布団をかぶってぐっすり眠れたこととです。
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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播但連絡道・和田山I.Cから国道9号を鳥取方面へと走り、最初に「但馬高原植物園瀞川平オーバーラントガルテン」(TEL:0796-96-1187 〒667-1347 兵庫県美方郡香美町村岡区和池709)に向かいました。
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11時頃、「但馬高原植物園 瀞川平 オーバーラントガルテン」に着きました。
入場料大人500円。JAF会員は割引(2割引)が適用されると後で気づき、事前に調べていなくて残念に思いました。 -
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このテーブルでお弁当をいただきました。
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お弁当を食べている間、ずっとトンボがベンチにとまっていました。飛びそうになったりもするんですが、なかなか飛ばなかったです。
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栗の実が落ちていたので、見上げると木に栗の実がいっぱいついていました。
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「和池の大カツラ」は、渓流にまたがって成長した巨木で、兵庫県の天然記念物に指定されています。
このカツラの上手からは1日に約5,000トンの水が湧き出しています。水温は約10度と冷たく、色度、濁度、臭気、味などいずれも優れた名水です。極めて純度の高い軟水で、コーヒーや抹茶、野菜の煮炊きに良く、肌にやさしいため産湯などにも適していると言われています。 -
平成20年6月、名水「かつらの千年水」が環境省が選ぶ「平成の名水百選」に認定されました。和池の大カツラ付近(但馬植物園内)では、飲むことができるようグラス(6個)も置かれています。
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ナデシコの仲間、フシグロセンノウ(節黒仙翁)。花期は7-10月。
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レストハウス内の売店では、「千年水きんつば」(道の駅 村岡ファームガーデンのお土産人気No.1)のバラ売りもしていました。
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12時58分に『猿尾滝』(兵庫県美方郡香美町村岡区日影)に到着しました。
すぐ近くに駐車場があり、滝まで約200m(約3分)なので、車から降りてすぐに滝を見ることができます。 -
『猿尾滝』は、猿尾滝ヒン岩脈で形成された落差60mの滝で、日本の滝百選にも選ばれた名勝です。
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滝の景観が猿の尾に似ているところから猿尾滝と名付けられ、ブナ、モミジ、サクラ、ケヤキなどの自然林と調和し、春の新緑、特に秋には紅葉の滝と呼ばれる紅葉の名所でもあります。また、冬には滝が凍りつき、氷滝もすばらしい景観です。猿尾滝は、落差39mの上段の滝と、落差21mの下段の滝の2段に分かれており、上段の滝の傍らには不動明王が祀られています。
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後ほど立ち寄った「兵庫県美方郡香美町村岡観光協会」でいただいた漫画で図解したカラーのチラシ“猿尾滝の七不思議”を見ると、滝の中に仏像たち(観音様、仏様、マリア像、岩ザル、3人のマリア像)が見え隠れするそうです。また、身体の具合が良くなるとか、雨があがるとか、いろいろな御利益があるそうです。
写真の中程、上段の滝まで2分で登ることができるそうです。
写真にも写っていますが、外国人グループが下の滝つぼ前に陣取っていたので、滝の外観を見た程度で猿尾滝を後にしました。 -
『猿尾滝』を見た後で、「道の駅 村岡ファームガーデン」(兵庫県美方郡香美町村岡区大糠32-1 TEL:0796-98-1129)に立ち寄りました。隣接の「兵庫県美方郡香美町村岡観光協会」(兵庫県美方郡香美町村岡区大糠9-1 TEL:0796-94-0123)で周辺の見所として『川会山 長楽寺 但馬大仏』を薦められ、訪ねてみることにしました。
拝観料(大人800円)はちょっと高いですが、入ってみないと何とも言えませんしね…。観光協会でいただいた1割引の割引券を使いました。 -
大門と仁王像(阿形像)。
大門の左右には、樟材の寄せ木作りで色鮮やかに彩色された、約8mの木彫仁王像が猛々しい形相で向き合っています。
口を開いている阿形像(8.2m/9.5t)と口を結んでいる吽形像(8.4m/10t)は、最初の「あ」の音と「ん」の音、つまり万物の始まりと終わりを象徴しているそうです。 -
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約1200年前天平年間に八鹿山薬師寺として行基が開創した霊場で、弘法大師も訪れたというゆかりの古刹だそうです。天文11年(1543年)、天災により再建。名を川会山長楽寺と改め経ること数百年、平成6年4月、世界最大級の木造三大佛が落慶開眼されました。
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大仏殿に入り、“世界最大級の木彫三大佛”を見学しました。木造坐像としては他に類を見ない世界一の大きさだそうです。
向かって左に阿弥陀如来像(15.2m)が安置されています。 -
中央に釈迦如来像(15.8m)が安置されています。
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右に薬壷を手にされた薬師如来像(15.2m)が安置されています。
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三大佛の表情は、それぞれの個性を偲ばせながら、端正で穏やかな慈愛に満ちた眼差しで静かに語りかけています。
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殿内の三方の壁には石仏が安置されています。
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石仏奉納を希望する場合、一体五拾万円だそうです。
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大仏殿の北側には、川会山長楽寺の本堂である薬師堂があります。
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大仏寄進の発願者である相互タクシー(株)会長・多田清翁の銅像。
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高さ70mの五重塔に登りました。
内陣の各層には51体の大理石仏、金箔仏が安置され、最上層には、釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来の三尊仏が安置されています。 -
五重塔の最上階からは、周辺の山並みを見渡せました。
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五重塔の最上階から見下ろした大仏殿。
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五重塔から見下ろした、大門と大仏殿を結ぶ回廊(約100m)。
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15時過ぎに神鍋高原のペンション『マウントクック』に到着し、夕食まで周辺を散策することにしました。
神鍋高原は、氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されていて、約2万年前の火山活動でできたスコリア丘である神鍋山(標高469m)の周辺には同時代に生成された風穴が多数あります。
「風穴」を見に行こうとして歩いた山道。最初は歩きやすい道でしたが、途中からクモの巣が多く、足元がぬかるんでいて、人があまり踏み入れていないような状態の山道が続き、薄暗くて見通しが悪かったです。一番の問題は、距離の表示が適切ではないと感じたことです。 -
「このあたりでは、アカマツ林と落葉広葉樹林がみられ、これらは植物社会額的にはアカマツ−ユキグニミツバツツジ群集とミズナラ−クリ群集に区分されます。よくみると、どちらの林にも根本から数本の幹を出している木があることに気づくと思います。これは伐採された切り株から芽生える「萌芽」が成長することによってできるもので、過去に伐採されていたことを示す証拠でもあります。このあたりにはこのような「萌芽株」が多くまた、コナラなどの広葉樹では樹高が低く十分成長していないものもあることから、薪炭材採取のための伐採が最近でも行われているということがわかります。また、アカマツやモミは伐採せず残されてきたため、他の広葉樹よりも太い木が多く残っています。」と説明パネルに書いてありました。
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標識を頼りに歩いてみたものの、「風穴」を見つけることができませんでした。
「風穴庵」というお食事処の傍にあるらしく、車道沿いに行く方法をペンションで教わりました。 -
「風穴」は見つからなかったものの、「神鍋火山の断層」を見ることができました。
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「神鍋火山の断層---神鍋高原一帯には、赤褐色でごつごつして穴の多い岩石がよく見られます。これはスコリアと呼ばれ、今から約60万年〜2万年前に、このあたり一帯で起きた火山群の噴火で作られた岩石です。穴が多いのは、マグマが発泡してガスが抜けたためです。火口から飛び出したスコリアはそのまわりに降り積もって、神鍋山や木机山(おつくえやま)のような火山(スコリア丘)をつくりました。また、あふれ出た溶岩は現在の稲葉川に沿った谷を流れ下って、円山川まで達しました。俵滝や十戸の滝は、この溶岩の上にできたものです。このうち最も新しい火山である神鍋山ができたのは今から約2万年前で、山頂には噴火口も残っています。正面の崖に見られる相は、神鍋火山の噴火によってスコリアや溶岩が積み重なったもので、これによって神鍋火山が何回もの噴火を繰り返したことがわかります。」と説明パネルに書いてありました。
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8月14日(日)夕方、ペンションのすぐそばで見つけたひまわり畑。
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8月15日(月)朝6時45分にペンションを出て、朝食前の散歩をしました。
ペンションのすぐそばに、神鍋山周遊公園として神鍋山(標高469m)を周回する全長約3kmの歩行者専用コースがあり、気軽に散歩やジョギングを楽しむことができます。
自然の木材と木皮を原料とするウッディジョグ走路が整備されていて、とても歩きやすかったです。 -
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今回お世話になったペンション『マウントクック』です。
http://www.eonet.ne.jp/~mtcook/
但馬牛のしゃぶしゃぶコースを選択し、美味しい牛肉(大きなしゃぶぶしゃぶ肉がいっぱい!)と自家製野菜を使ったお料理を楽しみました。
オーナーご夫婦のみで経営されているようなペンションで、周辺の観光スポットについて詳しく丁寧に教えていただき、周囲の散策も満喫できました。 -
ペンションで教えていただいて、やっと見つけることができた「風穴」。
神鍋山が火山であったことの痕跡でもあります。風穴の中は年中摂氏8度で、天然の冷蔵庫として、今でも地元の方々が、野菜や種子などの保管庫として利用されています。 -
昔懐かしいおばあちゃんの味「風穴庵」(TEL:0796-45-0551・0053、水曜定休)というお食事処が隣にあります。
おしなががきは風穴そば(とろろ・山菜入り)600円や麦めしとろろ(1,000円、2,000円、3,000円の3種類)など。今回は時間の都合で残念ながら入ることができませんでした。 -
道の駅「神鍋高原」の駐車場からゆるやかな歩道が整備されていて、徒歩約20分で神鍋山の噴火口に行けるとペンションで教えていただきました。
前日にトライしようとした、風穴や噴火口への山道のアクセスは、人があまり踏み入れていないような状態で、薄暗くて見通しが悪く、距離の表示も適切ではないと感じました。 -
このように歩きやすい道が最後まで続きました。
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駐車場をスタートして約20分で、山頂(噴火口)に到着しました。
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すり鉢状の噴火口で、噴火口の周りは750mのウォーキングコースとなっています。
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噴火口の出口に「湯の森ゆとろぎ0.3km」という標識がありますが、麓を見下ろしての直線距離(パラグライダーで飛行した場合?)と思われ、そのようなルートはなく、とても不親切だと思いました。
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カーナビが予想したとおり、11時34分に玄武洞公園の駐車場(無料)に到着しました。
「玄武洞の溶岩を作った火山---今から約300万年前〜約1万年前、但馬地域一帯では盛んに火山の噴火が起こっていました。そのなかで、玄武洞付近を構成しているのは、約160万年前に噴出した玄武岩の溶岩であるとされています。その火山の形は残っていませんが、公園の周囲や円山川をはさんだ対岸の地域にも同じ玄武岩が分布しており、広い範囲を覆った火山活動があったことがわかります。」と説明パネルに書いてありました。 -
5つある洞窟のうち、最初に玄武洞を見ました。
「天然記念物 玄武洞---玄武洞周辺の岩石は灘石と呼ばれ、江戸時代から採石場として開発されてきました。中央にあって一番大きな玄武洞、節理が美しい青龍洞、小さいけれど間近に節理が見られる白虎洞、羽を広げたような北・南朱雀洞、それぞれ特徴のある五つの洞があります。特に、玄武洞と青龍洞は節理の美しさや学術的な重要さから、1931年(昭和6年)に国の天然記念物に制定されました。残りの三洞とあわせて景勝地として知られています。また、玄武洞一帯は山陰海岸国立公園(1963年制定)に含まれ、2007年には日本の地質百選にも選ばれています。」と説明パネルに書いてありました。
玄武洞は、160万年前に起こった火山活動でマグマが山頂から流れ出して固まる時に、規則正しいきれいな割れ目をつくりだしたもので、6000年前、波に洗われて姿を現し、人々が石を取ったために洞となりました。数知れない六角形の玄武岩が積み上げられて地下から地上へ、更に空へと続き、トコロ天をグイと押し出して固めたように見え、六角形の柱を束ねたような不思議な美しさを見せています。 -
「柱状節理の美しい青龍洞---岩石に見られる規則正しい割れ目を節理と言い、それが柱のようになったものが柱状節理です。玄武洞公園の洞窟の中でも特に美しい柱状節理を見せてくれるのが青龍洞です。このような柱状節理は、熱い溶岩が固まり、冷えていく過程で岩石が収縮してできたもので、溶岩の表面から中心部に向かって伸びていきます。」と説明パネルに書いてありました。
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「横向き節理の白虎洞---白虎洞では、水平方向に伸びた柱状節理の断面を間近に見ることができます。玄武洞の垂直方向に伸びた節理と比べると、細いことに気付きます。一般に、柱状節理はゆっくり冷えた所ほど太くなるので、この付近では溶岩が速く冷えたこと、つまり溶岩の周縁部に近いことがわかります。また、横を見ると節理の断面が見られます。何角形が多いでしょうか。」と説明パネルに書いてありました。
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「玄武洞の先端部---南朱雀洞脇の岩石を見ると、節理が見られず、表面がごつごつしています。これは溶岩流の先端にあたる部分です。溶岩の表面が急に冷やされて固まっても、まだ内部は熱く、あとから溶けた岩石が押し出してきます。そのため、表面が破壊されて、塊状の岩石の集まりになるのです。近くで石をよく見ると、ガスの抜けた穴が見つかります。」と説明パネルに書いてありました。
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数年前にJRの玄武洞駅前から渡し船(300円/人)が復活し、玄武洞駅から玄武洞公園まで ゆったりと円山川を渡ってアクセスできるようになったそうです。
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船着場から見た「玄武洞ミュージアム」。
1階がお土産売場、喫茶、レストランになっていて、レストランでざるそばを食べました。
2階はミュージアムで、各種鉱石の展示場、マルチビジョンがあるようです。
「玄武洞公園」にはこのミュージアム脇に無料駐車場が完備されています。 -
「玄武洞ミュージアム」の1階売店で、アメジスト原石(ブラジル産)が259万円で売られていました。高いのか、安いのか、全くわかりません。
その他、各種パワーストーンが手頃な価格で売られていました。 -
円山川の水門(宮島樋門?)を見ました。
早めに家路に就いたため、これといった渋滞に遭わずに夕方帰宅することができました。
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