スイス写真撮影旅行一人旅08日目<br /><br />この日はグリンデルワルド最終日、チューリッヒに移動する日で、翌日2011/06/09早朝のチューリッヒ発パリ行きでパリに行き<br />そこから成田行きの飛行機に乗ることになっていました。<br /><br />前日チューリッヒまでの移動はどうしようか考えていたのですが、もし天気が良ければブリエンツ湖のクルーズをして時間があればロートホルンにでも行ってみようかと思いましたが、この日はあいにく天気が悪かったためにそれは断念<br /><br />グリンデルワルドのホテルをチェックアウトしてまっすぐチューリッヒまで行くのも時間を持て余してしまいそうなので、チューリッヒのホテルのチェックイン開始時間の午後2時以降に着くよう考えて、グリンデルワルドに来るときには何もわからずベルン経由でグリンデルワルドまで来ましたが、この旅行期間中電車に乗るのは相当慣れたので、前日、ゴールデンパスラインに乗りましたが、3区間あるうちの2区間しか乗らなかったので、乗っていない1区間のZB鉄道区間（インターラーケンとルツェルン間）をゴールデンパスラインで行き、ルツェルンからチューリッヒへ行くことに。<br /><br />そうすればブリエンツ湖の湖畔を列車が通りますのでブリエンツ湖も見られますし・・・<br /><br />ホテルをチェックアウトする前に、グリンデルワルド駅に荷物を持ってゆき、チューリッヒ空港駅にＳＢＢ（スイス国鉄）のファストバゲージのバゲージシステムでスーツケースを送って身軽になってからチェックアウトを。<br /><br />スイス国鉄のバゲージシステムのファストバゲージとは、スイス国鉄の主要駅間の荷物配送システムでライゼベックというシステムで1個口25ｋｇの荷物を送ることができるシステムのようですが、普通便で送ると2日かかってしまって、ファストバゲージという特急便で送ると、朝9時までに預ければ夕方6時過ぎに目的地の駅で受け取れるというシステムでした。<br /><br />荷物を受け取る駅によって営業時間が違ったりするようなので確認が必要そうですね。<br /><br />空港駅発や空港駅着の荷物も同じように扱われるようですが、すこしサービスが細かくなっているようで、私の場合にはグリンデルワルド駅で荷物を預けるときに、何時までに空港に荷物がつけばよいのかを尋ねられました。<br /><br />細かいことは英語ですがこちらのＳＢＢ（スイス国鉄）のＨＰに書いてありますよ<br /><br />http://www.sbb.ch/en/station-services/services/baggage/check-in-at-the-railstation.html<br /><br />また<br />グリンデルワルドの日本語観光案内書には日本語で書いたファストバゲージのパンフレットも置いてありました。<br /><br />スイス政府観光局のＨＰ（日本語）にも説明が少しありますね。<br /><br />http://www.myswiss.jp/jp.cfm/transport/baggage/fast/<br /><br />ホテルをチェックアウトして、午前10時ごろのインターラーケンオスト行きの電車に乗り、インターラーケンからがルツェルン行きのゴールデンパスラインの電車に。<br /><br />この日乗った列車は時間が合わなかったのと、前日特別車両には乗っているので特別車両の運転時間ではない時間帯の列車でルツェルンまで・・・<br /><br />最初はブリエンツ湖のほとりを走ってそれから山間部へ・・・<br /><br />（ルツェルンへ向かう途中のブリエンツ湖の車窓からの様子をビデオにまとめてありますので興味のある方はご覧になってみてください。）<br /><br />「スイス　乗り物の車窓から（ブリエンツ湖）」<br /><br />http://youtu.be/Mbpph1HYV9Q<br /><br />山間部に入ると急な勾配を列車はどんどん上がってゆき峠を越えるとルツェルン方面へゆっくり下っているようでした。<br /><br />（ルツェルンへ向かう途中のゴールデンパスラインの車窓からの様子をビデオにまとめてありますので興味のある方はご覧になってみてください。）<br /><br />「スイス乗り物の車窓から（ゴールデンパスライン2）」<br /><br />http://youtu.be/bNcCMAw9rhM<br /><br />途中雨が降っていましたがそれでも良い景色で心が和む景色でした。<br /><br />ルツェルンの街を散策しても良かったのですが、雨が降っていたこともあってそのままチューリッヒに<br /><br />ルツェルンからチューリッヒまで急行で50分ぐらいでしたか・・・<br /><br />（チューリッヒＨＢ駅の列車の様子をビデオにまとめてありますので興味のある方はご覧になってみてください。）<br /><br />「スイス　乗り物の車窓から（スイス国鉄急行）」<br /><br />http://youtu.be/7aAt9_SEgtw<br /><br />チューリッヒ空港までまっすぐ行って、この日の宿泊を予約してあった空港直結のラディソンブルホテルチェーリッヒエアポートにチェックイン<br /><br />http://www.radissonblu.com/hotel-zurichairport<br /><br />列車の駅からは地下でつながっているので外に出ないで案内板にしたがって移動してゆくことができました。<br /><br />変な話ですがどこか日本の地下街に似ているような・・・<br /><br />地下街を通って行ったので途中お店もいっぱいあってあとでグリンデルワルドからファストバゲージでおくった荷物を駅に取りに行かなければいけないのでついでに散策しようと思いました。<br /><br />ラディソンブルホテルはとても立派なホテルですね。<br />値段も立派ですけど、それに見合うだけのホテルだと思います。<br /><br />今回このホテルを選んだ理由は単純に空港に直結しているということだけだったのですが、ホテルに早く着いたので夕方、空港内を散策に・・・<br /><br />チューリッヒ空港は散策してみると私が今まで行ったことのある空港としてはわかりやすい空港かもしれません。<br /><br />ターミナルは3つで第1ターミナルはスイス航空専用だったような・・・<br /><br />久しぶりに都会にいるといった感じでそれはそれでなかなか良い雰囲気でした。<br /><br />せっかく空港ターミナルまで行ったので、チューリッヒ空港はエールフランスの場合、イブニングチェックイン（前日夕方以降飛行機のチェックインの手続きを済ませられるシステム）ができるということで、空港第2ターミナルのエールフランスのカウンターに設置されているチェックイン機で、成田までのチェックインを済ませてその後、航空券を受け取った後<br /><br />すこし散策しているとチューリッヒ空港の第1ターミナルの中央あたりにアジアというアジア系レストランを発見・・・<br /><br />そこに夕食で入ってみることに<br />カレーやナシゴレンなど確かにアジアの食べ物がいっぱいありました。<br /><br />何となくカレーが食べたくなってカレーを注文<br /><br />ココナッツカレーでしたが美味しかったですよ。<br /><br />ちなみにここのメニューは日本語はありませんでした。<br /><br />その後荷物を駅に取りに行って、部屋に戻って早めに就寝・・・<br /><br />スイスはホテルにバスタブがついていないところが多いようですね。<br /><br />私が宿泊したラディソンブルホテルの部屋もバスタブはついていなくシャワーのみでした。<br /><br />翌日5時起きで7時30分発のパリドゴール空港行きの飛行機に・・・<br /><br />行きも帰りもチューリッヒ、パリ間の飛行機は東洋人は一人ものっていませんでしたよ。<br /><br />1時間ほどのフライトでパリに・・・<br /><br />行きはパリで入国手続きとセキュリティーチェックをされたのですが、帰りはチューリッヒでセキュリティーチェックがあったので、パリではありませんでしたというか。<br />帰りもパリドゴール空港は第2ターミナルのヨーロッパ都市間専用の2-Gに到着したので、一回外に出て、国際線の2-Eまでパスで移動して再度セキュリティーチェックを受けて出国手続きをするのかと思っていたのですが、2-Gに飛行機がついて、通路を通ってゆくと国際線の2-Eに行く人だけ別の出口ルートがあって、2-Gの建物の中で出国手続きを、そのまま2-E直結の専用バスで2-Eへ<br /><br />2-Eでは空港内の別のターミナルは通らず、直接専用入口から建物の中へ・・・<br /><br />行きと帰りが2-Eと2-G間では通り方が違うのでこれもなかなか迷うところかもしれませんね。<br />しかも2-Eは大きくてパス停が2つあって、それをバスに乗るときに空港スタッフの方が教えてくれるのですが・・・<br /><br />空港によってシステムが違うので初めての空港は時間に余裕をもって行かないとと改めて思いました。<br /><br />成田行きの飛行機は2-Eの一番端のほうの搭乗口から出発、この時には今度は日本人の乗客の方しかいらっしゃらなくて、パリにいるわりには日本にいるのと同じような感覚にとらわれました。<br /><br />今回のスイス旅行の個人的な所感としては、スイスは非常に安全でしかも交通網が整備されていて個人旅行でも移動しやすく、観光しやすい国だということと物価の感覚以外は日本とよく似ている国だという印象を受たのと周遊パスを使うとかなり節約できるという印象をもちました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

スイス写真撮影旅行一人旅08(完）

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2011/06/08 - 2011/06/10

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#鉄道・バス

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スイス写真撮影旅行一人旅08日目

この日はグリンデルワルド最終日、チューリッヒに移動する日で、翌日2011/06/09早朝のチューリッヒ発パリ行きでパリに行き
そこから成田行きの飛行機に乗ることになっていました。

前日チューリッヒまでの移動はどうしようか考えていたのですが、もし天気が良ければブリエンツ湖のクルーズをして時間があればロートホルンにでも行ってみようかと思いましたが、この日はあいにく天気が悪かったためにそれは断念

グリンデルワルドのホテルをチェックアウトしてまっすぐチューリッヒまで行くのも時間を持て余してしまいそうなので、チューリッヒのホテルのチェックイン開始時間の午後2時以降に着くよう考えて、グリンデルワルドに来るときには何もわからずベルン経由でグリンデルワルドまで来ましたが、この旅行期間中電車に乗るのは相当慣れたので、前日、ゴールデンパスラインに乗りましたが、3区間あるうちの2区間しか乗らなかったので、乗っていない1区間のZB鉄道区間（インターラーケンとルツェルン間）をゴールデンパスラインで行き、ルツェルンからチューリッヒへ行くことに。

そうすればブリエンツ湖の湖畔を列車が通りますのでブリエンツ湖も見られますし・・・

ホテルをチェックアウトする前に、グリンデルワルド駅に荷物を持ってゆき、チューリッヒ空港駅にＳＢＢ（スイス国鉄）のファストバゲージのバゲージシステムでスーツケースを送って身軽になってからチェックアウトを。

スイス国鉄のバゲージシステムのファストバゲージとは、スイス国鉄の主要駅間の荷物配送システムでライゼベックというシステムで1個口25ｋｇの荷物を送ることができるシステムのようですが、普通便で送ると2日かかってしまって、ファストバゲージという特急便で送ると、朝9時までに預ければ夕方6時過ぎに目的地の駅で受け取れるというシステムでした。

荷物を受け取る駅によって営業時間が違ったりするようなので確認が必要そうですね。

空港駅発や空港駅着の荷物も同じように扱われるようですが、すこしサービスが細かくなっているようで、私の場合にはグリンデルワルド駅で荷物を預けるときに、何時までに空港に荷物がつけばよいのかを尋ねられました。

細かいことは英語ですがこちらのＳＢＢ（スイス国鉄）のＨＰに書いてありますよ

http://www.sbb.ch/en/station-services/services/baggage/check-in-at-the-railstation.html

また
グリンデルワルドの日本語観光案内書には日本語で書いたファストバゲージのパンフレットも置いてありました。

スイス政府観光局のＨＰ（日本語）にも説明が少しありますね。

http://www.myswiss.jp/jp.cfm/transport/baggage/fast/

ホテルをチェックアウトして、午前10時ごろのインターラーケンオスト行きの電車に乗り、インターラーケンからがルツェルン行きのゴールデンパスラインの電車に。

この日乗った列車は時間が合わなかったのと、前日特別車両には乗っているので特別車両の運転時間ではない時間帯の列車でルツェルンまで・・・

最初はブリエンツ湖のほとりを走ってそれから山間部へ・・・

（ルツェルンへ向かう途中のブリエンツ湖の車窓からの様子をビデオにまとめてありますので興味のある方はご覧になってみてください。）

「スイス　乗り物の車窓から（ブリエンツ湖）」

http://youtu.be/Mbpph1HYV9Q

山間部に入ると急な勾配を列車はどんどん上がってゆき峠を越えるとルツェルン方面へゆっくり下っているようでした。

（ルツェルンへ向かう途中のゴールデンパスラインの車窓からの様子をビデオにまとめてありますので興味のある方はご覧になってみてください。）

「スイス乗り物の車窓から（ゴールデンパスライン2）」

http://youtu.be/bNcCMAw9rhM

途中雨が降っていましたがそれでも良い景色で心が和む景色でした。

ルツェルンの街を散策しても良かったのですが、雨が降っていたこともあってそのままチューリッヒに

ルツェルンからチューリッヒまで急行で50分ぐらいでしたか・・・

（チューリッヒＨＢ駅の列車の様子をビデオにまとめてありますので興味のある方はご覧になってみてください。）

「スイス　乗り物の車窓から（スイス国鉄急行）」

http://youtu.be/7aAt9_SEgtw

チューリッヒ空港までまっすぐ行って、この日の宿泊を予約してあった空港直結のラディソンブルホテルチェーリッヒエアポートにチェックイン

http://www.radissonblu.com/hotel-zurichairport

列車の駅からは地下でつながっているので外に出ないで案内板にしたがって移動してゆくことができました。

変な話ですがどこか日本の地下街に似ているような・・・

地下街を通って行ったので途中お店もいっぱいあってあとでグリンデルワルドからファストバゲージでおくった荷物を駅に取りに行かなければいけないのでついでに散策しようと思いました。

ラディソンブルホテルはとても立派なホテルですね。
値段も立派ですけど、それに見合うだけのホテルだと思います。

今回このホテルを選んだ理由は単純に空港に直結しているということだけだったのですが、ホテルに早く着いたので夕方、空港内を散策に・・・

チューリッヒ空港は散策してみると私が今まで行ったことのある空港としてはわかりやすい空港かもしれません。

ターミナルは3つで第1ターミナルはスイス航空専用だったような・・・

久しぶりに都会にいるといった感じでそれはそれでなかなか良い雰囲気でした。

せっかく空港ターミナルまで行ったので、チューリッヒ空港はエールフランスの場合、イブニングチェックイン（前日夕方以降飛行機のチェックインの手続きを済ませられるシステム）ができるということで、空港第2ターミナルのエールフランスのカウンターに設置されているチェックイン機で、成田までのチェックインを済ませてその後、航空券を受け取った後

すこし散策しているとチューリッヒ空港の第1ターミナルの中央あたりにアジアというアジア系レストランを発見・・・

そこに夕食で入ってみることに
カレーやナシゴレンなど確かにアジアの食べ物がいっぱいありました。

何となくカレーが食べたくなってカレーを注文

ココナッツカレーでしたが美味しかったですよ。

ちなみにここのメニューは日本語はありませんでした。

その後荷物を駅に取りに行って、部屋に戻って早めに就寝・・・

スイスはホテルにバスタブがついていないところが多いようですね。

私が宿泊したラディソンブルホテルの部屋もバスタブはついていなくシャワーのみでした。

翌日5時起きで7時30分発のパリドゴール空港行きの飛行機に・・・

行きも帰りもチューリッヒ、パリ間の飛行機は東洋人は一人ものっていませんでしたよ。

1時間ほどのフライトでパリに・・・

行きはパリで入国手続きとセキュリティーチェックをされたのですが、帰りはチューリッヒでセキュリティーチェックがあったので、パリではありませんでしたというか。
帰りもパリドゴール空港は第2ターミナルのヨーロッパ都市間専用の2-Gに到着したので、一回外に出て、国際線の2-Eまでパスで移動して再度セキュリティーチェックを受けて出国手続きをするのかと思っていたのですが、2-Gに飛行機がついて、通路を通ってゆくと国際線の2-Eに行く人だけ別の出口ルートがあって、2-Gの建物の中で出国手続きを、そのまま2-E直結の専用バスで2-Eへ

2-Eでは空港内の別のターミナルは通らず、直接専用入口から建物の中へ・・・

行きと帰りが2-Eと2-G間では通り方が違うのでこれもなかなか迷うところかもしれませんね。
しかも2-Eは大きくてパス停が2つあって、それをバスに乗るときに空港スタッフの方が教えてくれるのですが・・・

空港によってシステムが違うので初めての空港は時間に余裕をもって行かないとと改めて思いました。

成田行きの飛行機は2-Eの一番端のほうの搭乗口から出発、この時には今度は日本人の乗客の方しかいらっしゃらなくて、パリにいるわりには日本にいるのと同じような感覚にとらわれました。

今回のスイス旅行の個人的な所感としては、スイスは非常に安全でしかも交通網が整備されていて個人旅行でも移動しやすく、観光しやすい国だということと物価の感覚以外は日本とよく似ている国だという印象を受たのと周遊パスを使うとかなり節約できるという印象をもちました。