2011/06/29 - 2011/06/29
12位(同エリア45件中)
クッキーさん
スキプトンからセトルへ戻り、リブルヘッドに寄ります。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スキプトン10:26発。セトル10:44着。
行きはガラガラだったのに、駅に着くと、人、人、人。
結局座れませんでした。
乗っていたのは、老人たちの(失礼)団体と、高校生と思われる人々。各自が大きなリュックを持っていたので余計にいっぱいです。
列車の左に見えるのがその高校生達。 -
地図を頼りにインフォメーションへ。
とても風格のある建物。
スタッフの女の人に「30分しかないのだけど、セトルらしい風景が見られるフットパスを教えて」と頼むと、リーフレットを出して、印をつけてくれました。
そのリーフレットを持って歩き出したのに、また道に迷い、店から出てきた地元のおじさんに尋ねると、自分もこちらに帰るから、と案内してくれました。 -
おじさんが、この道を行けばいいよと、案内してくれた山道。
けっこう急斜面です。誰一人通りません。
この頃には、無人の道を行くことにもだいぶ慣れました。 -
山の斜面の牧草地。
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山の端まで牧草地です。
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近くにあるマラムカーブの石灰岩群には及びもしないのでしょうが、雰囲気だけを味わいます。
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のんびりと草をはみます。
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きれいな青空が広がりますが、その分暑い。
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眼下に広がるセトルの街並。
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橋に焦点が合っているでしょうか。
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充分とはいえないまでも、セトルの風景を堪能できたので、山道を下ります。
下りてくる途中の素敵な家の中庭。 -
セトル駅。
ヨークシャーデイルズで一番美しいと評されているそうですが、
セトル・カーライル線にはこのようなかわいらしい駅舎が続きます。
統一感があっていい感じ。 -
ヨークシャデイルの山並みを背景に。
高校生の一部はこの駅から歩き始めたようです。残りのいくつかのグループはまだ駅に残ったまま。
老人たちのグループはどこにも行かず、駅に残っていました。どうするんだろうと疑問が。 -
セトル11:46発。リッブルヘッド12:02着。
時刻表をダウンロードして持ってきていて正解。
駅に降りたったのは3人だけ。
観光地として有名じゃないの?
坂を下りながら、人に訊こうとしたら、目の前に橋が。 -
ヨークシャデイルズ。
近くに車が何十台も止まっています。
でもこの道を行くのはほんの数人です。
他の人達は橋が目的ではなく、ヨークシャデイルズを歩きにきたんですね。
少し曇って、風が吹くと、急に寒くなり、半袖の上に長袖をはおり、さらに薄手のウィドブレーカーまで必要でした。
真夏でもフットパスで凍える人がいると聞いたことがありますが、その言葉を実感しました。 -
巨大な鉄道橋。
スキプトンへ行く時に渡ったのですが、渡るときには、全く何も見えないし、感じないのが残念。 -
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一人淋しく橋を堪能したので、ランチでおなかを満たします。
駅の近くにはこのステーションインしかありません。ここでは、食事を出すのは2時までなので、ちょうどいい時間です。
というより、ここでのランチに間に合うようにと、スキプトンを10時過ぎに発ったと云う訳。
ビールとスープ、フィッシュケーキを注文。£10.2。
ビールを飲みながらスープを飲むのもちょっと変な気持ですが、スープには外れがないように思います。 -
パブです。
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デイルズでは珍しい、山らしい山。
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デイルズの中に続く線路。
列車を待つ間駅舎のショップを見ていたら、鉄道橋の歴史を紹介した本がたくさんありました。
雪の中の鉄道橋がとても素敵。見るだけならね。
リブルヘッド14:05発。カーライル15:32着。
駅に着いてすぐB&Bに急ぎます。カーライル城に急ぐということも考えたけれど、空模様も怪しく、無理をしないことに。
B&Bで荷物をピックアップして再び駅へ。 -
カーライル17:02発。エジンバラ18:22着。
車窓から、すでにスコッツモニュメントらしきものや街並がすぐそこに見えて、駅に降り立つ前からワクワクです。
エジンバラの写真は、まとめて整理の予定。 -
B&Bです。
わーい、ダブルベッド。
カメラの電池があやしくて、一時間ほど充電(その間ストレッチ)。
7時過ぎから外出。カールトンヒルの丘に登り、疲れた足に鞭打ってホーリルード宮殿まで歩きます。
坂道、坂道。行ってみたのはいいけれど、どうしたって帰らなくっちゃいけません。誰も迎えには来てくれない。
途中、どうしてもビールが欲しくなり、思い切ってワールズエンドに入ってみました。
5分ほど待って席に案内され、黒ビールとサーモンサラダを注文。あっさりとした味でまずまず。ビールはハーフパイントを注文したのだけど、お代わり。
隣のカップルにチップをどうすればいいのかとこっそり訊くと、ビルを見てチップを含めたお金を支払うこと、高額紙幣の時には、お釣りの中からチップの分だけ残して受け取ればよいと教えてくれました。チップ込で£14。
アルコールでいい気分のままB&Bへ。 -
シャワーのお湯の出が良くてホッとしました。
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ダイニングルームです。
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うわさに聞いていた恐怖の階段。
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まだ階段。
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ここまで上がった所がレセプションです。
途中で、女性スタッフが「重いですね」と云いつつ、軽々と運んでくれました。
ここの階段を意識して、キャリーケースを小さい、軽いものに買い替えたんですが。 -
B&Bの外観。
駅からとても近く、エジンバラを起点にして移動する旅行の日程にはぴったりでした。
ただ一つ問題が。
街の中心という立地のためか、夜の騒音が思いもよらず大きいものでした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- mauibananaさん 2012/01/29 16:54:47
- はじめまして
- こんにちは!
はじめまして。mauibananaと申します。
ご訪問いただきありがとうございます。
クッキーさんのイギリスの旅行記に魅せられています!
緑が美しい風景ですね。
見とれてしましました。
イギリスは、ロンドンのみ、20年ほど前に行ったきりです。
何だかとっても行きたくなりました。
文章も素敵ですね。
また訪問させてください!
mauibanana
- クッキーさん からの返信 2012/01/30 13:35:22
- RE: はじめまして
- こんにちは、mauibananaさん
こちらこそご訪問いただきありがとうございます。
イギリスの景色は充分に堪能したものですから、ふと、フランスの「美しい小さな村」に心惹かれるようになりました。もちろんモンサンミッシェルもですが・・・
mauibananaさんのようにドライブ旅行ができればいいのですが、無免許ですのでそれもかないません。
個人での旅行は難しいと云われていますが、日数をかけて、チャレンジしたいなあと思っているところです。
これからも訪問させてくださいね。
by クッキー
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- mauibananaさん 2012/01/29 16:54:34
- はじめまして
- こんにちは!
はじめまして。mauibananaと申します。
ご訪問いただきありがとうございます。
クッキーさんのイギリスの旅行記に魅せられています!
緑が美しい風景ですね。
見とれてしましました。
イギリスは、ロンドンのみ、20年ほど前に行ったきりです。
何だかとっても行きたくなりました。
文章も素敵ですね。
また訪問させてください!
mauibanana
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