2010夏休み　クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニア・ヘルツェゴビナ４カ国周遊　5.(1)　ドブロヴニクの夜明け

2010/08/20 - 2010/08/28

ドブロヴニクとプリトヴィツェに一目惚れして以来、ずーっと行きたかったクロアチア。
ついに今年、友人と２人で気ままに旅するはずだったのに、先方の仕事で急遽キャンセル！
こんな時にすぐに捕まるヒマ人と言えば、、、残念ながら母親しかいない。
まあ二人で旅行したことないし、たまには親孝行もいいか、ということで、親娘旅行に変更。

ただし、母親連れての個人旅行なんて想像しただけでぞっとするので、
急遽、生まれて初めてのパッケージツアーに申し込みました。


【旅の記録】
　8/20(金)　成田→ウィーン→クラーゲンフルト→ブレッド(泊)
　8/21(土)　ブレッド→ポストイナ→リエカ(泊)
　8/22(日)　リエカ→ザダール→スプリット(泊)
　8/23(月)　スプリット→トロギール→ドブロヴニク(泊)
★8/24(火)　ドブロヴニク(泊)
　8/25(水)　ドブロヴニク→コトル→モスタル→プリトヴィツェ(泊)
　8/26(木)　プリトヴィツェ→ザグレブ(泊)
　8/27(金)　ザグレブ→クラーゲンフルト→ウィーン(泊)
　8/28(土)　ウィーン→成田

エリア ドブロブニク(クロアチア)

ホテルのお部屋から見た朝焼け。
言葉にならない美しさでした。

すっかり明けました。

改めて見ると、典型的なリゾートホテル。

プールもあります。

アドリア海デビュー。

この澄んだ海で泳ぎたくて、この日水着を買うことを決意。
なんで持ってこなかったんだ、私！

この旅行記へのコメント （1）

• 放浪ねこさん 2011/06/14 08:00:22

  感無量です。

  甦ったのですね！このホテル。
  私たちが夫婦がこの地を旅したのは２００４年８月。
  実はこのホテルの海に向かって右側の民宿に滞在していました。
  当時このホテルは内戦の時の空爆で廃墟状態でした。
  おそらくドブロクニクで最高のホテルとして攻撃の的にされたのでしょう。
  決死の消火作業で犠牲になった消防隊員の名を刻んだ碑が正面玄関の横に
  はめこまれていました。
  現在の写真をみると、ほとんど空爆前の瀟洒な姿のまま、５つ星ホテルとして甦らせたようですね。
  当時はそんなわけでどこからでも出入り自由だったので、ビーチの右側の岩場で泳ぎました。所々空襲の為無惨な姿になったホテルの建物をみながら、愚かな人間の営みとは関係なく限りなく本当に恐ろしいほど澄みきった美しい海を心ゆくまで満喫しました。
  いい親孝行をなさいましたね。私たちも、もしこのホテルが再開したら宿泊したいねなんて言っていたのですが・・・booking.comで宿泊費を確認したら
  やっぱり５つ星だけありますね。当分無理でしょう。
  美しい旧市街も９０％近く空爆まえと寸分変わらず復元されたとか
  人々の努力と執念に頭が下ります。