2011.6広島出張旅行2-竹原の町を歩く2．普明閣，おかかえ地蔵，頼惟清旧宅，胡堂，照蓮寺

2011/06/13 - 2011/06/13

1057西方寺へ．こ京都清水寺の舞台を模して建てられた西方寺の観音堂普明閣からの景色，舞台は最高だった．歴史民俗資料館を見て，おかかえ地蔵，頼惟清旧宅，胡堂，照蓮寺と見学．特に照蓮寺では生まれて初めて山門の上に昇った！急な階段，木でできた欄干などおもしろかった．重文高麗鐘も見ることができた．この通りほとんど江戸時代のままの地割が残ると．ここまで古い建物が保存されているとは思わなかった．来て良かった．小京都と呼ぶにふさわしい．

エリア 竹原(広島)

• 同行者: その他
• 交通手段: タクシー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

1057西方寺への階段

階段の途中から町を望む．

あの建物なんだろう．あとでわかったが「町並み保存センター」の建物で裏手にある．集会室などに使っているようだった．

本堂

鐘楼

これが京都清水寺の舞台を模して建てられた西方寺の観音堂普明閣

舞台に昇る

景色がきれいにみえる

ここからの景色

中か降りる，なかなかおもしろい建物だ．なぜ市の文化財の認定だけなのか不思議だ．

また本町通りに帰る

さっきの茶色い建物はこの町並み保存センターの附属の建物であった．ここは公民館みたいな所だった．裏側に回るとさっきの建物になるが，棟続きで写真はうまくとれない

懐かしい臭いがすると思ったら，なんとバキュームカー！まだ生きていたんだ！20年ぶりくらいの再開か

後ろを振り返り，バキュームカーのある風景

本町通を前へ

1135歴史民俗資料館

入館料100円

塩田史料や郷土の偉人三村博士の業績，その他民俗史料などが展示．100円からみればおもしろかった

地割の説明

資料館の両脇に地割が残る．本当に江戸時代から変わらない部分がある

竹原格子

竹工房，竹細工を売っていた

脇道をお抱え地蔵に

1152これが「かかえ地蔵」さん．抱えたらけっこう重たい．15-20ｋｇか．

となりにもお地蔵さん

地蔵は少し高台に鎮座．街灯がレトロ

本町通りに戻る

そばや

1159　頼惟清旧宅．江戸後期．頼山陽の祖父が紺屋を営んでいた町屋

土間が広いのが目を引く

井戸が3つある．紺屋用，家事用そして書道用

頼山陽の碑が裏庭にあった．

昔の町屋の様子がよくわかった

胡堂，時をかける少女の舞台．僕の年代の人間には懐かしい．ここが本町通の突き当たり

突き当たりより本町通りを振り返る

1205　照蓮寺が突き当たりにある

中へ

本堂

山門，ここも鐘が鐘楼を兼ねている

工事の人に聞いたら，山門の上に昇ってもいいといわれた．確かに急な階段．立ち入り禁止はない

生まれて初めて山門に昇る

寺の外，なにか寺の周囲を工事しているらしく，その関係者の人が声を掛けてくれた

鐘

山門からの本堂

昇ってきたところ

有名な重文の高麗鐘は本堂脇にあった

ガラス越しでよくわからないが，装飾はすごい．963年の鐘

山門から出て振り返る

中ノ小路に

1222　向こうに見えるのが宝寿酒蔵交流館だ．今日はお休みだが，酒蔵そば処たにざきは開いているはずだ．そこで昼食にしよう．