2011/06/09 - 2011/06/09
186位(同エリア499件中)
Toshさん
友人のヒロさんが日本語教師として勤務している「雲南師範大学文理学院」で「日本文化祭」があるとのこと。どんな催し物があるんだろう?従業が終わってから友人達を誘い文化祭を観に行った。
雲南師範大学での留学諸経費
中国語半年コースを採る際にかかった費用(3月から7月まで5ヶ月間)
・授業料:6,200元(手続き費150元)
・宿泊費: 3,500元(700元×5ヶ月)
・教科書代:110元
・学生ビザ取得費:400元
コース費用計:10,210元
毎月の生活費
・飲食費:40元×30日=1,200元
・電気料、水道費、インターネット接続費:100元
・雑費:200元
計:1,500元 / 5ヶ月間合計:1,500元×5=7,500元
5ヶ月間のコースにかかる総費用:17,710元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅の仕切りなおし
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10571301/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「雲師大龍泉校区」バス停で下車し、道路を渡り、左手に見える細い坂道を登る。
写真、左から、韓国人のホン、ユー、そして日本人のシュンちゃん。 -
すると、大学の門が見えてくる。
門の左側には、昔ゴム工場があったらしい。 -
この紫色の花?
とてもキレイだ。
何処にでもあるんだなあ。 -
ドンドン登り続けると
-
ドンドン登り続けると、正面に建物が見えてくる。ここで左折し、うねうねとつづら折りの坂をしばし登る。
因みに、写真にある、正面に見えてくる建物は付属中学校の職員室らしい。 -
イベント会場の前では
コスプレ
「おおお?日本の文化が間違って紹介されてるんじゃねーの?」と隣にいたシュンちゃんが言う。
…まあ、中国人が描く日本の世界はヤッパアニメの世界にあるのかもね… -
おおお?男もコスプレか?
今まで、女しか見たことがなかった。
記念撮影をしているカワイイ女の子も一緒に入れて間近でパチリ。
後で、気づいたけど、この女の子、カメラ目線だったのね?
この女の子、写真を撮り終わると、
「コンニチハ」
と言って、ニコニコしながら話しかけてきた。
すこしばかり片言の日本語を一緒に話したかな。
会場入り口からは、
「もうそろそろ出し物が終わっちゃうよー!」
とヒロさんの声が聞こえてきた。
「じゃあまたね、お嬢ちゃん」 -
ヒロさんに案内され中に入り着席。
ありがとうヒロさん。
舞台を見ると、ファッションショーらしきものが行われていた。 -
スラリと手足が伸びたモデル級の女性が、着物やチャイナドレスを着ている。
とても素敵だ。
現在、ここの生徒の数人と約週1回のペースで二人の男子学生と言語交換をしている。
其の生徒に、彼女たちの事を聞いてみた。
「どうやって選ぶの?」
「先生が、指名して終わりです。」との答え。
彼女たちは、彼らと同じクラスの生徒。クラスの構成は、男8人あとは全て女とのこと。
「いいねえ、美女に囲まれて…」
「いや、余り交流が無いです。未だに話したことが無い女の人も居ます。」だってさ。
「それはもったいないねえ…」
「・・・」
彼女らの選抜方法を聞いてみた。すると、
「先生が指名します」とのことだった。
これに対して誰も文句は言わないらしい。なるほどねえ、いいのばかり揃うはずだ。民主主義だとこうは行かないぞな。誰か、力の強い子がでしゃばって入ってくる。この点においては共産主義もいいねえ。 -
富士山と、桜の絵を背景にして立つ美女。
絵になるねえ〜。
言語交換をしている生徒の情報によると、彼女は重慶出身とのこと。
「そういえば、重慶は美女の宝庫だときいたんだけど…」と切り出すと、
「確かにキレイだけど、僕は彼女の訛りが嫌いです」とのこと。
…やせ我慢しちゃって。 -
しかしまあ、みんなスタイルがいいなあ。
-
ここで手をつないでくれればいいのになあ。
そうすると、日中友好ってな印象を受けるんだが… -
服はすべて借り物らしい。
チャイナドレスはすぐに揃うが、和服はなかなか揃わないらしい。
生徒が着ている浴衣は、ここで働く日本人教師が持ってきたものらしい。
それぞれの生徒が、少ない選択肢のなかから自分に似合うものを選んで着てるとのことだった。 -
バンド?演奏が始まった。
二人は、「日本語と韓国語コース」にいるらしい。
歌は日本のものだが、自分の知らない歌だった。
もう、日本を離れて1年以上。俺は、浦島太郎状態。 -
日本語学科の生徒達が、原発犠牲者の為に福島の唄を唄ってくれている。
大学の日本語学科は2クラス。
写真には右側が一クラス。左側にまた別のクラス。
どちらのクラスも女性が圧倒的に多い。
男性は2クラス合わせてたったの8人。真ん中にいる。 -
彼らがハーレム状態の男子学生たち。
ちょうど真ん中にいるメガネをかけたチョット太めの男性が呉クン、その後ろにいる一番大きな男性が林クン。
彼らと週一のペースで言語交換をしている。
呉クンはAKBの板野が好きなのだそう。
彼女が雑誌に出てくると、つい買ってしまうのだそうな。 -
重慶の領事館の副領事、〇〇さん。
左にはこの学校で働いている、中国人の日本語の先生。
通訳をしてくれましたが、副領事の日本語があまりにも格が高く、理解が困難な様子でした。 -
代わる代わる司会をしてくれた4人。
-
最後に先生、来賓、生徒役員で記念撮影。
皆、「おわったー!」って感じの顔をしていた。 -
おやおや、こちらは一緒に行った韓国の青年たち。
凄いねえ、さっきのカワイコちゃんをゲットか?
この後、4人で一緒に御飯を食べに行った。
いいねえー! -
俺はというと、ヒロさんから声がかかり、副領事の演説を聞くことになった。
…やっぱ、俺ってヒロさんには弱いから…
交流会の後の帰り道、副領事の話を聞かせてもらった。
彼は海外青年協力隊に行っていたとのこと。中国へはコレで2度目の赴任だとのこと。娘さんがアメリカの大学にいて、中国語を習いにハルピンに来たことなど、いろいろ聞かせてもらった。
最後に、名刺を渡され、
「今度、重慶に来たときは遊びに来て下さい。」
と言われた。
俺に名刺をくれたらマジ遊びに行っちゃうよ… -
帰りのバスを待っていたら、バス停に日本人がゾロゾロやって来た。
「あれー?皆で一緒に何かするんじゃなかったの?」
と聞くと、「お偉いさん方達だけで、翠湖付近の中華レストランで宴が開かれるみたいです」とのことだった。
じゃー一緒にケエル(帰る)べ。
はい、チエツ!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- josanさん 2011/06/22 14:46:00
- 学生生活エンジョイしていますね〜。(祝)
- 今日は〜Toshさん、昆明での学生生活エンジョイしていますね〜。(祝)
しかしあんなに日本語のクラスに、人が大勢参加して居るのには驚きました。
昆明で大勢友達が出来て良いですね〜、私は上海から帰り、旅行記のUPに
追われて居ます、もうすぐ終わるので暫く忙しいですが、良い思い出の上海
の旅でした。
ウドンよりJOSAN。
- Toshさん からの返信 2011/06/27 00:22:41
- RE: 学生生活エンジョイしていますね〜。(祝)
- Josan,
どーもご無沙汰してます。
間もなく、中国語のクラスが終わります。
昆明は、7月10日をもって離れるつもりです。
その後は、しばし旅にでます。そして、その後はまだ未定です。
旅の間に考えようと思います。
どうなるかわかりませんが、なるようになるしかないと思っています。
> しかしあんなに日本語のクラスに、人が大勢参加して居るのには驚きました。
そうなんですよ。とにかく予想以上の人数でした。
> 昆明で大勢友達が出来て良いですね〜、私は上海から帰り、旅行記のUPに
> 追われて居ます、もうすぐ終わるので暫く忙しいですが、良い思い出の上海
> の旅でした。
見てますよー!
上海も結構楽しそうですね。
では
Tosh
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