クロアチア満喫の旅《ドゥブロブニク編》

2009/06/02 - 2009/06/08

2年前に行ったクロアチアの旅を投稿します。
オーストリア航空ウィーン経由でザクレブにIN。
プリトヴィツェ、スプリット、トロギール、フヴァル、そして
ドゥブロブニクまで、6泊8日で巡ってきました。

今回はいよいよアドリア海の真珠、ドゥブロブニクです。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

港に向かう坂の上から。
旧市街に行く前に、港に行ってみました。

クラシックな帆船が、沢山係留されていました。
こんな感じの帆船の模型が、どのみやげ物屋でも
売っていました。

こういった豪華客船を間近で見るのは初めて。
船というよりビルです。

港のバス亭付近より。
旧市街に向かうのに歩きではちと遠いですが、
バス、タクシーに困る事はありません。

旧市街に到着。

門をくぐると別世界。

早速、城壁の上を一周しました。
城壁上よりプラツァ通り。

堅牢な城壁ですが、実際は軍事力より外交力で
繁栄したそうです。
くだけた言い方をすれば、上納金を周辺大国に
収める事により、国を存続させていたそうな。

すごい場所にあるカフェ。

1991年クロアチア独立戦争の空爆で破壊
された屋根。
新しい瓦で修復後、空爆後に残った瓦を
丁寧に再利用したのがよくわかります。

この感じ「ツボ」です。

ご結婚おめでとう御座います。

どこを、どう切っても絵になります。

城壁で一番高い場所（ミンチェタ要塞）から。
街全体が画面に収まらず‥
後に広角レンズを購入するきっかけに
なりました。

城壁を降りて、入ってきた門とは逆の門から
ビーチに向かいました。
門番のふん装をしたバイト君が立っています。

門から10分くらい歩くとビーチがあります。
それはそれは美しいビーチでした。

Uターンして旧市街に戻ってきました。
朝行った港ではなく、中世はこの港が
玄関口。

いかにも外人ならぬ外ネコって感じ。

フランシスコ修道院の回廊。
不思議と癒される空間でした。

天使が現れた・・・

路地裏。

路地裏その2

旧総督邸内部。
権力の集中、腐敗、汚職を防ぐため、
総督の任期は、たった一カ月だったそうな。

このベンチで日がな一日、読書でもしたら
気持ちいいだろうなァ

前はアドリア海、うしろはスルジ山のふもとに
旧市街はあります。

日が傾いてきて、プラツァ通りが
輝きはじめました。

日が暮れて、ドゥブロブニクがまた
別の顔を見せてくれます。

旧総督邸。

夜になってからも、治安的なキナ臭さは
ありません。

「もし当たったら・・」と不安を感じつつ、
名物の生ガキを食べました。

結果はまったく問題なし。
絶品でした。

童話の世界のよう。

スルジ山の山頂より。
昨年からロープウェイが復活したようですね。

見どころ満載だし、治安的なキナ臭さも
今は全くないし、物価はまだ安い。

クロアチア、お勧めです。