2011/06/24 - 2011/06/24
192位(同エリア512件中)
Toshさん
昆明で日本語を教える先生方の集まりがあった。メールでお誘いがあったので参加してみた。
7月8日にコースが終了する。
その後、12日に旅に出る。行き先は分からない。
昆明は好きな場所。また戻って来たいとは思っている。
今後、どうなるか分からないが、この機会をもって一時的ではあるかもしれないが、昆明とのお別れ会になるだろう。
昆明に来てからはずっと自分の居場所を探したなあ。授業の合間、帰りがけ、ブラっと立ち寄って一休みするところはどこなのか、やって来たばかりは全く分からなかった。学校には喫茶店はあるけど、一人でぼーっと時間を過ごすにはチョットイマイチ?誰にも気兼ねなく、ゆっくりと時間を過ごすにはヤッパ自分好みの場所が必要。
ご飯やパンを買うにもそうだ。昆明で中華食堂に入ると、9割型トーッテモ辛いものを出す。スパイスは唐辛子や山椒の実。正直、自分には合ってない模様。食べたら翌日下り列車でピーチクブハッと地方行き。なので、自分の身体に合ったところをさがした。
休むところの目安は、そうだなあ、人の目を気にせずに入れるところ。そして、何時間いても何も言わないところ。
食べるところは、辛く無く、安くて旨い、加えて清潔なところ。
雲南師範大学での留学諸経費
中国語半年コースを採る際にかかった費用(3月から7月まで5ヶ月間)
・授業料:6,200元(手続き費150元)
・宿泊費: 3,500元(700元×5ヶ月)
・教科書代:110元
・学生ビザ取得費:400元
コース費用計:10,210元
毎月の生活費
・飲食費:40元×30日=1,200元
・電気料、水道費、インターネット接続費:100元
・雑費:200元
計:1,500元 / 5ヶ月間合計:1,500元×5=7,500元
5ヶ月間のコースにかかる総費用:17,710元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅の仕切りなおし
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10571301/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
飲み会は、本来は海グン(土+更)公園で催されるはずだったが、天気予報ではこの日は時々雨ということ。急遽場所を代えて、大自然風情園となった。ここへは、直通のバスがないので、ワザワザ雲南大学まで行き、飲み会用貸切バスに乗って行った。
皮肉にも、この日はずっと晴れ。
なんだー!?
写真は、バスの中ではじめて会ったインドネシア出身のファニーとカナダ出身のデニー。
彼らは、師範大学で一緒に勉強している友人の誘いでここに遊びにきた。 -
バーベキューハウス。
-
中はこんな感じ。結構広い。
入場料5元を払い、設備代を払えば誰でもここで1日くつろげるらしい。
設備代といっても、炭の料金だが…いくらだろうなあ?
まあ、いいや、今日は参加費は50元と言うことなので、そのくらいあれば食べて、飲んで、遊べるんだろう。 -
深刻な顔をして何やら相談…
食事の時のグループ分けのことでも話しているの? -
食事の前に運動。
卓球とバトミントン組に分かれる。
俺は卓球組へ。 -
おおっと…広い!
-
いいねえ、これだけ広いところで卓球とは…
着くなり、テキトウな組み合わせで遊び始める。 -
みんなイキイキ!
-
卓球をしていると、水着を来ている人たちが通りすぎていく。
あれれ?
卓球場の隣にはプールが!
…変な組み合わせ…
まあ、中国は普通か?
他にも、隣には子ども用の公園があり、沢山遊具がありました。 -
今度は庭を散歩。
さっき入り口から見えた砂浜に行ってみよう。 -
イイねエ。常夏か?
-
なんだか昔行ったカナダの湖を思い出す。
-
こうやって見ると、海っていう感じだよな。
前に見える山は西山森林公園。 -
卓球タイムが終わり、これからいよいよ食事に入る。
途中の道で同僚にバッタリ会う。
経験を重ねた男と女が出会うと…
「セ」で始まり「ス」で終わるとても一般的なこと…
ポピュラーな営み…
セケンバナス
が直ぐに始まり、なにやら長期戦になりつつある模様。
それにしても、皆さんいい笑顔ですねえ。 -
イギリスの庭園って感じの通路を通って…
-
さあて!飲むぞ!
俺はここに入れてもらった。
先ほど紹介した二人は、写真右から二番目にいる友人上村さんのお友達。
一番右にいる人は、中国人の日本語のセンセ。雲南大学滇池学園で教えているとのこと。 -
食材は、中国人スタッフが全て準備して持ってきた物。
スタッフの皆さん。ご苦労さまでした。 -
肉と野菜と魚とビール。
ビールを飲みながら…イヤー、久しぶりに魚をたらふく食べたなあ。 -
マジ楽しそう。
ビールはここで手に入るらしい。
ドンドン注文して、飲めや食べれの宴会は楽しいぞ! -
あーお腹イッパイ!!!
お???
となりの池は釣り堀だ!
チョット拝見。
釣れたねえ!!
俺も釣りしたい! -
釣ったら奥の建物へ「GO」らしい。
釣り自体はただ。ただ、釣った魚は、1kgあたり25元で買取り。
その後はその魚の料理を堪能するという仕組みらしい。
中国にしては???何とも画期的だこと。 -
たらふく食べ、ガボガボビールを飲んでしまった。
となりの釣り堀を眺めたところで、まだお腹は空かない。
俺は欲張り、食べ放題なら食べれるだけ食べる正確。
なので、また、お腹を減らせてから食べる。
…あ、そういえば、砂浜付きの池が会っけ…
ちと散歩しようっと!
まずは、ズボンを捲りスリッパごと池の中へ。
サップザップ歩く。
あー気持ちいい!
そんなことしているうちに、同席の仲間たちも後からやって来た。
上村さんが、ボールを持っている。
バレーコートがある。
デニーがコートのネットをめくり挙げて、
「サッカーをしよう!」と言った。
スリッパをコートの両端に置いて、2対2でサッカーの始まり。一人は見学。
すると、横でおかあさんと遊んでいた女の子が仲間に入ってきた。 -
「おお???…お姉ちゃん…バンツ半分下がっているよ!おしり丸見え!」
と日本語で言うと、理解しているのかどうかは分からないが、
「ヘヘヘ」と笑いながら、スルリとパンツを上げた。
微笑みながらパンツを上げるその姿はとてもセクシ−
…って俺はヤッパ変態か?…ははは
加えて、この子おお顔…カワイイ…というか…キレイなんだよ…
びっくらコエタ!
20年後に会いたいね!
その時も、こんな格好でここに来てね! -
なんて、妄想をしているうちにゴール!
…でもね、お姉ちゃん、こっちは自分達のゴールだよ…
仲間が呆然として見ているでしょう?
この時、二人は黙って何を考えていたのだろう??? -
お酒を飲んだためか、高地のためか、息切れが酷く、暫く砂地に倒れこみ、ゼイゼイ言っていた。
皆はこんなふうにケロッとしていた。
記念写真、ハイチエツ!
帰りは、市内までの直通バスがないので、ミニバスに乗った。
滇池学院でバスを降ろしてもらい。バス停でアパートへの直通バスを待った。
しかーし!
待てども待てども目的地へのバスは来ない。
…おかしいなあ…
しばらくして、停車場所が書いてある看板を見ると。
…最終19時…
OH! MY God!
仕方ない。まず街に出よう。
でも…もう時計は8時15分を回ってている。目的地へのバスは眠山車場から10時に出る…でも、一か八か…
結局、昆明駅へ着いたのは9時を回っていた。
駄目だ…諦めよう。
ぶらぶら歩き、繁華街の「金屏街」を目指す。
夜の街なら、夜通し人が居て、もし、野宿をするにしても安全だろう。
途中宿の看板があった。1泊15元とある。
ポケットに手をツッコミ持金を確かめると…35元。
ヤッタ!ここに泊まろう!
いざ受付に行くと、
「身分証のない人は泊まれません」だと…融通を聞かせてくれよー!
結局、門前払いとなり、歩いて金屏街まで辿りついた。
この時にはもう、11時前後だった。
街には、人がたくさんいた。
でも、Dicosという中華系ファストフードでコーヒーを飲み、インターネットをしているうちに徐々に減っていった。
12時に路上もどると、警察があちこちに立っていて、人の波はすでに来たときの5分の1程になっていた。どうやら、昆明の夜の街は12時から眠り始めるらしい。
その後、銀行のATM横の浮浪者に混ざって寝た。”仲間”がいれば安全だろう。
…昆明の夜は寒いなあ…
頭の中では今日の出来事が…
あ、そういえば、今日の朝、バスの中で、ポケットに入れておいたお金を…
スられたんだ…で友人に100元借りたんだっけ!アリガトー!
なんだか、今日はいい日なのか悪い日なのか分からないが、
最後に、昆明のアツイ?ヨルを最後に体験できたからヨシとするか。
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