イタリア～ローマ

2011/05/05 - 2011/05/07

距離感が分かってなかったので、ナポリから飛行で移動。電車で行けたのに、時間とお金の浪費。飛行機と空港は嫌いじゃないけど。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港から、エクスプレスでローマ中央駅に着いたのが夜１１時を過ぎていて、地下鉄Ａ線は既に終了。駅から遠くないのは分かっていたが、夜であることとローマは初めてであることを考えて、駅前の乗り場からタクシーを利用する。ドライバーは、自分の中のイタリア人のイメージにピッタリな、カーリーロン毛なお兄さん。行き先を告げると、大袈裟なジェスチャーを交えながら、「何ぃ、そりゃ遠すぎる･･･いや、近すぎる。」と英語でボケ倒していた。荷物一つ分の追加料金を取られたが、憎めない兄ちゃんだった。スペイン広場の坂下にあるホテル。今回というか、これまで泊まったホテルのベッドでは、最小かも。

お湯も出るし、特に不満もなし。

フロントで聞いてみたら、深夜でも問題なさそうなのでいってみた。１２時で人もまばら・・・でも、人はいた。花売りがカップルを見つけては、声をかける。私には、スルー。ホテルから坂を登ったらすぐだった。

バチカン市国。多くの方が書かれているように、ネットで予約してバウチャーを持参したら、長い行列を尻目にすぐ入れた。

来た事自体に満足したので、展示物は駆け足で見学して、ラファエロの間からショートカットして外へ。何かの式典準備だろうか、広場に椅子がいっぱいならべてあった。予定通り、広場横の郵便局から絵葉書を出した。海外から郵便を出したのは初めてだったが、後日全て無事届いた。

カラフルな衣装の衛兵。遠巻きに人だかりが出来ていて、彼らと並んで写真をとろうとして、断れる旅行者がいた。

恐らくは先代(法王)のものだと思われる。小じんまりとした展示があった。

天井に穴！

お墓。

向かって左側で舗装工事中であった。最前列辺りの子供たちをかき分け、泉の縁からコインを投げた。

レモンのジェラート。レモンの風味とジェラートのコク（の様なもの）が合わさって絶妙！美味かった。

ネットで見つけたレストランが、ホテルのすぐ近くにある事を、下見をして分かっていながら、呑みながら起きている自信がなく、駅ナカのスーパーで買出ししてホテルの部屋に持込み。小さなベッドでゴロゴロしながら、完食。翌日のチェックアウトまで、寝続けた。