めくるメク。　その９、白亜の海岸～グラール＝ミューリッツ

2011/06/05 - 2011/06/05

メクポン州、最後の町は…

綺麗な海岸のある町、グラール＝ミューリッツ(Graal-Mueritz)。
ロストックとシュトラールズントの間、バルト海に面しています。

この町も小規模ながら、海水浴場として有名な場所です。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

町の中心部から海岸までは１ｋｍぐらい離れています。
少し町を見てから行こうと…

町の中には小さな教会がありました。

教会の中に船の模型があるのは、海沿いの町っぽいですね。

ちなみに表紙の写真、教会の入口に立っていた天使の像ですが…
最初見たとき、人かと思い、挨拶しそうになりました（笑）

変な意味でリアルですもの…

さて、海岸に向かってみましょう。

こういった森を通り抜けていく必要があります。
あとで考えてみると、これは防砂林なんですね。

到着。

この日は暑い日だったので、泳いでいる人も何人か。
ただ、水温は結構冷たいです。

バルト海の海岸の砂はさらさら。
海水は、あんまりしょっぱくないですね。

砂浜の真ん中ほどに、ながーい桟橋が。

ドイツのバルト海沿いの海水浴場にはよく見られます。

桟橋の端っこ。

大体300ｍぐらいです。
この日は風がとっても強かったですが、気温が高いこともあり、結構心地よい夕暮れ時（このとき5時ぐらい）。

ドイツの夏は3時4時ぐらいが一番気温が高いような気がします。

カモメも一休み。

小規模な海岸でこの人数なので、7月8月の大きな海水浴場がどうなってしまうか…

考えたくないですね〜

桟橋、白い砂浜、その前にある荒地。

これぞ、バルト海の典型的な姿。

この辺りには珍しく、風車もありました。
北海沿いの町には多いんですがね、バルト海沿いにはそこまでないものです。

まあ、こんな感じのメクポン州の3泊4日の旅。
「休暇」ではないですね、ちょっとせわしい感じになっちゃいましたが、ドイツのまた違った姿が見られて、収穫の多い「休み」となりました〜

メクポン州はいいですよ、個人的にお勧めできる場所です！