2011/05/31 - 2011/05/31
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Fluegelさん
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5月中に入梅してから、毎日天気予報をチェック。梅雨の晴れ間、初めての箱根縦走にでかけた。私の山歩きは、最初の3時間はペースが速く、その後バテてペースダウンすることが判明。6時間位は楽に歩ける歩き方を身につけないと。
7時45分 公時神社に車をとめる(平日なので、私は3台目)。
8時11分 「仙石」バス停より「小田原」行きに乗車(350円)。
8時22分頃「宮城野支所」下車。
歩行時間:宮城野→明神ヶ岳 1時間40分
明神ヶ岳→金時山 2時間05分
金時山→公時神社 55分 計4時間40分(12km)
表紙写真:明神ヶ岳より小田原、江ノ島、三浦半島を望む。
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- 高速・路線バス 自家用車
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宮城野交差点から登山道に入るまで、民家の脇の小道を10分位歩く。分かれ道には道標が立ち、迷うことはない。登山道に入ってからしばらく、別荘地の脇を進む。ずっと木蔭の道で、雨上がりはぬかるんでいる。鞍部に出ると、そこからはお日様の元、明るい山歩き。
山ツツジが咲いている。 -
明神ヶ岳には、沢山のツクバネウツギ(スイカズラ科)が咲いていた。アベリアは、これの園芸種(交配種)。
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振り返ると、伊豆大島がポッカリ浮かんでいた。
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更紗灯台(サラサドウダン、ツツジ科ドウダンツツジ属)。こちらも、明神ヶ岳に沢山咲いていた。
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明神ヶ岳より、地獄谷と大涌谷を望む。山頂から、期待した富士山は見えなかった。まあ、良いか。箱根までの運転中、伊豆スカから素晴らしい富士山を満喫したし。
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山頂に10分もいると、汗が冷えて寒くなってきた。10時15分、いよいよ金時山へ縦走開始。
まだ、ミツバツツジが咲き残っていた。 -
目指す金時山は、あそこ。まだまだ遠い。
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あちこちにキンポウゲが咲いていた。
キンポウゲのお花畑(六甲山頂)を表紙写真にした旅行記を思い出す。
http://4travel.jp/traveler/fluegel/album/10469227/ -
ギンリョウソウ(腐生植物)。林床に、ひっそり生えていた。
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クルマムグラ(アカネ科 ヤエムグラ属)。輪生する6枚の葉が、可愛い。
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初めての道は、あとどの位という予測がつかない。ちょっと景色の良い所で立ち休み。向こうに芦ノ湖、手前に仙石原のススキ。
行動食を齧っていたら、単独行の中高年女性と行き会った。あの位の年齢の方がスタスタ歩いているなら、私が疲れたとは言っていられない。 -
矢倉峠から金時山までの40分が、キツかった。金時山山頂着は12時20分。こんな時刻に金時山にいたことはなく(今まで午前中に下山していたので)、昼時の山頂の賑わいにびっくり。そうこうするうち、霧が下からフワリと上がってきて、芦ノ湖も何もかも見えなくなった。下山する時が来たようだ。
金時山の下山を始めると、空木が咲いているのに出会った。 -
コバノガマズミ(スイカズラ科)。
公時神社には13時半に帰ってきた。単独行でも時々、登山客と行き会うし、縦走のトレーニングとして、また、このコースを歩いてみたい。
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