2011/06/05 - 2011/06/05
27位(同エリア56件中)
甲斐寝あーぬん愚さん
- 甲斐寝あーぬん愚さんTOP
- 旅行記436冊
- クチコミ14件
- Q&A回答44件
- 333,081アクセス
- フォロワー13人
琥珀の様な綺麗な町、っていうわけじゃあないんですけどね、残念ながら。
バルト海沿いでは昔から琥珀がよく取れて(例えば海岸に打ち上げられていたり)、それに伴って装飾品加工が一つの産業になっていたりと。
リープニッツ=ダームガルテン(Ribnitz-Damgarten)もそんな町のひとつ。
ここには「ドイツ琥珀博物館」なるものがあります。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
リープニッツ=ダームガルテン(長いので以下RDGと省略〜)には西駅と東駅があり、西駅にはICが止まります。
ハンブルクからシュトラールズントへ行く途中にある駅で、まあ交通の便はわりといいほうです。
町の中心部には大きなマルクト広場が。
で、典型的に市庁舎と大きなレンガゴシック教会も。 -
RDGは直接バルト海には面していません。
が、前回紹介したアーレンスホープのある3つの半島に挟まれたザーラー・ボッデンという湾に面しているので…
海水ですね。
魚屋さんの船がありました。 -
港もありますが、小さなもの。
個人所有のヨットぐらいしか見当たりません。 -
マルクト広場の南に、昔の修道院があります。
-
もちろん、この中にはキリスト教関係の遺産が幾つか展示されており…
-
こんな神輿…じゃなかった、多分これは教皇が乗って移動するようなやつですね。
現在で言うところのパパモビルってやつですな。 -
まあ、いくつも立派なものを見られましたが、この旧修道院のメインはこれだけではないわけで…
-
先に述べました「琥珀博物館」も併設されており、琥珀に関する様々な物が見られます。
琥珀製のチェス版とか… -
船のモデルとか。
一体どれぐらいの価値があるのか、聞くのが怖いです… -
装飾品もたんまりと。
-
琥珀の中にエビが…
そういえば、琥珀って過去の生態系を知る重要なものらしいですね。
ただ装飾品に利用されるだけでなく。 -
博物館の中にはカフェが。
ここで一休み。
修道院の中庭にあります。
レンガに絡まる緑色の蔦はコントラスト的にOK〜 -
博物館の中には実際に加工しているところを見せてくれる場所もありますよ。
-
イチオシ
こんな感じで小1時間ほど博物館を見回り、駅の方へ向かいます。
途中、薔薇の絡まる家を発見。
いいですね、こういうの。 -
町の中には古井戸も。
町自体、それほど見るものがない町でしたが、少し琥珀のことに詳しくなったような気がしました…
琥珀は太古のロマン?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15