オリンピック発祥の地へ（なでしこジャパン、ロンドンオリンピック出場を期待して！）

2011/01/19 - 2011/01/21

みごと女子ワールドカップで優勝を果たした、なでしこジャパンが、今世間のニュース番組で毎日のように出ているが、素晴しいプレーに感動しました！！おめでとうございます！何度再放送を見ても泣いてしまいますが。。。

今度の目標はロンドンオリンピックだと、今日のニュース番組に招かれて、選手たちも監督も言っていましたが、今スポーツ選手達が揃って目指すはオリンピック出場！！

その元は、ギリシャのオリンピアと言う場所で開催された、スポーツ大会から始まっています。
その場所をご一緒にご覧下さい。

エリア オリンピア(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

１月１９日、オリンピアの街に泊った朝焼けである

今日のお天気が、また、期待できそうな予感。。。

朝日を浴びての朝食は美味しい！食堂からです。。。

ホテルの部屋からの朝の風景

早かったので、街は静まり返っています

ホテル出発

オリンピック発祥の地オリンピアは、周囲の山聖山、オリンポスから来たと言われています。かつて、ゼウス神に捧げられた古代都市で、最も重要な聖域だったそうです。

これが、オリンピックスタジアムの全形ですね。。。

よく、オリンピア遺跡として使われる写真の場所

此処に、ギムナシオンと言う体育館があったそうで、その中庭を囲む回廊の柱で、雨の日用のトラック（走る場所）とも成って居たようです。

彼女が現地での本道のガイドさん。
大卒後の可愛らしいお嬢さんでした。

その柱の説明中

表と裏が違う模様に成っているのです
理由は、選手達が立ったまま、休む為の構造だとか・・・?

回廊の列柱跡です

昔はこのように建っていたと思われる写真

これが、現在。。。柱しか残っていませんが、超有名な場所で、ヘラ神殿が建っていました。この中で最古と言われるどーリス式の神殿で、内部にはゼウス神とヘラ神の像と、未だ現存しオリンピア博物館内にある、ヘルメスの像が安置されていました。
近代オリンピックの聖火は古代の儀式にのっとり、此処で採火されるそうです。

上から見るとこんな形だったようです

現在

上の場所の過去

このような建物の上が残っている柱です

こんな、ユニークな遺跡も。。。
これは、建物の雨どいの役目を果たしてる所の、飾り物で、この口から雨水が下に流れ落ちたそうです。

クーベルタン男爵の碑で、オリンピックの復活に尽力した彼の心臓がこの下に葬られていると言う事です
先程のヘラ神殿で採火された聖火は、この碑の前で、第一走者へと渡されるそうです。

正直石ころだらけの遺跡を、こうだったのかな〜？と想像するしかないのです・・・

上はこの建物が建っていました

寒い朝なので、帽子を被って居ますが、その上にあるのが
月桂樹の冠です

オリンピック優勝者には、この冠が贈られました
金メダルではないのですよ〜！

この場所にこれがある。。。と色々説明下さっているのですが、実際は無いので、想像の世界です。。。

ここか〜！？！

最初に感激したのは此処でした！
選手達の入場門は過去のままです。。。

この門を抜けると広がる競技場☆
直線距離で192ｍのコースで、クロニオン山脈に沿って観客席が設けられ、３万人を収容したそうです。

これが、今でも残るスタートラインです

恥ずかしいですが、こんな風に乗ります。
上のスタートライン、足を置く位置が決められています。
足元をご覧下さい。。。

用意スタートの合図で、同ツアーの男性と一緒に走りました！
この事が、オリンピアで一番の記念です！！！
一生忘れられません。。。

未だ寒い朝の中を、聖域で走るのは、とても気持ち良かったです♪
ツアーですから、なかなか、やりませんけど・・・私ですから。。。
凄く想い出に成りました。
もっと、老後なら走れません。。。

彼の方が当然早く、戻って来ましたので、冠の授与です！

昔のオリンピック競技場の再現写真です

オリンピア博物館に続く。。。