2011/05/28 - 2011/05/29
168位(同エリア348件中)
宗谷丘陵さん
去年の秋に行った鹿追そば祭り。そば店を巡るスタンプラリーでなんとホテル福原の宿泊券が当たりました。冬の間に行こうと思っていたのですが、なかなか行けず。気がつけば有効期限の5月末が目前!
というわけでばたばたと行ってきました。正直、ホテルにはそれほど期待していなかったのですが、温泉はバツグン!!とても温まる温泉でゴールデンウィークに一日も休めずどこにも行けなかった少々疲れた身体には沁み渡りました。
それより驚いたのが、館内に展示してある絵画、彫刻の数々。これらの美術品はこのホテルを経営する、十勝地方を中心にスーパーを展開する(株)福原の創業者福原治平氏が蒐集したものを展示しているものです。
ホテル館内のミネルバ美術館には「こんなところに、この人の作品が・・・?!」と驚かされるものばかり。なんと写真撮影もOK!!
食事がちょっと期待はずれ(関係者様ごめんなさい)でも、この温泉と美術品には価値ありです。
ホテル福原 http://www.h-fukuhara.jp/
福原記念美術館 http://www.art-fukuhara.jp/
神田日勝記念美術館 http://kandanissho.com/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
然別湖は鹿追町にあります。鹿追町へ抜ける道の途中に独立行政法人家畜改良センター十勝牧場があります。ここはちょっとしたビュースポット。白樺並木で有名です。北海道らしい、十勝らしい風景が楽しめます。
-
職員さんのようです。口蹄疫予防のため入り口付近には石灰がまかれていました。ここから先は関係者以外立ち入り禁止です。
-
道すがら、北海道でも少なくなりつつある中折れ屋根の牛舎とサイロを見かけることもできます。道外の皆さん、北海道に来てください。こういうの見たくないですか!!
-
お昼ごはんは鹿追町で食べようという事にしていたので、今回はここ「カントリーパパ」(http://www.countrypapa.com/)さんに行ってみました。
-
私はカレー風味のちょっと甘めでさくっとしたポテトコロッケと十勝野菜の煮物を中心としたプレートランチメニューの農園ランチセットをチョイス。
-
地元十勝産の野菜を使った煮物はいろいろな味が楽しめます。
-
うちの奥さんはオムライスセットです。隣の農場で取れたての卵を使ったふわふわとろとろのオムライスでデミソースもGood!
-
デザートにチーズケーキセットをオーダーしました。ハードタイプのベイクドチーズケーキでしっかりとした味わい。りんごゼリーもさっぱりとしておいしかったです。
-
店内はこんな感じ。
-
帰りがけにソフトクリームも買っちゃいました。新鮮な牛乳を使ってさっぱりとした味わい。ソフトクリーム食べ歩きの季節がやってきました。
-
敷地内にはやぎと・・・・
-
うまがのんびりすごしています。
-
おなかが一杯になったところで、移動です。鹿追町の道の駅しかおいのすぐそばにある神田日勝記念美術館に行ってみました。戦後、開拓農民として北海道に移り住み、画家としての才能を開花させ、32歳の短い生涯を終えた神田日勝の作品が展示されています。残念ながら作品の写真撮影はNGですが、美術館のHPから作品を見ることができます。館内ではipodの貸し出しがあり、ガイドを聞きながら、日勝の主な作品を鑑賞することができます。美術館のトレードマークでもあり日勝の最後の作品「馬(絶筆)」は地元十勝を代表する菓子処柳月さんのクッキーのパッケージにも使用されています。ちなみに建物の外観は十勝連峰をイメージしているそうです。
-
美術館を後にして、ホテルに向かいます。が途中、道の駅うりまくに立ち寄りました。ここは「ばんば」の草競馬場がある珍しい道の駅。
-
乗馬体験もできます。
-
その馬が一頭、馬房から出ていました。
-
草を食むのに一生懸命でこちらには目もくれません。相手にしてくれそうに無いので、ホテルに向かうことにします。
-
ホテルに着くころには、雨も降り出し然別湖もかすみ、周りの山々は雲に隠れ、景色的にはいいとこなし。残念。然別湖周辺の景色はホテル福原のHPよりお楽しみください。ただ、景色がだめでもホテル内の美術品を観るために館内を廻るだけでも十分楽しめます。こちらは金井征之氏の作品です。
-
表情のアップ。個人的にはこの作品が一番気に入りました。
-
階段の踊り場にもこんな具合に作品が展示されています。
-
左の写真のアップ。斉藤斎(さいとういつき)氏の作品。
-
お世辞にもあまり綺麗とはいえない中庭にもこのように作品が。向かいの壁にかかっている句は水原秋桜子のものです。この日の雨が、作品を引き立たせているのかもしれません。
-
館内のミネルバ美術館に足を運んでみました。美術館の名前にもなっているミネルバ像です。ギリシア神話に出てくる学問の神様だそうな。それでは少しばかりではありますが、作品をお楽しみください。
-
館内に入ってすぐ左にある作品。金井征之氏の作品です。後ろに見えるのは池田満寿夫氏の作品です
-
でその池田満寿夫氏のその他の作品。
-
平山郁夫氏のリトグラフ。
-
東山魁夷氏のリトグラフ。然別湖がモチーフです。
-
片岡球子氏の作品。
-
藤井範子氏の作品。
-
棟方志功氏のリトグラフもあり。
-
古賀喜久男氏の作品。こんなシュールレアリズムの作品もあります。
-
ポール・ギヤマン氏の作品
-
こちらはカシニョール氏の作品。
-
またまた金井征之氏の作品。金井氏の作品、結構気に入りました。
-
-
-
-
バックショットを一枚。女性の身体の丸みが美しい。
-
-
ちょっとエロいですか?でもこんなにじっくり彫刻を眺めたことはありませんでした。あの震災後やはり宿泊客が激減し、去年の同時期より200人は少ないとのこと。そんなわけもあって、美術鑑賞も正直貸切状態です。
-
こんな写真をじっくり撮ることもできました。他にも作品がたくさんありますので宿泊された際は是非、見られることをお勧めします。堪能したので部屋に戻ることにします。
-
これは宴会場がある廊下に展示されています。古賀喜久男氏の作品。
-
やはりこの作品が気になりもう一度見に行きました。バックショットも美しい。
-
翌日も雨! 帰りがけに鹿追町の福原記念美術館に立ち寄ることにしました。このホテルに展示されているのは序の口。(株)福原創業者の福原治平氏が蒐集した美術品をまだまだ楽しみたいという方は是非行きましょう。宿泊者は割引券がもらえます。
-
で、やってきました福原記念美術館。
-
館内はこんな感じ。これは第1展示室。冒頭にも書きましたが写真撮影OK。
-
1985年の日動火災海上のカレンダーに使用された斉藤斎氏の「秋の妙高山」
-
藤井範子氏の「蘖(ひこばえ)」
-
斉藤斎氏の「書斎の女」
-
狩野常信の掛け軸
-
与謝野晶子の歌短冊
-
横山大観氏の「朝嶺」
-
第4展示室はこんな感じです。作品はまだまだたくさんあります。とても全部は紹介しきれない。十勝在住の方も、観光で訪れた方も、ぜひ来館してみてください。
-
美術館には「コーヒーサロンえんじゅ」が併設されています。
-
サロンにも作品が展示されています。
-
コーヒーを飲んでまったりとした時間をすごします。さてと、このあとは道の駅しかおいで新鮮取れたての野菜を買って帰るとしましょう。美術三昧の2日間でした。みなさんも是非、ご鑑賞あれ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56