2011/05/31 - 2011/06/05
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オレンジ★チェコさん
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初めてのチェコの旅は短いながらも濃い楽しい旅でした。
こんなにも新鮮な気持ちになれたのはプラハの美しい街並みのおかげです。
建物も自然も輝いています。
日程
1日目 日本→プラハへ ★
2日目 プラハ→チェスキー・ブジョヴィツェ フルボカー城へ
チェスキー・ブジョヴィツェ→チェスキー・クルムロフ ★
3日目 チェスキー・クルムロフ→プラハへ
4日目 プラハ
5・6日目 プラハ→日本
Vol.1は1日目、2日目の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目 5月31日
千歳→成田→ヘルシンキ→プラハ の行程。
トルノスのサイトでチケット取りました。
フィンエアーでの移動です。
成田のワンワールドのラウンジでカレーをいただこうと思ったら、
千歳→ヘルシンキの乗り継ぎが良すぎて食事できず。
と思ったら、フィンエアーの機内食はカレーでした。
気持ちがカレーに傾いていたのでうれしい♪
チキンカレーおいしかったです。
ちなみの帰りもカレーでした。
ベジタブルカレー。 -
2回目の食事は焼うどん。
こういう機内食に出会ったのは初めてで斬新だなあ。 -
「接続しなさい」って^^;
-
ヘルシンキ→プラハはフィンエアーとチェコ航空のはコードシェア。
チェコ航空の機材でした。 -
ほぼ定刻通り、18時にプラハの空港に到着。
日没が21時のこの時期は18時でもまだ明るく、空港から町までの移動も安心。
119番の市バスでDejvicka駅まで、そこからは20番トラムに乗ってホテル近くのNa Knizeciで下車。
ここからホテルは歩いてすぐで荷物を持っての移動はとっても便利でした。
Angelis Hotel泊
ここは町の中心からは離れているものの、翌日のバスの移動を考えてバスターミナル近く宿泊。
部屋もきれいでリーズナブルなお値段でいいホテルでした。
バス移動を予定している人には特におすすめ。 -
夕食を食べる元気なく、近くのパン屋さんPAULで買ったマカロンが本日の夕食。
甘酸っぱくておいしかった♪ -
2日目 6月1日
朝7時発のバスでチェスキー・ブジョヴィツェへ。
日本からネットで予約していったので席も確保できていて安心。
写真はNa Knizeci のバスターミナル。
黄色いバスなのでわかりやすい。
大きな荷物は下の貨物室で預かってくれる。
移動中の映画は『ラブソングができるまで』(Music and Lyrics)だった。
こんなところでヒュー様に会えてうれしいな。
天気は悪いけど、飲み物のサービスもあるし気分のいい移動だった。
チェスキー・ブジョヴィツェで下車。
このあとフルボカー城に向かうため乗り換える。
荷物はバスターミナルで安い値段で預かってくれて助かった。
次のバスまでに30分くらい時間があったので、チェスキー・ブジョヴィツェの中心部に行ってみようと思ったが案外遠い。 -
チェスキー・ブジョヴィツェに中心部に行く途中。
少し歩いて結局この写真だけ撮って戻ってきた。
何の像かもわからずじまいだ。
なんだか時間がなくなってバスターミナルまで走って走って。
バスに飛び乗ったら、すぐに出発した。
危ないところだった。
下車するバス停はPod Kostelemのはずだけど、
バスからは見えにくいのでずっとそわそわしていたら、
後ろの席のおばあちゃんが私の手をトントンと叩いて
「あなたの降りるバス停はここよ(チェコ語なので想像)」と言って教えてくれた。 -
バス停からは歩いてフルボカー城へ。
坂道を登っていく。
途中、リスに出会う。
ちょっときつめの坂道だけど、緑がまぶしくて緊張がほぐれる。 -
白亜のフルボカー城。
バラをはじめたくさんの花の季節で色のコントラストが綺麗だった。
青空だったらもっとよかったのに、残念。
途中雨も降ってきた。
フルボカー城はイギリスのウインザー城をモデルに作られたとのことで美しいお城。
ウインザー城よりはかわいい印象かな。
↓ウインザー城の旅行記↓
http://4travel.jp/traveler/blueearth/album/10623348/ -
中庭もすてき。
窓のデザインやライトなども一つ一つこだわりが感じられる。
お城の中はツアーでのみ入れる。
ツアーに参加する場合は中庭に入って左のチケット売り場で購入。
時間と言語は売り場に表示されている。
私は10時40分からのチェコ語のAコースのツアーに参加。
次の外国語のツアーは13時過ぎのドイツ語。
どっちにしてもわからないので、一番早いのにした。
ツアーの時間や言語は流動的なのか、HPには載ってなかった。 -
ツアーは中庭正面の入口から入る。
うろうろ写真を撮っているうちに静かにツアーが始まっていて、扉の鍵を閉められる直前だった。
危ない危ない。
ツアーは私を入れて7名と少数。
私以外はチェコ人だったようで、英語の案内のペーパーを貸してくれた。
というか他のツアー客が「この人チェコ語わからないよ」とガイドに言ってくれて後からペーパーを持ってきてくれた。
残念ながら城内は撮影禁止。
木をふんだんに使ってある重厚なお部屋が多かった。
カードを楽しむサロンやたくさんの武器など当時の生活の様子が分かるものもたくさん残っている。
言葉はわからなくても見られて良かったわー。
私達の前は小学生のグループですっごくうるさくて、私と一緒の周った方が説教していた。今の日本にはこういう怖い人いないかも。 -
ツアーは最後、このドアから出てくる。
とても綺麗な格子の通路で、出てきたときの気分はお姫様! -
ツアー後は庭を散策。
お城は裏側も美しかった。
お庭は無料で歩きまわれる。
広くてぐるっと1周できる。 -
こんなバルコニーで朝食を食べたら最高だろうな、
と妄想も充実。
実はちょっと雨宿り。 -
お庭の木も長い歴史を感じる。
今にもしゃべりだそうだ。 -
ツアーがだいたい1時間。
そのあと1時間くらい散策してまたバスでチェスキー・ブジョヴィツェのバスターミナルへ。
バス停から見たところで鳥が巣を作っていた。
巨大な巣だ。 -
チェスキー・ブジョヴィツェからはまたバスに乗り換えて、今度はチェスキー・クルムロフへ。
バスの出発までだいぶ時間があったのでお昼ご飯を食べる。
今回の旅で唯一まともに食べた食事かも。
バスターミナル下にあるフードコートでMENU4を頼む。
65コルナ(300円ちょっと) -
頼んで出てきたのがこれ。
MENU4の写真とちょっと違わないかい?
味のほうは塩っ気が多かったけどまあまあでした。
お腹も満たされ荷物をピックアップしていよいよチェスキー・クルムロフへ。
バスは予約制ではなく、結構混んでいた。
路線バスなので荷物室はなくて、自分で座席のあいているところに置かなければならなかった。 -
ようやくチェスキー・クルムロフへ到着。
バスターミナルから町に行くまでにみえる風景。
みんなここで写真を撮るようで、芝がはげていた。
曇っていても町並みの素晴らしさが手に取るようにわかる。
テンション UP↑ -
今日はここチェスキー・クルムロフに泊ります。
宿泊はPension Barbakan
バス停から歩いて石畳になったらすぐの宿で、スーツケースの私は助かった。
このガタガタした石畳を歩いて行くのは大変だっただろう。
お部屋も素朴でかわいい。 -
部屋のシャワー・トイレは広い。
階段になっていてどこにトイレがあるのかわからなった。
右上の角に植木にかくれてあった。 -
いよいよ町歩き。楽しみ〜。
バスの乗り継ぎが思ったほど良くなくて、
チェスキー・クルムロフの到着が遅かったが
日が長いおかげで午後の時間を有効に使えた。
どこからも見える城の塔。
ピンクがかわいい。 -
城への近道の階段。
どこを見ても絵になる町だね。 -
てくてく迷いながらもクルムロフ城へ。
城内ツアーを申し込もうと思っていたが、受付がわからずとうとう庭園まで来てしまった。
庭は広々としていて天気がよければのんびりとしたいところだ。 -
庭園の花壇に咲いていた花。
もしかしたら雑草。
花を見たら写真を撮りたくなる性分なもので何枚も撮った。
ピンクと青と白の小花がとってもかわいい。 -
庭園から戻って眺めのいいところへ。
長い歴史の中で使い込まれてきた家々がぎゅっと建っていて美しい。
塔と教会が町並みのアクセントになっている。 -
歩いて疲れたので一休み。
冷たいレモネードがあればなあ、と思ったら途中のドリンク屋さんにありました。
町を眺めながら一気飲み、はあ美味しい。
良く見たら雨どいのデザインが面白い。
これはチェコのスタンダードなのか、ここのオリジナルなのかな。
水が出ている所も見たいね。 -
城の橋。
下から見ると高くて怖そうだが、上からだとあまり感じない。 -
中庭。
スグラフィット装飾が全面施されている。 -
中庭から塔を眺める。
塔の下は塔に行くためのチケット売り場。
城内ツアーのチケット売り場は別にあって、
この写真を撮っているあたり。
こんなところにあったとは。
早速売り場に行ったら16時20分からの英語ツアー?コースが
まもなく始まるというので申し込む。 -
もう一度、集合場所の中庭に戻る。
ルートは色々あるみたい。
ツアーはアメリカ人2人、韓国人女子、私の4人だけでガイドも「今日は少ない」とびっくしていた。
夕方だしね。
ここも城内は撮影禁止。
中はとても広く迷ったら出られなさそう。
怖い話や熊の剥製の敷物など、ほんの少しオカルトチックで面白かった。
暖房器具や家具など実用的かつ装飾的で現代とは違う美的感覚でうらやましい。
外から見るよりは趣向を凝らした色々な部屋があって行ってよかったな。
お城好きだし。 -
こちらは生きている熊。
かなり活動的で写真を撮るのも大変。 -
まだまだ町歩きは続きます。
雨が本格的に降ってきた。
観光するにはちょっとつらいけど、
石畳が光ってこれもまたきれい。 -
赤い窓わくと装飾が印象的な建物
-
途中、お土産を買ったり宝石店をのぞいたり
のんびり歩きも楽しい町。
写真はモルダバイトのジュエリー。
デザインがねえ・・・。 -
疲れたので休憩。
ここのカフェに入った。
ケーキは入口のショーケースから選べてわかりやすい。 -
結局このケーキが夕食になった。
ちょっとパサパサしていたけど、疲れていたので満足。
このフォークは初めから刺さっていたのですよ。
なんかお行儀悪い人みたいね。
この後ペンション併設のレストランにも行ったのだけど、
寒いし注文は取りに来ないしで断念。
そういえば途中で筒状のお菓子Trdelnikも食べていたんだった。
むしろ食べすぎかもね。 -
すごーく疲れて早く寝たかったけど、せっかく泊るのだから夜の街も見たい。
でも一人歩きは危険だからせめてライトアップだけでも、
と思っても日が長くなかなか暗くならない。
待ちに待ってこの写真でようやく22時くらいだったかな。
ペンション近くの展望台からパチリ。
昼とは違う表情がまた見られる。
すごく綺麗。
泊ってよかった。
長い長い1日だった。
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