初めての韓国旅行に行ってきました！

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2011/07/21 - 2011/07/22

9161位(同エリア27453件中)

#街歩き

エリア

ソウル(韓国)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

航空会社: 大韓航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

早速ランチできるところを探します。

海外に行ったら、フリータイムがあれば必ず行くマクドナルド。
韓国はファストフードを含め、レストラン前にメニューがおいてあるお店が多くて助かります。
大体多言語なんですが、なぜかマックは日本語のみ。
これは日本語メニューに書いてなかった（見落とした？）よく分からない紫色の何か。
シリーズでマックフルーリーなどもあり、写真から察するにブルーベリーっぽい。
ただしハングルでの記載しかなく、実際よく分からない。
味はとにかく人工的な甘さで、ロッテのブルーベリーガムのもっと甘い感じ。

まず・・・じゃなくて口に合わなかった。
残しました。
韓国にはカルビバーガーなるものがあるとかないとか聞いてたんだけど、それはなかった。
プルコギバーガーを頼みました。
上海スパイスバーガーもとーっても気になるんだけども・・・

普通のハンバーガーやチーズバーガーはなかったです。
夜はサムゲタン（参鶏湯）を食べました。
ガイドさんから、「韓国といえば焼肉とか辛いものというイメージがあるかもしれないけど、サムゲタンもお粥もオススメ。日本では夏バテしないようにうなぎを食べるけど、韓国ではサムゲタンを食べるのよ」とのこと。

焼肉やチゲを食べたかったけど、大抵のレストランでは二人前からと聞いていたため、なかなか入るお店が決まらず・・・
日本語の出来るお兄さんが呼び込みしていたところに入りました。

韓国ではメインの料理を頼むと、おかずも自動的についてくるとのこと。
こんな感じで、色々出てきました。
これで15000ウォン。
グツグツ煮えたぎっているのが分かりますか？
サムゲタンも石焼です。

鶏が柔らかくおいしかったのですが、骨が多いのがちょっと面倒。

水代わりに出してくれたお茶？
五種の薬草を煮出しているとか・・・

「コレ飲むトー、オネエサンキレイね。だけどモットキレイニナル」だそうです。
味は薄く、おいしいともまずいとも思いませんでした。
ご飯を食べ終わったのが20時ごろ。
歩き疲れたので帰ろうと思ってたのですが、呼び込みのお兄さんが「ミョンドンの夜はコレカラダヨー。ホテル帰るノモッタイナイ」と言うので、ちょっとブラブラしてみました。

カルビ風味ってなんだよ！と思った看板。
カルビって味付けじゃなくて肉の部位の名前だよね！？
世界胃産・・・遺産ではもちろんなく、胃酸でもないという、なんとも惜しい日本語。
なんとも不思議な日本語であふれていました。

お兄さんにトンデムン（東大門）を勧めてもらいましたが、そこまで行くのは疲れていたので（あと服とかあんまり興味ないので）近くのナンデムン（南大門）へ行って来ました。
20時半ごろのナンデムンはもう暗かった。
お店もほとんど閉まってました。
買ったもの。

女性ならコスメ大好きな人が多いと思うのですが、加えてウォン安となればそりゃ購買意欲を掻き立てられますね〜。
韓国コスメにはまったく興味なかったけど、日本に同じ商品があっても「日本だといくら」と考えると思わず買っちゃう。
韓国にハマる人の気持ちが少し分かった気がします。

それにしても韓国の呼び込みのお姉さんの押しの強さったら・・・！
日本人は押し切られて買っちゃう人も多いんじゃないかなー。
ストレートに「コレ買うとイイヨ」とくる。
いくらかマシだけど、免税店でも押しは強い。

あとコスメショップの入り口でオマケでマスクやら美容液やら配ってて「オネエサン見てイッテ！見るのはタダ！一分でイイヨ！買わナクテモイイカラ！」とやっててオマケもらって入店するとそのまま一人担当の人が後ろからついてきてセールスする。
これは苦手。
でもいらないものはいらない、見てるだけといえばOK
ちなみに「オネエサン、アイシテル」とまで言われました。

お昼や夕方、お客さんが多い時間帯や休憩なのか店員が少ない時間帯、呼び込みをしてないお店だとゆっくり見ることが出来ます。
上の写真のものを買ったときにもらったオマケたち。

ガイドブックにも書いてましたが、韓国ではたくさんオマケをもらえる。
高額だといいものをたくさんもらえるし、安いものや一品だけでも何かしらもらえることが多い。

ガイドさんも免税店の店員さんも、「街で買うより免税店が一番安い」と口をそろえて言うけど（客がいくらつかうかにかかってるもんね〜）街のコスメショップだとたくさんオマケをもらえるのでお得感があるなーと思いました。

街で免税店とどっちが安いの？と聞いてみたら、「免税店は7%しか割引できないけど街だと10%まで（ものによっては）割引できる。もしくはオマケをたくさんつける」とのことでした。

ひとつひとつ値段を調べたわけじゃないけど、免税店では確かにオマケはもらえませんでした。
あと免税店はドル表示、街ではウォン表示で比べにくいですね。
いちいち電卓たたいたりしてないし。

ブランドによって、商品によって、3+1とか10+1とかやってたので、お目当てのものが売っていれば免税店の方が安いかもしれない。
それからロッテではVISAカードの支払いで5-15%OFFというのもやっていたし。

ショッピングは本当にお得かどうかより、お得な感じがする方が楽しいので街中の方が好きだったかな。

美容液を買ったら安いマスクを10枚つけてくれたり、10枚入りのマスク2種を勧められて「5枚ずつでいい」と断ると、「マスク5枚サービスするよ」と言われたり。
あとはレジ裏においてるサンプルをテキトーにつっこんでる感じに見えました。

韓国の女性は肌がキレイなイメージがあったけどそうでもないのね、という印象。
ショップのお姉さんたちの肌を見ると、パックに効果があるのか若干不安になる。

ちなみに韓国アイドルにまったく興味がないので、「○○のマスクダヨー」とか言われても全然分からない。
ガイドさんも「アイドルはよく知らないけど、知らないと仕事にならないからそのためにテレビ見てます」と言ってました。

帰ってから調べてみると免税店の方が安いみたい。
免税店でもオマケをつけてくれるとか。でも私はオマケひとつももらえなかったんだよねー。
3+1キャンペーンとかは（3つ買ったら1つタダでついてくる）あったけど、試供品とかもらえませんでした。
また、以前の韓国を知らないのですが、ネット情報によると明らかに以前よりオマケの数は減っているとのこと。
残念ながら、二日目の朝ごはんはホテルのビュッフェ。
というのも、近所で朝ごはん食べれるところを探したんですが、近くにカフェしかなく・・・。

エステの予約をしていて、お粥などを食べたかったんですが時間的に難しかったので仕方なくホテルで食べました。

お昼はエステのあとに近くにあった焼肉屋さんで。
本当は焼肉食べたかったけど、「一人だと量が多い？」と聞いても通じなかったのでユッケピビンパにしました。
よくよく考えれば当たり前だけど、石焼じゃなかった・・・。
モタモタしてたら、店員さんが混ぜてくれました。
1800ウォンくらいだったと思います。

再び街へ買い物へ。
大体欲しいものは買ったし、今度いつくるか分からないのでウォンを使いたかったのでウロウロしてました。
そしたらとあるショップで「オネエサン昨日もキタヨネー。昨日も今日もヒトリ、トモダチイナイノ？」といわれましたｗ
別行動なの？って意味なのは分かりますよ。分かりますけど！！！
夜の便に変更したので、晩御飯は出発前の空港で食べました。
焼肉と冷麺を食べてなかったので、フードコートで両方がセットになってる定食にしました。

うーん・・・冷麺の歯ごたえがない。
韓国の冷麺はあの歯ごたえがいいのに。
33000ウォンと思うと、空港という立地を考えてもちょっと高いかなと思いましたが、まぁ一通り韓国料理を食べたという満足感がありました。

そして日本へ。
行きも思ったけど、本当に韓国って近いんだなー。

一泊二日でも、ショッピングだけなら十分な時間がありました。
日帰りでもいいかも、と思ってしまった。
二泊三日で夜出発・朝帰国とかするよりは体がラクでした。

韓国でのほかの感想は、クレジットカードの使い勝手が非常によかったこと。
これは大きいです。
ヨーロッパより使いやすかったですし、下手したらアメリカ以上かもって印象でした。
あとタクシーに3回乗りましたが、1回だけイマイチなドライバーにあたりました。
1メーター（2400ウォン）でいける所を、渋滞していたせいもありますが2800ウォンになり、目的地であと1メーターあがるまで待ってから下ろそうとする。
2900ウォンに対して3000ウォン渡すとお釣りをくれない、という。
何も言わなければ「お釣りとっといて」と言うものを、そういうせこいことをするから「お釣りください」と言ってしまったｗ
安いんだけどさー、やっぱり気分よくないよね。
日本でも一昔前はこういうドライバーいたな、って思いました。

それでも思ってた以上に便利だったし、思っていた以上に楽しかった。
また行くかもしれないです。
最後に機内食を。

あまりに近いので、機内食は出ないと思ってたら一応出るのね。

こちらは往路の機内食。
機内食は中途半端な時間帯になるため、フルーツのみ食べました。
こちらは復路の機内食。
これもフルーツだけ食べました。

復路の乗務員さんは、「体調悪いですか？お口に合いませんか？」と気にしてくれました。