くじゅう　慰霊の旅

2011/05/08 - 2011/05/08

３月２８日（月）夕方、わが愛犬・たろう君が急逝しました。
そこで昨年１１月２日、たろう君と行った思い出の地“くじゅう高原”へ遺影と一緒に旅してきました。

　たろう君の病気療養中の３月１１日（金）東日本大震災・大津波・さらに追い打ちをかけるように福島第１原発事故発生と不幸が襲いました。
　これらのことが重なり、４travelの訪問がおろそかになりました。

＜経緯＞
　たろう君は、２月２１日（月）急に食事を取らなくなりました。
かかりつけのペットクリニックで診察して体温が３９℃を超えていました。（犬の正常体温範囲　３８℃〜３９℃）

　血液検査の結果、肝臓の数値がかなり悪化。さらにレントゲンを撮ると、背骨の変形・脾臓のはれが見られました。
犬の寿命は、１０から１５歳と言われていますが、もっと長生きしてほしかった。
たろう君は、約１４年と４カ月生きました。

エリア 久住高原(大分)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

３枚目の写真と比べて見てください。

ススキがまったくありません。
気になったのは、三俣山前の林が枯れたようになっていました。

昨年１１月２日、生前のたろう君

まさか、５ヶ月後に死んでしまうとは思いもよりませんでした。

玖珠ＳＡに寄り道。

玖珠ＳＡより南方面（阿蘇方面）

台形になった地形見えます。

階段下の左におもしろい看板を発見。

玖珠地方に伝わる民話

「伐株山（きりかぶさん）の話」

九酔峡〜滝街道をゆく


“七折れの滝”附近

七折れの滝（落差：１５７ｍ）

　七折れとはあるもの、見えるのは最後の２０〜３０ｍです。最上部の滝の落ち始めは木々の葉っぱに隠れて見えません。

　道路側からでは、落石防止と思われる野球のバックネットのような金網が張ってあり、この写真はコンクリートの上に登って撮ったものです。

“七折れの滝”上の部分

九酔峡の案内板

展望台「桂茶屋」

展望台から“七折れの滝”方面を望む。

けっこう深い谷です。真ん中に橋が見えますか？

展望台から“七折れの滝”方面を望む。

橋の部分をズームアップ。

新緑に隠れて見えませんが、滝は橋の右側にあります。

展望台「桂茶屋」の反対側、登ってきた道路。

５月の新緑がきれいでした。

長者原ビジターセンター手前、西方の山を撮って見ました。

　写真を撮った後、ビジターセンターにもう少しといったところのカーブでバイクと車の衝突事故発生。
１５分か２０分前に、滝街道で私の車を追い越して行った数台のツーリング中の大型バイクの１台でした。

　山道はカーブが多いので、カーブでは特に徐行して運転しましょう。

長者原ビジターセンター手前の「泉水グリーンロード」から。

ビジターセンター、長者原、寒の地獄、長者原温泉郷などが見えます。

「コスモス荘」の名前が、昔の名前で載っています。

Auberge ＣＯＳＭＯＳ（オーベルジュ・コスモス）

　元は「国民宿舎コスモス荘」
いまから、２０年以上前の年の暮れに泊まりました。
民間に払い下げられたようで、当時の面影は全くありません。

昨年１１月２日に来た時は、まったく気付きませんでした。

長者原の東方面で、湯平、湯布院、さらには別府方面に行けます。

　長者原自然研究路は南の「三俣山」方だけかと思っていましたが、北側にもありました。板の道が見えます。

「阿蘇くじゅう国立公園」の石碑

大分県知事「平松　守宏」氏

硫黄山

長者原を後にして、これから阿蘇・大観峰に向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• pokoさん 2011/08/15 00:22:45

  たろう君のご冥福をお祈りいたします。

  たろう君を知ったのはこの前(秋)の旅だったような・・・・おんなの子と一緒に撮った写真も覚えています。
  キャンモアさんの旅のお友にこれから沢山登場するのかなっと、楽しみに拝見したことでした。相棒を失って力を落として居られる事と、思います。
  お久しぶりで、どうして居られるかと思っていましたら、たろう君との別れ。心痛みます・・・・・しかし優しいキャンモアさんとの14年半の思い出一杯でしあわせだっただろうなー・・・・
  たろう君のご冥福をお祈りいたします。
  
  又元気に復帰してください。お待ちしています。
  
  by.poko

  キャンモアさん からの返信 2011/08/15 14:09:37

  RE: たろう君のご冥福をお祈りいたします。

  　pokoさん、お悔みありがとうございます。
  
  ３か月も４か月もの長い間、御無沙汰していました。
  
  　たろう君が急逝したのはもちろんですが、たろう君が急に元気をなくし療養中に起こった、３月１１日の大震災・大津波・福島第１原発事故の悲惨なニュースが気になって、旅行記を見る余裕がまったくありませんでした。
  　大津波の映像は、目に焼き付いて離れません。
  　
  
  　私も今頃になって、ようやく心が落ち着いてきました。
  
  ５月６月、雨が多かった九州方面ばかりの旅ですが、投稿しようと思っています。
  
  　by　キャンモア
  
  ********************************　
  > たろう君を知ったのはこの前(秋)の旅だったような・・・・おんなの子と一緒に撮った写真も覚えています。
  > キャンモアさんの旅のお友にこれから沢山登場するのかなっと、楽しみに拝見したことでした。相棒を失って力を落として居られる事と、思います。
  > お久しぶりで、どうして居られるかと思っていましたら、たろう君との別れ。心痛みます・・・・・しかし優しいキャンモアさんとの14年半の思い出一杯でしあわせだっただろうなー・・・・
  > たろう君のご冥福をお祈りいたします。
  >
  > 又元気に復帰してください。お待ちしています。
  >
  > by.poko