気仙沼旅行記(ブログ) 一覧に戻る
大阪から震災後4ヶ月がすぎた気仙沼大島へのボランティアバスツアーに参加しました。<br /><br />これから参加しようとされているかた、参加を迷われてるかたの、意思決定の一助になればと思いメモを残すことにしました。<br />

気仙沼大島ボランティアバスツアー

3いいね!

2011/07/15 - 2011/07/18

274位(同エリア346件中)

0

13

Saboo

Sabooさん

大阪から震災後4ヶ月がすぎた気仙沼大島へのボランティアバスツアーに参加しました。

これから参加しようとされているかた、参加を迷われてるかたの、意思決定の一助になればと思いメモを残すことにしました。

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
団体旅行
  • <br />天人(あまんと)元気届隊バスツアーの面々。<br />10代から70代までの世代を越えたメンバー構成。<br />モチベーションが高いのは当たり前として、自分の考えをきちんともった個性的で面白い人が多かったように思う。<br /><br />[天人元気届隊]<br />http://amanto.jp/index.php/groups/genkitodoke/<br />


    天人(あまんと)元気届隊バスツアーの面々。
    10代から70代までの世代を越えたメンバー構成。
    モチベーションが高いのは当たり前として、自分の考えをきちんともった個性的で面白い人が多かったように思う。

    [天人元気届隊]
    http://amanto.jp/index.php/groups/genkitodoke/

  • フェリーで大島へ到着すると、いきなり目にとびこんでくるのが、この光景。<br /><br />瓦礫の巨大な山と、座礁した船が二隻。<br /><br />ファーストインパクトとしてはかなり強烈。<br />

    フェリーで大島へ到着すると、いきなり目にとびこんでくるのが、この光景。

    瓦礫の巨大な山と、座礁した船が二隻。

    ファーストインパクトとしてはかなり強烈。

  • フェリーの乗降場所すぐ近くのお店。<br /><br />中は崩壊状態で完全放置状態。<br />

    フェリーの乗降場所すぐ近くのお店。

    中は崩壊状態で完全放置状態。

  • 二日間お世話になった椿荘。<br /><br />海より少し高い丘の上にあるのが幸いし、致命的なダメージを回避することができた。<br />現在は大島でのボランティアの拠点として大切な役割を果たしている。<br />

    二日間お世話になった椿荘。

    海より少し高い丘の上にあるのが幸いし、致命的なダメージを回避することができた。
    現在は大島でのボランティアの拠点として大切な役割を果たしている。

  • お世話人なった民宿の若旦那さん。<br /><br />お忙しい中、深夜まで、震災時の状況を語っていただいた。<br />すでに数多くのボランティアの対応しておられるみたいで、震災時の説明等が大変上手で、その時の様子、感情がリアルに伝わってきた。<br /><br />

    お世話人なった民宿の若旦那さん。

    お忙しい中、深夜まで、震災時の状況を語っていただいた。
    すでに数多くのボランティアの対応しておられるみたいで、震災時の説明等が大変上手で、その時の様子、感情がリアルに伝わってきた。

  • 1日目にクリーンアップ作業を行ったビーチのすぐ近くの民宿風の建物。<br /><br />1F,2Fともボロボロで手付かずの状態。<br />一方で、その後方にある民家は無事残っていた。<br /><br />本来観光客にとって人気となる海に近い施設ほど、大きな被害を受ける結果となった模様。<br /><br /><br />

    1日目にクリーンアップ作業を行ったビーチのすぐ近くの民宿風の建物。

    1F,2Fともボロボロで手付かずの状態。
    一方で、その後方にある民家は無事残っていた。

    本来観光客にとって人気となる海に近い施設ほど、大きな被害を受ける結果となった模様。


  • 「快水浴場百選・特選」とやらに選ばれたことのある小田の浜近辺のビーチ。<br />この他に、今回は訪れなかったが、大島には十八鳴浜という鳴砂で有名なビーチもあるそうだ。<br /><br />栃木県にある那須高原ですら風評被害で観光客激減という状況の中、瓦礫が片付いて綺麗になったとしても、海水浴客は簡単には戻ってこないことが懸念される。<br /><br />

    「快水浴場百選・特選」とやらに選ばれたことのある小田の浜近辺のビーチ。
    この他に、今回は訪れなかったが、大島には十八鳴浜という鳴砂で有名なビーチもあるそうだ。

    栃木県にある那須高原ですら風評被害で観光客激減という状況の中、瓦礫が片付いて綺麗になったとしても、海水浴客は簡単には戻ってこないことが懸念される。

  • 1日目の作業終了後に民宿でいただいた夕食。<br /><br />本来焼魚が配置されそうなポジションにバナナが(笑)。<br /><br />カツオは気仙沼で水揚げされたものとのこと。<br />再開されたとはいえ、まだまだ水揚げ量は比較にならないぐらい少ないみたいで、貴重な一品。<br />

    1日目の作業終了後に民宿でいただいた夕食。

    本来焼魚が配置されそうなポジションにバナナが(笑)。

    カツオは気仙沼で水揚げされたものとのこと。
    再開されたとはいえ、まだまだ水揚げ量は比較にならないぐらい少ないみたいで、貴重な一品。

  • 2日目の作業場。<br /><br />もう建物自体は無くなっていて、残骸を片付けるのが仕事。<br />対象となるエリアは広く、終わりは見えない。<br />やり切ることより、無理せずやれるだけやって後は引き継ぐという意識でやること。

    2日目の作業場。

    もう建物自体は無くなっていて、残骸を片付けるのが仕事。
    対象となるエリアは広く、終わりは見えない。
    やり切ることより、無理せずやれるだけやって後は引き継ぐという意識でやること。

  • 片付けた畳。<br /><br />水がしみこんでいるので、むちゃくちゃに重い上に、臭いも強烈。<br />1枚の畳を運ぶのに男4人ぐらいで協力する必要があった。<br /><br />なんで、ここんとこ雨が降ってなかったはずなのにこんなに水をすってるのかと思ったら、夕方になると潮が満ちてきて海水をすっているらしい。<br />

    片付けた畳。

    水がしみこんでいるので、むちゃくちゃに重い上に、臭いも強烈。
    1枚の畳を運ぶのに男4人ぐらいで協力する必要があった。

    なんで、ここんとこ雨が降ってなかったはずなのにこんなに水をすってるのかと思ったら、夕方になると潮が満ちてきて海水をすっているらしい。

  • 全壊した住宅の跡地を片付けていると、震災前にそこに確かにあった「暮らし」を感じるものが次々と出てくる。<br />写真、漫画、衣類、ぬいぐるみ・・・<br /><br />「瓦礫」ではなく「帰るべき場所」<br />「ゴミ」ではなく「かけがえのないもの」<br /><br />被災されたかたの目線で考えなくてはいけないと思っているが、4ヶ月放置されているものは、割り切って片付けることも必要。<br />そして、それが今回自分与えられた仕事。<br />

    全壊した住宅の跡地を片付けていると、震災前にそこに確かにあった「暮らし」を感じるものが次々と出てくる。
    写真、漫画、衣類、ぬいぐるみ・・・

    「瓦礫」ではなく「帰るべき場所」
    「ゴミ」ではなく「かけがえのないもの」

    被災されたかたの目線で考えなくてはいけないと思っているが、4ヶ月放置されているものは、割り切って片付けることも必要。
    そして、それが今回自分与えられた仕事。

  • MEMORIAL OF THE GREAT EARTHQUAKE AND TIDAL WAVE<br /><br />過去に地震と津波が来たらしい。<br />かなり高い場所に設置されているが、ここまで波が来たのだろうか?<br /><br />日本にいる限り地震や台風は来るのだから、それらとどうつきあっていくかが問題だ。<br />

    MEMORIAL OF THE GREAT EARTHQUAKE AND TIDAL WAVE

    過去に地震と津波が来たらしい。
    かなり高い場所に設置されているが、ここまで波が来たのだろうか?

    日本にいる限り地震や台風は来るのだから、それらとどうつきあっていくかが問題だ。

  • 2日間の作業を終え大島を後にした。<br /><br />「行っても役にたたないかも」<br />「ただの自己満足かも」<br />そんなふうに、思っている人がいたら、ぜひ行ってみてもらいたいと思う。<br /><br />たしかに個人でできることはわずかだけど、まだまだ支援が必要とされているのは間違いない。<br /><br />より効率的なやり方などを考えていくのは、その後でいいと思う。<br /><br />「迷わずゆけよ、ゆけばわかるさ。」<br />

    2日間の作業を終え大島を後にした。

    「行っても役にたたないかも」
    「ただの自己満足かも」
    そんなふうに、思っている人がいたら、ぜひ行ってみてもらいたいと思う。

    たしかに個人でできることはわずかだけど、まだまだ支援が必要とされているのは間違いない。

    より効率的なやり方などを考えていくのは、その後でいいと思う。

    「迷わずゆけよ、ゆけばわかるさ。」

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP