JR東日本パス日帰り仙台・塩釜・松島

2011/06/18 - 2011/06/18

ＪＲ東日本一日のり放題パスを使って、仙台港・塩釜・松島を日帰り旅行してきました。地震・津波の爪あともありましたが、少しずつ復興へ向かっているように思えました。その場限りではない、息の長い支援を考えていかねばとおもいます。

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

仙台港アウトレットでは7/25の再オープンに向けての、最終の工事中。

引込み線にはまだ被害のあと。

展示場のポールは倒れたままです。津波の威力を生まれて初めて実感しました。

災害派遣されていた自衛隊が、フェリー港に集合です。これから、それぞれの基地に帰るのでしょうか。本当にご苦労様でした。

隣のヤードには、壊れた自動車が集積されていましたが、新車の出荷のようです。経済活動がまた戻ってきているようで、ちょっとだけうれしくなりました。

仙台港の変電所でも、仮設の自動車が活躍中。大切なインフラですもの。早く本設の設備になることを願わすにはいられない。

さて、移動して本塩釜から徒歩でマリンゲートへ。まだ、三階の展望台などは立ち入り禁止ですが、松島の遊覧船は再開していました。一階ホールでは、「復興市」開催中。家族へ「笹かまぼこ」「さつま揚げ」をお土産に購入。

マリンゲート　復興市

本塩釜駅前の「マックスバリュー」は閉鎖・改装中でした。

松島遊覧船は復活しており、松島海岸駅前も海の近くの案内所でも、盛んにお客さんを誘っていましたが、松島の遊歩道ではまだ歩けないところが何箇所かありました。

五大堂の灯籠は倒れたままです。

松島のおみやげ物やはまだ被害から復旧していない店もありましたが、ほぼほぼ営業再開です。

伊達政宗も復活？

福を呼ぶという仙台四郎も復活していました。

最後に仙台駅前のガス灯です。
息の長い支援を考えていかなくてはと思います。