
2011/07/08 - 2011/07/08
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井上@打浦橋@上海さん
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上海の浦東空港はいずれアジアのハブ空港になるのか・・・
浦東空港は現在、滑走路が3本あるそうです。
そして、今、4本目、5本目を建設中だとか。
3本だけの状態でも、日本からヨーロッパや各地への、あるいは逆の中継地になってるようです。
ですから、トランジットで浦東空港で一時休憩となるわけですが、乗り継ぎ時間が2時間、3時間と言うなら、おとなしく空港内で過ごすということになるんでしょう。
しかし、4時間、5時間ともなると、結構きつい。そうなると、上海をチラッと覗いてみるかと言う気持ちになってくる。
そういう方のために、空き時間長短別に3つのスポット及び歩き方を紹介します。
空き時間の定義は乗り継ぎ時間(到着時間から出発時間までの時間)から2時間半を差し引いた時間とします。
空き時間・・・
2時間の場合は川沙駅周辺。
3時間なら龍陽路駅周辺。
4時間なら陸家嘴駅から濱江大道散策。
5時間なら濱江大道からボートで川を渡り外灘散歩と南京路散策。
-
上は浦東空港から上海の中心部までの地図です。
空港から出てる、リニアは全長30kmを8分で行くそうです。
しかし、その終点である龍陽路は、上海中心部までは、まだ結構距離があるのです。
ですから、中心部へ行くには、空港から中心部まで直接に結んでい地下鉄2号線を龍陽路から利用するか、あるいは龍陽路からタクシーとなります。
ただし、龍陽路からのタクシーはタチが悪いと聞いていますので、やはり2号線が安心でしょうね。
空港から陸家嘴へリニアと2号線なら、時間は、乗り換え時間を見て、30分見ればイイでしょう。
空港から2号線1本でというなら、いや、実を言いますよ、1本では行けないのです。
途中の広蘭路というところで、同じ2号線ですが、乗り換える必要があるのです。
ということで、時間は、1時間掛かってしまいます。
今回紹介する川沙駅は、その乗換駅の手前にありますので1本で行けます。
浦東空港からは18分ですね。
下は龍陽路駅から人民公園までの地図です。
途中の陸家嘴駅、外灘、南京東路駅の位置関係も分かるでしょう。
2号線で、龍陽路駅から陸家嘴駅までは13分ですね。
人民広場駅までなら18分くらいでしょう。
上海の観光スポット、豫園、新天地、田子坊も表示して置きました。 -
これは浦東空港の Google Map の航空写真です。
T1が第1ターミナル、T2が第2ターミナルです。
2つのターミナルと付帯設備は、ほとんど全く同型ですね。
そして、上海中心部へ向かうリニアと地下鉄のラインを軸にして、左右対称に配置されています。
T1が最初に出来て、数年後に、その東側に、左右逆にしたT2を新設したということですね。
当初から、そういう計画だったんでしょう。 -
これは浦東空港の案内図です。
2つのターミナルは、3本の歩行道で結ばれています。
そのうち、私が通ったのは真ん中にある中歩行道でした。
我が家がある打浦橋から机場3線という空港リムジンバスで空港に向かい、第1ターミナルに降りました。そこから、無料連絡バスで第2ターミナルに行き、第2ターミナルの様子を見て、中歩行道に入り込みました。そして、中歩行道の中間地点のホテル付近まで行き、地下鉄乗り場に向かいました。
空港リムジンバスは、第1ターミナルのあと第2ターミナルにも向かうものと見ています。
地下鉄乗り場と、リニア乗り場は中歩行道にありますが、もしかしますと地下鉄は南歩行道から、またリニアは北歩行道からも、乗れるのかもしれません。 -
打浦橋からの机場3線で第1ターミナルまで来て、降りました。
3線は、この後、まず第2ターミナルにも止まるはずです。
そして、また、半周して、第1の到達ロビーに向かうんでしょう。
T1からT2を見渡しますと、2つのホテルが並んでるのが見えます。
左(北側)にあるのがMotel168が、右(南側)にあるのが大衆空港賓館です。
T1とT2間には、無料連絡バスが10分おきに出ています。
これが連絡バスです。
連絡バスでT2まで来て、降りました。
T1方向を見ますと、大衆空港賓館が左側に見えます。 -
空港には小荷物預かり所がありますので、
スーツケースなどは、ココに預けて、上海市内に出かけるのがイイでしょう。
一番大きなスーツケース(68cm×32cm×77cm)ですと、4時間まで30元、10時間まで40元、24時間までが45元。
それ以上大きなものは24時間一律、50元のようです。 -
T2の出発ロビーです。
向こうに案内板が見えます。
中歩行道の案内板です。
そこには、航站楼1(第1ターミナル)、出租車(タクシー)、地鉄(地下鉄)、磁浮(リニア)、長途汽車(長距離バス)、机場巴士(空港リムジンバス)は、ココから下へ行くように、と表示されています。
中歩行道へはエスカレーターで降りていきます。 -
これは中歩行道にある長途客運の行き先及び時刻・料金表です。
行き先は、杭州、嘉興、青田、昆山、張家港、義烏、無錫、蘇州、温州です。 -
これは机場公交巴士(空港リムジンバス)の行き先、運行時間、料金表です。
全部で10路線ありますね。
私が乗ってきたのは机場3線です。
終点が銀河賓館(虹橋開発区)でしと途中、リニアの終点の龍陽路、田子坊近くの打浦橋、徐家匯近くの肇嘉浜路天平路に止まります。
各路線の行き先は、拡大画像で確認してください。
拡大画像を見るには、まずは、この画像をクリックして、出てきた画面の「この写真の拡大画像」をクリックしてください。
そのうち、守航線のみ行き先をピックアップしておきます。
この線は、23時から、最終便到着の45分後まで運行されてるようです。
行き先は・・・
2号航站楼→龍陽路(地下鉄站)→東方路(張楊路)→東方医院(浦東大道)→人民広場→石門一路(延安路)→華山路(延安路)→虹橋路(延安路)→虹橋机場1号航站楼
・・・・となっています。 -
中歩行道を真ん中辺りまで来ますと、ホテルの入り口にぶつかります。
ホテルは2つあります。
1つはMotel168、もう一つは大衆空港賓館です。
莫泰168(上海浦東空港賓館)に関しては下記を・・・
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g308272-d1409687-Reviews-Motel_168_Shanghai_Pudong_Airport-Shanghai.html
大衆空港賓館に関しては下記を・・
http://www.hotel24.jp/hotel/hotelinfo.asp?hotelid=63
Motel168のほうには24時間のマッサージ屋があるようです。
大衆のほうには48元のビュッフェがあるようです。 -
リニアと地下鉄の乗り場への入場口は、中歩行道の真ん中辺りにあります。
地下鉄は、そこが改札口になっています。 -
浦東空港駅を9時44分に出発しました。
次の駅の海天三路駅には9時47分到着。
その次の駅、遠東大道站には9時54分着。 -
川沙路駅には10時2分着。空港からは18分でしたね。
川沙駅は、乗降客が多いです。
街がすでに形成されてるからでしょう。
それまでの駅では、乗降客、ほとんどなしでした。
また、川沙駅の先の駅も、少なかったです。 -
乗換駅の広蘭路駅には10時19分着。
地下鉄2号線は、まだ、全完成ではないんでしょう。
今のところ2号線を上海中心部や虹橋空港まで行くには、この広蘭路駅で乗り換えないといけないのです。しかし、乗り換えは簡単、同じホーム反対側に来る電車に乗るだけです。
広蘭路を出発したのが10時22分です。
このあたりは地上を走りますので、外の景色が見えます。
丁度、リニアが向こうの高架をサァーッと通り過ぎました。 -
リニアの終点の龍陽路駅の到着しました。
10時31分でした。
空港からは、47分かかりましたね。
リニアでしたら8分らしいですが、料金は50元。
地下鉄なら6元です。 -
おでんタワーや栓抜きビルがある陸家嘴駅に着いたのが10時44分です。
空港から2号線だけで来ると丁度1時間ですね。
龍陽路駅からですと13分ですね。
リニアを乗り継いでとなると8分プラス乗り換え時間5分プラス13分で、26分と言うところでしょう。
1号出口が便利なんですが、閉鎖されていましたので2号出口に向かいます。
地上にあがり出口を出ますと、目の前に正大広場が見えます。 -
これは陸家嘴と外灘の地図です。
-
エスカレーターで、どでかい円形歩道橋に上がります。
そうしますと、超高層ビル群が目の前にドドーッと迫ってきます。
おでんタワーも主役は俺だと言わんばかりに、個性をアッピールしています。
ココは撮影スポットのようです。
左の男性はタイタニック・ポーズをとっています。
目指す方向はこの方向です。
左の建物が正大広場ですね。
アジア最大の売り場面積を誇っていたとか・・いや、現在でも、その地位にいるのかもしれません。タイの華僑が建てたものらしいです。
右のビルは中国海関大楼です。
その間を向こうに伸びる道は、陸家嘴西路です。
遠く向こうには、浦西にあるパイナップルビルが見えます。 -
歩道橋を降り、陸家嘴西路を西へ向かいます。
富城路まで来ますと、外灘の向こうにある高層建築群が見えてきます。
その中で異様な雰囲気を発しているのがパイナップル・ビルですね。
陸家嘴西路の西端にはバスターミナルがあり、そこからは我が家がある打浦橋へ行く985路バスも出ています。この985路は南浦大橋を渡って、浦西へ行き、打浦橋、徐家匯などに止まり、上海体育館まで行きます。今、上海で人気のおしゃれスポット・田子坊へ行くには、打浦橋で降りてください。
その打浦橋の周辺図は下記です。田子坊も表示してあります。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/pict/19703732/src.html
黄浦江沿いの公園兼遊歩道の濱江大道の入場門です。 -
どうですか、コレが濱江大道からの眺めです。
なかなかのものでしょう。
外灘の重厚な建築群も見渡せます。
緑の三角屋根の和平飯店と、その右隣の中国銀行ビルが目立ちます。
黄浦江上流側方向の眺めです。 -
外灘5号、6号、7号、9号です。
このうち、5号には M on the Bund があります。
また、「上海タイフーン」の最終回に出てきたレストランは6号にあります。 -
浦東側を見渡しますと、もう、奇抜な建物だらけの近未来都市風景が広がります。
この中では金ぴかビルが目立ちますね。
その金ぴかビルの足元付近には、PAULANERがあります。
おいしいドイツビールが飲めるんでしょう。 -
濱江大道から富城路に出まして、それを南に向かいます。
目指すはボート乗り場です。
途中の風景です。
高級マンション群の向こうに見えるのが金茂大厦と栓抜きビル(上海環球金融中心)ビルです。
栓抜きビル手前の建設中のビルはもしかしますと、栓抜きビルの高さを抜いてしまうと言うビルなのかもしれません。
高さ632m、121階建ての上海センター(上海中心大厦)なのかもしれません。
完成は2014年らしいです。
ボート乗り場が近づいてきました。
右側にはコンビニや小さな商店が並びます。
いつこんなのが出来てしまったのか、確か、去年にはありませんでした。 -
コレがボート乗り場です。
ここからは、金陵東路に着くボートと、復興東路に着くフェリーが出ています。
外灘に行くには、金陵東路に向かう、東金線と言うボートに乗ります。
このボート乗り場には、こういった2階建てオープントップバスが待機していることが多いのです。
コレに乗れば陸家嘴の超高層ビル巡りが出来ます。
その経路がコレです。 -
船着場には、もう、客がワンサカ。
まだ、ボートの影も見えないのに・・・
乗船が始まりました。
2階席もあるんですが、1階席ともども満杯になりました。
ボートからの眺めです。
7・8年前まではボートでなくてフェリーだったんですが、やはり、フェリーのほうがイイですね。
現在のボートは2元ですが、フェリーのときは0.5元でした。
ボートだと景色がガラス窓越しとなりますが、フェリーですと、川風を感じながら、景色が直接見渡せますので、気分は、もう最高!!
まあ、フェリーの時代はバイクも自転車も一緒でしたので生活観も感じられ、それも、また、楽しかったんですが、いまや、観光専用と言う感じになり、乗ってるのは観光客ばかりとなりました。 -
対岸の船着場が目の前に迫ってきました。
その船着場もボートに乗ろうとする観光客で満杯です。
ボートを降り、外灘に向かう観光客がゾロゾロ・・・・。
向こうにはパイナップル・ビルが見えます。
船着場から見た外灘の遊歩道・・プロムナード・・・です。
河側から見ますと、こんな感じなんですね。 -
ボート乗り場を出て、下の歩道を行き、プロムナードに上がる階段へ向かいます。
プロムナードに上がりました。
このプロムナードを北に行きます。
対岸の近未来都市風景を見渡します。
どのビルも個性を発揮してると言いますか、奇抜な建物ばかりです。 -
プロムナードを北へ行きます。
新装成った外灘は、以前から比べますとプロムナードは広くなったんですが、相変わらず観光客で大賑わいです。 -
プロムナードから、下の道・中山東一路の歩道に降ります。
中山東一路の横断歩道を渡ります。
南京東路に入り、和平飯店の対面まで来ました。
ホテルの出入り口の前には団体観光客の一群が見えます。 -
南京東路を西へ向かいます。
前から来る黒い大きなポリ袋を抱えてるおじさんは、ゴミ拾いが商売なんでしょう。
前からは2階建てオープントップバスが来ます。
この都市観光というバスは、本来は、去年の上海万博の客目当てのものでして、今年の3月いっぱいで終わると聞いていましたが、好評だったからなのか、今でも運行されてるようです。
河南中路手前辺りには、都市観光バスの停車場があるようで、そこにバスが止まっていました。
この2階建てオープントップバスは、1日30元でして、上海の主な観光スポットを巡り、どこでも乗り降りOKのバスなんです。ツアーでない上海初心者には最適ですね。安いし、自由ですから・・・。 -
河南中路を渡ります。
南京東路は、ココからはホコ天となります。
2号線の南京東路駅に着きました。
この駅周辺にはレストランや食堂やファーストフード店もありますので、この辺りで腹ごしらえして、空港に戻るのもイイでしょう。
浦東空港の中歩行道に向かったのが9時29分。
その後地下鉄の乗り陸家嘴で降りて、イロイロ散策して、南京東路駅に着いたのが12時4分。
要した時間は2時間35分。空港へ戻るのに、また地下鉄なら1時間。そして食事時間プラスアルファーで1時間。合計4時間半と言うことですね。
行き返りリニアを利用すると、1時間くらい節約できるかもしれません。 -
これは地下鉄2号線の川沙駅周辺図です。
川沙は浦東空港から一番近い街と言っても良いでしょう。
浦東空港周辺は、草むらが広がるだけで、なにもありません。あるのは空港関連の施設・建物だけ。
また、空港から出てる地下鉄2号線に乗って上海中心部に向い、いくつかの駅に止まりますが、どの駅周辺も、まだ、寂しい状況なんですが、川沙まで来ますと、街らしい街になってきます。いや、その後に続くいくつかの駅の周りも、どうやら寂しいのかもしれません。
なんせ、乗降客は川沙駅があの辺りでは一番なんです。
・・で、実際降りて見て、地上に上がりましたら、果たして、そうでしたね。
調べましたら、川沙は、どうやら明の時代から、街が形成されていたようです。
最近は、上海ディズニーランドが川沙に出来ると言うことで、川沙のマンションなどが高くなり始めているとか・・。
しかし、地下鉄2号線の川沙駅は、賑わう旧市街よりは、少し、南に位置しています。
でも今後は、駅周辺が発展するものと見ています。駅より南に、大型スーパーの家楽福(カルフール)や、ハワードジョンソン系のホテルなどが出来ていました。浦東空港からは地下鉄で20分弱ですから、空港から出て、上海の街をチラッと散策でも、ということなら、川沙あたりが、一番お手ごろかもしれません。駅から歩いたコースは・・・・川沙路→南橋路→妙境路→川環南路→駅・・・です。 -
まずは、1号出口から地上に出ます。
地上に出る階段の手前には、ファミマがあります。
ファミマは、こちらでは「全家」です。全家は、いまや、
上海市内では一番多いかもしれません。特に地下鉄構内には、
ファミマが多いのです。
地上に出て、すぐの風景です。
駅は川環南路という広い道の下にあるようです。 -
そこから川沙路を北に行きます。
両側に店が並び、結構、にぎやかです。
中級ホテルやビジネスホテルなども並びます。
南橋路手前まで来ました。右向こうに見える緑で囲まれたところは、川沙公園らしいです。
川沙公園には、武漢の黄鶴楼に似せた高さ54mの塔があるそうです。 -
川沙路から南橋路に入り、西へ向かいます。
両側に街路樹が並ぶ落ち着いた道です。
その南橋路の南側の敷地に建つのが、このマンションです。
永達公寓と言うようです。
http://shanghai.anjuke.com/v2/prop/view/79896040を見ますと、
96?の2LDKが228万元となっています。
平米当り単価、2万4千元くらいですね。
更に西へ行きますと、こんな店もあります。
1つは、吉木屋という鉄板焼屋ですね。
もう1つは巴倫自助焼火考店です。
ウィークデイの昼間は29元で食べ放題のようです。 -
南橋路から妙境路に入り、南へ行きます。
左には小四川水煮魚というレストランがあります。
水煮魚が「売り」なんでしょう。
川環南路に近づいてきました。
遠くに「家楽福」(カルフール)の看板が見えます。 -
川環南路に出ました。
左に見えてきた宮殿のような建物は・・・
ああ、レストランなんですね。
壱号碼頭という海鮮レストランですね。
東へ進み、地下鉄駅方面に向かいます。
南東方向に、変な色合いの高層ビルが見えます。
川沙駅の2号口まで来ました。
高層ビルはハワード・ジョンソン・ホテルでした。
正式名は緑地東海岸豪生酒店というようです。
ディズニーランドが、川沙に出来ると言うことで建てられたんでしょうね。 -
さて最後は龍陽路駅周辺案内です。
浦東空港から、リニアですと10分くらいなもんでしょう。
地下鉄2号線なら、途中乗り換えありますが、50分弱。
トランジットで使える時間が2時間くらいなら、行き返りリニアを利用して、近くのレストラン街でユックリ食事することも出来るでしょう。
まずは、龍陽路駅、周辺図です。
駅の北部は大型スーパーのメトロがあるだけですので、
空き時間をすごすには、駅南部がイイでしょう。 -
これは龍陽路沿いにある駅ビルです。
リニアの駅ビルでなく、地下鉄2号線の龍陽路駅の駅ビルという感じのビルです。
龍陽路駅近くには万邦都市花園というマンション群がありますが、そこと同じ開発会社が建てたビルです。
1階部分には、中国銀行があります。
駅ビルの前にはバス停がありまして、そこには空港と上海中心部を結ぶリムジンバスの3線と6線が止まります。
また1階部分には小吃店なども並んでいます。
この駅ビルの向こう(南側)にリニアの龍陽路駅があります。 -
リニアの龍陽路駅駅舎と駅ビルの間の通路を行きます。
リニア駅舎の1階には、火車票売り場があります。
上海に着いて、翌日、あるいは翌々日に蘇州や杭州へ火車で行こうと考える人は、
ココでチケットを買って置くのも良いでしょう。
リニア駅舎の1階部分にはコンビニやパン屋やファストフード店が並びます。
ここはファミマですね。
上海は、ここのところファミマが、どんどん増えていっています。
ココは台湾系のパン屋、85度です。
今、上海で一番人気のパン屋でしょうね。
マックと味千ラーメンが並んでいます。 -
通路を西方向へ行き、白陽路に向かいます・
向こうに見えるマンション群が万邦都市花園です。
どうですか、見て分かるように、このマンション群はリニアの行く手を塞いでいるでしょう。
リニアはいずれ、ここから更に伸びて、虹橋空港や、上海南站や、杭州まで行くと聞いてるんですが・・・どうなるんでしょうか。
このマンション、ぶっ壊して前に進むのかどうか・・・いや、コレを壊しても、その先いくらでも邪魔物が立ちふさがってるはずです。それらを、全部壊して前に進むのかどうか・・・
独裁国家中国だったら、それをやってしまうかも・・・。
それとも、リニアは、ココで終わってしまうのか・・・だとしたら、このリニアは無用の長物、「おもちゃ」とか「お遊び」だったということになってしまいます。
あるいは、もっと別のところから、虹橋空港や上海南站に向かうのか・・・しかし、そうだとしても、今や、真っ直ぐ行ける経路ってのは、ないような・・・
リニアには前途が思いやられます。
白陽路に出ました。
南に目を向けますとレストラン街の新都匯が見えます。
途中にはスーパーマーケットもあります。
聯華超市という上海では名の通ったスーパーです。 -
龍匯路まで来ました。
白陽路と龍匯路の角にあるのが天豪大酒店です。
その奥にあるのが新都匯と言うレストラン街です。
対面には、足浴店もありますね。
龍匯路をチョイ西へ行き、新都匯の入り口に向かいます。 -
ココが新都匯の入り口です。
もう、右にレストランが見えます。
奥には、広場があり、その周りにレストランが並びます。
これが、新都匯美食休閑広場です。
ココは韓国料理屋。
ココは日本料理屋。 -
これが新都匯にある主なレストランです。
これ以外にも、多くのレストランがあります。
マッサージ屋もあります。
ここで、食事も出来ますし、時間もつぶせそうですね。
これで「浦東空港でトランジット、空き時間に上海をチラッと・・・」は終わりです。 -
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この旅行記へのコメント (2)
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- またぬきさん 2011/09/21 02:33:32
- 一年余ぶりの再会、楽しかったです。
- 井上さん、こんばんは〜♪
急なお誘いにも応じて頂き、一年と4ヶ月ぶりの再会、お元気なお顔を見られてよかったです。
美味しいものいっぱい食べて、紹興酒もいっぱい飲んで、初めてお会いした旅行者とも楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
2泊3日の旅行ゆえ、あっという間に帰国、又お仕事の日々ですが、これからも上海へは中継点としてもよく訪問すると思いますので、今後ともヨロシクお願い致します。
久々の上海によろこんだ、またぬきより。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2011/09/21 18:07:25
- RE: 一年余ぶりの再会、楽しかったです。
- またぬきさん、どうも。
あのあと、タイのいすずの青年と夜遊びに行かれたんでしょうか。
私はタクシーで家に帰って、バタンキューでした。
またぬきさんは、まだまだお元気ですね・・・まだまだ現役という感じですよ。
私は、もう、夜はダメ・・・毎日9時には寝てしまうのです。
ですが、朝は強い。
今朝も4時半に起きて、タクシーで外灘へ行き、
ジョギングしてきました。
40分やりましたね。
帰りは地下鉄でした。
また、上海でお会いしましょう。
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