心躍るマレー半島の旅（４泊６日）　ペナン島編

2011/03/12 - 2011/03/12

パックツアーでマレーシアに行ってきました。
クアラルンプール・キャメロンハイランド・ペナン島・マラッカと巡りました。
無くしたと思っていたペナン島のメモリカードが、旅行に持参した小物入れから出てきましたのでＵＰいたします。
東西約1２キロ、南北約24キロのペナン島、英国統治時代の面影を色濃く残す建物や活気溢れる屋台街など、グルメ・街・ビーチなどいろいろ楽しめます。
写真は海岸通りの高級ホテル街

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ロイヤル・ペナンホテル

フロント

フロント

部屋からの眺め

部屋からの眺め

コーンウォリス要塞　
海賊から島を守るためにイギリス軍によって造られた要塞だそうです。

海に向かって設置された大砲は迫力満点です！

1897年に建てられた時計塔。（高さ１８ｍ）

ペナン島の名前の由来になったペナンの木。

聖ジョージ教会　
東南アジアで最初に建てられた英国教会です。（1818年完成）

ペナン博物館
1896年、イギリス統治時代に学校として建てられたそうです。
ペナンの歴史や文化を伝える資料や美術品が展示されています。

ポストカード

ポストカード

ポストカード

カカオの木

車窓から

車窓から

車窓から

寝釈迦仏寺院　（タイ式仏教寺院）

寝釈迦仏
ビルマ、タイに次いで世界で３番目の大きさだそうです。

昼食はペナン名物の飲茶です。

どれも美味でした！

ペナン造形遺産に登録されている歴史あるババニョニャマンションの内部。
ババニョニャとは15世紀、移住してきた中国男性（ババ）とマレー人女性（ニョニャ）との結婚により独自の文化ができ、その子孫達は「ババ・ニョニャ」と呼ばれています。
いいお嫁さんの条件は、手芸とお料理が上手なことだったそうで、当時、作られたビーズ刺繍のサンダルや装飾品が陳列されています。

先祖を祀る広い部屋

豪華なヨーロッパ製ガラス器

豪華で広い大邸宅です。

街並み

街並み

クーコンシ
クーというのは邱氏という一族の名前で「邱一族の祖堂」の意味。

水上民家
水上で生活している人々の生活を垣間見ることができます。

人力車“トライショー”に乗ってジョージタウン散策へ。

“トライショー”から

観音寺　ペナン最古の中国寺院です。

“トライショー”から

“トライショー”から

10分ほどの散策でしたが多少のスリルと、異国情緒があって楽しかったです。
円筒形のビルは「コムター」
ジョージタウンのランドマークで65階建です。

ペナン植物園にきました。
熱帯特有の数百種類の植物が植えられているそうです。
広大な植物園で、一周すると半日は掛かるそうです。

砲丸の木（キャノンボールツリ）
高さ２０〜30ｍの常緑高木で実は15〜２４cmの砲丸の形をしているそうです。

残念ながら実は分かりませんでした。

「砲丸の木」の花。

ココヤシ

南国特有の珍しい花や木がいっぱい。

夕食は海鮮料理をいただきます。

海岸に面した眺めの良い店です。（東方海鮮）

店頭に水槽がいくつもおいてあり、泳いでる魚介類の中から自分の好きなネタを調理して食べられます。
（今回はおまかせ料理）

巨大な貝

フカヒレスープ

ソフトシェル・クラブ（柔らかい殻の蟹のから揚げ）
ホタテは甘みがあり大変美味でした！

蟹料理

スコールがあり虹が出ています。
マレー半島の西に位置するペナン島、少しだけ歴史に触れ、異文化が共存する異国情緒豊かな街でした。
食事付きのツアーの為、屋台の料理を食べに行けなかったのが心残りです。

この旅行記へのコメント （6）

• tanichanさん 2013/11/01 11:45:11

  こんにちは

  るりさんは色々な所に行かれていますね（*^_^*）
  
  私も２０１０年１２月のエアアジアの羽田〜NLの初便（プロモで片道５０００円、往復と諸経費込みで航空機代約１８０００円）に乗りました。
  
  マレーシアは、KL、ペナン、マラッカと廻って来ましたがペナンのトライショーは飾りがわりと地味ですがマラッカのトライショーはド派手で且つ一部の車両にはスピーカを乗せて爆音と共に目の前を通過したのにはビックリ。
  
  以前某テレビの旅番組ではトライショーの飾りに日本円で５万円を投資したと言っているのを思い出しました、現地の物価を考えるとかなり奮発しましたね（*^_^*）。
  
  では他の旅行記も拝見させて頂きます。
  
  

  るりさん からの返信 2013/11/01 16:07:31

  こんばんは

  tanichanさん　ご訪問とメーセージありがとうございます。
  
  元気なうちにと思って行っております。（笑う）
  
  エアアジアは本当に安いですね〜。
  魅力はありますが、海外は言葉がわからなくて個人旅行はとても出来ません。
  ペナンのトライショーに乗りました。
  少し目線が高くなって気持ちが良かったですよ。
  
  これからもよろしくお願いいたします。　　るり
  

• またぬきさん 2011/07/06 23:58:28

  はじめまして〜　♪

  　るりさん、初めまして　こんばんは〜♪
  　
  　オイラのふざけた旅行記を訪問下さり、一票まで・・・、感謝！
  　
  　シンガポールには行ったことがありますが、ペナン島はまだ未踏の地で〜す　(*^▽^*)ゞ　南の島のリゾートって良いですよね、のんびり、ぼんやりに憧れま〜す♪　←『お前の日頃の生活自体がボーっとしているではないか！』by山神様。
  
  　東南アジアは華僑が一杯いるから、中国の影響が強いですね。中国語が結構通じたりして・・・。　(・・*)ゞ
  
  　これからもオジャマさせていただきま〜す♪　今後ともどうぞよろしく　(o^∇^o)ノ　まずは、ご挨拶とお礼まで　m(*- -*)m
  
  
  　　　　リゾートに憧れる、またぬきより。

  るりさん からの返信 2011/07/07 18:55:21

  はじめまして〜　♪

  またぬきさん　こんばんは。
  
  ご訪問と書き込み、ありがとうございました。
  
  のんびりと、ぼんやり、いいですね〜。
  私はパックツアーばかりなので、いつも駆け回っています。
  
  「東南アジアは華僑が一杯いるから、中国の影響が強いですね」
  そうなんです。ペナン島でも中国人が一番多いとか。
  そのせいかお料理も食べ慣れた味で美味しかったですよ。
  
  これからもよろしくお願いいたします。　るり
  

• kaoleeさん 2011/07/04 23:44:01

  ババニョニャ

  こんばんは、るりさん
  
  ペナンの名物料理が飲茶であったとは知りませんでした！
  
  それにババニョニャマンションも豪華ですね
  飾られている人物画は確かに辮髪時代の中国人みたいですが古いのに
  ガラス食器もよく保存されているのですね
  ババとニョニャ、それに飲茶もあって中国文化が融合されているのが
  よくわかるところですね！
  
  kaolee

  るりさん からの返信 2011/07/05 16:20:38

  ババニョニャ

  kaoleeさん　こんにちは。
  
  ババニョニャマンション、本当に広くて豪華でしたよ。
  家具などは中国やヨーロッパから運んできたそうです。
  食堂だけでも三部屋ありました。
  
  パンフレットには名物料理のの飲茶と書いてあったのですが、屋台料理も名物らしいですよ。
  私も本当は屋台でいろいろな味を試してみたかったのですが・・・。
  
  ペナン島は中華系の人が多いそうで、料理は食べなれた味で美味しかったですよ。　るり