2011/06/09 - 2011/06/09
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josanさん
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2011年6月9日
今日は「和平飯店」と並び上海の代表的なクラシックホテル
を2ヵ所廻ります。
先ず「上海大厦 Broadway Mansions Hotel」から見学を始
める事にします。
この「上海大厦 Broadway Mansions Hotel」は上海の外灘
の夜景を最も綺麗に見られるホテルといえば、この上海大厦
を外すことが出来ないと言われろホテルです。
そして2ヵ所めは「浦江飯店 Astor House Hotel」です。
上海のクラシックホテルを語る中で、絶対忘れてはならな
いホテルのひとつに挙げられるホテルです。
上海で最も古い西洋式クラシックホテルとして、今でもそ
の彫りの深い外壁に、当時の面影を強く残しています。
「浦江飯店」は蘇州河と黄浦江が交わるあたりに位置して
窓から黄浦江を行きかう船を覗くことが出来るホテルです。
では「上海大厦」「浦江飯店」の2つの上海を代表する、
クラシックホテルの紹介です。
-
2011年6月9日
この独特の扇状に成って居るホテルが2軒目の
クラシックホテル「上海大厦 Broadway Mans
ions Hotel」です。
元々は外人向けに建てられた高級マンションで
ホテルでは有りませんでした。
BROADWAY MANSIONS HOTELは1930年から
工事が始まり完成したのは4年後の1934年とな
っています -
ホテルの前にかかる外白渡橋は中国でー番古い鉄橋
で2009年2月より、当時のままに複元されて居ます。 -
この外白渡橋は1907年の建築で、老朽化の為に改装
工事がなされて居ました。 -
このホテルの設計はイギリス人建築家Bright Fraserです、
そもそも完成までに4年もの時間がかかったのも、蘇州河
のほとりという軟弱地盤に、杭打ちの難易度が高かったの
だそうです。 -
完成当時は、和平飯店、中国銀行大楼とあわせて外灘
エリアを代表する3つのビルの一つの様でした。
この当時のビルにしては、設備が良くて駐車場も80台
を要していた居たそうです。 -
元々このビルはマンションでしたので、フロントの規模は
小さく団体客の対応には難しい点が有ると思います。
4星から5星への移行に成功したのは、大変な努力が有
ったと思います。 -
当時としては珍しい鉄骨構造でその当時の建築現場の
様子は、上海大厦ロビー左手の壁に写真として展示さ
れて居ます。 -
ホテルのロビーに置かれている今はなきドイツ老舗メ
ーカー「Rachals(ラハール)」製のピアノです。
ドイツ・ハンブルクにあったM.F.Rachalsピアノ店が開
業100年目となる1932年時に、上海のこのホテルの
ために製造したものです。
その後、海・陸を通って、はるばる3ヶ月かけて上海の
BROADWAY MANSIONS HOTELまで輸送された逸品
です。
その後、上海大厦となる現在まで、演奏できる状態で
大切に保存されているそうです。
現在もこのピアノはホテルのロビーに入って右側に置
かれていますぜひ見て下さい。(祝) -
床のマーブル(大理石)もイギリスの建築家が好む黒白
の市松模様が多用されて居て、欧州の建物の雰囲気が
良く出て居ます。 -
こちらのコーナーのデザインもシンプルなデザインで
フランス人のデザナーとかなり違う感じです。
フランス人のデザイナーは基本がロココ調でアール・ヌ
ボーの色合いが濃いデザインが得意です。 -
イギリス人のデザイナーは、17世紀中期から起こ
った、シノワズリーの影響で、そのデザインの中に
1点中国テイストを入れて、デザインするのが得意
です。
中国のホテルでシノワズリーの香りのするデザイン
を多く見かけるのも、面白い物ですね〜。(笑)
お客に欧州系のお客が多いので、デザイナーも中国
国内でもシノワズリー調を多様するのでしょう。(マジ) -
日本人のお客に、このホテルのインテリアデザイ
ナーの意図が判るかな〜。(笑) -
最近のホテルの特徴で、お金を余り掛けずに高級
感を感じさせる、照明デザイナーの登用を多く見
掛けます。
勿論夜のホテルのライトアップも、重要な営業戦略
に成って居るので、有名照明デザイナーも忙しい事
でしょう。(マジ) -
このホテルの2Fのレストランには、外白渡橋が綺麗
に見渡せる、窓辺の席が沢山有り、朝食時にはとても
込み合うそうです。 -
夜にまた来て見たい物ですね、どんなライトアップが
見えるのか楽しみです。(祝) -
このホテルの外灘の夜景をほしいままにできる最上階
(17階〜18階)のレストランも、かなりおすすめだだそう
です。
今でこそ、上海には高級レストランがあふれて居ます
が、上海大厦のレストランは1950年代の上海でもかな
り有名だったそうです。 -
開業当時は、錦江飯店・衡山賓館・国際飯店・和平飯店・
浦江飯店は上海の6大ホテルといわれ、レストランの料
理も名高かった様です。
もちろん、ここのバルコニーからみる上海の夜景は、今で
も変わらない様です、今日は残念な事に祭事が有り見学
は出来ませんでしたが、また訪れて見たい者です。 -
黄浦江を挟んだ向こう側には、東方明珠テレタワーや環
球金融センターの雄姿を望むことができます。 -
このホテルには、創業当時から有る洒落たバーが
有り、その当時から使われて居る、ビリヤードが
現在も現役で頑張って居るそうです。
オープンは14時からですので、昔のバーの雰囲気
に浸りたい方は是非どうぞ。 -
数年前に獲得した5星のプレートが誇らしくロビー
に飾って有りました。 -
このホテルには、いくつかのお宝が有りますその
一つが、70年間使われてきたオリジナルのままの
OTIS製エレベーターです。
今でも現役で動いて居て。さすがに世界的にも珍し
いようで、メーカ側も見学に訪れるそうです。
エレベーターの入り口がアコーディオン式というの
も味があるし、各階の到着を示す表示が、半円形の
文字盤というのもいいですね。
-
実は実際にここで生まれ育った日本人も少なくなく、
今でも毎年、上海大厦で生まれた人たちがツアーで
訪れるのだそうです。
残念ながら、その当時を知る世代も高齢化し、数は
だんだん減ってきている様ですが、それでも心の中
に上海大厦での思い出がつまっていることでしょう。(マジ) -
1階の隅に日本料理屋がひっそり営業して居ました。
余り流行って居ない様でした。(笑) -
今では金茂大厦や環球金融センターのように外灘を
見渡せる高層建築物が林立する上海ですが、どうも
目線が高すぎる嫌いが有りますね。
ある意味上海大厦から眺める外灘の夜景は最高のポ
ジションなのかも知れません、実は私は高所恐怖症で
すので、余り高い所は興味が有りません。(爆笑) -
「上海大厦」の外に出ると、隣りはもう通りを隔て今日
の見学の2軒目の「浦江飯店」でーす。
通りには真赤なドレスの女性が居て、撮影をして居ます。(?) -
「浦江飯店」は外見からすると隣の「上海大厦」とは
比べ物に成ら無い位規模が小さく、老朽化が激しい
様に感じました。
浦江飯店はその昔、礼査飯店と呼ばれ今の蘇州河の
河口付近に有りませんでした。 -
1846年創立当初は、英国商人A. Richardはちょうど
英国租界の南の端に外灘の金陵東路付近に2階建て
のAstor House Hotelを建てたのです。
そして見栄えのしなかった、2階建てを一気に建て替
えることに成り、1910年に現在の所に5 階建てホテル
Astor House Hotelの原型が建設されたのです。 -
ですので古さから言えば上海でー番古い、西洋ホテ
ルに成ります。
ホテルの入り口も当時を思わせる、レトロな感じが
するデザインでした。 -
ホテルのロビーに入ると圧感なのはその柱の太さと
英国ビクトリア王朝時代の風格を漂わせる、ノスタ
ルジックなイメージのロビーでした。
ただ、その外装のデザインのために、客室への日当
たりは今ひとつの様だと、思われました。 -
窓に掛かるドレープカーテンも、地味ですが気品が
有る様に、私は思いました。
全体的にシックなインテリアのコーデネートで、落
ち着きが有るロビーです。 -
今では中々出来ない、無駄な空間を贅沢に使う
昔ながらのインテリアに、当時の仕事ぶりを見た
気がしました。 -
相変わらずこの時代の建物は、天井高をとても高
く取り、狭い空間でもより大きく見せる手法に長
けて居ますね〜。(マジ) -
壁を全てダークブラウンの木材で仕上げ、天井を
真白に塗る事で、より開放感の有る空間を演出し
て居ます。
日本等では、建物の階数を稼ぐ為に、天井高を押
さえ、わざと部屋を狭く見せて居るので部屋の中
も暑く、落ち着いた気持ちがしません。(マジ) -
ただ頂け無いのは、ロビーの柱に滞在された著
名人の写真が飾られて居る所です。 -
どんなに有名な方でも、ホテルの飾りにするのは
失礼では無いでしょうか。
街中のラーメン屋の色紙では無いのですからね!。(マジ) -
この1階ロビーの奥にある扉の奥には、1922年に改装
された当時アジアを代表する、ホールの孔雀廳が有
ります。
1度に500人は収容できる、スペースを誇った舞踏場は
東洋ーとの評判だったと聞きました。 -
中に入ると明日パーティーが有る様で、テーブルの
セッティングの最中でした。 -
20世紀の初頭、この孔雀廳では週末には社交パー
ティーが開かれ、名士たちの交流の場と成り以降、
上海で社交ダンスが流行するはしりとも成ったそ
うです。 -
此方の隅の階段から2階のテラス席に行けます、
2階からみんなの踊る姿を楽しんだのでしょう。 -
このホテルは日中戦争期間中は、一時日本人が経営
していた事も有るそうです。
しかし1946年に中国人の手に渡り1階の孔雀廳は、23
の部屋に区切られ、商店や娯楽施設が入居した様です。 -
此方の舞踏場の寄木の床は、2cm位の幅の木を立て
に打ち込み施工した様で、過酷な舞踏場として当時の
ままの状態を保つて居ました。 -
1950年にこのホテルは再びイギリス人の手に渡りました
が、市が負担した補修費用の支払いを拒んだため、1959
年より政府が管轄して「浦江飯店」と名づけられたそう
です。 -
こちらの1846年の年号は、このホテルの創業時
では無く、初代の Astor House Hotelの創業年です。 -
文化大革命のころに、ホテルの大部分が破壊され、
当時の面影を見ることすらできなかったことも有っ
た様です。 -
1990年には、今は浦東に移転した上海証券取引所が
1階ホールに入っていたことも有り、さらに20世紀末
には取り壊しの噂さえ有りましたが、なんとか修復に
持ち込まれたそうです。(祝) -
近年、大規模な修復工事が行われ、かなり細部に
わたって当時の面影を見ることができるそうです。
廊下はギシギシと音が鳴る木張りですが、それは
それで味が有ると言えるでしょう。 -
信じられませんが、少し前まではこのホテルにドミ
トリーが有り、多くのバックパッカーが泊まったそ
うです。(マジ)
色々な歴史を背負いこのクラシックホテルは、変貌
しつつ有った様です。 -
この石の階段の丸く削られた石段にも歴史を
感じます、でも今では危険すぎて日本では使
用出来ないでしょう。(笑) -
この浦江飯店には様々な「初めて」が有ります。
中国ではじめてガスが用いられ、中国ではじめ
て電灯がともされ、 中国ではじめて1つの客室
にバスルームを配置し、中国で最も早くエレベー
ターを設置(3台)したホテルのひとつ等など、営
業努力も有ったのですね。 -
このホテルの廊下の床は木製で、建設当時の
物が使われて居て、歩くとギシギシ音がします。 -
ホテル3階には、ホテルの歴史を展示した展示室が
有るので 、こちらも必見で〜す。(マジ) -
天井には自然光が入る様に、ガラスの天蓋が有り
明るい雰囲気で、展示品を見る事が出来ます。 -
チャップリンとアンシュタインは上海の街
がお気に入りの様で、色々なホテルに泊ま
って居ます。
どのホテルにも彼らの写真が飾られて、ステ
ータスの様に扱われて居ます。 -
ここの床もかなり疲れて居ます、展示品を
見に来る人が多いのでしょう。(笑) -
このホテルのガイドブックには、必ずこの
資料館の写真が使われて居ます、ホテルの
名物が資料館と言うのも、面白いですね。(笑) -
赤レンガの壁も良い雰囲気を出して居ます、この
ホテルは古き良き時代の上海のシンボルですので
映画やドラマにも、良く登場して居るそうです。 -
此方にもこのホテルの創業当時の写真が飾られ
て居ます。
歴史の有るホテルの資料館は見て居て飽きませ
んね、当時の建築方法も面白い物が有ります。 -
此方の廊下の壁はドロマイトプラスター仕上げで、
日本ではこの様に柄を入れながら仕上げられる職
人が、もう数えるほどしか居ません。(涙) -
部屋の入り口の木製のドアも、重厚感が有りこの
ホテルの歴史を感じます。 -
床の痛みの激しい部分をタフトカーペットを
敷いて、見栄え良く仕上げて居ます。
しかし木製の床を新品に張り替える因り、数
倍安く上がるので、改装費用の無いホテルが
良く改装に使う手法で〜す。(マジ) -
こちらの木製の窓枠も、木彫のアルミサッシに
変えられて居て、改装当時の予算の無さが伺わ
れます。 -
至る所の改装はペンキを厚塗りにして誤魔化して
居ます、基本的に下地を補修してからの塗装で無
いので、荒が見えて仕舞います。(涙) -
現在の中国の業者は、この程度の者なのでしょう、
昔の中国の職人が見たら嘆くでしょう。 -
責めて張り替える回りの板に、色合いを会わせる
位は、どの国の職人もプライドを持ち遣ります。(マジ) -
このクラスの歴史の有るホテルの保全は、国が
管理をして行う物です、重要建築物に指定する
だけでは意味が有りません。 -
この3階のフロアーには、以前の名残か数社中
国の会社がオフィスを開いて居ました。 -
激動の時代の流れに惑わされた、このホテル
は色々な時代を見て来たのでしょう。 -
3階の隅に場違いなネオンが付いた、バーが
有りました、創業者の名前が付いた暗いバー
です。 -
値段もとても安くバーよりもカフェと呼んだ
方が似合うバーです。 -
私が中に入ると、ソファーで居眠りをして居
た少女が飛び起き、驚いてメ二ゥーを持ち、
近ずいて来ました。(爆笑)
中国では、これが普通の従業員の姿で〜す。(笑) -
バーの奥に、とても地味なスパが有りましたが
マジで営業中とは思えませんでした〜。(笑) -
このホテルは歴史的には、上海の租界時代を
代表するホテルですが、建築的には余り優れ
た物では無いと思いました。(マジ) -
もしこのホテルの改装を、建築当時の外国の
企業が行えば、また違う建築物に成って居た
かも知れません。 -
今ホテルの正面の「浦江飯店」の文字を見た人に
このホテルに入って見たいと思わせる物は、マジ
無いと思います。
もう少し外装や入り口にお金を掛けて、改装する必
要が有ると思います、このままではこの「浦江飯店」
はオールドホテルと呼ばれるだけです。(涙) -
「浦江飯店」の見学を終えて外に出ると、さっきの
赤いドレスの女性が男性と腕を組んで居ました。
どうも結婚の記念の写真を撮って居た様で〜す。(祝) -
今日の2軒のホテルを見て感じた事は、4星から
5星への移行を目指したホテルと、歴史の有るホ
テルがドミトリーまで作り存続を掛けて営業して来
た違いを感じた事でした。 -
ホテルが古い物だけを売り物にするので有れば、
ミュージアムの様な形態で、存続した方が良いと
思いました。 -
私は明日もクラシックホテルを見学します、でも
明日のホテルはバンドを離れ、観光地とは程遠い
ホテルの実力だけで現在まで営業して来たホテル
です。 -
バンドにはアレ!と思う建築物が多いので、嬉し
く成りますね〜。(祝)
(終)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- dashxさん 2011/06/18 02:43:38
- 中国、凄い!
- JOSAN、こんばんは。
待望のクラシック・ホテル第2弾、満喫しています〜。
和平ホテルとどうしても比較してしまいますが、これだけのホテルを
改装して維持して行こうとする姿勢は高く評価されるべきだと思います。
中国ってどうしても商業主義だけが先行しているように捉えがちで、特に
ホテルなんかは効率を考えますから、日本の老舗ホテルみたいに簡単に
ぶっ潰して味気ない立方体にしてしまいそうです。ひょっとして中国は
その日本の失敗を反面教師にしたのかもしれませんね。
個人的にはBraodway MansionよりAstorの方が興味深いです。
これはBroadway Mansionの改装を手掛けたデザイナーのせいでもあると
思いますが、外観はともかく、クラッシックに仕上げた新築ホテルに
見えるのです。でもAstorはまぎれもないクラッシック・ホテルですねぇ。
高い天井、無駄に広いパブリックスペース、ふんだんな木材使用・・・
英国のホテルでももうほとんど見れないようなインテリアに思います。
仰せのように予算不足があちこちに見えて、もったいないですね。
それとあのスパのエントランスはいただけませんね。願わくば和平飯店
みたいにリッツカールトンやフォーシーズンが出てくれば世界的なホテル
になるような気がします。
建築とは無縁の私がJOSANの旅行記でこれだけ楽しめるのですから
プロの目からの視点でJOSANにとってはとても見所が多く、興味の尽きない
上海だったのではと思います。
それからこれは私の思い違いかも知れませんが、横浜にAstor Hotelって
昔ありませんでしたっけ? この上海のAstorと関係あるのかなぁ?
そんなことを思っていると泊りたかったけれど無くなった日本の
クラシック・ホテルを思い出しました。
日本にもいっぱいあったのですよね。惜しいですね〜(涙)
- josanさん からの返信 2011/06/18 11:59:03
- RE: 中国、凄い!
- > JOSAN、こんばんは。
オハヨ〜dashxさん。
> 待望のクラシック・ホテル第2弾、満喫しています〜。
>
> 和平ホテルとどうしても比較してしまいますが、これだけのホテルを
> 改装して維持して行こうとする姿勢は高く評価されるべきだと思います。
>
> 中国ってどうしても商業主義だけが先行しているように捉えがちで、特に
> ホテルなんかは効率を考えますから、日本の老舗ホテルみたいに簡単に
> ぶっ潰して味気ない立方体にしてしまいそうです。ひょっとして中国は
> その日本の失敗を反面教師にしたのかもしれませんね。
今回色々なホテルの改装を見て来ましたが、その改装に従事している
デザイナーや現場監督の質の違いを感じさせられて仕舞う旅でした。
> 個人的にはBraodway MansionよりAstorの方が興味深いです。
> これはBroadway Mansionの改装を手掛けたデザイナーのせいでもあると
> 思いますが、外観はともかく、クラッシックに仕上げた新築ホテルに
> 見えるのです。でもAstorはまぎれもないクラッシック・ホテルですねぇ。
> 高い天井、無駄に広いパブリックスペース、ふんだんな木材使用・・・
> 英国のホテルでももうほとんど見れないようなインテリアに思います。
> 仰せのように予算不足があちこちに見えて、もったいないですね。
> それとあのスパのエントランスはいただけませんね。願わくば和平飯店
> みたいにリッツカールトンやフォーシーズンが出てくれば世界的なホテル
> になるような気がします。
建築とは無縁の私がJOSANの旅行記でこれだけ楽しめるのですから
> プロの目からの視点でJOSANにとってはとても見所が多く、興味の尽きない
> 上海だったのではと思います。
Astorホテルはスタートが欧州の職人の技が生きて居るので、それを中国の
職人がどのような気持ちで、改修したのかに因り改修の仕上がりに違いが
出て仕舞います、矢張り中国人ではこのクラスの建物は無理なのでしょう。
欧州の職人はプライドを持ち、自分は芸術家だと言う気持ちで仕事をする
ので、仕事は遅いですが完成度が高い仕事をします。
和平飯店の様に外資が入り厳しい基準で、改修した所は此れからも生き続
けるでしょう、改修は最初に工事を行った者達に任せるのがベストです。
> それからこれは私の思い違いかも知れませんが、横浜にAstor Hotelって
> 昔ありませんでしたっけ? この上海のAstorと関係あるのかなぁ?
> そんなことを思っていると泊りたかったけれど無くなった日本の
> クラシック・ホテルを思い出しました。
Astor Hotel昔は有りましたね〜、山下公園から中華街に向かう途中に大き
な龍の壁画が描かれた建物で、それは一見すると中国料理店の様でしたが
古い良いホテルでしたね〜。
dashxさん横浜には他にもレトロな横浜バンドホテル 横浜シルクホテルな
ど今は無き、上海のバンドを思わせる良いホテルが沢山有りました。(涙)
ウドンよりJOSAN。
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