2011/08/03 - 2011/08/03
488位(同エリア944件中)
M1さん
夏の祭はどこも賑やか
随分昔に担いだ萩住吉神社のお神輿は今も祭りの花形だ
一基の重量が750Kgとか、10人で担ぐので1人あたり75KG・・・
ちと重すぎない?
まあ、確かに重いことは事実、それを担いで走る、揺らす、
2日間で200軒の家にお祓いで廻る
2日目、午後3時過ぎに神社を出た神輿が戻ってきたのは
夜中の12時を回っていた
この壮絶な半日を密着して写真を撮った
未公開の神事などもふくまれています
-
祭り数日前の住吉さんは静かにその時を待っている
背後にある菊ヶ浜に穏やかな夕日が沈む
お時間に余裕が有れば画面をクリックして
次の「この写真の拡大画像」をくりっくして
お大きな映像でお楽しみください -
神輿が安置されている拝殿
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今日は祭り3日目の最終日
昨日に引き続き神輿が静かに出ていった -
まだ担ぎ手の表情は明るい、この先の壮絶な事を知っていても
今は余裕の表情だ -
本日の一軒目に到着
ここで神輿の本来の姿をかいつまんで紹介しよう
神輿は神社の出前と言えば解りやすいだろうか
人は神社にお参りして神様に願い事を頼む
しかし家や店そのものの商売繁盛や
家内安全祈願は神社まで行けない
神社が出張しお祓(はら)いをする
そこで必要なのがモバイル機器ならぬ
お神輿となる -
お祭りの時にほうぼうの家や店からの要望に応え
御霊(みたま)を宮司からつぎ込まれている神輿を
家や店に運びそこでお祓いをする
繁華街でうねったり走ったりするのは景気付けやパフォーマンス(?)
通りすがりの姿と考えてよいだろう
そこだけを観てお神輿がその様なモノと思ってはいけない -
一軒目のお祓いが済んだらまた次へ参る
始めの頃はまだまだ余裕の足取りや表情だが・・・ -
お祓いの要望があればかなり広範囲に行く
お寺の墓地のお地蔵様の横を通り過ぎながら -
神輿の前には子ども達が提灯で先導をする
彼らが担ぎ手になる日もそう遠くないだろう -
宮司の祈祷の後、引受と呼ばれる家主がお願いをする
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一般の道路を通行するので前後に車止めの衆が立つ
近所のおばさんも突然の神輿に困惑気味
向こうには指月山も見える指月山 自然・景勝地
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幹線道路から小道へ一歩入ると車一台がやっと通れる程度
城下町・萩の昔から残る風景だ
夏の炎天下木陰は嬉しい -
何軒も廻っているので少々疲れが見えてきた
出発してほぼ1時間が経過した -
菊ヶ浜の近くに来た処で休憩を兼ねて記念写真
専属カメラマンの注文を受ける
因みに、僕は専属ではなく押しかけ密着カメラ小僧だ -
イチオシ
記念撮影が終わりまた幹線道路を移動
先導は車を止め神輿を安全に誘導をする -
松のアーチが妙にマッチしている
ここで気をつけていることは
神輿が家の玄関正面に対し真っすぐ向いていて
出来るだけ家の近くに置くこと -
宮司の祈祷中は一休みして鋭気を養う
日陰が嬉しい -
海岸道路は車も多い
おっと、バイクが入って来た
これも愛嬌のショットになった
青い空に白い雲・・・ -
海岸道路を過ぎカーブを曲がると次の目的地魚市場へ
車の運ちゃんも苦笑い「がんばってね〜」 -
少々長い距離を歩き疲れた
しばらく休憩をしましょう
ここで水分補給と食料(おにぎり)補給
済んだら元気に次へ参りましょう -
浜崎地区は最近伝統的建造物群に指定された処
古いが美しい街並みが随所に観られる -
ここでも指定カメラマンの注文でポーズ
その横で押しかけ密着カメラ小僧も盗み?撮り -
まだまだ現役の赤いポストが街並みに溶け込み印象的
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小さい先導提灯小僧に雄姿を魅せながら颯爽と
僕達も大きくなったら神輿を担ぐぞ -
足場が傾く?建築現場
つい宮司たちも首が斜めに -
神輿を乗せる台は木製より
今はプラスチックケースが軽くて丈夫? -
重要文化財の御船蔵の前を颯爽と・・
少し(かなり?)疲れもみえてきてる -
ここも古い町並みを昔の雰囲気を残し改装した浜崎伝建地区
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宮司たちはまだまだ余裕の表情
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全国区になった?井上商店の「しそわかめ」で大きな蔵が出来た?
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萩橋前の交差点中央で神輿の気合を入れる
時々こうして変化をもたせ力を入れるのも大事な事
交通違反などとお巡りさんは野暮なことは言わない -
まだまだ先は長いぞ
ワッショイ!! ワッショイ!!
時刻は午後7:20分薄暮
西の夕焼け空が美しく輝き、月も祭りを観に来てる
(画面を拡大すると神輿の上部にお月様が) -
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割烹「千代」さんの商売繁盛しますように・・・
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イチオシ
午後7時半をすぎて辺りは暗くなってきた
力走の神輿にはストロボ撮影でないと絵にならない -
イチオシ
青い夜に提灯が美しい
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8時を過ぎ神輿は繁華街に入って来た
ナイトクラブ「あゆみ」さんの商売も繁盛しますように
皆で一本締め
ヨ〜〜・・ -
萩の中心街「田町通り」で最初のパフォーマンス
神輿を高く上げて 回れ! 回れ! -
多くの観客の前で右に左に神輿を揺する
700KG?の神輿がゆさゆさと
担ぎ手の力の見せ所
ここで一人でも気を緩めると神輿が下がり
神輿梁を地面に擦って大ケガをする
歯を食い縛って ワッショイ!ワッショイ! -
メインストリート「吉田町通り」には踊り車やお船が見える
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イチオシ
さあここを風とともに走り抜けるぞ
交通整理も注意して〜 -
回れ! 回れ!
-
高く上げて 回れ! 回れ!
-
イチオシ
はるか向こうまで提灯の明かりが美しく祭りを盛り上げている
大勢の観客からも歓声とどよめきが
ワッショイ!! ワッショイ!! -
ひと通りのパフォーマンスの後は
会場本部前でお祓いを
人々の健康を・・・、義援金も多く集まりますように・・・ -
先に待機していたお船に急接近
ぶつけるなよ!
ギリギリまでのせめぎ合い? -
動の神輿と静のお船
いつも、お船は為す術もなくじっと構えている -
神輿とお船の合体も済み
さあ、また走るぞ! -
時刻は12時を過ぎ翌日
ようやく全てのお祓いを終え、住吉神社へ戻ってきた神輿
これから拝殿、奥の本殿に上がるには大鳥居から真っすぐ入って行かねばならぬ
しかし、これからが本番、そう簡単に拝殿には入れさせぬと
阻止隊が待ち構えている
そこへ
御上がりのために神輿突っ込み隊がものすごい勢いで
大鳥居から入って来た
それを阻止隊が迎え討つ -
イチオシ
男と男、力と力のぶつかり合いが始まった
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大鳥居を通過し境内へ突入
大鳥居から拝殿までおよそ30M
まだまだ阻止隊が頑張って神輿をあらぬ方向へ押しやる
真っすぐには入れない神輿は出直しておいで -
時は12時半、すでに15回の突入失敗
しかしかなり拝殿に近づいてきた
廻りの歓声も熱を帯びてきている -
16回目の突入でとうとう今年は御上がりに
拝殿に真っすぐきれいに入る
ここで重要とされているのは
いかに神輿が拝殿に対して真っすぐ入って行くか
元々狭い入り口ゆえ少しでも曲っていれば
入り口縁に当たってしまう
ご神体に傷を付けてはならぬ
力ずくだがそこに美意識もある
美しく入ることが重要だ -
拝殿に入ったら入り口を閉め
ワッショイ!ワッショイ! -
高く上げて 回れ!回れ!
-
イチオシ
灯りを消して 回れ!回れ!
ワッショイ! ワッショイ!
回れ!回れ! -
拝殿、暗闇での儀式が済んで本殿に移動
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神様の御前でサラシの防護を解く
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御霊の儀式の始まり
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全てが滞り無く終了し、宮司締の挨拶
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かくして神輿は今年の役目を終えて拝殿へ再び安置された
過去に数回担いだ経験だけで、カメラ小僧は押しかけ密着を申し出た
ただ追いかけて写すなら誰にも出来る
それでは満足行く写真は撮れない
皆と同じ衣装で担ぎながら写真を撮りたいと申し出た
そうすれば仲間意識で自然の表情が撮れると思ったからだ
しかし、担ぎながら写真を撮るのは危険だ、
どちらか一つにしてくれと言われ、撮ることに専念した
ただし、同じ衣装を着けて、担ぐ仲間として撮りたいと
お陰で600枚を超えるカットが撮れた
その中で選んだ60枚は全てではないし、ベストでもない
担ぐ人、先導する人、お祓いをする人、その他多くの人々が
神輿に携わり協力し事を運んでいることが解った
多くの人々が純粋な気持ちで700Kgを超える神輿を担ぐ
好きでないと出来無い、好きだけでも出来無い
そこに何か別の力が加わっていると思う
それが神の力なのだろうか
10時間を超す神輿の道中で多くの事を経験し学び考えた
また、この爽快感を味わうために来年もこよう
今度は公認密着カメラ小僧で(笑)
ありがとう 住吉さん、 関係者皆さん
追記
宗教は特殊な分野で専門用語をよく知らず
間違い等があればご容赦下さい
正しい表現など教えて頂ければ幸いです
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