2011/07/07 - 2011/07/07
117位(同エリア236件中)
SPIRANさん
- SPIRANさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 231,206アクセス
- フォロワー1人
三菱十九試局地戦闘機 秋水。
第二次大戦末期に作られた、ジェットではなくてロケットエンジンを積んだロケット推進戦闘機です。
世界に現存するのは2機、その内の1機が三菱重工小牧南工場の史料室に展示されています。
見学は完全予約制で月曜と木曜のみなので、なかなか予定を立て難くて見に行けませんでしたが、やっと行くことができました。
ちょうど7月7日の七夕、秋水に会ってきました。
他にもたくさん飛行機を見てきましたよ。
今回の旅行は
1日目 静岡県引佐の竜ヶ岩洞→愛知県小牧で間々観音他参拝
2日目 小牧の三菱重工名古屋史料室見学
1日目は珍スポット巡り、2日目は飛行機見まくりの1泊2日です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
七夕なのに朝から大雨です。
今日は念願の秋水に会いに行く日なのに。
屋内だから、まぁいいかとホテルを出発。
三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所 小牧南工場です。(長い)
県営名古屋空港のすぐそば。
着いたころには雨も小降りに。 -
若い守衛さんに史料室を見学に来たことを伝える。
丁寧な対応に、さすが大企業の守衛さんと感心する。
史料室への出入口は鍵が掛かっていて、インターホンで連絡して開けてもらう。
防衛機密を扱う工場なので警戒厳重です。
史料室見学は予約制で、予約してないと入れませんので注意してください。
電話番号とかを、ここへ書いていいか分からないので、行ってみたい方はネットで検索してくださいね。 -
屋外にも飛行機が展示されている。
早くもテンションが上がります。
雨がやんでて良かった。 -
この工場で生産された機体が展示されてます。
HSS−2B 対潜哨戒機 初号機
ちょっと汚れてますね。 -
手前から
T−2 高等練習機 試作初号機(XT−2)
F−104J 戦闘機 国産172号機
F−86F 戦闘機 国産2号機 -
先っぽ(ピトー管)に何か刺さってるF−104J。
先端が尖ってるので、子供が怪我したりしないためでしょうか?
T−2にも刺さってた。
どうにもかっこ悪いんですが、他にやり方が無かったですか。 -
史料室入口。
ちょっと緊張します。 -
本日一番乗り。
おはようございます・・・。
誰もいない・・・、勝手に見ちゃっていいですか?
見ちゃいますよ。
結構広い、零戦、MU−2、そして秋水がいた〜。 -
やっぱり真っ先に秋水を見よう。
一緒に展示されてる零戦と比べると小さいな。
零戦52型が、全長9m、全幅11m。
秋水が、全長6m、全幅9.5mです。
この機体は、日本飛行機の工場の拡張工事の時に、偶然に地中から発見されたボロボロの機体を、三菱重工が復元したものです。 -
秋水は、ドイツからメッサーシュミットMe163Bロケット戦闘機の技術供与を受けて製作された局地戦闘機(爆撃機迎撃用の戦闘機)です。
実際には、設計図などを載せた潜水艦が撃沈されたので、外形の図面や燃料の成分表など、ごく一部の資料しか入手きませんでした。
わずかな資料から1年足らずの短期間で、見事作り上げたのが秋水ですが、実戦には参加することなく試験飛行段階で終戦を迎えました。
秋水を見ていたら史料館の方が来られました。
お名前を伺わなかったけど、たぶん室長さんです。 -
室長さん(違ってたらすいません)は、説明板に載ってないこと等、色々と詳しく説明してくださいました。
ありがとうございました。
私がここにいた2時間ほどの間に、3組5人の見学者が来られました。
来館時間の指定はないので、みんなばらばらに来るんですが、その組ごとにそれぞれ詳しく説明されてました。
一日中この調子なんでしょうね、大変ですね。 -
秋水の手前にあるのがロケットエンジン。
意外と小さいです。
噴射時間は燃料満載でも5分程度。
3分程で高度1万mまで上昇して、敵機に一撃を加えれば燃料が無くなるので、後はグライダーのように滑空して戻ってくるという戦闘方法です。
滑空中に敵機に襲われれば、逃げようが無いという危険な兵器です。 -
後ろ姿がかっこいい秋水。
水平尾翼はありません。
60年以上前の飛行機とは思えないデザイン。
でも写真を撮るのに、他の飛行機が邪魔だな〜。 -
太い胴体は、大量のロケット燃料を積むため。
約2000kgの燃料を搭載します、ちなみに零戦は約500kgです。 -
飛び立ったら車輪は落っことして、そりで着陸します。
胴体着陸みたいな感じでしょうか。
Me163Bも同じですが、やはり着陸時の事故が多かったそうです。 -
翼に30mm機関砲2門搭載。
-
ドイツのMe163Bは、300機以上が作られて実戦に参加しましたが、航続距離の短さや、ロケットエンジンの故障の多さのため、大した戦果は挙げられませんでした。
その後は、アメリカのX−1、X−15のような実験機以外のロケット推進機は作られていません。 -
奥の方には、三菱MU−2。
戦後国産初のビジネス機。
型式はMU−2Bだったかな。 -
コクピットにも入らせてもらったんですが、計器やスイッチの多さにびっくり。
無数にあると言ってもいいくらい。
写真も撮ったのですが、興奮してたのか、みんな手ブレで使いものにならず。 -
壁際には三菱重工が作った飛行機の資料がびっしりと並べられています。
戦前から現在まで、設計図や模型、写真、取扱説明書、新聞記事や記念品などなど。 -
FS−Xの模型。
-
スペースプレーンの模型。
できるといいな。 -
そして零戦。
三菱の名機、零式艦上戦闘機52型甲。
零戦は呉の大和ミュージアムでも見てるので、感激が少ないな。
呉のは62型だけど外見はほとんど変わらないし。
なので、写真が少ないです。 -
この機体は、ミクロネシアのジャングルで発見された残骸を復元したものです。
復元に携わった技術者の方々のこだわりで、見えないところまで忠実に再現されているそうです。
以前はコクピットに入れたりしたそうですが、機体保護のため、今は離れて見られるだけです。 -
何度見ても尾翼の曲線がエレガント。
-
館内には、みやげ物売り場まであります。
零戦や秋水のオリジナルグッズも売ってます。
秋水のストラップを買っちゃいました。 -
次は、名古屋空港に発着する旅客機や自衛隊機が見られるという、航空館boonへ。
途中にあった歩道橋には、ジャンボジェットが飛んでました。 -
県営名古屋空港の滑走路向かい側にある航空館boon。
-
中に入ると、お兄さんがお出迎え。
誰?
よく見ると、お兄さんは三菱マークの入った作業服を着てます、三菱の従業員さんですね。 -
三菱MU−2
ここのは試作機のMU−2A。 -
ここのいい所は、柵など無くて間近で機体が見られること。
こんなにアップで見られます。
なでなでもできます。 -
カラス型飛行器の模型、つぶらな瞳が可愛い。
ライト兄弟やレオナルド・ダ・ヴィンチの飛行機の模型もあります。 -
川崎ヒューズ式369HS
これも、ぺたぺたと触れます。 -
フライトシュミレーターも自由に使えます。
操作に合わせて飛行機が、ちゃんと動きます。
結構難しい。
2階に上がると、県営名古屋空港の滑走路が見渡せます。 -
県営名古屋空港に発着する旅客機は少ないので撮影するのが大変です。
航空館boonの館内に、その日の発着時刻が掲示されてます。
自衛隊機は、さすがにいつ発着するのか分からないけど。
次の便は2時間後か〜とか思ってたら、目の前になぜかピンクの機体がやって来た。
臨時便か、出発が遅れてたのか、どっちにしてもラッキー!
山の上に小牧城が見えてます。 -
フジドリームエアラインズのエンブラエルERJ−175です。
水煙を上げて疾走。
自衛隊のC−130Hとの2ショット。 -
自衛隊機も飛ばないし、だんだん雨が強くなってきたので今日はもう撤収。
次はどこへ行こうかな。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小牧(愛知) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37