ロワール古城巡り(１日目)

2010/08/12 - 2010/08/12

トゥールを基点に世界遺産『シュリー＝シュル＝ロワールからシャロンヌまでのロワール渓谷』の古城巡りをしました。
表紙は、1981年に「シャンボールの城と領地」(Chateau and Estate of Chambord) として単独で世界遺産に登録されていたパリ市とほぼ同じ面積を持つシャンボール城(Château de Chambord)です。

フランス観光開発機構 ロワールの古城めぐり：http://jp.franceguide.com/home.html?NodeID=2296
ユネスコ：http://whc.unesco.org/en/list/933/
シャンボール城：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9F%8E

エリア ブロワ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブロワ駅(Gare de Blois)

パリ・オーステルリッツ駅から約１時間半。コインロッカー等はありません。


ブロワ(Blois)：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%AF
ブロワ駅：http://en.wikipedia.org/wiki/Gare_de_Blois
オーステルリッツ駅：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E9%A7%85

シャンボール城(Château de Chambord)

上る人と下る人とがすれ違うことなく利用できる二重螺旋階段です。


シャンボール城：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9F%8E
シャンボール城：http://loire-chateaux.jp/19の古城/フランス観光開発機構%E3%80%80ロワールの古城巡り-シャンボール城.html
シャンボール城：http://www.france-acces.com/chateau/chambord.html
シャンボール城：http://www.chambord.org/

シャンボール城(Château de Chambord)

フランソワ１世の王室文字である「Ｆ」と、火を掌る伝説の生き物サラマンダーが彫刻された格天井です。


フランソワ１世：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF1%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)
サラマンダー：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC

シャンボール城(Château de Chambord)

フランボワイアン・ゴシック様式とイタリアン・ルネッサンス様式との融合したテラスです。


フランボワイアン・ゴシック様式：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E5%BB%BA%E7%AF%89#.E3.83.95.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.83.9C.E3.83.AF.E3.82.A4.E3.82.A2.E3.83.B3.E3.83.BB.E3.82.B4.E3.82.B7.E3.83.83.E3.82.AF
イタリアンル・ネッサンス様式：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9#.E3.82.A4.E3.82.BF.E3.83.AA.E3.82.A2

シュヴェルニー城(Château de Cheverny)

『タンタン(Les Aventures de Tintin)』に出てくる城のモデルになった、左右対称の白亜の城です。


シュヴェルニー城：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%9F%8E
シュヴェルニー城：http://loire-chateaux.jp/19の古城/フランス観光開発機構%E3%80%80ロワールの古城巡り-シュヴェルニー城.html
シュヴェルニー城：http://jp.franceguide.com/home.html?nodeID=149&EditoID=70765
シュヴェルニー城：http://www.chateau-cheverny.com/
タンタン：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA%E6%97%85%E8%A1%8C

シュヴェルニー城(Château de Cheverny)

シュヴェルニー伯爵夫人のマリー・ジョアンヌ・ド・ラ・カール・ソムリーを描いた絵画が暖炉の上に飾られた大サロンです。

シュヴェルニー城(Château de Cheverny)

オランジュリーに面した北側はルイ13世様式として最も完成された形と言われています。

シュヴェルニー城(Château de Cheverny)

現在の領主、ユロ・ド・ヴィブライ氏のＶの字を刈り込んだフランセ・トリコロールが約100匹飼われています。


フランセ・トリコロール：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB

ブロワ城(Château de Blois)

フランソワ１世により建立された、初期ルネサンス様式からなるフランソワ１世棟です。


ブロワ城：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%AF%E5%9F%8E
ブロワ城：http://loire-chateaux.jp/19の古城/フランス観光開発機構%E3%80%80ロワールの古城巡り-ブロワ城.html
ブロワ城：http://www.france-acces.com/chateau/blois.html
ブロワ城：http://www.chateaudeblois.fr/?lang=en
フランソワ１世：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF1%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)

ブロワ城(Château de Blois)

ギーズ公暗殺現場となった国王寝室です。


ギーズ公：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA1%E4%B8%96_(%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%82%BA%E5%85%AC)

ブロワ城(Château de Blois)

フランソワ・マンサールにより建立された、クラシック様式からなるオルレアン公ガストン棟です。


フランソワ・マンサール：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AB

ブロワ城(Château de Blois)

ルイ12世(Louis XII)によって造営された、後期ゴシックのフランボワイヤンスタイルからなるルイ12世塔です。入り口の上、馬に乗っているのがルイ12世です。


ルイ12世：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A412%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)

トゥール駅(Gare de Tours)

オルセー美術館(旧オルセー駅)と同じ建築家、ヴィクトール・ラルー(Victor Laloux)の設計で建てられた駅です。


トゥール駅：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%A7%85
オルセー美術館：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
旧オルセー駅：http://en.wikipedia.org/wiki/Gare_d%27Orsay
ヴィクトール・ラルー：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BC