高知・天狗高原と四万十川に行ってみた３

2011/03/31 - 2011/04/02

最終日。脱藩の峠へ行ってみた。

エリア 高知

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目・ＡＭ７．晴れ。最終日です。帰りの飛行機が夕方なので日中も観光します。

・・・。

ＡＭ８：３０チェックアウト。天狗荘、また訪れたい宿です。

出発。さて山を降りますかな。

国道４４０号を走行中・・・

梼原町後別当付近の国道沿いに立っていた
なんか見覚えのある・・・「！！」
みっ、宮古まもる君じゃないか！！
どうして君がここに？転勤したのかな？詳細は不明。

坂本龍馬が脱藩した道（維新の道）を車でいってみますか。

道沿いに所々、木箱が置いてあります。
これはミツバチの巣箱なのです

維新の道

茶や谷の「茶堂」江戸時代からある
祠の代わりみたいな建物で
近所の人々や旅人達が社交場として集う場所だそうです。
梼原町の指定文化財になっています。町内に１３軒あるそうです。

茶堂。なんかいいですねぇ〜
広さはタタミ４畳分ぐらいの広さです

韮ヶ峠へ

・・・

土佐藩の国境、韮ヶ峠に到着。

韮ヶ峠

韮ヶ峠。国境ライン。
１８６２年３月２７日。
ここから坂本龍馬、澤村惣之丞が脱藩した地です
韮ヶ峠へ道案内をしていた
土佐藩郷士、那須俊平・信吾親子がいます。
信吾は韮ヶ峠で引返し
俊平は伊予国・五十崎町（現・宿間村）まで同行し引返してきたそうです。
その後、坂本・澤村達は旧長浜町（現・大洲市）の
冨谷金平衛宅に泊まり翌日、瀬戸内海を船で２日かけて
山口県三田尻に上陸。
吉村虎太郎が住んでいる、下関の豪商・白石邸へ向かったとの記録があります。

韮ヶ峠。オレンジのラインから左側は伊予国

梼原町の千枚田。右下の道路は国道１９７号線です

梼原町の千枚田

千枚田。

津野町・風車の駅で食べ損ねた
「土佐ジローうどん」５００円だったかな？
土佐ジローは土佐地鶏（天然記念物）とアメリカ産の鶏を
交配させ誕生した高知県の特産鶏です。
卵の黄身はプルプルしてハリがあります。ウマシ。

帰る前にひとっ風呂。山里温泉へ

山里温泉。入浴料は７００円です
アルカリ性単純硫黄冷鉱泉。ＰＨ８．６
温泉自体の水温は１７℃ですが
追炊きしてあるのか熱いです。
男女別風呂です
川を見ながらのんびりできます。

山里温泉の周辺は桜が満開でした。

茶畑の谷。

高知空港周辺にて。

相棒とお別れです３５０ｋｍの高知の旅でした

高知空港ターミナルにて。これにて今回の旅は終了です。
そういえば、四万十川にあまり行ってないですね。
まっ、いっか。見に来てくれた方に感謝。